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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2018.05
28
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00:24
Category : 未分類
 エアレース擁護で道路使用許可を持ち出すのは適当だろうか?

 レッドブルの興行エアレースで航空法が枉げられた。金儲けのために本来は妥当ではない大都市場外離着陸場での固定翼機運用や、あろうことか脱法的な高度制限の緩和が行われた。

 その非を指摘したところ次のような反論があった。例えば関賢太郎さんの発言である
ぐり@関賢太郎@gripen_ng
この記事の理屈だと道交法の特例として警察署長の認可を必要とする陸上競技場や祭事は全部不可になるな。
https://twitter.com/gripen_ng/status/1000698865853517824



■ エアレースには社会的な価値はない
 だが、反論は妥当ではない。

 エアレースには法で配慮しなければならないほどの社会的価値がないためだ。その点で関さんがあげた公道マラソンや祭礼とは全く異なる。その点で法を枉げるべきではない。


■ エアレースに公益性はない
 まず、公益性がない。

 レッドブル・エアレースは私企業による興行である。金を取っての見世物であり、しかも囲い込まれた会場以外では楽しめない仕組みになっている。

 その点でマラソンや祭礼とは異なる。スポーツ競技は市町村と共催であり、祭礼は地元の寺社と地域住民団体との共催である。そして、その見物や拝観は第三者に開かれており無料である。

 その点でレッドブルの興行エアレースには公益性はない。そのような自称競技の金儲けのために法を緩めるは妥当ではない。


■ エアレースは危険を伴う
 次の理由は危険性である。この点でエアレースはむしろ社会にマイナスの価値を与える。

 レッドブル・エアレースは曲芸飛行である。当然ながら危険性を伴う。興行場所は空間的にも区画されていない。そのため事故時には周辺民家等に被害を与える可能性を伴う。
 これもマラソンや祭礼とは異なる。マラソンでは第三者に危険を与えない。選手がぶっ倒れても本人が死ぬだけの話である。また祭礼も同じだ。神輿が住宅地に突っ込んで人を殺すだろうか?

 この点でもエアレースで法を枉げるべきではない。社会的にはむしろ不利益なためだ。

■ エアレースは騒音を伴う
 最後が騒音である。大騒音を伴う点でエアレースは社会にとってマイナスの価値しかない。

 レッドブルエアレースは大きな騒音を伴う。首都圏のような人口稠密地に会場を設定して曲芸飛行を実施する形である。場外離着陸場、会場までの経路、会場といったエリアで騒音を撒き散らす。いずれも元々飛行場近隣ではない。騒音対策等はしていない。

 対して、マラソンや祭礼の騒音は小さくしかも一過性である。1m地点での騒音は20~30dBは低く、選手や神輿が通りすぎれば消えてしまう。しかも、これら騒音は人間の声である。その点で不快な機械騒音とは異なる。

 騒音問題を伴うエアレースのために法律を緩和することは妥当ではないということだ。


■ サンフランシスコもヒコーキが落ちれば目が覚めるよね
 本筋からすれば大都市でのエアレースそのものが妥当ではない。危険や騒音の観点からすればどうかしている。そもそも場外離着陸場での特例措置そのものが大都市での実施に向かないことを示している。

 本来はどこかの片田舎でやればよい興行である。落ちようが騒音を出そうが迷惑がかからない場所で実施すべき催事である。

 だが、関さんはその道理を認めたくない。

 それ故に出羽守を持ち出している。アメリカではといった中身だ。
ぐり@関賢太郎@gripen_ng
興行エアレースの為に航空法曲げてよいのか? 曲芸飛行は落ちてもよい荒野で行うものだ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180522-00010000-jindepth-soci …
それではサンフランシスコとかいう荒野のウェスタンで行われている海上ショーの様子をご覧下さい。
https://twitter.com/gripen_ng/status/1000708205826068480


 だが、サンフランシスコでも一回落ちれば目が覚める。軍がやっていることであり私企業による金儲け興行ではない。そして今まで市街地に落ちていないから認められているだけだ。

 一度落ちればオジャンになる。その意味で七〇年代に「アクロで下方向空中開花は常識」とブルーインパルスの写真を持ち出してドヤ顔するようなものだ。いずれ落ちるとも知らずに。



■ オマケ  無駄な危険を披露する芸をやって金を稼く商売 : 曲芸飛行
 法令じゃ曲芸じゃなくて曲技だとか言い出す意見もある。例えばこれ。https://twitter.com/futaba_AFB/status/1000750484997599232
 鉄道マニアがクハだのクモハなのにこだわるのによく似ているものだ。 

 でもね、曲芸のほうが本質だよね。「無駄な危険を披露する芸をやって金を稼く商売」だもの。投げ銭頂戴の「曲芸飛行」が妥当でしょ。

 しかも、私企業が曲芸パイロット10人集めて自称「世界大会」の見世物ですよ。プロレスの小規模団体となにも変わらない。また室屋ナントカさんが(レッドブルの世界では)「世界一」ってのも、「ちんこプロレス世界王者」とどう違うのかね。実際にはC02を無駄にばらまいて危険と騒音で迷惑もある。それならプロレスのほうが環境に優しいし周辺も安心だよね。

 まあ、室屋ナントカさんも自分は「鵜飼の鵜」だと知ってるだろうから。ファンには過剰にヨイショされてキモチワルイと思うよ。それでいて商売だからそれっぽい演技しなければいけないのは大変だと思うな。
 
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2018.05
27
CM:11
TB:0
02:39
Category : 未分類
 軍艦大和の沖縄作戦の生き残りに対して「機関科や主計科は戦闘に参加してないですね、兵科じゃないし攻撃武器の配置にないから」と評するのは妥当だろうか?

 「ふざけるな」となるだろう。これはまだ生き残っている当人だけではない。傍で聞いていても怒る。しかも戦争への評価も問わない。左右ともにそういう。その爺ィが生命を危険に晒す戦場にいたことは間違いないのだから。

 だが、神立さんはそういう。
神立尚紀‏ @koudachinaoki
細かいこと言うようですが、この方は整備員で、「真珠湾作戦」には参加しても「真珠湾攻撃」に参加したとは、話を盛ってる感がありますね。それはともかく、この見出しには大切なことが抜けている。「国や役人や政治家や新聞はうそをつく」でしょう。肝心の「新聞」が抜けたら画竜点睛を欠きますやん。
毎日新聞認証済みアカウント @mainichi
元海軍兵で真珠湾攻撃やミッドウェー海戦に参加した96歳。同志社大での講演で「国や役人や政治家はうそをつく。だまされないよう、よく考えてほしい」と訴えました。 #反戦https://mainichi.jp/articles/20180524/k00/00e/040/229000c …
https://twitter.com/koudachinaoki/status/1000057279352258561

神立さんは戦争にも兵隊にもいったこともないのになかなかの発言である。艦隊でハワイまでいった、ミッドウェーで軍艦飛竜が沈んだ時に海水を飲んだその生き残りを捕まえて「あの死に損ないは整備員だから真珠湾攻撃には参加していない、話を盛るな」とはね。


■ ゼロ戦パイロット以外は無価値なんだろうね

 前にも似たような事を言っている。共産党の議員さんが「戦争でゼロ戦のパイロットやっていたジジイが『戦争やめとけ』といってたよ」(大意)といった発言した。それに対し「旧日本軍機を全て零戦と呼んでしまうのは粗雑」と反駁した件だ。

 そこから見えてくるのは、後方職域への蔑視である。

 もっとはっきり言えば、ゼロ戦とそのパイロット以外には何の価値も敬意も見せない点だ。

 ゼロ戦のパイロットだけヨイショしているが、それ以外、特に下士官兵に対する発言はひどいものだ。今回でも、軍艦飛竜で生き残った整備員の瀧本さん、96歳の爺様の主張「『戦争は年寄りが始め、死ぬのは若者。国は若者を守らない。それをよく知ってほしい』」といった政治批判に次のように発言している。

神立尚紀 @koudachinaoki
どの世代にも嘘つきはいますし思い違いや言い間違えもあります。講演慣れした人程話が大きくなる傾向もありますね。個人の体験した範囲内での話は貴重ですが「その掌になかった者が迂闊なことをさも真実であるかのように語るのは間違いの元」、下士官兵に戦略を語らせたりする聴く方も馬鹿なのですが。
https://twitter.com/koudachinaoki/status/1000201193451237376


 実際にエライ目にあった爺様の「戦争はよくない」に対して、神立さんは「下士官兵に戦略を語らせたりする聴く方も馬鹿なのですが。」とのことだ。神立さんの言い方を真似させていただけば「写真屋風情が何を言いだしているのだろうか」になるだろう。


■ 頭の中では「オレは兵科士官待遇」なんだろうね

 まずは地獄のニューギニアで片手をなくした水木しげるに「戦争を知らない」といい出したネトウヨに似ているものだ。戦争でエライ目にあった100前の爺様に、戦争も知らず兵隊稼業もしたことはない。それでいて「下士官兵に戦略を語らせたりする聴く方も馬鹿なのですが。」だから全く同じか。

 まあ、他の発言をみてもそれは窺えるけどね。「法華狼の日記」さんでの指摘から紹介すればつぎのとおりだ。

神立尚紀 @koudachinaoki
明日から新宿ニコンサロンで行われる慰安婦写真展は、表現の皮を被ったたちの悪い反日政治活動である。審査員は土田ヒロミ、大島 洋、伊藤俊治、北島敬三、竹内万里子。戦後ジャーナリズムは左翼運動と共に歩んできたような歴史があり、写真界には売国趣味のはびこる土壌があってつくづく嫌になる。
https://twitter.com/koudachinaoki/status/217258960326111232

神立尚紀 @koudachinaoki
新宿ニコンサロンの朝鮮人売春婦写真展は厳戒態勢。整列入場、金属探知機検査?。ギャラリー内は大混雑。写真を見る者は多くない。『写真表現はすべからく政治的』という意見もあるが私は与しない。肝心の写真家が政治や歴史についてあまりにも無知、かつ多くは左巻きのバイアスがかかっているからだ。
https://twitter.com/koudachinaoki/status/217545509605359616

神立尚紀 @koudachinaoki
特攻兵器「桜花」で「多くの特攻隊員が訓練中に亡くなった」というのは「南京大虐殺30万人」に匹敵する大インチキ(実際には訓練で一名、試作機テストで一名、重傷一名)だけど、誇り高き桜花隊搭乗員を侮蔑するかのようなこんなデマを、そもそも誰が言い出したのだろう。調べればわかることなのに。
https://twitter.com/koudachinaoki/status/407361901081808896


 歴史に向き合うことを「売国」といいすてる態度、少なくとも日本軍隊に協力していた人々を指して「朝鮮人売春婦」、歴史を否認する「『南京大虐殺30万人』に匹敵する大インチキ」とは、やはり水木しげるに「戦争を知らない」といい出したネトウヨと同然である。


■ オマケ : これが「零戦の会」の会長さんのスタンス

 まー、最初に戻るけど戦争に行ってエライ目にあった爺様に対してのスタンスがやっぱり独特だよね。右派なら爺様には敬意をむけるはずだ、左派でも共感をする。しかし神立さんはどっちもなくて、政治批判に反応して「下士官兵に戦略を語らせたりする聴く方も馬鹿なのですが。」である。そのスタンスには嫌悪感しか感じないものだ。

 ちなみに内閣府のNPO法人ポータルサイトによると神立さんはNPO法人「零戦の会」の会長である。その会の目的しては
この法人は、零戦搭乗員戦没者・物故者等に対する慰霊顕彰を通じ、後世に海軍戦闘機隊の歴史ならびに海軍戦闘機搭乗員の事績を伝承することをもって社会教育に寄与し、努めて平和の推進を図ることを目的とする。
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/013007997

とある。

 だがね、ゼロ戦搭乗員以外の兵役経験者について、さらに士官以外について「下士官兵に戦略を語らせたりする聴く方も馬鹿なのですが。」と会長がいいだすような会である。そのスタンスで「後世に海軍戦闘機隊の歴史ならびに海軍戦闘機搭乗員の事績を伝承」されても迷惑なものだ。さっさと解散してしまえとしか言いようもない。
2018.05
26
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21:30
Category : 未分類
 例の、はすみとしこの本の講演会を企んだ書泉が同人誌即売会をやろうとしている。

 その出品目録を見ると、ホントにこの本を売っていいのかといった本が挙げられている。以前に著作権処理が怪しいと指摘した帝國陸海軍史研究会の『本土決戦兵団 断部隊懐古録』だ。

 さらに帝國陸海軍史研究会への関連リンクから「出版書籍」の該当ページを見ると、ほぼ未処理であることが窺える。

 具体的には次のような記載部分がそれである。

本書は、元第五十三軍司令官専属副官だった山本明氏(元陸軍大尉)が、同軍の戦友会(軍司令部職員が主体)である「赤柴会」の会員に募って手記を集め、昭和46年9月に第一集、同47年3月に第二集、同47年5月に第三集、同47年10月に第四集、同52年4月に第五集をそれぞれ発行したものに、いくつかの記事を追加して平成10年に合冊・刊行したものです。

しかし、この貴重な資料の配布先はその性格上ほぼ「赤柴会」会員に限定されていたため、今現存が確認されているのは監修者(森下)が山本氏のご生前に委ねていただいた一冊だけであり、今後散逸・埋没する危惧があった。そこで、平成29年春再刊の『近衛師団司令部乃人々 正・続』に続き、誤字・脱字等を修正した上で再び世に送り出すことにしたものです。
http://jshian.jp/dan.html


特に、軍司令官だった赤柴元中将の回想記や、小野打元参謀長や主要参謀による対上陸作戦準備に関する記事や、厚木の第302海軍航空隊の反乱事件、隷下戦車部隊の決起未遂、また、鈴木首相邸襲撃事件で有名な佐々木大尉の横浜からの出発の経緯など、当事者による貴重な記事が多数収録されています。また、意外に目にすることが少ない元女子軍属の方々の微笑ましい手記も多数収録されています。
http://jshian.jp/dan.html



■ 著作権処理の未了が窺える

 経緯を見るだけでも売ってはいけない本であり、買ってはいけない本といった疑念が湧く。

 まず「会員向けの会報に載せる」といって集めた体験談記事を、そのまま「広く一般に売る」形となっている。

 しかも、それぞれの記事には著作者名が入っている。例えば写真(http://jshian.jp/dan_image2_700.jpg)だと「横浜事件(第二話)伊藤勇」と明らかに個人に著作権のあることまで明記している。

 そして各個人はこの形での商業出版を認めてない。経緯からしてもそれを明示して収集したとは思えない。会員向け会報に掲載する以外の許可を与えていない。

 さらに、いずれの著者も昭和47年には確実にご存命である。2018年は死後50年を経過した翌年ではない。

 つまりは著作権処理未了が強く疑われるのである。


■ 処理完了ならその旨を書かなければ疑われる

 権利関係ついて、書いてあるのは自称、監修者が「勝手に版権をやるよ」といった部分だけだ。

 まず、それだけでは駄目だ。各記事の著作権は監修者がもっているわけではないからだ。

 もし、権利処理をしたならそれを明記するべきだ。各著作者あるいは著作権相続者に許諾を取った旨を書くべきである。「許諾があった分について再録再販した」といった文言だ。あるいは文化庁の著作権裁定を経た旨の記載である。

 それがない以上、著作権処理未了は疑われても仕方はない。もちろん小規模出版のため著作権者がそれを見る可能性もなく、その上で文句をつけられる可能性はない。だからほとんど問題にはならない。だが、それは「免れて罪なし」でしかない。


■ 本屋がそれを知らないは許されない

 そんな本に販売の機会を与えるあたり、書泉はやはりどうかしている。少なくともプロとして目利きとは思えない。はすみとしこの講演会を開催するだけのことはある。

 はすみとしこ以降、書泉には一切入らず当然ながら本も買っていないが、それは正しい選択肢だったとの確信を深くしたものである。




 まー、それを見た同人の先達は知らないやつには教えてやらなければいけないのだけどね。
 でもメカミリの島は権利意識がメチャクチャでしかたがない。
 旧軍装備の写真はいい例だ。 写真の権利者は撮影者で、昭和44年以前に公表されていた写真以外は死後50年なんだが、それを知らないで「ヤフオクでアルバムを落としたオレが権利者だ」といいだす類が多い。しかも、それを海外雜誌が日本著作権法の許す範囲で正規に引用した場合でも「海賊版」とか言い出すのは、呆れるしかないものだ。
2018.05
24
CM:17
TB:0
12:25
Category : 未分類
 室屋ナントカさんが世界一だから航空法を緩和しろといいだすのはなかなかの意見だ。

 拙記事の反論に興味深いものがあった。

佐藤‏ @nekomaru2222
この記事書いた文谷数重文谷数重退官済みだがよく自衛官務まったな、書いている事バカじゃないですか。このエアレース世界で大人気で昨年日本人の室屋義秀氏が年間総合優秀してもいる、その上福島がホームグランド。それなのに危険だ止めろの一言でかたづけるこの無知さ、元自衛官でもパヨなんだな。
https://twitter.com/nekomaru2222/status/998811454030528512

内容はこのようなものだ。

■ 何の理由にもならない

 筆者は「レッドブル・エアレースは興行にすぎない、そのために特例を認めるのは法を枉げるものであり不正義と述べた。

 内容は
・ レッドブル・エアレースは私企業の金儲けである
・ 利益はレッドブル・エアレースが独占し危険を負担する地域に還元はない
・ 実施には公共性はない
・ この前提において法的にありえない特例を与えるのは誤り
 である。

 対して 佐藤‏ @nekomaru2222 さんの反論は次のとおりだ
・ 室屋ナントカさんが年間総合優勝した、だから特例を認めろ
・ 室屋ナントカさんは福島がホームグランドである、だから特例を認める
・ 「危険だ止めろ」は妥当性がない

 さて、何かの反論になっているだろうか?

 まず、私企業の金儲けであり、地域還元がなく、公共性がないことへの反論はまったくない。

 あるのは日本人が「年間総合優勝し」たから法律を枉げろ、福島がホームグランドだから千葉で航空法の特例を出せ、危険なことやめさせるのは「無知」をといった中身だ。

 何をいいたいかわからない。


■ 「ちんこプロレス世界王者」とかわらないよね。

 その上でいうなら宣伝文句の「世界一」に騙されているのもなかなか興味深い。

 「レッドブル・エアレース世界一」に何か価値があるだろうか?

 2003年に始まった自称「競技」で、参加してるパイロットも10人チョイだ。

 その世界一が何かエライのか? 

 何の意味もない。運転手10人が航空ガソリンを無駄づかいしてCO2を撒き散らしながら必要のない危険行為をしているだけだ。

 まずは「ちんこプロレス世界王者」とかわらない。あるいは「おにごろし・ロードローラー・レース 世界選手権 マカダムローラ級 S-1王者」みたいなものだ。


■ 「ちんこプロレス」でわいせつ物陳列罪の特例を認めろ

 それで特例とはマヌケな話だ。

 「藤孝さんが『ちんこプロレス』世界王者になった。だから放送での股間露出と公衆の前での肛門性交の実演を認めろ」というようなものだ。

 レッドブル・エアレース世界王者ははその程度である。むしろ危険を周囲に与える点、地球環境にも悪い点で「ちんこプロレス」よりもタチが悪い。

 それを
このエアレース世界で大人気で昨年日本人の室屋義秀氏が年間総合優秀してもいる、その上福島がホームグランド。それなのに危険だ止めろの一言でかたづけるこの無知さ(佐藤‏ @nekomaru2222)

といい出す。まあ、不思議な世界観でいらしゃる。

 「パヨ」といった位相語を使って得意げになっているあたりも含めて、クローズされた幸せの世界で幸せの言論をして幸せに暮らしているのだろう。




以下、24日2030に追記

この主の興行ってなんつーか地方政治の人気とり、成果でございと集金マシーンとも近い気がするんだよbね

埼玉にグライダーの町の妻沼(現在:熊谷市)があって、そこの市長の、今回の地名から取れば千葉(仮名)さんが
なんか実績上げたように装おうとしていてエアレース招致とか、しかもそれが「疲労がポンと取れるドリンク」みたいな怪しげなところと結託してる感じがねえ

お金も流せるよね
スゲー高い金額を出した下請けの警備会社があって、その会社の持ちビルにその事業を推している議員の事務所があって賃料も光熱水費もタダみたいな

2018.05
18
CM:17
TB:0
02:55
Category : 未分類
 緒方恵美さんは自己規定に囚われている。だからファッションとしての「強い女の私」を装わなければいられない。

 傍から見ていれば戯画的である。無頼を気取って酒場でウイスキーを頼んでコロナを咥える。ゲラゲラでしかない。

自己像への耽溺小さい
緒方恵美@EARLY OGATA BEST5/30発売!‏認証済みアカウント @Megumi_Ogata
バーの雰囲気が良かったので、勧められるままに、久々に葉巻などいただきました(煙草とは違うのよ)。
オールドなウィスキーと合わせて、すごく良かったんだけど…なんか…自分、ちょっとくたびれたサラリーマンのおじさんみたいだね…。(年齢的には充分オッサンなんだが←)
https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/994965208702447617


 この写真見てご満悦なんだろう。ナルシスみたいに。


■ 野党批判もその伝

 ご承知の野党批判もその伝だ。「世間ずれしている私はリアリストである」「だから野党のイデアリズムには批判的である」といったファッションだ。

緒方恵美@EARLY OGATA BEST5/30発売!‏認証済みアカウント @Megumi_Ogata国会の1日分の運営費・交付金て、いったいどのくらいの額面に? それを何十日もかけて審議するのと、某問題の赤字額と比べたら…?
悪いことは悪い。追求も必要かもですが、その時間をかけて、もっともっと議論して欲しい、本当に必要な議題は山のようにあるはず。
本当に国民を思う議論を。どうか。
https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/990289987412283392


 まあ、リアリズムを気どるのはいいだろう。反面「『政は正なり』も知らないのだろうね」とは思われても仕方はないものだがね。


■ 言い訳に終始

 だが、その後はブザマなものだ。言い訳に終始している。これもご承知のとおり

 まずは誤解だと言い訳している。
緒方恵美@EARLY OGATA BEST5/30発売! ‏認証済みアカウント @Megumi_Ogata
私の件の発言は、多くの方が理解してくださっているように、政治的なツイートではありません。
私自身は特に肩入れしている政党はない。その時々でみつめて、今はこのためにここの党に…という感じで投票しています。
ではなぜ?
…よく、前後合わせて読んで頂ければ、ご理解頂けるかと思います。⇒
https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/992051262551085057


 さらには一芸人であるともいい出した。
緒方恵美@EARLY OGATA BEST5/30発売!‏認証済みアカウント @Megumi_Ogata
私は優秀な人間じゃない。
政治家じゃないし、批評家でもありません。
ただの、イチ、アーティストです。
そしてただの、平凡な、イチ、日本国民です。
そんなちっぽけな私から、「こどもの日」に届けられるのは、私自身の姿だけ。
観て、学んで。
いいことも悪いことも。
そして生きて。強く!
https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/992672463589801984


 それなら最初からそんな口を効くなということだ。


■ ファッションだから覚悟がない

 結局の所は覚悟がないということだ。「強い女の私」「世なれた私」を装うファッションでリアリストぶった発言をした。それに反論されただけで狼狽した。そして「誤解だ政治的発言ではない」「私は批評家ではない声優だから見逃せ」との遁辞を繰り返した。

 四〇にも五〇にもなればそれなりの芯はあるはずだ。それは信念でもよいし分別でもよい。その信念に従うなら反論された程度で言い訳はしない。分別があればネトウヨ発言をそのままオウム返しにはしない。同じ声優業でも信念ある人はそういったスタンスを貫いている。ファッションにも逃げないし言い訳もしない。

 だが、緒方恵美さんにはどちらもない。

 あるのは虚飾の心だけだ。崇拝者である10代20代のコドモに見栄を切ってチヤホヤされたい心しかない。小学生の中でイニシアティブをとって喜ぶダメ中学生みたいなものだ。酒場でウイスキーを頼んでコロナを咥えているのはまったくそれである。





 そもそもウイスキー飲んでコロナ咥えてる写真をしかも白黒ってねえ。大蔵省出身の平岡公威さんみたいな自己像否定にしか見えない。よほど自分に自信がないのだろう。まあ、平岡さんは思想も肉体も改造した。引き起こした迷惑はともかく、表面的なファッションには逃げなかったことは大違いといったものだ。
2018.05
13
CM:1
TB:0
05:02
Category : 未分類
 産経ウエスト「旧日本軍の九五式軽戦車、里帰り計画進行中 カギは『燃料ポンプ』 世界のマニアが大捜索」だが、また募金で武器の里帰りといった話になっている。

 ただ疑問なのは、前回の浜名湖戦車の捜索の始末だ。結局どうしたのか。また寄付の決算をどこに出したかである。中間発表や決算でもよいがウェブを見ても見つからない。

 もちろん、日本のNPOが実施しているのだからシッカリしているのだろう。ウェブで見つからないだけでどこかで閲覧できるようにはしているだろう。

 だが、ネットを通じて寄付を募るのならネットから見られるようにすべきだ。

 それをしないで新しい寄付よびかけを繰り返すのは感心しないものだ。


■ 戦車の評価額って誰が出すのかね

 もう一つ必要なものは戦車評価額だ。九五式の価格が一億円という。本当にその額が妥当であるといった証明は必要となるだろう。

 それがなければ愛国詐欺と変わらない。日本のNPOはシッカリしているからそれはないだろう。

 だが、前回記事で書いたように中国あたりだと「実際は五〇〇〇万円、残り五〇〇〇万円は山分け」なのではないかと疑ってしまう。気持ち悪く愛国を強調するような募金なんてそんなものだ。(中国だと「清軍の大砲を買う戻そう」みたいな愛国募金詐欺とかあるんじゃないかな


■ 転売と利潤の可能性

 さらにいえば、その後の転売可能性もある。

 今回も寄付だ。「日本に長く保存する。だからそのため寄付をしてくれ」といった呼びかけだ。 

 だが、博物館を作る会とやらの資金力はどれくらいあるのだろうか? 国や自治体ではないしトヨタや松下のような大企業でもない。さらに戦車にゆかりある三菱が旦那についているわけでもなさそうだ。

 体力的には嵐山美術館と同等の金持ちでも厳しいだろう。嵐山美術館は結局は潰れて四散した。

 その際には買った戦車は転売となる。

 そして、それで利潤が生まれると厄介だ。「日本に里帰りさせるために寄付を乞う」と呼びかけ「体力的に手放さざるを得なくなった」と売り払う。それで利潤が生まれるとどうなるか? 「他人の寄付金で入手レストアした転売屋」となる。

 1億円で買った戦車がなぜか1億5000万円となるとそう言われる。

 もちろん日本のNPOのやることだ。利潤が発生しないことを証明するだろう。その呼びかけ、例えばマスコミが「九五式戦車売ります」みたいな記事を描くときには赤字決算書の在り処を明記してくれるように頼むだろう。そしてマスコミもそれを載せる。それをしなければテンバイヤーの片棒担ぎだからだ。




 まあ、あとは在り処だよね。「里帰りしたはずの戦車がいつの間にか売却先が募集されていた。その上コンテナ詰めされて『補修のためにポーランドに』と行って戻ってこない。そこのイベントで展示されて日本国内にない」とかなると、やっぱり寄付の面目は立たないだろうね。
2018.05
10
CM:1
TB:0
20:04
Category : 未分類
■ 富豪が流出文物を買戻して博物館に寄付

 アレ気なお金でも綺麗な使いかたはあるものだ。

 「疑圆明园流失文物青铜虎鎣被拍卖 专家:只能回购」を読んでいたら、何鴻燊さんが混乱期の中国から奪われた文物を書い直すために600万香港ドルをポンと出したというエピソードがある。カジノ王にはそういった金の使いかたがあるということだ。

 似た話はいくらもある。

 中国は美術品を買い戻している。混乱期に欧米や日本に流出した美術品を大金持ちが買う。そして、それを私せず中国の博物館に寄付する。大金持ちの名声はいやがおうにも上がる。愛国者として称揚されるて気分はいいし、その事実は後年まで伝えられる。人民も観覧できる。ついでにいえば政府との関係も良くなる。いいことづくしだ。


■ 愛国募金「1口1万元、1000万元で清軍の大砲を買い戻そう」

 そこで思うのだが、これを利用して詐欺をしようとする連中はいるのではないか。

 愛国心と経済力が高まった中国ならば愛国募金詐欺もありえるからだ。

 美術品はよくわからないが、ミリタリー関係ではこんな話をすると愛国人士は食いつくと思う

 1.アヘン戦争で鹵獲された清軍の大砲がある。寧波で英軍を一時撃退に成功した由緒ある大砲だ。だが南京条約で英租界にされたため、英国に持ち帰られ見世物にされている。

 2.この大砲は中華民族の誇りである。西欧による蚕食のなか浙江人民が民族自立と尊厳のために戦った象徴だからだ。

 3.これは本来は中国にあるべき貴重な民族遺産である。子どもたちに帝国主義と戦った先祖の成果を教えるため寧波の地に戻すべきである。

 4.ついては愛国人士の募金を求める。英人はわがNPOに1000万元で譲り渡して良いという。クラウドファウンディングで一口1万元の寄付を乞う。心ある人民は参加されたい。



■ でもホントの価格は500万元、あとはキャッシュバックとかね

 5.でも本当の交渉価格は500万元。残り500万元はキャッシュバック。英人側は手数料として3割150万元をとる。中国側は350万元を迂回して入手する。それを勧進元と協力者で分ける。


 そういう詐欺だ。中国ならありそうな感じがしてならない。

 もちろん露骨に怪訝な話だ。もともと値段が決まってない美術品をクラウド・ファンディングみたいな仕組みで買うのはオカシイからだ。

 だが、愛国心の高まりに加え、経済力があがり小金持ちがめちゃくちゃに増えている。愛国者となれるとヨイショするとホントに寄付する金持ちもそうとういるだろう。

 まあ、今のやり方が一番だということだ。価格不明瞭な品物は大金持ちが買って博物館に寄付する。それが一番自然でもある。
2018.05
07
CM:17
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23:56
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 マルクス生誕200年記念『マルクス・エンゲルス』はキチンと面白い映画でした。アレな芸術映画とかルポ映画とは異なるドラマづくりができています。



 映画はかの森林窃盗のシーンから始まります。森林から折れた枝を集める貧民のシーン。彼らは活きた樹木の枝を折ろうとはしない。それはしてはならないと考えている。つつましやかな柴刈りです。だが、それは法的には意味はない。いずれもおなじ森林窃盗である。そこから始まります。

 時代背景は資本家による搾取が最高潮に達した時代です。その中でマルクスとエンゲルスの主張、それまでにいたらなくとも農民や職人の保護を訴えたプルードンの主張に違和感はありません。

 その点で八〇年九〇年代的な「マルクスは間違っていた」は誤りでしょう。これらは後の自由主義-市場経済万能感の中で経済成長に劣る社会主義陣営を揶揄する言い方です。でも当時の状況、人間が人間として扱われない。経営者はなんでもあり。労働法は存在しない。そんな「あゝ野麦峠」的な「人間の顔がない資本主義」においてはマルクス他の主張は自然です。その労働者保護、労の対等化の部分は、今ではどの政治的スタンスでも否定できません。

 さらにいえばマルクス・レーニン主義批判との差異もある。マルクス主義はマルクス・レーニン主義は同じ思想であるかといったものです。経済観としての労働者重視、資本家批判であるマルクス主義と、一党独裁のレーニズムは本来別個でしょう。

 いずれにせよ、当時の労働側運動でのヘゲモニーのとりあいの映画でした。博愛主義や後にマルクス主義者に「空想的社会主義」として扱われる人々と、マルクスの争いを描くものです。まあ、マルクス派による空想的社会主義って表現自体が小乗仏教なみのdisだなあと思いますけどね。

 そして不穏なシーンです。マルクスがエンゲレスから送金もらった途端にロブスター買ってくるところとか、女中さんにやけに優しげなところとか、エンゲルスの奥さんが妹が彼の子供を生みたいといっているとか。何かを暗示しています。まーそいったところです。

 あと、エンディングがこの種の映画としては型破り、マルクス以降の世界の変化を資本主義/社会主義陣営での事件、被抑圧民族解放の映像のフラッシュバックをライク・ア・ローリング・ストーンで流す。マルクス・エンゲルスの思想のそのとおりになったわけではないですが、彼らは世界を変えたわけです。



 おまけは俳優オリヴィエ・グルメですね。既述のピエール・ジョゼフ・プルードン役をしたのですが同期のW、今海幕施設課に勤務している機関幹部と顔芸がそっくりでそれが気にかかりました。

 参考までにいえば、岩波ホールにしては混んでいます。月曜日16時00分からの回ですが、15時30分にチケットを買ったときの入場番号が31でした。上映開始のときには100人程度も集まっています。平日昼間なのに「アリンコのような労働なんてクソだ」という古代ギリシアでのセミのタイプ自由市民が集ったようです。


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 上を書いて投稿したあとシャワー浴びながらふと思いついたのだけれども。

 日本でのマルクス否定は経済的不効率と統制型の社会システム批判を理由とされる。

 でも、マルクス主義はどっちかというと社会思想であって経済理論ではない、さらにそれを実現するための具体的システム設計を欠いている。現状批判としての「搾取するだけの資本家いらない」に過ぎない。

 そして、後の経済理論化や中央統制システムはロシア革命以降のレーニズムによる。

 つまり、マルクス自体は悪くないんじゃね?といえるのではないか。人間的にはあれっぽくてクズいと思うけど。

 さらにいえば、マルクス主義と対比される資本主義や自由主義にしても別に矛盾しないではないか。ケインズも景気回復による労働者を含む国民生活救済と言った点でマルクスの問題意識や主張に重なる部分はある。ハイエクの自由主義とも国家による強制や抑圧への非難といった面では同じだ。

 ある意味、社会思想史としては「マルクスからケインズへ」、「マルクスからハイエクへ」に発展した図式もできるのではないかと。

 そして一番クソなのが、経済が一番拡大するからといったヘンテコ理解での新自由主義礼賛ではないかと。あれは個人の行動に政府は手を突っ込むなといったハイエク的な「社会かくあるべし」として評価すべきであって、「最も経済規模が拡大する方法だから新自由主義は正しい」(レーガン)といった80年的理解はいびつであるしそもそも正しいとは限らない。しかもイデアリズムとしての社会かくあるべしが全く抜けている点で唾棄すべきだとね。

 もっとクソなのは、経済が一番拡大するからレッセフェールと言いながら、自分たちの仲間の利益のために年金の金を株相場に突っ込むとか、政府の力で宰相のオトモダチの学校に土地をあげるみたいな自己矛盾のアレね、「お爺ちゃんは少なくとも馬鹿と言われたことはないミクス」だと思うけどね
2018.05
04
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21:35
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 WEB記事の「新イージス艦名『よしの』なら中国への配慮必要」の件について反論があった。

 「『よしの』は川だろ」という反論は来ると思っていた。ただDEの「よしの」は山の名前を使った軍艦吉野があってその名前を継承が先だ。「川から名付けた」は辻褄あわせにすぎない。

 そもそもあの海自にとっては命名基準はどうとでもなるものだ。なによりも殊勲艦の艦名継承が先である。必要があればそれにあわせて命名基準を変える。

 それについては前科4犯だ。

・初犯 「しらせ」は地名だと言い張った
・再犯 「こんごう」で突然「かぜ」をやめて「これからDDGは山岳名にしたから」と後出しじゃんけんをした
・三犯 「ひゅうが」で突然旧国名をつかって「これからDDHは旧国名ね」と後出しじゃん
・四犯 「そうりゅう」では、ついに言うに事欠いて「吉祥動物」とか言い出した

 「よしの」にしたければ「前の『よしの』は川の名前、今度の『よしの』は山の名前」と真顔でいい抜ける。命名基準はその程度の制約でしかない。


■ 「『三笠』は三笠保存所の工作物」はねえ

 だが「『三笠』は三笠保存所の工作物」(大砲屋)は驚いた。それを知らないのは「知識のアップデートができてないのではなかろうか?」(大砲屋)だという。以下は大砲屋さんによる「三笠は艦船ではない」といった反論である。

大砲屋@Tai_hou_ya
>なお[新イージス艦名に]「みかさ」はない。(中略)理由は現役だからだ。横須賀にある「三笠」は今でも防衛省の現役艦船である。国有財産台帳でも防衛省雑船「三笠」となっている。(以下注釈部)
>台帳は横須賀地方総監部施設課にある。2003年ころ筆者が勤務した際の財産名は「防衛庁雑船『三笠』」であり台帳価格は60万円
5:26 - 2018年5月3日
https://twitter.com/Tai_hou_ya/status/992017449422733312

大砲屋@Tai_hou_ya
Wikipediaの三笠の項によると
>防衛省が所有する行政財産であり、海上自衛隊横須賀地方総監部の施設「旧三笠艦保存所」として登録(中略)船舶の機能を喪失した非実用的施設であることから、自衛艦や防衛施設ではなく「敷地内の工作物」として扱われ、会計評価額は2円で土地は約2億5千万円である。
5:28 - 2018年5月3日
https://twitter.com/Tai_hou_ya/status/992018154959220736

大砲屋@Tai_hou_ya
http://www.kokuyuzaisan-info.mof.go.jp/kokuyu/  
上記サイトにて国有財産を調べてみると「海上自衛隊横須賀地方総監部旧三笠艦保存所」なるものが。
土地247,688,694円 工作物2円となってるので、Wikipediaの項と符合する。
いつから工作物になったのかはわからないが、知識のアップデートができてないのではなかろうか?
5:37 - 2018年5月3日
https://twitter.com/Tai_hou_ya/status/992020401566826498


 しかし、残念なことに「三笠保存所」と「三笠」本体は別口座である。

 「三笠保存所」に三笠は含まれていない。ちなみに三笠公園とも違う。三笠の投影面積から幅5mくらいとった凸レンズ断面図みたいな土地。そして三笠が据え付けている部分は空白になっている。付随工作物はたしか電柱だった。

 そして「『三笠』がデータベースに出てこない」とする大砲屋さんの論拠はご自身の主張の補強にならない。「上記[の国有財産]サイト 」(大砲屋)に三笠が載っていないことを証拠にしている。だが、そのサイトは他の自衛隊艦船を検索してもでてこない。つまり船舶は入っていない。目的がまずは普通財産を売り払うためのサイトだからそうなのだろう。


■ 工作物に落とすと観客が入れない

 そもそも、大砲屋さんの主張どおりだと人が入れなくなる。不特定多数の観衆は絶対に入れられない。

 これは工作物や建物に落としたらどうなるか? と考えればよい。

 記念艦三笠は建築基準法と消防法を満たすだろうか?

 その場合「三笠」は階段と採光と空調と内装と防火設備の規定をクリアできない。階段の傾斜、床面積あたりの窓・開口部確保で引っかかる。無窓とするには空調と内装制限と消防設備が必要だがそうすると記念艦ではなくなってしまう。

 既存不適格を主張しても駄目だ。多人数が出入りする施設では危険性から基準法による使用禁止命令がでる。消防法は既存でも消防設備をつけろと命令される。

 逆に言えば「三笠」は艦船だから助かっている。艦船扱いすることでそれらの規定を全部すっとばせるからだ。例えば三笠保存会の事務所は基準法の居室採光規定を絶対クリアできない部屋を事務室にできている。

 Wikipediaの既述を参考にするのはよいが、それが鵜呑みすると間違えるということだ。



 まー「さぁて何処から突っ込もうかしら…。」「知識のアップデート」とか言い出す軍事マニアの人って、だいたい○○○○で○○○の○○かつ○○○○○だよねー
2018.05
01
CM:26
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22:36
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 対北強硬論の半分くらいは拉致問題でできている。

 もし、北が拉致被害者を返したら対北強硬論はどうなるのだろうね?

 その場合は北を評価しなければならない。返せといっていた拉致被害者を返したのだ。何らかの譲歩も必要となるだろう。

 だが、それはアレ宰相他の対北強硬論者には飲めない話だ。彼らにとって重要なのは対北強硬論をブツこと。それで政治的利益を得ることにある。拉致問題は対北強硬論をブツための、自分は愛国者であると装うための道具に過ぎない。

 その際には拉致被害者の会も割れるだろう。本当に帰ってきて欲しいと考える肉親と、あの胡散臭いブルーリボンとやらを利用して政治的特典を稼ぎたいアレ右派の差は明瞭になる。

 実際には「ブルーリボンでござい」の自称愛国者がほとんどだろうから難癖つけるのだろうけれども。例えば「まだ被害者の○○さんは残っているから対北強硬路線は変えない」となるのだろう。


■ 本当に拉致被害者は残っているのかね?

 ただ、本当に拉致被害者が今の北朝鮮に居るかも半々だと思うけどね。道理からすれば小泉訪朝の際には返している。一番高く売れる時期だからだ。それがないとすれば居ないとも判断できる。

 あるいはそれを承知しつつ「今こそ拉致被害解決を」といっているのかもしれない。居ないことを知っていれば安心してそれを言える。「返されたらどうするか」を考えないでブルーリボンで愛国者ヅラをし続けられるからだ。

 ほんとに拉致問題を考えるなら関与しかない。今まで強硬論をブッても帰って来なかった。そして日本が与えられる圧力は既に限界である。つまり圧力で今以上の成果を挙げる見込みもない。そしてなにより関与には実績がある。帰ってきた小泉訪朝は関与政策の成果でもある。



 まあ、将来の北朝鮮市場へのアクセスも考えるなら、対北強硬論は引っ込めた方がいいし、拉致問題解決も別手段を考えるべきなんだがね。本当に居ないのか、あるいは本当に亡くなったかを中国やロシア、モンゴルやベトナム、イランに確認・検証してもらう。そういったやり方が必要だろう。でもそれをやって拉致問題が終わるとブルーリボンの利用価値が下がる。それで困る連中は反対すると思うけどね。
2018.04
29
CM:36
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02:40
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 コミケ医者とそのお友達が南北合作にうろたえている。これは南北融和への報道に対する反発をうけての発言だ。

それならなんで挑発したの
Calci@Calcijp
ほんまに完全に北のペースやんけ。日本の隣に核兵器持った統一国家が出来る意味がわかってるのか。
https://twitter.com/Calcijp/status/990006086575865856

嶋田兵庫大允隆志‏ @Shimada_Hyougo
どちらも「潜在的に敵国」ですしねぇ。
https://twitter.com/Shimada_Hyougo/status/990024706970476545

Calci‏ @Calcijp
半万年経っても恨みは晴れないと言ってる国でっせ。
https://twitter.com/Calcijp/status/990025183346868224



■ 敵にできなければ味方にするしかないのにね

 それなら、なぜ日本が、安倍政権が南北を味方にできなかったことを責めるべきだ。北による核と弾道弾保有は10年以上まえからの話だ。そして両国の接近や北のミサイル実験は日本の力でどうしようもなかった。それならどうにかして懐柔すべきであった。敵にできなければ味方にするしかないからだ。

 なのに南北への敵対を進めた政権を批判せず、事実を伝える報道に文句を付けている。
 そもそも南北双方との敵対を支持していた口で「日本の隣に核兵器持った統一国家が出来る意味がわかってるのか。」というのも不思議なものだ。

 連中は韓国の慰安婦像ごときで韓国世論と敵対したことを喝采していた。それでいて『潜在的に敵国』「半万年経っても恨みは晴れないと言ってる国でっせ。」と危険視するのはどうかしている。ならば、なぜそのような国との敵対を無駄に進めたのか。

 北への圧力政策も肯定していた。わざわざ北との交渉チャンネルを切って「日本の隣に核兵器持った」北朝鮮を挑発する圧力を日本が音頭を取って進めようとしたこと支持していた。そんなことをすれば無駄に日本が恨まれるのにそうした。宥和政策は無駄といった姿勢も支持した。


■ 現実主義って上手く敵対の矛先をそらすことなんだけどね

 そして、それが「リアルの安全保障」と持ち上げていた。本来、安全保障やら危機管理は「なるべく敵を作らない、敵の数を減らす、敵対のレベルを下げる、矛先を他国に変えさせる」べきといったものだ。なのに無駄に敵対を煽る政策を支持していた。

 それでいてこの発言だ。「日本の隣に核兵器持った統一国家が出来る意味がわかってるのか。」(Calci)とはね。それは報道に言う言葉ではない。無駄な敵対を煽った安倍政権やそれを支持した自身たちに浴びせる言葉である。



 つーか、常識的に考えりゃ今の日本に二正面のゲームをやる余力はないわけだ。中国との安全保障面でのゲームに加えて、外構安保で南北朝鮮両方を敵にするゲームを始めたあたりがボンクラ宰相のボンクラたるゆえん。虻蜂取らずで対北強硬策が失敗しただけれはなく、今後はそれなりの対中譲歩も必要になるんじゃないかね。まあ、同じ逆コースでも頭の中身は爺ちゃんとは比較にならないわけだ。岸信介は人でなしと言われたが少なくとも馬鹿とはいわれなかった。
2018.04
28
CM:2
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17:26
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 まあ、南京を陥としたあとでいまさら「中華民国との『戦争』、法的な『戦争行為』ではない」というようなものだね。

 朝日新聞デジタル「日報の『戦闘』、法的な『戦闘行為』でない 政府答弁書」は全くそれ。日中はともに第二次上海事変以来の日中戦闘行為を「戦争」ではないとして扱った。だがそれは第三国に中立に立たれないための欺瞞であった。


■ 役人なら商売だから欺瞞もするだろ

 その欺瞞を欺瞞ではないと言い張るのは見苦しいものだ。

 もちろん、政府や担当省庁の役人がそう発言するのは理解できる。本人も欺瞞だけど、商売だからしょうがないと割り切っている。その後ろめたさがある。


■ その欺瞞に付和雷同する第三者

 だが、商売でもない連中が「そうだ」と付和雷同するのは不思議だ。現地状況を無視して「国語辞典の意味での戦闘」と「法で定された戦闘行為」は違うと強弁するアレだ。

 例えばこのような発言だ。これは4月16日のニュースに反応したものだが、内容的には同じものだ。
ダッソー(旧名ミリタリーマニアの大学生)‏ @tuduki05
恐らく、法的意味での戦闘行為ではないと説明しても「言葉遊びだ!!」と批難されるのだろう。
しかしながら、法学界では言葉の意味合いが一般と違うことは良くある事でもあるから悩ましい…
https://twitter.com/tuduki05/status/986057267467309056


 イラク派遣は安全を強調して進められた。その文脈で戦闘はないとされていた。これは周知のとおりだ。

 そして、その後に日報隠匿が発覚した。その記述に戦闘発生の記載が頻出していることが明らかになった。

 この流れで「法律的には戦闘ではないから問題とならない」やら「防衛省自衛隊側の説明が全面的に正しい」と主張するのは相当にズレている。


■ イラク特措法の条文には詳しいんだろうね

 もちろんイラク特措法の条文には詳しいかもしれない、

 でも、なんでそれが問題となったかを全く理解できていないのは不思議だ。法学部は法律の条文を字面どおりに逐一に読んだり覚えたりする学部ではないはずなのだが。

 そのロジック、スタンスを延長すれば公民権運動も否定できるだろう。イラク特措法の字面だけでそう強弁するなら、同じように人種隔離法でも「ローザ・パークスが座席に座ったのは違法」「それを逮捕したのは合法」といえるからだ。字面第一主義なら人種隔離法の条文中に自然権が書いていなければそれに配慮する必要もないだろう。

 実際のイラク特措法成立の過程とイラク派遣の実態、日報発見でのこの手の発言もそれに近いけどね。戦前に人権保護法を作る時に「人間とは、白色人種でありキリスト教徒であること」「名誉人間とは日本人と中国人を指す」としとけば、植民地人の取扱は人種差別にならないだろうよ。



 まあ、安全保障やら国際政治やら国際法とやらの研究もこれは多いけどね。「ホニャララにはこう書いてある」「ホニャララ首相はこういった」の羅列で満ちていてどうしようもない。なんというか、自称「鉄道の専門家」が国鉄の電車の種類と駅名を全部覚えていると威張り、それだけで国の交通政策を語るようなものだ。
2018.04
26
CM:10
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04:15
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 マイクロロケット屋さんの社長さんが報道記事に怒っている。時事通信の「民間ロケット、資金調達カギ=28日打ち上げ再挑戦、成功後も課題」に対してインタステラーテクノロジーの社長さんは「取材力大丈夫か?」と啖呵を切っている。

民間ロケット、資金調達カギ=28日打ち上げ再挑戦、成功後も課題:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042300927&g=soc … @jijicomより なにこれ?取材力大丈夫か?時事通信さん…同社幹部のコメントとかあるけど、わけわからんぞ
https://twitter.com/ina111/status/988674394938458113


 もちろん、会社の社長さんだから不都合な記事に怒るのは当然だ。

 だが、そこで興味深いのは指摘された問題点に対して全く答えていないことだ。


■ 資金調達は大丈夫と言い切っていない
 これは注目すべきである。

 「時事通信の主張に反論できないのではないか?」といった判断を推測させるものだからだ。

 時事通信の指摘は次のとおりだ。
ISTはこれまで開発費に数億円を投入したが、事業化にはさらに数十億円が必要と見込んでいる。同社幹部は「特定の投資家に頼り切った状態ではうまくいかなくなる」と話しており、今後は堀江氏ら少数の投資家に限らず、銀行や投資ファンドなどからまとまった資金を調達することが課題となる。
 ただ、ロケット開発を含む宇宙事業は「技術的なハードルが高く、採算が合うか分からない」(金融関係者)のが現状で、民間の資金拠出が一気に盛り上がる状況ではない。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042300927&g=soc


 対する社長さんの反論が上で挙げた「取材力大丈夫か?」でしかない。

 「今後の事業化に必要な資金調達は心配ない」と言い切っていないのだ。

 すでに自社の立場として投資は必要と報ぜられている。「同社幹部は『特定の投資家に頼り切った状態ではうまくいかなくなる』と話しており」(時事)とある。

 この状況であれば社長さんは「大丈夫」といわなければならない。「『特定の投資家に頼り切った状態ではうまくいかなくなる』」は常識的な発言であり否定はできないからだ。内心不安を抱えていても、あるいは公然と駄目であっても虚勢を貼る必要がある。手元にある僅かな希望を膨らませてでもそういわなければならない。そうしなければ銀行から金を借りるどころではないし、クラウドファウンディングしてくれた篤志も裏切ることとなる。

 まずは時事通信記事によって生まれる疑義を払拭できていないということだ。


■ 具体性をもった図画を描いていない
 そもそも、社長さんのこれまでの発言を見ても「こうやって利益を得る」の図画がないのも不思議である。具体的に世界中にある似たような他企業に「このようにして勝つ」といった概略を示す。あるいはアメリカや中国で周回差を付けている先行他社の事例を挙げて具体的に「このようにして採算性で勝つ」といった説明はあるべきだ。だが、それがない。

 その点でも「算盤をはじいているのか?」といった疑問を持たれる要因ともなるだろう。

 なお、細部に関しては従前に「宇宙開発詐欺があれば一網打尽な航空宇宙クラスター(自称)」述べたとおりである。ホリエモンのベンチャーそのものは否定しないが、将来見通し、経済性、市場の展望、企業統治といった点についても将来安泰とはいえないとみている。

 もちろん、ロケットの打上げで事故が起きないことは願っている。人死や怪我人がでないといいねとは思う。これは社会的な世辞ではない。

 だが、特に成功は祈ってはいない。成功しても構わないが、それはどうでもいい話だ。ベンチャーそのものは大事にすべきだが、ベンチャーはロケットだけではない。ロケットだけ引っ張り出して日本の将来の成長セクターがといいだすのは馬鹿な話だ。

 ただ望むのは「アレげな支持者連が落胆してくれないか」だけだ。航空宇宙クラスター(自称)が、お通夜になる様はいつ見ても面白いものだ。いつものように、あさりよしとおさんのマンガを持ち出して「ロケット打ち上げで失敗はつきもの、マスコミは騒ぐな」と言い出すのだろう。マスコミは「事業としての先行はバラ色ではない」と言ってるだけなのに過剰反応する例のブザマである。
2018.04
24
CM:21
TB:0
11:56
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 オタク差別はある、あったとか言い出す連がいるのだけれども。

 連中、ほかの差別や社会諸問題にはたいてい冷淡だったよねと。そのくせ自分の趣味の価値についていわれただけで「差別」とか言い出すのは、まあ都合が良いことだ。*

■ 差別はなかった
 宮崎事件のときも別段の差別はなかった。普通に川越ロヂャースでビデオテープは買えたしアニメの放送も普通に続いていた。アニメ関連雑誌も普通に売っていたし買われていた。その趣味で社会的な制約を受けることもなかった。

 それを当時に物心ついていたかどうかの連中まで「差別」がといいだすのも不思議なものだ。

■ 30年経って多数になってから「差別が」と言い出す
 その上でいえば、当時に反論も自己主張もしなかったようなのがいま粋がってもね。「宮崎みたいになっちゃうんじゃない」程度に反論もしない。それで趣味を隠すレベルの連中である。

 それが30年経ってから文句を言い出すのもね。当時の親世代が老人になり、しかもオタク趣味の普及があってから衆に頼んで「オタク差別はあった」とか言い出すのは怪訝なものだ。

■ 食糞家が「スカトロ差別が」と言い出すようなもの
 なんつーか食糞嗜好や飲尿趣味が「スカトロ差別が」と言い出している感じがするんだよね。

 昔も今もその嗜好での差別はないでしょ。それが30年経ってから「スカトロに共感しないのは差別」「食糞を理解しないのは差別」「飲尿に賛同しないのは差別」っていっているようにみえるんだよね。

 実際に「オタク差別」とやらの中身を見ても、他人が理解してくれないレベルに過ぎない。結局は自分の嗜好に共感を得られなかっただけの話に過ぎない。

 それを「共感してくれないから差別」っていいだすのは周囲に何を期待しているのかね。自分の欲求を理解されないからといって泣き出す幼児と何も変わらない。社会や他人はママじゃない。オマエの嗜好をヨイショする義務はないものだ。



* 軍クラのボンクラ連で「オタク差別」って言ってる人って、沖縄への防衛施設やその迷惑の過重負担に冷淡だよねって思いましたです。「米軍機が見られるなんてご褒美」だの「ブルーインパルスの飛行に抗議するとは非国民」だのの類が何を言ってるのかねと。
2018.04
22
CM:10
TB:0
15:37
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 F-2後継機の話についてF-35と22のいいとこ取り戦闘機が出ている。

 もし本当にそうしたら開発費と単価と運用経費でどうしようもない結果となるだろう。5000億円かけて単価200億の戦闘機を作り飛行時間あたりコストはF-35の二倍、しかも性能的にはF-35と大差なく、後の改修がないので10年後にはF-35に劣る飛行機になるのは目に見えている。

 F-2の後継はF-16か韓国のT-50か中国のJ-10あたりがちょうどいいと思う。

 だが、強いて新規開発するとしたら、
1 F-16/T-50/J-10よりも取得コスト運用コストで優れる
2 多少は航続距離が長い
3 機内容積は多少は大きい飛行機
 くらいじゃないかな。

 それでF-35の要らない正面や、どうでもいいスクランブルをやらせる。それなら「まあ、コストがクソ高いF-35をどーでもいい日常任務で消耗しないでよくなる。F-16/T-50/J-10よりも安い。なら開発してもいいか」もとなる。

 もちろんステルスは高くなるから要らない。X-2みたいな色気は一切出さない。日本の航空関連産業にKUFUを尽くされると厄介な飛行機になるからそれはやめさせる。

 まずは経国やJF-17の作り直しだろうね。エンジンは推力8トン以下。F-35と同じエンジンといった判断もあるだろうけど推力20トンは安価機には無駄。機体重量は素でまあ10トン以下程度、ただしタンクはでかくして経国等よりも航続距離を稼ぐ。あとは重量で損しても機内容積を稼いで改修の余地を作る。そんなものか。

 前々から言ってるけど、F-104やF-5の再生産でもいいと思うよ。機体を延長して電子機器入れ替えて同サイズエンジン突っ込んだ機体を新造すればスクランブルの役には立つ。あまりにも古いというならF-20とかP-530の機体延伸で。ただ、まあXF-17をベースにしてF-404積みました、F-414積んでステルス配慮しましただと高くなるからそりゃナシだろうね。
2018.04
19
CM:11
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21:22
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 C-2の話で思い出したのは、勝手にC-2擁護をするような愚か者扱いされたことだ。

■ C-2が失敗作であることは変わらない
 C-2は失敗作だ。できたときには既に能力不足である。それは何度でもいう。

 まずもって褒めるものではない。逆にC-2を褒めているやつは馬鹿にしていい。

 己の評価はそれだ。実際にC-2褒めているヤツは馬鹿しかいない。


■ C-2を褒めるタワケ扱い
 だが2017年4月7日の『中国国防報』によると己はC-2を褒めたことになっている。
"C-2服役后、自衛隊向周辺争端島嶼快速部署重装備部隊成為可能"日本<<軍事研究>>主筆文谷数重如是説。
苗鶴青「日本列装C-2運輸機跨海口」『中国国防報』(2017.4.7)

「C-2を評価した」といった酷い愚か者の扱いに「それはいくらなんでも、それはいくらなんでも」と腹が立ってメモしたものだ。

 屈辱でしかない。C-2ごときで「島嶼戦が有利になる」なんて馬鹿な発言をさせられたことになっているからだ。

 まずはフシアナ東京と一緒にされるのはたまらない。「民航機と同じ速度で飛行可能というXC-2最大のセールスポイント」と公式の苦しい自己擁護を見抜けないような連中と同列に扱われるのは屈辱でしかない。 
2018.04
18
CM:5
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19:19
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 東京市内で行われた勉強会に出てきた。議員さんや専門家も出てくる昼食会。今回は防衛産業に影響力を持つ昔の言い方なら未知の人々もお見えになっていた。己はランチ無料に惹かれて参加。

 その印象は「C-2輸送機はご臨終かもね」といったあたり。なぜなら防衛予算の核心にいる人たちに防衛関係記者さんが「C-2は中期防に入れるんですか」と「自衛隊C-2やめるってよ」ベースで質問が進んでいたから。

 まあ、その前にあった現状の問題提起の段階でアレな子扱いだから。「F-35は作れば作るほど値段が下がっている、対してC-2は作れば作るほど値段が上がる」「量産効果で値段が上がるなんて話は聞いたことがない」といった展開だった。

 空自も「要らない」と言い出す可能性がある。だって値段は上がる一方、作るとその分にF-35が買えなくなるから。制空一本主義の空自がそこまでして輸送機に金を割くとも考えがたい

 中期防が決まるまでの間にいろいろあるだろうけどね。


■ FFMの話も出たよ
 あと、新型護衛艦FFMの話も出た。

 レーダは実物がない無実績の国産品を積むらしい。それについて退役将官はそれに批判的だった。場合によれば一部の機能に問題がでるかもしれない。

 まあ、己はおいおい直せばいいんじゃないかと思ってるけどね。FFMはOPVの延長みたいなものだから、対水上レーダと射撃の測距とESMができれば当座はいいんじゃないですか。SEARAMだから対艦ミサイル迎撃もレーダ関係ないし。EAなんてチャフとフレアがだせればねえ。

 イメージとしてはタイプ45がWR-21の人柱になったようなもの程度ではないかと。まあレーダはWR-21ほどの完成度も無いだろうし、国産だから本質的に低性能っぺえけど。

 ちなみにFFMの自動化は相当らしい。別の酒席の話だけれども「このままだとFFMの次は幹部と海曹士の仕事の区切りがつかなくなるんじゃないか?」「『艦艇用兵海曹』みたいな仕事だしねえ」と将来構想関係の人が話していた。その時の結論は「それでも乗員足りないからインターネットは要る。兵隊にYOUTUBEやLINEを自由にやらせられないと人は集まらない」と全く別個の方向だったけどね。
2018.04
17
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02:18
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 岩波ホールでキルギスタン映画『馬を放つ』を見てきました。



 ちょっと厳しい。主人公が馬に思い入れがあるのは判る。でもその情熱が共感できない。主人公と馬との交歓とか、その後で眼の前で馬肉にされるシーンとかないと、なんであそこまで馬に思い入れるのかが怪訝です。

 キルギスタン風景は面白いのですけどね。浸透しそうで浸透しない感じの宗教とか、正教徒が残ってることとか、女性の権利がそれなりに確立していることとかねえ。刑事裁判じゃなくて村落でのお仕置きとか。

 あとは顔だね。まあ、日本人と同じ顔が半分。特にイスラムの指導者は知り合いのカメラマンそっくり。中途誰かに似ているばかりが気になって「ああ、先生か」で膝を叩いたよ。

 ただ、画面に没入させる力はあった。中途に眠くなるとか廻りを見るということはなかったです。

 映画っぽさでの面白さなら次の『マルクス・エンゲルス』でしょう。



 ヤング・マルクスの副題ですからライン新聞頃までのマルクスとエンゲルスの映画です。女中に手を出すあたりの話もあるみたいです。ただ、軍事評論書きまくるエンゲルスのエピソードはないでしょうけど。

 エンゲルスの評論面白いのですけどねえ。ただ時期的には南北戦争やら普仏戦争だからヤング・マルクスの話には入らないでしょうね。BLで新聞と史料を読んで読んで読みまくって新発見するカットとかねえ。
2018.04
16
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00:39
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 なんでそこまで事実を拒絶しようとするのかは不思議なものだ。

単なる防疫部隊だって
ばくだん@sms_tegetthoff
単なる防疫給水部隊の隊員名を政治的な悪意を込めて晒すとは、「戦う民主主義」を標榜するディストピア国家ドイツと張り合うつもりか? --- 公文書館:「731部隊」隊員らの実名開示 3607人分 (毎日新聞 - 04月15日 19:32)
https://twitter.com/sms_tegetthoff/status/985529977868189697


 どうしようもないことは言を俟たない。世界認識がゆがんでいるのはアレ言論だけの空間に身を任せていることでも明らかである。「もりちゃん(CV:毒蝮三太夫」「Katana Edge@amiga2500」「もへもへ@gerogeroR」「ボギーてどこん(再起動宣言おきなわ)@fm21wannuumui」の発言を真に受けている。最新の「サハリンホールの染み@gentle_giant_in」の発言も追認している。まずはアレな子がアレゆえにアレな発言をしたということだ。

 それ以上に興味深いのはアニメアイコンに萌系なこと。ホントに判子を押したみたいにその手の連中は萌アニメだねと。

 もちろん、萌アニメ好きだから「731部隊は単なる防衛給水部隊」にはならない。

 でも「731部隊は単なる防衛給水部隊」の類は高確率で萌アニメ好きが多い。自己紹介で「アニオタ兼ミリオタ野郎」(ばくだん@sms_tegetthoff)の類は有意でそう。

 なにが惹きつけるのかね。あんなクソつまらなくドラマのない筋立てのどうしようもない話に。

 単に世界認識がシンプルなのかもね。世界がシンプルな快不快しかない。女の子がキャフフするだけで不平不満もいわずに男がでてこない不自然な世界が心地よく惹かれる。ガルパンやらけいおんみたいな話。それ以上の構図やドラマツルギーは理解できないので不快である。そんなあたりか。
2018.04
13
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23:57
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 展覧会のSEA JAPANに行ってきた。2年1回の海事系展覧会。

 ある中国の造船ブースで資料もらうのに名刺渡したらアレと言う顔された。その場で百度で確認される。そしてそこらへんの全く別の会社の人にスマホ渡して二人で記念撮影。

 微博のQRコード示され「微博のアカウントを持っているか?」といわれたのた。日本でそんなの持ってるハズはないのだが、なぜか己はもっているので交換。たまたま連絡用に持っている。メール不安定だから作っといたヤツ。これで必要に応じて資料クレくらいはできる。

 そして電話してガイド件の通訳サンと社長くるまで待てといわれて座らされる。そして暖かいお茶とアイスもらって社長サンと写真撮影。

 ちなみに展示はあまりやる気はない。どっちかというと、それを名目に日本旅行と他社の展示を見に行くとかが目的ではないかね。日本駐在の人はあまりいない。

 中国パワーを感じたのはチタン製の直交式熱交換器とカーボンFRP製の桟橋ね。

 前者はロスナイ型の熱交換器なんだがオールチタン、それをガスタービンの圧縮機直後に引き回し水冷するという。中間冷却器にしては能力不足で温水でもとるのかと思ったが、その人は中間冷却器だと言っていた。だけどエンジンは軍艦くらいしかない。案外〇五五用なのかもね。

 もう一つはFRP屋サンなんだが、なんとカーボンFRPでポンド程度用だけど桟橋作りやがった。全長8mだって。よく聞くと最外被だけがカーボンで中はグラスファイバーだよといってたが、別に全部カーボンでもいいけどねとも言ってた。

 そのうえモットスゲー中国パワーはお土産品。日本企業はボールペンとメモ帳とくれても不織布のバックだが、折りたたみ傘とUSBメモリ8GBと帆布製トート、しかも一一号とかのペナペナじゃない六号帆布くらいのやつのセットをくれたところがあった。

 まー、負けたね。

 で、今年はMANとMTUがなかった。で、川崎の人にMANのエンジンについての疑問でチョコチョコきいた話があって、それは商売に使えるなあと。
2018.04
12
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23:42
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 漢字文化圏でマンガとアニメの精神汚染力はスゴイ。

 美少女との恋愛シミュレーション系は全くそれ。男は骨抜きにされて課金に励むことになる。

 そして知恵者は女性にも売れるだろうと気づく。「これ、裏返しにしてヒロインが美形に骨抜きにされる話でもいけるんじゃね?」はヒラメキである。

 さらに日本で流行ってんなら中国でも流行るだろうと気づく知恵者もいえる。それが中国で大人気の『恋与制作人』だ。


 内容は中国女性向けの恋愛シミュレーションである。内容はどうでもいいので調べてもいないが調べる必要もない。それは日本男性向けの恋愛シミュレーションもそうだし、日本女性向けも同じ。アイマスの影響力の側面でアイマスの筋書きを書く必要はない。

 ファンのやることも全く同じ。攻略対象の兄ちゃんの設定誕生日に誕生会をファン連がやる、深センでは電光掲示板買い取ってメッセージを流したそうだ。GW進行が一段落したので本屋いって買った『月間中国ニュース』にはそうあった。

 そして課金。記事では若い娘が1000元(1.8万日円)も課金したとか、5000元から2万元を課金した例もあるとか、なんと4万元(70万日円)を課金した猛者もとある。

 でもねえ、なんとも思わんね。こっちは課金先進国だから。

 そして「なんとキャラからメッセージが」も別に驚かない。アーケード版アイドルマスターでメールとか、XBOX版で有料コンテンツの衣装をねだるとかあったから。まあ鈍麻してるんだろう。

 ただ、これは武器になる。前にも商業ウェブで書いたけど、北朝鮮にエロとスマホと恋愛シミュレーションをブチ込んでやればいいと思うよ。もちろんそれじゃ国は倒れないが、まあ相当に俗化するとおもうよ。
2018.04
05
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11:51
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 来週頭まで年末の仕事とGW進行で身動きがとれないのだけれども。

 売価2万円の水素を運ぶのに3.2億円ってどうかしてる。補助金もらえても、企業イメージ云々でも割に合わない。日本銀行券の札束を火にくべて灰にするようなものだ。

 これは工藤宗介,金子憲治「『再エネ水素』を燃料電池車に充填、福島県初の商用水素ステーション」『日経XTECH』(2018.3.30)
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/033010945/
の数字。ちなみに記事でも褒めようもないので褒めていない。

 ちなみに「移動式『水素ステーション』開所 燃料電池自動車『普及』期待」『福島民友』(2018.3.29)
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180329-256455.php
では一応は良さげに書いている。夢見れば夢も夢じゃないくらいの夢想だと承知しているだろうけど。

 おそらく水素そのものの値段も原価を割ってる。記事では電気分解とされるが効率は悪い。22.4立が2gなんで1立米が100gなんだが、売電して20円/kwhくらいの電気を10kwhブッこむとそれだけでkg2万円になる。

 10万円位の高額水素を2万円で売る構造なんだろう。需要の無さと製造設備の減価償却を含めれば。

 それでいて水素自動車3台分だけしか給気できない。圧縮しないと積めないし、さらに加圧しないとFCVに積めない。

 そもそも1台分5kgの水素でも厄介なものだ。常圧で50立米になる。華奢なタンクを作ってとは考えるだろうけど、中の水素を追い出す方法がない。

 ヘリウム気球の機嚢を買ってきて、絞り出すしかないかね。外からの酸素混入は圧縮部手前にプラチナでもおいて水にして落とせるけど、窒素とアルゴンは除去できるかわからない。まあ電池が反応性が低い窒素とアルゴンなんか気にしないならそれでいいけど。

 一番いいのは、水素と二酸化炭素と水を混ぜて1100度にするとか減圧蒸留油の改質過程にブチ込んでガソリンとか軽油にすることじゃないかな。

 それなら150万の車で4台に給油できる。新車で100万の軽トラに新品50万の計量器なし200立給油タンクを積めば4台の車を満タンにできるけどね。
 
2018.03
26
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20:20
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 洗濯物はすべて室内干しだが衣類乾燥機は使わない。

 ゴロンゴロン回すアレはシワがよる上に衣類やリネンが痛む。しかも排気の取り回しも考えなければならない。

 だから洗濯物乾燥室を作った。それようにシャワーブースと洗濯機室の隣に2400×2700の密閉度が高い部屋を作った。そこには長さ2700の物干竿を2000の高さに二本並べてある。洗濯物はそこで干しっぱなしにする。そして必要な分だけ使う。

 最初はダイキンが作った室内干用の換気装置を入れる事も考えた。外気が低湿の際には導入する一種の換気扇だ。そのための配管もしておいた。

 ただ、家庭用の松下デシカント除湿機一つで充分に乾くのでダイキンは買っていない。夜に干して深夜電力で通常運転、タイマー4時間で回せば乾く。厚手の衣類や布団は乾燥ムラがでるが、翌日の昼間の間にほっておいても絶乾する。

 何よりもほとんどアイロンが要らないのは便利である。シャツの襟を洗濯バサミで挟んでピンと張って干しておけばそれで終わる。合繊の喪服のたぐいも湿り気味で釣っておけばアイロンなしで済む。

 ただ、問題はドラム型への変更に踏ん切りがつかないことだ。いまある縦型7kgとは別に10kg以上の洗濯機も並べて使おうと考えているのだが、ドラム型はたいがい乾燥機能がついている。それが無駄に見えて仕方がない。乾燥機能なしはないのは困りものだ。

 ちなみに冷やかしでASKOを見たが、今買う人はいるのかどうかは不思議だ。20年前には最高級品、お大尽向けの高級洗濯機ASKOには乾燥機能がないバージョンもある。でもいまだに30万クラスなので手も足も出ない。20年以上持つとはいうが、それなら10年ごとに日立を買ったほうがいいし、いずれはハイアールがモット安くていい洗濯機を作ってくれるだろう。
2018.03
23
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06:53
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 岩波新書『地元経済を創りなおす』に眼を通したのだが。内容的には藻谷浩介さんの『里山資本主義』に全く触れていないのが不自然。

 本来ならそれを明言すべきはずだ。先行研究といった扱いで載せる、あるいは『里山資本主義』で足りない、誤っている箇所を補う形にすべきである。

 だが、それはない。「漏れバケツ」といった用語を出しているが概念的には『里山資本主義』で提示した内容を超えるものではない。さらに燃料の部分の取り上げ方は全く一緒。木質ペレット等にすれば地元で金が循環するといった中身は全く新味はない。

 著者の枝廣淳子さんは『里山資本主義』の存在はご存知である。なんせその里山資本主義を持ち出して講師をしている。これは「今どうして”里山資本主義”?「パタゴニア東京・丸の内ストア」で“経済成長を前提としない幸せのあり方”を考えてみました [イベントレポート]」で写真もある。

 それならば少なくとも一言は書くべきである。

 ちなみに、その内容理解もどうもズレているように見える。単に伝統生活への回帰としか捉えていない様子だからだ。

例えば枝廣さん自身は『里山資本主義』を読んで、江戸時代のことを改めて考えるきっかけになったそうです。

江戸時代は鎖国をしていて、何も輸入していなかったので、あらゆる暮らしに植物を活用した”植物国家”だったと言われています。森を伐採して家を立て、あまった木は薪にして使う。脱穀した稲を草履にして、使いきったら燃やして畑の肥料にする。
言い換えれば、前の年の太陽エネルギーで、次の年の経済が賄われていたということです。少し前まで、ごく普通にそういうことをやっていて、それが残っているのが里山なのだと思います。

https://greenz.jp/2014/04/30/patagonia_event_ws_keizai/


 だが『里山資本主義』は江戸時代を訪古する中身ではない。今でも一極集中の大量生産・消費経済に辺境は飲み込まれないで対抗できる手法もあるといった中身だ。その実態はガチ資本主義である。この点でも違和感を感じるものであった。
2018.03
21
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12:50
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 須賀原洋行さんのアレ政権擁護は不思議なものだ。

須賀原洋行‏ @tebasakitoriri
問題は野党の政局ショーで安倍総理が退陣すると「アベグジット」が起こる事。世界中の投資家・投資機関が日本株への投資を引き上げ株価大暴落、円高になってトヨタなどの輸出系大企業が大損害、再び民主党政権期のような最悪のデフレ状態に。雇用激減、倒産、リストラの嵐、新卒は未曾有の就職氷河期に
https://twitter.com/tebasakitoriri/status/976152755126525952


 そもそも今が好景気だと言い出すあたりの認識が怪訝である。

 そして、アレがやめると景気は悪くなると信じているのは、まずは神信心の類だ。



■ 不自然な株高を維持できると思っているのか

 株価が下がって何か問題があるのか?

 須賀原洋行さんは「世界中の投資家・投資機関が日本株への投資を引き上げ株価大暴落」と述べている。

 だが、それは今の不自然な株高を維持しているカラクリが崩れるだけの話だ。市場から株を吸収して高値にしているだけだ。

 それがなくなっても本来の株価に戻るだけ。配当あたりの利益からすればそちらのほうが健全である。

 逆に、日銀の購入や公的年金をブッこむ株価操作を延々と続けられると考えている方がおめでたい。


■ 円高でも輸出額は変わらない


 「円高になってトヨタなどの輸出系大企業が大損害」(須賀原)も中途半端な理解にすぎる。

 それも実態とあっていない。一種の床屋経済談義の感覚である。

 それはここ20年の統計をみればよい。円相場と円ベース輸出額はリンクしていない。

 端的にいえば、ドルが80円を切った2012-13年の輸出額は64兆と69兆円、アレが最小になって円を切下げた14年以降16年までの輸出額は73兆、75兆、70兆でしかない。円を対ドル120円と価値を半分近く切下げてもこの程度である。

 ドルベースでみるとむしろ下がっている。同じ年度で並べるとドル80円を切った民主党時代の12・13年は8000億、7100億ドルあった。それが円を120円まで切下げたアレ政権では6900億、6200億、6400、とむしろ低下している。競争力は全然増えていない。



■ 雇用は構造問題

 最後の雇用問題はどうしようもない。

 「雇用激減、倒産、リストラの嵐、新卒は未曾有の就職氷河期に」(須賀原)と述べている。

 だが、人口縮小により労働力不足に転じている状態で雇用が減ると考えているのだろうか?

 そもそも、今の求人状況の好転もそれだ。ボリュームゾーンの団塊世代が労働市場から抜け、人口減少で新卒者も激減した結果の話だ。

 アレがいようがいまいが雇用そのものは改善する。

 逆にアレの政策は求人を阻害するものだ。労働者に1日12時間も働かせられるようにすれば、求人はむしろ減るからだ。


■ 計画経済が通用すると考えている須賀原洋行さん

 もっとも不思議な点は、須賀原さんは自分が計画経済を支持し、求めていることにきづかないことだ。

 しかも70年代韓国のような輸出ドライブで経済成長しようといったモデル。

 なぜならアレノミクスとやらは昔の韓国がやったことと全く同じだから。政府が資本の集積をサポートして、為替を操作して、労働者の賃金を抑制する。さらに一部の企業に利益を与えて、議会を軽んじ言論を抑圧する態度は権威主義時代の韓国そのものの。

 だが、それは今では通用しない。

 そもそもが首相次第で経済を直接コントロールできるといった須賀原さんの発想が不思議だ。

 短期的にできることは対処療法でしかない。財政出動や株式、為替市場への介入はその程度である。これらは鎮痛剤程度の効果しかない。

 そして、アレがやっていることはその対処療法に終始している。

 でも、須賀原さんはその張本人のアレを支持し、しかもどうしようもない経済での施策までヨイショしている。まずはいまさら計画経済なのだろう。
2018.03
16
CM:10
TB:0
21:05
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 「ひらど」就役式にいってきました。艦長は97幹候の同期、反対舷の4分隊だけど同じ二課程・第4教務班だった相馬2佐。

掃海艦ひらどP 
状態は自衛艦旗授与後、これはRAWで現像したのでキレイ。

自衛艦旗授与式
自衛艦旗授与

先任先頭縮小
先任幹部を先頭に乗員が乗り込む。右はスウェーデン海軍武官、「あわじ」型でのFRP形成では国産技術としてのVaRTMが全く言及されていない。おそらくはとりやめてスウェーデン系を採用したことが推測される。

曲がる

乗員乗艦

艦長乗艦
「ひらが」艦長相馬2佐。徽章はEODと水上艦

大臣乗艦_縮小

自衛艦旗掲揚
自衛艦旗掲揚

大臣訓示
大臣訓示、まあ狙った構図

出港
出港
2018.03
14
CM:2
TB:0
12:31
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 湘南堂書店なんだが、店頭のレッドスター・ブランドの半端在庫を買おうかと考えていた。安徽省宣城の紅星牌の本画仙紙なんだがねえ、90枚の半端があったので買おう買おうとは思っていた。

 よく考えれば売り物が雑多なのが不思議だったんだよね。なんで古本屋が中途半端な紙を売るのか。ちなみに紅星牌が高品質を轟かせた文革前マテリアルでもない。だったらその値段ではない。

 で、見世先の現状はご覧の通り。ご禁制マテリアルを得意だけではなく誰彼にも売ればそうなる、逆にいえばそこまで困っていたのだろうけれども。
湘南堂外観

はりがみ


 先週は「いもや」の行列にもたまげた。先月の南海もそう。あんなところは並んで食うものでもない。不断は食わない若い娘どもまでが並んでいるのは怪訝であった。まずは報道されたから食いに行ったものだ。自分で食い物やを探すわけはない。他人が食いに行くというからそれに倣うだけの話である。だいたい、いもや南海は不味くはないが別段うまいものでもない。

 ポプテピピックもそんなものだ。他人が見るから自分も見るだけ。他人が面白いというから自分も面白いと言い出すだけ。他人が楽しみだと言うから自分も楽しみだと言うだけ。付和雷同にある。

 本質的にはテレビマンガとして面白いわけではない。抽象性がアニメには向かない。だから作る側は頭を絞って努力して無理矢理をしている。誰が見ても面白いものではない。後に残るものでもないし、画期でもない。

 それを面白いと称揚し、画期であるかのようにいいだすのは不思議なものだ。

 まあ、つまんない話を付和雷同でどうにか持ち上げているのはガルパンも同じだけどね。あっちは工夫がないからさらにひどい。女の子とメカと鉄砲の組み合わせでメカと鉄砲の描写を精緻にすればいいだろうというのはどうしようもない。模型マニアが見えもしないディティールを作り込んでドヤ顔をするようなものだ。全体がどーしようもなければクズでしかない。
2018.03
07
CM:6
TB:0
07:05
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 CH-47が後部ドアを落とし沖縄県ドクターヘリが放電索を落とした件だけれども。

 特に後者はアレな子が騒いでいた。「米駐留軍ヘリに抗議をする左派は沖縄県ドクターヘリの危険性に抗議しないのは不思議」と揶揄をしたつもりになっている。

 だが「なぜドクターヘリへの抗議がないのか」「自衛隊ヘリへの批判は少ないか」を理解できない方が不思議だ。


■ 住民は受益を実感できている
 災害派遣の航空機とドクターヘリは受益を実感できる。その飛行は自分たちの利益になる。その利益は危険性よりも大きい。そう考えている。だから危険性を受容している。

 対して米軍、特に海兵隊機にはそれがない。植民地扱いして好き勝手に飛び回っている。そう思われている。だから事件が起きると危険だといわれる。

 これは那覇空港の埋め立ても同じだ。

 那覇空港拡張のためのサンゴ礁を埋立に文句はない。県全体の役に立つからだ。その公共性から埋め立ては肯定される。本当の意味での埋め立て免許である。

 辺野古では文句がでるのは当然だ。そこには住民にとって何の利益もないからだ。しかもその手続も県民感情を踏みにじったものだ。コンセンサスのない免許は免許とはならない。だからサンゴ礁を潰しジュゴンの住処を奪うと批判されるのだ。


■ 国軍であり自分たちの自治体の飛行機である
 もう一つは運用者が自分たちの国軍であり自治体であるということだ。自衛隊ヘリは国軍の航空機であり防災ヘリは所属自治体の機体である。

 自分たちの持ち物であり自分たちが運転している。その意識があるから多少の事故ではあまり文句は言わない。

 対して米軍機はそうではない。他国の軍隊に思い入れはない。それがあるのは横田で写真を撮る軍クラのボンクラ位だ。

 だから米軍機が事故を起こすとよそ者の迷惑行為として糾弾される。しかも万止むを得ずの事故ではない。どうみても適当な整備の結果である。航空事故以外にも事件を起こす。それを含めて指揮官や広報はヘラヘラとフザけた発言ばかりをする。


■ 自衛隊機や自治体による人道用飛行と他国軍の迷惑飛行を区分できない
 災派にあたる自衛隊機や県防災ヘリが抗議されない理由はそのようなものだ。

 むしろ問題は、それを理解出来ないで揶揄したつもりとなる連中の頭の悪さだ。

 なんというのかね。米軍はエライからそれをヨイショしよう。米軍に仇なす左派を批判することで自分のステージをあげようとしているようにしか見えない。

 まずは戦前に天皇陛下を持ち出して他人を説教するのと同じ構造だ。違う点は天皇陛下が米軍様に変わったくらいだ。そこで忠義を尽くすような言動をすれば自分のステージが上がると信じている点は何も変わらない。
2018.02
28
CM:15
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18:55
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 航空宇宙クラスター(自称)の連中は日本の航空宇宙産業をヨイショする。そして将来性があると言い張る。だが、その見積もりは経済性や市場の変化を反映したものではない。していたところで甘々である。

 そういった御仁による反論も甘い。日本のロケットなんか将来性ないよといった拙記事に対して「「世界」を宇宙に拡げることを仕事にしたいと考える自営業者。主な仕事はSorae.jpライター&編集者を中心に科学ライター。」の大貫剛さんが反論しているのだが、まあ甘いものだ。


■ 赤ペン入れても経済性がないことは否定できない
 もっとも興味深い点が、細部の否定しかないことだ。まず大貫さんは次のように述べている。
大貫剛‏ @ohnuki_tsuyoshi
継続すべきか日本のロケット打ち上げ http://japan-indepth.jp/?p=38663 また文谷氏か。片っ端から赤ペンで直しを入れたくなるな。
https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/968737831081390081


 だが、以下に続く「赤ペン」(大貫)とやらを拝見しても、日本のロケット打ち上げに未来がないことを否定するような中身ではない。どうでもいい細部の話に満ちているからだ。


■ ファルコン9に負けりゃ終わり
 大貫さんはその最初の指摘からして「日本のロケット開発に先がない」ことを否定できていない。
大貫剛‏ @ohnuki_tsuyoshi
まず日本のロケットと諸外国の比較がおかしい。ペイロード単価が米露より日本の方が高いと言っているが、よく見ると米露でもH-IIAより安いのはFalcon9とプロトンだけ。逆に言えば、この表の他のロケットは全部H-IIAと問う程度かより高い。少なくともこの表では。
https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/968740437333872640


 ファルコン9とプロトンに負けていれば市場で勝ち目はない。

 そもそも指摘からしてオカシイ。拙記事では「価格で米露に負ける、その他の国とはペイロードで負ける」といっている。

 対して、H-2はアリアン5と同価格だといい出している。「この表の他のロケットは全部H-IIAと問う[「同じ」カ]程度かより高い。」(大貫)がそれだ。だが「能力は低い」(筆者)に対して「価格は同じだろ」とは、言葉のキャッチボールができていない感覚しか持ち得ないものだ。


■ アメリカがダンピングしているから日本もダンピングしていい
 次の指摘も不思議だ。
 大貫剛‏ @ohnuki_tsuyoshi
次いで、日本のロケットについて「「日本の官需衛星を高めにし、海外受注を国際価格かそれ以下で受注しているのではないか」といった想像は払拭できない。」と書いてるけど、それアメリカもだから。Falcon9が安いのは民需価格で、官需はもっと高いから。
https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/968740437333872640


 大貫さんは日米ともにダンピングしているという。

 では、同じようにダンピングしているアメリカが商業打上げシェアを接見し、同じようにダンピングしている日本がシェアを取れないのはなぜなのだろうか?

 簡単な話だ。ダンピング価格にしても日本ロケットは見向きもしない価格だということだ。

 さらに言えば、大貫さんの主張はスペースXがULAのシェアを食っていることの説明にもなっていない。それは今までの官需衛星価格を破壊した結果である。このあたり、仮に各社とも官需割増をしたとしても「日本のロケット屋はスペースX以上にボッている」ことをうかがわせるものでしかない。


■ 日本の再利用実験の内実をしりつつ過大評価
 さらに、日本は再利用で先行しているといった過大評価もある。

大貫剛‏ @ohnuki_tsuyoshi
続いて「ヨーロッパは再使用しようとしていてえらい!日本は再使用やる気ないし、H3で半額になるなら今までが無駄遣い」といったことを書いてるけど、ヨーロッパは再使用実験したことなくて、JAXAはずっとやってるのだが何言ってんだ。そして「安くしたら今までが無駄遣い」はただのイチャモン。
https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/968743367202033665


 確かに日本は再利用の実験をやった。だがそれは後追いである。実用品である商業ロケットに発展するものではない。

 対してフランスはその実用に大金をブッ込もうとしている。商業化に結びつかないお遊び程度の再利用実験を「JAXAはずっとやってるのだが何言ってんだ。」(大貫)といきがってどうするのだろうかね。


■ じゃあ「こうのとり」に費用対効果があるか言ってみなよ
 そして費用対効果についてのユニークな主張だ。
大貫剛‏ @ohnuki_tsuyoshi
最後に「日本宇宙開発には費用対効果の検討がないからだ。あってもお手盛りである。」と書いてあるけど、この記事こそ「事実関係の客観的な根拠がない。あっても手前味噌である」としか言いようがない。
https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/968743771973279744


 興味深い点は「日本の宇宙開発は費用対効果が優れる」と断言できていないことだ。

 大貫さんは費用対効果を持ち出されるとどうしようもないことを知っている。だから「費用対効果が優れる」とは決して口にできないのである。

 「『事実関係の客観的な根拠がない。』」とはそういうことだ。

 更問すれば簡単なんだけどね。「ISSに宇宙飛行士を一人居候させるのに年間350億円は妥当な費用であるか?」と「ISS参加の理由としていた宇宙創薬は成功したのか?」あるいは「宇宙創薬は成功する見込みはあるのか? 成果は年間350億と釣り合うものか?」と聞いてみるだけだ。イエス・ノーをいわずに口を濁すだろうね。

 総括すると、囲い込んだ信者向けの商売って楽だよねとしかね。航空宇宙ファンに「航空宇宙セクターには将来がある」と力説するのって、日本人に向けて「日本スゲー、日本始まった」ってTV作るのと変わらないもんだ。実際に科学ライターさんの新聞・雑誌記事読んても、デリカットじゃない方が日本を褒めている記事と中身は同じだよねくらいの感想しかないものだよ。
2018.02
28
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13:47
Category : 未分類
 千鳥ヶ淵のボート乗り場付近にカエルが這い出てきた。どう数えるか知らないが二箇所で二匹あるいは二頭。

 午前中に永田町でホニャララに参加というか取材というか饗応というか好き勝手しゃべった。ちなみに月一、月二くらいで左右両方のホニャララともでている。その後に国会図書館に夕刻七時前まで籠もった。

 そんなに寒くもないので神保町・上野まで歩いた。

 そこで遭遇。昼間に暖かかったから日当たりの良い南斜面で冬眠中が起きだしたのかね。
蛙遠景

蛙接近

かえる

蛙背中側

 もちろん動作は緩慢。しかも夜で気温も落ちている。お饅頭が落ちている程度で寄るとどうにか動く程度。

 まだ餌もいないのだろうにねえ。

 サイズはそこそこに大きい。二匹とも頭からお尻までの大きさがだいたい己の握りこぶしくらい、まずはiPhoneと同じくありの大きさ。

 よく考えりゃ天敵がいない。田舎ほど蛇も見ない。皇居にアオダイショウがいるというのだが、首都高部分の横断とかあるせいだろうが千鳥ヶ淵では見たこともない。ヒバカリクラスの蛇があいてならある程度大きくなれば生き残れるし、むしろ捕食側になれるだろう。