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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 軍事ライターの文谷です
 コミケでは隅田金属ででています。評論情報です。

連絡先:montagne.suutyoo@gmail.com (新)
旧  :q_montagne@pop02.odn.ne.jp (旧)

メールアドレスは、新旧で切り替え中です


→ サークルMS「隅田金属」

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文谷数重

Author:文谷数重
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2024.02
15
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01:46
Category : 未分類
 無人軍艦の話を書きました。よろしければ御覧ください。

メルクマール
https://merkmal-biz.jp/post/58955


ヤフー(転載)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a7b57aafd3e999b1e66c199a8ce5b8911c69e96

なお「元3等海佐(中級幹部)で、軍事ライターの筆者(文谷数重)が、ひとつずつ説明していこう。」は編集部の挿入部です。 まあ自分じゃ書けませんね。
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2024.01
20
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00:18
Category : 未分類
 車社会で引きこもりみたいな暮らしをしているもので職務質問はほとんど受けたことがない。

 人生で2回だけ、20年前に仙台で1回と4年くらい前に1回だけ。あとは車の検問も1回だけしか受けたことがない。車通りがない道で夜は深夜ばっか走っているからなのだろう。

 その4年前の話を急に思い出した。ラジオで「目を逸らすと職務質問を受ける」という話をしていた時なのだがね。

 逆に、凝視したので職務質問だった。多分、コロナの年の夏でとにかくクソ暑い夏の昼間で、場所は国会議事堂の北西隅だった。ふじみ野の駅前で投函し忘れた封筒を国会前郵便局で投函してから国会図書館に行こうとしたときのことだった。

 そいつの制帽がアミダ様だった。信号待ちでとにかく暑くてボーッとしていたときに「若い警官の帽子がアミダだな」とズッと凝視していた。国会だから機動隊員なのだろう。

 すると御本尊がこっちを睨んで接近してくる。「近づいてくるなあ」位に思っていたら棘のある口調で「どうしましたか」という。たぶん「別になんも」あたりで返すとなんだか漠然としたことを聞かれたような記憶がある。

 すると、近くにいた年取った警官がきて、それこそ「どうしましたか」と聞かれた。その前か、このときに「国会図書館に行く」といった覚えがある。

 で、若い警官にも「どうしたの」みたいなことをきいていた。

 そうすると「不自然な挙動」みたいなことを言われた。

 「ああ、そりゃ帽子をアミダ様に被っているからだよ」「ぼんやり見てたが睨んでいると思ったならゴメンね」「国会図書館に行く証拠なら、コロナ入場制限の当選メールがあるよ」といったようなことを、順番は忘れたけど言った。

 で、その時に「アミダ様って何のことです」みたいなことを、どちらかの警官に言われたので「制帽はモット深く被らないと駄目でしょ、蒸れるが嫌なら略帽被りなさいよ」というと、それで放免だった。

 それからかねえ、警官を見るたびに帽子と靴とネクタイを見るクセがついた。結構、人によって差があるので面白いものだよ。自民党の前通るときに立ちんぼしているはいつも見ている。キチンとしているやつはいるけど、雑なやつも居るものだよ。

 そういうことをしていると偶に向こうが嫌な面をしたり、乳切木を持ち直したりする。まあジロジロ警官を見るやつもいないからねえ。

 そいや、アミダ様の警官なんだが、何でそんな口調なのかとも思ったよ。腹立ててもプロなんだから顔と口調くらいは穏やかにしろとは思った。
2024.01
17
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13:41
Category : 未分類
 どうでもいいのだけれども、仕事中は『フリーレン』を再生しっぱなしにしている。

 で、仕事が詰まると余計なことを考えるものだが、先週に「フェルンが服でお腹を隠しきれなくなったらどうなるのか」という発想が突如に浮かんだよ。2月3月は帯で隠すが5月6月となるとそうともいかない、中将子堕を頼んでも時期ではないという「説経節」なんだけどね。

 あとは「とも子」じゃないかね。

 ハッピーな旅の日々の途中で買い物に行ったフェルンがいなくなる。シュタルクは北部、中央、南部諸国を探しまわり、昔住んでいたという隠居場所に行くとたった今引っ越しましたよと言われる。そしてついに見つけるとワーっと泣き出される。話かけようとして、大きなお腹を見たままで「食べすぎたの?」と聞く話。そして、その子、誰の子と聞くと「知らない」・・・
2024.01
10
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12:13
Category : 未分類
 能登地震では初動が遅れたし、航空輸送も不充分だった。

 とりあえず陸海空1万は送るべきだった。それで見捨てない姿勢を見せるべきだった。全国で警急呼集をかける。被災地まで到着しなくとも富山や福井までには進める形である。

 航空輸送も大規模に実施すべきだった。ヘリによる末端地域までの偵察員派遣を兼ねた輸送や高齢者の後送、必要あればバートレップをやるべきであった。

 そして、それをしなかった自衛隊、政府、宰相は批判されるべきである。


■ 連中は「自衛隊と政府のやることが正解」だからねえ

 しかし、ネトウヨ連や中でもメカミリの連中はその政府をヨイショしようとしている。

 そのためにできない理由を無理やり探している。「1000人以上投入しようとしても陸路断絶で送れない」「ヘリ輸送は、LZが、ダウンウォッシュが」といったアレである。

 そして、そこには価値観の転倒がある。「自衛隊がやることだから正解」といった中身だ。

 さらに、その上で無意識にか焦点もズラす。

 輸送機からの空中投下を求める主張に「空中からの投下は危険」と言うアレだ。

 主張の骨子は「飛行機から物資を送れ」である。別に空投だけをやれと言った含意ではない。ヘリ輸送でもいいし、50kgの物料落下傘で落としても良い。「7割破損しても残り3割は食えるだろう」と人のいない海岸に蹴落としてもよい。

 それを、空中投下に限定して、さらに避難所の庭に物資を落下させる話に局限して批判している。ミリオタやらヒコーキの写真を撮っている連中の態度はそのようなものだ。

 焦点をズラすのは自衛隊や政府の失敗を認めたくないからだろう。自分たちは普段から自衛隊や政府の施策を判断基準にしている。それが正解として扱っている。その基準が揺らぐことには耐えられない。

 だから意図して誤読する。「ヘリを含む飛行機による輸送」程度の主張を「輸送機から物料落下傘を使わず避難所の庭への直接投下」に限定して批判するのである。
2024.01
02
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11:01
Category : 未分類
 冬コミに新刊を3種類出しました。
 通販と店頭発売は下のとおりです


・ 本誌です
メロン https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2198620
と ら https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031124809/
東京市内の書店 (5日あたりに話に行ってきます)

・ 81ミリ迫撃砲で150ミリ砲弾撃てるよ本です
メロン https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2272320
と ら https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031126223

・ A-SAMは失敗だよね、の突発本です。まあ、30日を1日明けて置く準備はしていたのですが
メロン https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2274828
と ら https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031126726

2023年冬コミ_ブログ_表1

パンフ見本1

新艦対空誘導弾_表紙_ブログ用

 マニア連は長射程とか行ってますけどね。共同交戦はないですし、マニア連は「作ろうとしている」とかいうのも独自規格で米海軍や空自のイージス艦やE-2D,F-18と互換性はないし、海自もそんなシステムは途中でポイでしょうね。

 というか、国産するための小細工でしょうね。本当は長射程化する必要はないけど、そうすると「ESSMブロック2でいーじゃん」となるので、スペック上で差をつけて、国産共同交戦と一緒に国産する必要をつけた。で、内局や海自も「今年は予算が使い切れないからしゃーない」で金突っ込んだあたりではないですかね。

 たぶん、73式魚雷と同じで基本は仕舞いっぱなし。

 で、まずはお荷物。演習中に指揮官級が「なんで主力部隊のフネにESSMブロック2を積まずにA-SAMなんか積んだ」といって後方を詰る構図がでるのではと。若い頃に群司令が演習中に「なんで接敵可能性が高いP-3Cに旧式短魚雷を」と己みたいな基地隊を含めた100人の前で後方幕僚を詰るのを見たことあるよ。

 まあ、いまならパワハラだよね。
2024.01
02
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06:00
Category : 未分類
 新型ラジオ、XHDATAのD-109(手前の小さい方)、米国向けの気象情報機能なしのバージョン。

 コミケ原稿書いていてイライラしたので、つい中国通販で買ってしまった。不断は6800円から7500円くらいなのが年末特売で4300円で買えたので咄嗟購入。22日発注で1日到着だから11日目、5年くらい前から較べると相当短くなっているねえ。

 機能は後ろと同じ、中波、短波、超短波(FM)、マイクロSDで音楽再生、BLUETOOTHスピーカーのモードがある。

 電池は18650なんだけど長いのは無理。付属電池は67,3mmのタイプでキツめ、手持ちのLITTOKALAのPCB付き69ミリは入らなかった。しょうがないので、交換電池として67mmタイプ、業者の数字だと67.5mmを2本購入。リチウムイオンは安全性から無料配送は船便なので3月到着とのこと。ほんとはLITTOKALAの67mmをLITTOKALA資本から買いたいのだけれども。



 通販情報を上にするので、12時投稿だけど日時いじって0600にしたよ。
2023.12
30
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00:09
Category : 未分類
 棒付きの砲弾を迫撃砲に装填すれば81mmで150mm砲弾を、120mmなら200mm榴弾位は撃てるんじゃね? って話です。

 それを上陸戦と対上陸戦で使えといった中身出る。陸自は19式とかに血道をあげて「島嶼戦真面目に考えているのか」といった問題意識から書きました。中で触れてますけど新中国は1953年式長砲榴弾として60mm、82mm迫撃砲用に150mm榴弾を用意してます。なお柄桿式榴弾は、テキトーに考えた訳語です。Stielgranateを、まあ柄のついた榴弾で、その柄が棒状なので。

 白黒はカラーレーザのカラーの調子が悪いせいです。富士ゼロックスって、家庭用カラーレーザはやめているので新品置き換えができないので困ってます。

パンフ見本1

パンフ見本3

パンフ見本4

実寸法
2023.12
24
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12:17
Category : 未分類
31日の日曜日 東地区 “ヒ” ブロック 57a 隅田金属ぼるじひ社です。

『新型潜水艦は大型化する』
「たいげい」の次の潜水艦はどうなるのか。大型化は進むのか。その疑問について日本潜水艦戦略と想定戦場をもとに論じる。結論は水中排水量6000トン丁度であり、実際は、おめり下がりで5980トンや5950トンとなる。
まえがきは「農協と郵便局と信用金庫」、あとがきは「フリーレンとメートル法」。
本文24頁、表1-4を含めて28ページ


メロンです
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2198620

とらです
https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031124809/


 昨日の朝まで寝ないで27時間ぶっ通しでやってたせいですかね。アレな頭で「距離は全部マイルだろ、ノットで計算したときのミスしないし」で印刷所ブチ込みました。頭を切って三芳のチャーシュー力にいって一晩たって読み返しましたが、「まあ、それっぽいし、具体的な距離云々はないからこれで、どうせ印刷入ってるし」で。


2023年冬コミ_ブログ_表1
2023年冬コミ_ブログ_表4

2023年冬コミ_本誌_ブログ_みほん1
2023年冬コミ_本誌_ブログ_みほん2
2023年冬コミ_本誌_ブログ_みほん3
2023年冬コミ_本誌_ブログ_みほん4

2023年冬コミ_本誌_ブログ_みほん5
2023.12
20
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02:32
Category : 未分類
 まずはできるでしょう。日曜日 東地区 “ヒ” ブロック 57aです

2023冬表1

2023冬表4

2023.12
15
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17:24
Category : 未分類
 「たいげい」の次の潜水艦は6000トンくらい行くんじゃね? でも、それとは別に浅海面用の小型潜水艦の検討位もあるんじゃね? といった内容です。

 ガムを噛みすぎて迷走神経が刺激されるのか胃袋がゾルトラークしそうになりながら書いています。

 もし、だめなら「エバケンへの道」でも書きます。まあ、実際に上見ても死にそうなのは一杯いるし、これまでの記事とか読んでもスペック記事とか忖度記事ばっかですからねえ。向こうもこっちを憎んでるから遠慮しないで書けますね。

 ホント、家の梯子段から蒲田行進曲でもしてくれたら嬉しいですねえ。それで別状ないとなると残念ですけど。
2023.12
11
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16:46
Category : 未分類
 中国には塩味あるいは塩アイスといった謎アイスがある。

 その起源だろう飲料の記事を発見した。姚靓さんの「新中国的飲料革新:塩汽水与工廠労動福利」である。*

 具体的には塩汽水といった発汗対策炭酸飲料である。1930年代ソ連で高熱環境で工員に支給された飲料で、塩分0.5%で1日7リットル飲んだらしい。新中国は解放後のソ連一辺倒時代に製鉄所ほかで導入された。

 ただし、0.5%は塩辛すぎる。そのため60年代には0.2~0.3%の低濃度ととなる。また7リットルも飲めなかったらしい。労働環境研究では「普段から塩辛いもの食ってるから塩分は控えめで良い」「3リットルでいいだろう」となった。

 その上で清涼飲料水化した。塩汽水は各工場で作られた。製造は国営企業の福利厚生部門である。旧国鉄のようにボンヤリした仕事をしていそうな印象だが、そこでも創意工夫はある。

 まずは冷やした。電気冷蔵庫は高く導入が難しいので土蔵を作って氷と一緒に閉じ込めて冷やした。「電気冷蔵庫使用と生産性は変わらない」とのことである。多分、動力製氷機は先行して普及していたのだろう。

 その上で甘味を足した。砂糖は貴重だったので糖精をいれたとある。サッカリンの類だろう。

 このあたりで塩分補給は二の次になる。

 そして、贈答品化した。冷えた塩汽水をお土産にした。自宅に持ち帰って子どもたちに飲ませた。そのような話が出てくる。

 物々交換の材料ともなったのだろう。隣の工場にも支給したとある。

 経済混乱の文革期には物々交換は多かった様子である。人民公社が農機具を修理に出すとき、通常処理ではいつやってくれるかわからない、部品も手に入らない。だから農産物をつけて出した。優先修理をお願いするための取引材料である。まだ修理工場が早期に部品を調達するため、その部品調達先の工場へのお土産としての含意もあった。東北三省の場合は豚肉だった様子である。

 ただ、ぬるくなると飲めたものではない。また改革開放でコカコーラが手に入るようになると廃れた。まずは牛肉オレンジ自由化のあとでミカン果汁かつ果汁率低めのプラッシーが売れなくなったのと同じ伝である。

 だた、その味そのものは記憶されている。

 だからアイスにも塩味設定が残っている。おそらくはそういったことだろう。


* 姚靓 「新中国的飲料革新:塩汽水与工廠労動福利」『史林』2023年5期(上海社会科学院歴史研究所)pp179-188、111.
2023.11
10
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20:58
Category : 未分類
冬コミ当籤しました、日曜日 東地区 “ヒ” ブロック 57aです
2023.10
31
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21:13
Category : 未分類
 伝説のサンドイッチマンについて調べている。

 すでに著作と新聞記事はすでに押さえた。オバケのQ太郎にも出てきた、靴の下に店名の穴をあけてそこから木炭の粉を落として道路にその店名を書くというアレの元となった人。本物は腰のタンクから靴底に水を送って店名を書いたそうだ。

 で、先行研究を探そうと、人名とサンドイッチマンで検索かけると芸人の方のサンドイッチマンしか出てこない。著作名を付けても駄目。

 サンドイッチマンについては完全にマスキングされている状態で困ったものだ。

2023.09
27
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07:21
Category : 未分類
 家事がやや忙しく、仕事もあるのでブログもあまり書き込めないものですが。

 ありがたいことにゲンダイの短期連載のアトで同人誌の旧刊が多少動きました。それに気を良くしてメロンブックスで品切となっていた機雷戦のオフセやコピー誌を10種類ほど足しました。

 昨日から入手可能となっております、たとえば次のような同人です。
・ https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=539418
・ https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1174992
・ https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=615837
・ https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1191727

 それと、高野孟さん、有田芳生さんにも同人誌を紹介してもらえました。ありがたいことです。
有田芳生@aritayoshifu
高野孟さんのメルマガから。〈自衛官出身の軍事アナリスト=文谷数重さんから、個人雑誌『瀛報(ようほう)』第55号(8月13日発行)を送って頂いた。本文24ページのうち22ページを占める大特集が「米中はどう戦うか/第1列島線への侵攻はない」で、一言でいえば「中国による南西諸島侵攻はあり得ない」ことの詳細な論証で、勉強になった〉。いま僕も呼んでいます。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/1706166101238034660


 よければ買ってください


■ 「F-2はコピーじゃない」って、産工試の「イームズのコピーじゃない」そっくりなんだよね

 F-2は所詮コピーだろも結構、動いていますね。

 アレに文句つけるマヌケ連の擁護って、昭和35年頃に通産省の産業工芸試験所が「ウチのイスはコピーじゃない」と言いはったアレにそっくりでねえ。

 これは昭和25年くらいにイームズが発表したイスを産工試が昭和30年にパクッたのが読売新聞の紙上で柳宗悦の批判をうけた話なんんだが。産工試は「ウチのイスの寸法はイームズのそれとは一致していない」「(日本の技術力不足から)材質が違う」「たまたま似た外見になった」とか言い張った。役所が強弁するのに皆呆れて、芸術新潮や朝日ジャーナルにもバカにされた話。

 
2023.09
13
CM:14
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08:49
Category : 未分類
 月曜からゲンダイで短期連載してます。
 連載名は「防衛予算概算要求7兆円 これだけの無駄」です。まー。7兆7000億円なんて亡国の予算ですね。

 第1回は月曜夕方に紙版、火曜の朝にWEB公開…といった塩梅です
「不要な「陸自予算」と「兵器国産」を見直せば、防衛費は5兆円で足りる」
ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/328928
YAHOO https://news.yahoo.co.jp/articles/3afbb601b9048707abc18ecdc65184a5eaa92954

 第2回の各論がウェブにでました
「『陸上自衛隊』の予算は防衛省最大の無駄…それでも見直しは政治力で潰される」です
ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/328987
YAHOO https://news.yahoo.co.jp/articles/0f4775aff49fb98f74be0b99b6f6cf2921b2914e

 1977年の選挙違反にも触れました。アレはホントに面白いです。
2023.08
24
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11:59
Category : 未分類
新刊通販やってます。
メロン、とら、東方書店(これは来週末以降かな)です。

23夏コミ表紙

メロンです https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2043655
とらです https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031089109


海南島JP10表紙

めろんです。 https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2050702
とらです。 https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031090292

F2突発本の版面

めろんです。 https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2053212
とらです。 https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031091861

2023.08
15
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09:54
Category : 未分類
 今年も8月15日。終戦の日が来ました。土曜日にはTBSラジオで亡くなられた秋山ちえ子の『かわいそうなしゃち』の朗読が始まりました。

 昭和の御聖代に小学校教育を受けた人はみんな知っています。毎年、あの暑い夏の一日の記念日に、秋山ちえ子は戦争を語り継ぐため、相模湾、江ノ島でのおはなしを朗読をします。

 戦争中に起きたぞうやライオンやヒョウのお話はご存知でしょう。ジョーイもそのような動物の一頭です。

 日本の軍隊は戦争にシャチをつかおうとしました。アメリカの潜水艦に体当りして沈めよう。そう考えたのです。水族館のジョーイは秘匿名称オルカ金物とされました。生物爆雷として潜水艦に体当たりするように条件付けをされたのです。

 ただ、ジョーイは戦争にいきませんでした。日本は負け続けてジョーイを南方まで連れて行く船がなくなったのです。役立たずになったジョーイは江ノ島にある生育った水族館に留め置かれました。そして毎日近くの海で遊んでは帰ってくるといったように、ノンビリ過ごしていました。

 でも戦争は内地まで近づいてしまいました。すでに特攻隊はフィリピンでも沖縄でも何遍も何遍も飛び立っていました。そして内地でも空襲が始まっていました。 

 食べ物も足りなくなっていました。みんなは毎日おなかをすかしていました。そして食べ物を食べられずに餓え死にしてしまう人もでてきました。

 このままではジョーイを飼い続けることは出来ません。シャチは1日に10貫目20貫目の魚を食べてしまうのです。これは人間が1日に食べる魚の100倍や200倍です。その魚があれば100人も200人もの人が助かるのです。

 人間の命とシャチの命どちらが大事なのでしょうか。それは誰にもわかることでした。

 ついに県知事から「ジョーイを殺しなさい」という命令が出てしまいました。

 水族館ではジョーイに毒薬を注射しようとします。馬に使う大きな大きな注射器にせめて苦しまないようにとアヘンを入れて挿そうとしました。

 でも針は海獣の厚い皮を通さずポキリと折れてしまいます。

 大好きな魚に毒の入れて与えようとしました。鯖や鯵の腸のところに毒をいれて食べさせようとしました。でも、とても賢いジョーイはそれを見抜いて鼻先で跳ねてしまいます。

 シャチ使いの長谷川さんは命令に逆らうことを承知でジョーイを逃しました。外房の沖まで送りました。でも水族館で育ったジョーイは餌を自分でとれません。自然の海では生きていけません。すぐに江ノ島まで帰ってきてしまうのです。

 生まれ育ったプールに戻して欲しい。その一心でジョーイは水族館の前で芸をします。飛び上がって回転したり、上半身を水上に突き出してみたり、逆立ちをして尻尾を立ててみたり。飼育員さんを鼻先に乗せようとしたりして、ほめてもらおうとするのです。

 それを見ていたみんなは銃殺や干上げて殺すことはとてもできない。プールで餓死させるしかないだろうと決めました。

 しかし、そんなことを知るジョーイではありません。よい芸を見せれば今まで育ててくれた人間が餌をくれるものと信じています。芸をすれば体力が奪われてしまうというのに。

 そして、ジョーイはどんどん弱っていってしまいました。見事な流線型の体は脂肪が減ってあばら骨が出てしまいました。ほとんど衰弱して、ただ浮かぶだけになってしまいますが、長谷川さんを見つけるとあのとても綺麗で澄んだ眼で見つめて、餌を貰おうと芸をみせようとするのです。

 長谷川さんはもう我慢はできません。ついに食料のサバやイワシをジョーイに分けてしまいました。海軍に採られた支援船のかわりにあてがわれた汚穢船で、しかも貴重な燃料を使った漁労で手に入れた貴重な食料です。「ジョーイ、腹が減ったろう、おいしいか、おいしいか」と食べさせてしまいました。

 他の飼育員のおじさんたちは何もいえませんでした。所長も、大学の人も、ポンドを間借りしている海軍の人たちもみんな黙って見ないふりをしていました。

 中には涙を流している人もいました。みんなが長谷川さんの実の子供と同じと知っていたからです。長谷川さんの幼い息子が亡くなったその日に、ジョーイのお母さんシャチもお産で死にました。それを自分の子供のように育てたのを知っているからです。

 みんなその晩に話し合いをしました。「ジョーイを殺すことなんかできない」「心を鬼にしてプールからジョーイを追い出そう。銛でついてもいい、音でいじめてもいい、普通のシャチとは違う体になってしまったけれども、外に出れば、お腹が空けばいつかは魚を食べるだろう。」

 でも、海軍の人は申し訳なさそうに口を開きました。「ジョーイが三浦半島に住み着いてしまったら、特攻隊の若い人を殺してしまうかもしれません」

 戦争は過酷でした。特攻隊は東京のすぐそばにまで準備されていました。相模湾の近くにある三浦半島でアメリカの軍艦に体当りする訓練をしていたのです。

 特攻隊の人たちはとてもとても小さな潜水艇に乗っていました。条件づけされたジョーイがぶつかるだけでひっくり返ってしまううような代物です。そして一度倒れると二度と浮かび上がらなくなってしまうかもしれないのです。

 飼育員のみんなも黙ってしまいました。実は戦争がどうなっているか、軍隊の方針がどうであるのかということは誰の頭にもありませんでした。でも、みんなは特攻隊の自分の子供のような年齢の兵隊さんの身の上を思うとなんともいえませんでした。兵隊さんたちは水族館の近くの横須賀や辻堂に住んでいます。そして上陸日には鎌倉や江ノ島に遊びにきていました。ジョーイの芸を楽しみに見に来ていたくらいですからなおさらです。

 予備学生のなかには学生時代の研究で水族館に通っていた人もいました。分隊士になって帰ってきた学生さんは予科練繰り上げの、まだニキビが残る下士官を連れて遊びに来ました。そして彼らジョーイの鼻先に乗せてやれるように懇願しました。下士官も軍服を着ながらジョーイの鼻や背に乗って無邪気に喜んで、貴重品になった特別配給のお菓子をジョーイに食べさせようとしたりしているのも見ていました。

 その兵隊さんが乗る潜水艇はあぶない乗り物でした。ちょっと事故を起こせば沈んだままになってしまうのです。そのまま殉職してしまうことも知っていました。みんなは、もう若い人が、訓練で死ぬのはやりきれないです。

 長谷川さんが口を開きました。「もう、ジョーイには何の餌もやらない」みんなは、下をうつむいて何も離しませんでした。ただただ、長谷川さんを囲んで味のしない理研酒をまわし飲むだけでした。

 それから10幾日たった暑い日の午前中にジョーイは死にました。ブールの隅に体をよりかけてバンザイの芸をしながら死にました。せめて綺麗な体で埋めてあげようと、一端引き上げて爆雷取付具や安全尖外しを取り除き、ガスが堪って膨れたお腹を開いたとき、本当は風呂桶のように大きなジョーイの胃袋は湯たんぽの大きさまでしぼんでいました。なかには水一滴残っていなかったそうです。

 その日は8月15日でした。

 いまでもジョーイの命日では鎌倉建長寺で慰霊祭が行われるそうです。

 『かわいそうなしゃち』でした。

 それではみなさん、ごきげんよう。



2009年夏『瀛報』(ようほう)29号のまえがきから、一部修正。

参 考
谷甲州「ジョーイ・オルカ」『星の墓標』(東京,早川書房,1987)
秋山ちえ子 朗読 土家由岐雄「かわいそうなぞう」『金曜ワイドラジオTOKYOえんがわ』2023年8月11日(TBSラジオ)14時13分ころから
2023.08
12
CM:4
TB:0
07:13
Category : 未分類
パンフ一つ完成しました
13日日曜日 東ヒ36b 隅田金属ぼるじひ社です

海南島JP10表紙

海南島JP102

海南島JP103

   縮小折りたたみパンフの写真
2023.08
08
CM:5
TB:0
11:33
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月曜日の朝に夏コミのPDFを印刷所に送りました
別仕事でチョット忙しくて特急料金で全部数会場納品です

13日日曜日 東ヒ36b 隅田金属ぼるじひ社です

■サークルからのコメント
米中戦はどのような形となるのだろうか。意外かもしれないが先島諸島、沖縄本島への攻略はない。なぜなら中国にとって戦争を有利にしない、攻略できる見込みはない、許容できない悪影響をもたらす選択肢だからである。では、米中全面戦争どのような戦いとなるか。両国は東シナ海でにらみ合う膠着状態となる、そのなかで相手の戦力切り崩しを図る、戦争の結末は米国が決戦にでられるかどうかにかかっている。
まえがきは「図書館公社」、あとがきは「星野兄妹は仇討ちを急げ」。
本文24頁、表1-4を含めて28ページである。筆者は軍事ライターの文谷数重。



ネット表紙
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ネット見本あとがき
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ネット見本まえがき
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ネット見本_2
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ネット見本表4
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2023.07
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04:02
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 夏コミ進捗です。水曜日に「まえがき」と「あとがき」が略書けました。木曜日には本文の構成がでけました。

 「まえがき」は、『推しの子』です。「アイドル活動なんかにうつつを抜かしているヒマがあれば母の仇討ちを進めろ」といった内容です。あとは「俵星玄蕃を出せ」ですか。

 「あとがき」は鉛筆の話です。一本の鉛筆があればあなたへの愛を書くとか、8月6日の朝と書くとか、一枚のざら紙があれば戦争は嫌だと、私は書くみたいを聞いていて、己はいまどき鉛筆とザラ紙で仕事してるなと。

 本文は、米中戦で第一列島線侵攻とか信じているヤツは寸借詐欺に引っかかるよねみたいな話で、多分東シナ海で膠着すんじゃね? そもそも日本に何のいいこともないから基地使わせなきゃ戦争は起きなくない? といった内容です

 まあ、新刊は多分大丈夫だと思います。
2023.07
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 『東奥日報』のインタビューについて批評を受けているのだけれども。太平洋戦争の話の中でゼロ戦のネジの数の話に終止しているのは残念なものだ。

 媒体には想定読者の概念がある。タブロイド紙を含めて新聞の記事なら平均的な新聞読者が対象になる。軍事に興味もない9割の読者を相手に記事を書く形となる。

 それが精緻でないと言い出されるのは不思議なものだ。

 さらにはその精緻もそれほど正しくもない。


■ たぶん、「ミサイル艇の哨戒艦置き換え」は筆者のほうが詳しいと思うよ

 前者なら余市防備隊とミサイル艇の話である。
わたり@ddk121_ygm
「ミサイル艇の存在価値が薄れているから余市は廃止するかもしれない」
って、元海自の軍事評論家なのにそもそもミ艇の廃止と哨戒艦の計画をご存じないと、、、
何年前の世界で記事書いてるんだこれ
https://twitter.com/ddk121_ygm/status/1679836933261004801


 まずは、想定読者の興味が向く話ではない。青森県民の平均的な20代から80代の男女にとっては哨戒艦云々は不要な話でしかない。書く上での優先順位は低い。

 また、「余市廃止」と「PGの哨戒艦置き換え」の記事を一番最初に書いたのは筆者である。

 たぶん、そのあたりはわたり@ddk121_ygmさんよりは詳しいと思う。
・ 文谷数重「海自『哨戒艦』とはいかなる代物か?」『軍事研究』 2019年4月号 pp.194‐205.
・ 文谷数重「部隊と基地の統廃合 海上自衛隊の金と人の有効活用」『軍事研究』 2018年8月号 pp.195‐207.


■ 2004年の大湊浚渫と桟橋新規整備やったのも筆者なんだよね

 後者の精緻さと正しさなら大湊の現況である。わたり@ddk121_ygmさんはその点でも批評しているが、残念ながらズレた主張となっている。

わたり@ddk121_ygm
空母型護衛艦(東側の呼び方っぽくて好き)も入港可能になるってあんた、大湊の突堤の全長知らないで記事書いてるんか()
大湊などこの突堤に200mオーバーの艦艇が入るって???
https://twitter.com/ddk121_ygm/status/1679834837795102720


 浚渫工事は100億円単位の工事になる。額がでかいのでついでにその中で岸壁整備を放り込むことも多い。

 実際に今の大湊の桟橋は前回にやった浚渫工事のうちの2期工事でやっている。対象艦艇は、今だから言っても良いと思うが「あめ」型であった。なぜなら「あめ」の水深にあわせて浚渫するので「あめ」を入れる必要がある。

 今回の浚渫はおそらくは維持浚渫を本格浚渫に格上げした話である。それでいえば突堤や岸壁もイージス艦やDDH対応となる可能性も高い。ちなみに、突堤工事なんて浚渫に較べれば1/10の費用である。

 その上で付け加えれば、浚渫すると錨泊も可能となる。まあグルグル回るので芦崎の中では厳しいが大湊小学校の前あたりで錨泊する可能性もある。漁協対策で手伝ったけど陸奥湾掃海訓練のときには、たしかあそこらへんに駐車していた。


■ 増強護衛艦が大型最新艦にならない可能性もあるよね

 大湊の増強護衛艦が、フリゲートではないと断定するのも不思議なもののである。一番数が増える護衛艦であることからすれば多分そのあたりである。

 逆に、それ以上の大型艦や最新艦の配備があると考えるのも不思議である。大湊においてもあまり意味はないためである。

わたり@ddk121_ygm
芦崎湾浚渫して深くして大型艦入れるようにするって言ってるのに、増強される護衛艦がFFMの可能性があるって、浚渫終わった頃も今いるDEが現役だとでも?????
https://twitter.com/ddk121_ygm/status/1679834272394510338


 浚渫深さと配備艦艇は必ずしもリンクしない。配備がなくとも入港の必要性があれば浚渫はする。要求なら「重要艦艇基地だがイージス艦が入港できず展開時にも青森岸壁につけている。部隊運用で不便である」みたいな書き方となるだろう。

 しかも、今回の浚渫は防衛予算を使い切る側面が強い。本来なら維持浚渫を本格浚渫に格上げしたあたりである。

 そうなると大型艦つまりDDGの配備は、それほどありえるとは思えない。総監部からの格下げがあればなおさらである。DDGを置くならまずは岸壁に余裕がある呉、ついで横須賀あたりである。


■ アスロックは5発も積めば充分でしょ

 あとは、アスロックを積み続けると考えるのも不思議である。

わたり@ddk121_ygm
本紙読むと、トマホーク導入するとアスロックとハープーンいらなくなるから艦艇から降ろして大湊に置いとくみたいな論調だったけど、元海自なのに何言ってるんだ感が
https://twitter.com/ddk121_ygm/status/1679692789502840832


 一番最初に護衛艦から減らされるのがアスロックである。MK41にトマホークを積む際には最初に下ろす選択肢となる。

 また今後はSM-2も下ろす。これは新聞記事には書いていないが、今月号の『軍事研究』の大湊弾庫記事で書いている。SM-6や将来入るだろうESSMブロック2に押し出されるからである。
・ 文谷数重「大湊に大規模弾庫を新設する理由」『軍事研究』2023年8月、pp.


 潜水艦から最初に下ろすのはハープーンである。もともとUSMはあまり価値がある兵器ではないが、ブロック2には対地攻撃機能があった。ただ、それはトマホークの魚雷管発射型を買えば要らなくなる。

 これらの弾薬は何処に仕舞うか。二線級なので横須賀や呉、佐世保には置きたくない。まずは大港である。実際にはそれ以前の旧式シースパローや機雷、残っているとすれば空対空用のスパロー収容が先立つけどね。

 ちなみに、トマホーク整備事業で作った弾薬庫に旧式弾薬いれても別段の問題はない。トマホーク専用弾庫ではなく、換爆量増加の手当のための弾庫だからである。


■ ペッパーボックスなんて退役する「きり」しかないよね

 あとは、アスロック8連装発射機の話をしているのだけれども。トマホークが来る頃には退役しているのではないかね。

わたり@ddk121_ygm
既存のDDからSS、FFMまで全ての警備艦艇にトマホーク積むとか思ってそう。
アスロックランチャーにもトマホーク入るとか思ってそう
https://twitter.com/ddk121_ygm/status/1679835309964685315


 DDでペッパーボックス持っているのは「きり」だけなんだが、トマホークが納品される頃には艦齢40年となるので入れ替えで退役が始まる。

 おそらくは揶揄しているつもりなのだろうけどそのあたりは甘い。時間的な平仄があっていない。あのたぐいは国債、まずは5国とか4国で買うのだけれども、来年にもトマホークが納品されると思っているのかもしれない。
2023.07
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 東奥日報に大湊縮小に関するインタビューを受けました。

 WEBだと「海自大湊改編 大規模な後方支援拠点へ」https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1595659 の続き記事です

 一昨日に「大湊は横須賀隷下になるのではないか」(東奥日報)でインタビューの準備をして、その記事がでて、それを読んだあとで昨日に電話で1時間半ほど、そのあとに例によってメモを作って送りました。

 ぼかし入りですが紙面を出します。「浚渫の水深はマイナス11mとなるだろう」というのは、まあ前の浚渫を担当した人間としての推測です。

 ちなみに、地図は『軍事研究』で使ったやつでAIデータを差し上げたところ「文谷数重作図」のキャプが付きました。

2023年7月14日東奥日報

上の画像はクリックで拡大するはずです。
2023.07
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12:20
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 WEB版でも記事が出ました
「日本製兵器は性能が低く、価格は世界一…自衛隊創設から70年間の甘やかされてきた」

・ 日刊ゲンダイです
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/325785

・ ヤフーです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c8e0ad1c60ee33cf91c75d8508f403901b4012
2023.07
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今日売りのゲンダイに載りました。

「国産兵器は性能が低く価格は世界一」だそうです。
2023年7月10日_ゲンダイ

どうも集中連載らしいです。

2023.06
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 日刊ゲンダイのインタビューが掲載されました

「恐ろしい展開になる予感 陸自銃撃殺人事件、今後の展開と徴兵制」
・ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/324630

「陸自銃乱射事件 指導隊員の安全管理はユルユル…逮捕の18歳候補生は無断で弾倉装填の衝撃」
・ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/324672
・ https://news.yahoo.co.jp/articles/08cc48bf17ba2eee561c4e41ad4b3ea4004e57f4


■ 後者のメモです

 なお、後者でインタビュー後に文谷から記者に送ったメモです。
 終わったあとで聞き間違い防止で、だいたい5分から10分くらいで打って出してます
 まあ、特別公開ということで


(記者さんの名前等は省略)

■ 海自の場合

  弾薬は
  ・ 射座で弾倉を渡す
  ・ 射座に入ったあとで洗面器にいれたバラの弾を渡して
    そこで弾倉に詰める    

  弾薬は装填するのは
  ・ まずは、射座に入ってから
  ・ 射座でも、射撃指揮官の指示があってから

■ 民間の場合

   銃は
   ・ 射座に入るまでは尾栓という重要部品を外す
   ・ 射座に入ってから尾栓を差し込む

   弾薬は
   ・ 射座に入るまでは収納状態
   ・ 射座で開梱する

   装填は
   ・ 銃が標的を向いた状態で装填する
 
   射撃が終わると
   ・ 尾栓を抜く
   ・ 尾栓がないことを示すために
     銃身の中に蛍光色のひもを通す
     ひもの両端は銃口と薬室からそれぞれから
     外に出して見えるようにする

■ 射撃場のサイズ

 ・ 幅30mは狭い、たぶん15射座は取れない、10~12か
   (埼玉県営長瀞は95mで50射座)
 ・ 70人は6-7回となるので
   早回しが必要となったのかもしれない

■ 今後の安全措置
 ・ 弾丸や、弾丸をいれた弾倉は射座で渡す
 ・ 弾倉への弾丸装填は銃を持たない人がやる
 ・ 射座で銃を目標に向けた状態で弾倉を装填する
 ・ 新入隊員に限っては射界制限器をつける
   直径2mの土管を1mの輪切りにして
   その中で撃たせる

■ 今回良かったこと
 ・ 屋内射場のため民間には被害は出なかったこと


 土管式の射界制限は、銃口はちょっと外に出さないと音がスゴイでしょうねえと思ったけど、一般の新聞記事なんでそこまでは説明しませんでした。あと下総の25m射場、まあ旧1000インチ射撃用の射場には鉄枠式がありました

 話の中では「最初に出来た統合部隊で射撃検定やったときには陸自の『右肩よし』を海自幹部の射手が『『打ち方よし』つまり『打ち方はじめ』だ』と勘違いして発砲」とかの話もしましたです。
 もちろん、拳銃は標的方向で、前には人はいない、それを全部確認したあとですので何も起きずに別段の問題にもなりませんでした。

 10年前の話ですけどねえ。「海自隊員の射撃に関しては『緩射10発、打ち方はじめ』の方が安全だよね」とあとで意見出したのを覚えています。あとはその前の弾倉への弾丸の装填作業で「えー、弾倉って最初っから弾丸入ってないの」「オレ、工場から弾丸が詰まった状態で出荷されるとばかり」と海自幹部が冗談飛ばしていたら聞いていた陸自の射撃係幹部が「そんなことはありません、弾薬はバラで出荷されるのです」といっていて、その後の射後手入れで「生真面目だなあと」いったのを覚えています。

 なお、海自幹部射撃は弾が入った弾倉を海曹士から渡されます。幹部が自分で込めるのって3術校とたぶん1術校の術科研究とかで撃つときくらいですね。
2023.06
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・ 日曜日 東ヒ36b 隅田金属ぼるじひ社 です

 たぶん、米中軍事力比率の本を作ります、たぶん
2023.06
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 果たしてオタに厳しい専門家は悪い専門家なのだろうか。優しい専門家は良い専門家なのだろうか。

長門@F2viperkai
ミリ界隈で評価が高い専門家はオタをバカにする態度はとらず、自身のオタクぶりをネタにしたりしているのに対し、ミリオタを小バカにする専門家は大体ヤベー感じがする...
https://twitter.com/Viperzerokai/status/1666300047661891584


 ホンモノの専門家はミリオタ相手の商売はしていない。だからトンチンカンなミリオタ連を冷やかな眼で見ている。交通政策の専門家や鉄道事業者は鉄道マニアを冷やかな眼で見るのと同じことである。迷惑なカメラ小僧としか見ていない。

 ただ、オタを商売相手にする専門家もいる。当然だがオタには優しい。メシのタネだからだ。誰が撮っても金太郎飴の戦闘機やらの写真も一応は評価してやる。褒めるだけならタダだからだ。鉄道趣味誌のライターあたりも同じだろう。鉄道大好きなドデスカデンの皆さんを飯の種にしている。だから優しくなるというものである

 そしてオタからみれば後者の評価は高くなる。十把一絡なんの取り柄もないオタであるにも関わらず評価してくれるからだ。

 ただ、その評価を真に受けるのはナンだ。小学生が野球でヒットを打って「野球が上手だね」と褒められていい気になること本質的な差はない。下手くその段階だからヒット一つで褒められている。同じ大人はプロ野球の選手には決して「野球が上手だね」とは言わない。

 それを「オタをバカにする態度はとら」ない専門家として評価し支持するのも「どんなものか」とは思うものだ。オタ側は大事に扱ってもらっていると夢見心持だろうが、単にリップサービスにウツツを抜かしているような状態だからである。

 逆に、手厳しいことを言われたくらいで専門家としての低く見るのも不思議なものだ。そもそも本来の専門家の仕事はオタを相手にすることではない。幇間でもないのに相手をヨイショする必要はそもそもない。そのような専門家に感じ悪いと文句をつけても詮もないことである。面と向かって言っても「あたしは芸人じゃござんせんよ」と言われるのがオチである。

 オタ相手の商売をする専門家に馴致された結果なのだろう。元々は専門家はオタを相手にしない。オタが勝手に専門家を批評をするだけである。それがオタ商売の専門家のせいで「専門家はオタにサービスをするのが仕事である」と勘違いしているのだろう。
2023.06
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05:13
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 自衛隊は無謬、政権ヨイショ、国産兵器礼賛の連中は軍事B層ではないか。

 自衛隊ファンであり思考能力に難がある階層とみるとスッキリする。軍事マニアと言うよりも自衛隊ファンが先に立っている。加えて元々が抽象的思考や批判的思考が苦手である。だから防衛省自衛隊の政策だから正しいといった転倒した価値判断をする。同様に自衛隊に優しい、あるいは自衛隊を肯定する自称現実主義も正しいから今のアレゲな保守政治でも指示する。

 まずはB層の性質そのものである。

 そして、そのふるまいもB層そのものである。「防衛省自衛隊の政策だから、その仲間内の防衛産業の製品だから正解である」 そこから全部逆算している。

 実際には防衛省自衛隊の政策にはヘンテコな内容も多い。冷戦が終わっても陸自の規模や北海道戦力を維持し続けようとしたあたりは組織防衛でしかない。

 防衛産業も同じである。

 なによりもあのフジダラなP-1やらを作って恥じない日本航空産業すら肯定している。

 そして、問題を指摘する側が悪いと言い出す。「防衛省憎し、国産憎しでP-1が失敗作であると決めつけようとしている」といいだすのはそのあたりである。

 このあたりは安保屋にもいるのだけどね。

 地位協定については国際法の専門家含めて「政府が言うからだたしい」を堂々と言っていた。 「地位協定は問題はない。国際慣習法でそーなってる」と主張したのだが、その肝腎の国際慣習法とやらの部分については「地位協定については外務省が『外国軍隊の主権免除は国際慣習法である』といっている」といった、「外務省が言うから正しい」であった。

 しかし、その後に外務省は地位協定の説明で「国際慣習法」の部分をコッソリ抜いた。そのような主張は厳しいことに気づいた結果だ。まずは安保屋はハシゴをひかれた形であったが、恬として恥じなかった。「日本政府外務省の誤りを責め立てたマスコミが悪い」とでも考えているのだろう。

 なお、いまだに国際法に関しては安保屋はなにかつけて主権免除を持ち出している。でも国際法では主権免除は制約を受ける方向性にある。不法行為例外や人権例外といった話なのだが、そのようなサヨク的なので嫌っているのだろう。

 そして、これが数多といる自衛隊写真屋の類となるとねえ、モット増える。自衛隊ファンが自衛隊の好意を得て自衛隊写真をとって自衛隊をヨイショするルポを書く、それで金を稼いで生活できるからB層としての行動原理に自身をもち自己肯定もできるのだろう。
 
2023.06
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13:42
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 ウクライナでの戦争からドローン攻撃への懐疑論は消えた。大型タイプから小形タイプまでのいずれもが活用された。

 特に戦前にはマニア連がバカにしていたDIJのような民生/趣味用は広汎に利用できることが明らかとなった。偵察や自爆攻撃だけではなく手榴弾投下にも使われている。小形迫撃砲と同等の榴弾をヨリに正確に落とせる、誘導型迫撃砲弾よりも安価でありながら正確であり観測しながらの攻撃が可能である。もちろん速射性や単位時間あたりの投射量では迫撃砲に負けるが、それでもその市場の相当部分を食う存在となった。

 それを今でも否定するのは不思議である。しかも常々と「情報のアップデート」云々としていた方々となると、なぜそのような発言を今更にするのかと疑問を覚える。

みなせ ★C102不参加@Ton_beri
「小型ドローンで停泊中の海自艦艇や空自戦闘機を攻撃できる」ってお話
港湾や基地が良く見渡せる高台は、ドローン攻撃者からしたら最適な場所ですが、そいうところは
『基地の中からも常時監視されてます』
ってのは、みんなあまり気付いてくれないのだ。 twitter.com/japanesepatrio…
https://twitter.com/Ton_beri/status/1663536173678198785


白瀬伸一(ジープとか欲しい)@ChromeBranche
操縦用の電波を飛ばすためにはターゲットの見える位置に操縦者もいなければならないわけですが、そういう場所は無論ターゲットからもよーく見えるわけですなあ
https://twitter.com/ChromeBranche/status/1663539523664629760


ooi@n_m@JDSDE214
まあ、最近だと自律ドローンみたいな代物も無くは無いのだが、それなら軽迫持ち込んでぶち込んだ方がより遠くからぶち込めて早いんだよなぁ…
https://twitter.com/JDSDE214/status/1663721655531876352



■ 趣味用ドローンは脅威

 まずは世上の認識とは異なっている。今ではそのドローン対策が基地警備の一焦点となっているためである。

 そして、戦前にマニア連が馬鹿にしていた趣味用のクワッドコプターはその中でも厄介な対象と考えられている。

 大型ドローンよりも隠密性が高いためである。持ち運びは用意であり小さく、しかも低めに飛ぶため空中での発見は難しい。

 しかも手軽に攻撃できる。大型ドローンやゲリコマ投入よりも準備も実施も簡単である。軍用無人機ではないので入手は容易である。レンジャーやら空挺水準の人員も要らないし銃火器も要らないからである。


■ 高台からの観測は不要

 それを高台からの操縦が必要という一点で否定するのには無理がある。

 まず、地上からでも操縦はできる。ドローンを10mの高さででも飛ばせば地上や海面からは2-3kmの距離であれば見通せるためだ。

 また、高台でなくとも見通しは簡単にできる。眼高10mは普通に住宅やビルの窓でも達成できる高さである。アンテナや送受信機を立木や風船、さらにはドローンでそれ以上の高所に持ち上げることもできる。

 そして、警備側による発見や対処は難しい。海空自衛隊には基地境界から見える範囲の高台を全部関している訳はない。また仮に見つけられても距離の問題から5km先の操縦者は即座に無力化できない。電柱や鉄塔に登ったやつもドローン攻撃後にはそのままドロンできる。

 まずは的を外した発言なのである。


■ 軍艦のSPYレーダなんて火炎瓶で大ダメージ受けるよね

 その趣味用ドローンで艦船や航空機を破壊できるか。僅かな搭載量で破壊工作は実現できるのか。そのような疑問も生まれるだろう。

 残念ながら可能である。カメラ付きで小回りが効くので攻撃目標の秘孔をつけるからである。

 飛行機はどこを破壊しても良い。200gの手榴弾やさらには自製のテルミットでも大ダメージを受ける。

 軍艦でもレーダや光学センサ、ESMはむき出しである。手榴弾はあまり向かないが火炎瓶で炙れば損傷状態となる。特にSPY-6あたりは半導体方式でありBUKKAKEるのに丁度いい傾斜に据えてある。灯油2リットルを洗剤あたりで膠化白濁させて上から流し込むとGaNが焼けて死ぬだろう。

 だから趣味用ドローンが警戒されている。破壊工作に充分なペイロードは備えている。小形ゆえに基地内部への突入も容易である。観測機能があるため艦艇や航空機の今の駐車位置に合わせた攻撃が可能である。既存の基地警備体制ではまずは手も足も出ない。だから厄介なのである。
 
2023.05
31
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13:25
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 北朝鮮はロケットを他国に落としたことはない。意図してそうしたこともないが事故でそうなったこともない。弾道弾にせよ宇宙ロケットにせよその例はない。

 しかも今回は予告している。「人工衛星打ち上げである」「予定のロケットの針路はこの範囲」「日本領土の上は通らない」と北は言っている。

 そのロケットについてJアラートやらを出す必要性はない。もともとの弾道弾試射でも別段に警報を出す必要もない。北朝鮮は日本に落とす蓋然性もないからだ。しかも今回は北朝鮮がわざわざロケット打ち上げだといっている。

 もちろんそこには政治の意図がある。北朝鮮の脅威を過度に煽る、それにより保守政治への支持を高める、細かいことを言えばJアラートやMDへの投資を妥当化する意図である。

 それからすれば、無駄なアラートを鳴らす理屈はわかる。それにより政権は利益は得られるわけだ。もちろん肯定はできないのではあるが。

 しかし、そのJアラートを真に受けて「危険だから伏せろ」と忠告する類となると感慨は別だ。しかも軍事が趣味としている御仁の発言である。本来なら危険性もないことはご承知のハズなのに何の利益があるのだろうかと疑問となる。

MASA(航空宇宙・軍事)@masa_0083
Jアラートがなった沖縄県で外の映像をとってツイートしてる人がいますが、危険なのでやめて下さい。
窓から離れて屋内に留まり、身を低くして下さい。
レバノンの大爆発で、爆風で吹き飛んだガラスで怪我をした人が大勢いた事を思い出して下さい。
「自分は大丈夫」と思うのは危険です。
https://twitter.com/masa_0083/status/1663662263826542594


 まずは余計なお説教にしか聞こえない内容である。国民は必要もなく警報ばかりをだすJアラートをオオカミ少年とみなしている。そのオオカミ少年の言うことを信じろといっても許容はされない内容であるのだけれども。

 しかし、それが説教として通用するとみなしている。

 郭の中の世界観に浸りすぎているのではないかと危惧するものだ。航空宇宙やら軍事のマニア連の世界では「航空宇宙や軍事、さらには原子力について一般国民は無知である」といった価値観が普及している。だから無知[であると彼らが信じている]な沖縄県民に「窓から離れろ」と言う説教は価値を持つと考えているのだろう。井戸の中の蛙だけで議論していればそうなる。
 
 本来なら「政府はJアラート乱用をやめろ」というのが見識ではないかと思うのだけろね。「このままではオオカミ少年で本番のときには誰にも信じられなくなってしまう」のが見識ある趣味者のスタンスだろう。

 ただ、今のマニア連には厳しい。政府や防衛省の政策を肯定することしかできなくなっている。ネットの発達により集団化した結果として同調圧力が発生しており、模型やら写真やら系の、まずは批評的な読み解きや抽象的思考が苦手なマニアはそれに付和雷同している。現状にある問題点を指摘に対して「防衛省のやることにケチをつける記事を書くな」と合唱することしかできていないわけだから無理な話である。