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- » 2023 . 05
Category : 未分類
前回(「太陽光はペイしない」ように逆計算する加藤AZUKIさん)の続き
太陽光発電の加藤ADUKIさんが釈明に転じているのだが、その主張がまた資料と異なっている。
■ 「産総研の調査だと1/3が壊れる」(加藤ADUKI)
加藤AZUKIさんは太陽光否定のために逆算した結果、10年にインバータを1ー2回交換しなければならないと主張した。
どうみてもその計算はオカシイといった反論に次の用意説明している。
■ 産総研いわく「5年目で8%で、その後はバスタブの底で故障率低下」
だが、その産総研の資料は「実装から5年目までの故障率が30%近くに上った」(加藤AZUKI)などとは述べていない。
これは11年前の「NEDO:『太陽光発電システム共通基盤技術研究開発』(事後評価)分科会」資料、http://www.nedo.go.jp/content/100092887.pdfの8p/10pを見てみればわかる。
初期5年間のインバータ故障について、1-3-2-1-1%で合計8%としか書いていないからだ。
その点で「[産総研の資料では]実装から5年目までの故障率が30%近くに上った」(加藤AZUKI)も全く事実ではないということだ。
しかもこれは11年前の話である。インバータの改良、工法の改良、施工法周知が進んだ今日ではそこまではいかない。
■ 弥縫策的な釈明
その後の説明もオカシイ。パネルが壊れないことを知ると主張がズレるせいで鳥の糞がと言い出したからだ。
果たして「カラスの糞[略]パネル表面に化学的腐食をもたらす」(加藤AZUKI)のだろうか?
加藤AZUKIさんは腐食すると主張している。太陽光パネルの表面はガラスになっているが、ガラスが糞の尿素なりで化学的腐食を起こすと言っている。
それなら和風建築の屋根瓦も腐食する。今の和風瓦は釉薬が掛かっており、表面はガラス質だ。加藤AZUKI理論なら、そこにカラスが糞をすると腐食するはずだ。
さらにいえば、加藤AZUKI理論ならガリバニは穴が開くだろう。アルミのドブ漬けで不動態を作るとはいえ、内容的には腐食代でしかない。ガラスを腐食させるような化学物質なら直ぐにアルミを溶かして中の鉄板も貫通する。
このあたりも、読者・フォロワーを相当に甘く見ていることが伺える。化学的腐食といえば信じる程度のオツムだと思っているのだろう。まずは偏差値55以下のネトウヨだけを相手にする主張としかいいようもない。
■ 車についた鳥の糞を専門業者に取ってもらう加藤AZUKIさん
さらに、鳥の糞が放水で流れないとまで言い出すのはゲラゲラだ。車のウインドウに鳥の糞がつくが、普通に雨水で流れてしまう。その程度が放水洗浄でながれないと主張する。専門のメンテ業者を呼ぶという。
加藤AZUKIさんは、車のウインドウについたカラスの糞を専門業者に頼んで除去してもらっているのだろう。自家用車に「カラスの糞」がついて、ガラスの「表面に化学的腐食をもたらす」けど「洗浄かけようにも大抵干からびてカピカピになってるから放水くらいじゃ落ちなくて、専門のメンテ業者に依頼」したから「費用が嵩んで(ry」(加藤AZUKI)しかたがないと。
太陽光発電の加藤ADUKIさんが釈明に転じているのだが、その主張がまた資料と異なっている。
■ 「産総研の調査だと1/3が壊れる」(加藤ADUKI)
加藤AZUKIさんは太陽光否定のために逆算した結果、10年にインバータを1ー2回交換しなければならないと主張した。
どうみてもその計算はオカシイといった反論に次の用意説明している。
加藤AZUKI@「超」怖い話怪顧@azukiglg
「パネルは20年、パワコンは10年保ちます。メンテフリーです」という一般的な太陽光発電セールストークに比して、実際には故障率は30%あるらしい。産総研では実際に複数のメーカー製品を試して、実装から5年目までの故障率が30%近くに上った、という。
https://twitter.com/azukiglg/status/834633405220298754
加藤AZUKI@「超」怖い話怪顧@azukiglg
パワコンの製品寿命10年というのは、「何事もなく最後まで機能した場合」だけど、1/3の割合で5年目までに故障、或いは交換が必要になるという感じらしい。また、家庭用太陽光発電で売電価格に下駄が履かせて貰えるのは10年目までだったかと思う。
https://twitter.com/azukiglg/status/834635732601876480
■ 産総研いわく「5年目で8%で、その後はバスタブの底で故障率低下」
だが、その産総研の資料は「実装から5年目までの故障率が30%近くに上った」(加藤AZUKI)などとは述べていない。
これは11年前の「NEDO:『太陽光発電システム共通基盤技術研究開発』(事後評価)分科会」資料、http://www.nedo.go.jp/content/100092887.pdfの8p/10pを見てみればわかる。
初期5年間のインバータ故障について、1-3-2-1-1%で合計8%としか書いていないからだ。
その点で「[産総研の資料では]実装から5年目までの故障率が30%近くに上った」(加藤AZUKI)も全く事実ではないということだ。
しかもこれは11年前の話である。インバータの改良、工法の改良、施工法周知が進んだ今日ではそこまではいかない。
■ 弥縫策的な釈明
その後の説明もオカシイ。パネルが壊れないことを知ると主張がズレるせいで鳥の糞がと言い出したからだ。
加藤AZUKI@「超」怖い話怪顧@azukiglg
しかしカラスによる鳥害は、投石意外に糞も問題らしい。まあ、カラスの糞、デカイし多いし色が黄色いしw、パネル表面に化学的腐食をもたらすとか、気が付いて洗浄かけようにも大抵干からびてカピカピになってるから放水くらいじゃ落ちなくて、専門のメンテ業者に依頼すると費用が嵩んで(ry
https://twitter.com/azukiglg/status/834638554173054976
果たして「カラスの糞[略]パネル表面に化学的腐食をもたらす」(加藤AZUKI)のだろうか?
加藤AZUKIさんは腐食すると主張している。太陽光パネルの表面はガラスになっているが、ガラスが糞の尿素なりで化学的腐食を起こすと言っている。
それなら和風建築の屋根瓦も腐食する。今の和風瓦は釉薬が掛かっており、表面はガラス質だ。加藤AZUKI理論なら、そこにカラスが糞をすると腐食するはずだ。
さらにいえば、加藤AZUKI理論ならガリバニは穴が開くだろう。アルミのドブ漬けで不動態を作るとはいえ、内容的には腐食代でしかない。ガラスを腐食させるような化学物質なら直ぐにアルミを溶かして中の鉄板も貫通する。
このあたりも、読者・フォロワーを相当に甘く見ていることが伺える。化学的腐食といえば信じる程度のオツムだと思っているのだろう。まずは偏差値55以下のネトウヨだけを相手にする主張としかいいようもない。
■ 車についた鳥の糞を専門業者に取ってもらう加藤AZUKIさん
さらに、鳥の糞が放水で流れないとまで言い出すのはゲラゲラだ。車のウインドウに鳥の糞がつくが、普通に雨水で流れてしまう。その程度が放水洗浄でながれないと主張する。専門のメンテ業者を呼ぶという。
加藤AZUKIさんは、車のウインドウについたカラスの糞を専門業者に頼んで除去してもらっているのだろう。自家用車に「カラスの糞」がついて、ガラスの「表面に化学的腐食をもたらす」けど「洗浄かけようにも大抵干からびてカピカピになってるから放水くらいじゃ落ちなくて、専門のメンテ業者に依頼」したから「費用が嵩んで(ry」(加藤AZUKI)しかたがないと。
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Comment
20:15
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編集
朝日新聞やシールズのメンバーをバカにしてたのも高偏差値の連中へのルサンチマンからでしょうし。
Re: タイトルなし
20:51
文谷数重
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編集
正解っぽいものを与えているようにしか見えませんね
例えば浦和レッズ、ヒコーキ、ミリ、モータースポーツ(主にラリー)、バイクにアニメ漫画系が大好きで
C-2は最善解とか信じていて、政治マターも青髭とかを始終RTしてて納得する程度の御仁に
それっぽいこと言って信じさせるみたいな
で、その餌になる連中も、解答を探そうとする辺りでちっとは頭を使っているけど
与えられた解答を批判的に見れない点で55あたりじゃないですかね
> ネトウヨの偏差値は55どころか、40以下を想定しても十分だと思いますね。
> 朝日新聞やシールズのメンバーをバカにしてたのも高偏差値の連中へのルサンチマンからでしょうし。