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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2021.04
11
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16:09
Category : 未分類
 部屋の整理をしながら気づいたのだけれども。

 SFは嫌いだ。

 ただ作品自体は別段に嫌いではない。小説なりはなんとも思わない。面白いものは面白いしつまらないものはつまらないだけだ。

 まずはジャンルが嫌いなのだろう。構成員どもの振る舞いがいやらしい結果である。


■ 科学ハードコア

 一つは科学ハードコアか。

 科学に凝るのは構わない。その程度の没頭は他ジャンルにもある。

 だが、科学以外の要素を全部無視する。それをすべて科学の下部に置くのが見ていて頭が悪い。

 最近ならトリチウム海洋放出がそれ。社会で決めたルールを「科学的に正しくない」として「無視しろ」とするアレだ。

 地球中にありふれている。薄めれば害はない。だから海に捨てるべきだ。といったアレだ。

 それなら屎尿もそうだろう。地球中にありふれていて薄めれば害はない。だから海に捨てろとなる。

 さらには電力会社の都合であることを一切無視する。要は私企業が「有害廃棄物の保管場所が無くなったので海に捨てる」といっているわけだ。

 それを認めるのが科学的である。正しい選択であるという。

 そしてそのような態度が正しいとする。それにウットリしている様子が気持ち悪いものだ。


■ 批判しない

 二つ目は批判しないこと。正確に言えば科学的ほかの権威の言うことを丸呑みすることだ。

 今ならPCR抑制論やら『ワクチン批判「批判」』がそれ。

 理屈にあわないことでも科学サイドがお墨付きをつけると批判しない。

 そして紅衛兵に徹する。政府やら製薬会社のいうことが絶対に正しい。なぜなら科学的だから。といって批判を批判するアレだ。

 今回なら「尾身会長の言うことは常に正しい、その発言の裏を読み解くとよく分かる」か。航空技術ジャーナリストとやらのウットリ発言がすごかった。

 日本のワクチン接種が遅れているのを「反ワクチン」のせいにするのもそれか。日本政府の失敗の結果を非科学的な人たちのせいとして転嫁している。


■ ファンのヨイショ

 三つ目はファンのヨイショだね。

 作家連にファンが媚びるのが見ているだけで嫌悪感を引き起こす。

 そして作家との近さを自慢するようになる。

 「SF大会で話した」くらいはまだよい。

 「地元を案内した」「よい酒蔵を紹介した」「自慢の手打ちそばを毎年年末に送る」といった関係性誇示は見ているだけでね。奴隷根性というか、三下感が全開となっている。

 それが四十郎五十郎だとねえ。ほかになにもないんだろうねと。

 見ていて腹立たしくなる頭の悪さがね。

 まずはガルパンのアレと同じ。何がいいかを言語化できない程度の国語力は「ガルパンはいいぞ」といってアレな映画も毎回見に行く。一つの映画を何回見たかを競う。その回数でしかそのセクターの中での地位を示せない。その程度の間抜けと同じ臭いがしていやなものだ。



■ ジャンルとして知性がない

 突き詰めれば知性のなさかな。

 SFはジャンルとして頭が良くない。例えば構成員による論評や批評がなりたっていない。その程度の集団である。それが己が忌み嫌う理由なのかね。

 引っ括ればメカミリもそうなっている。鉄道、ヒコーキ、ロケット、自動車レース、カメラと同じ。アニメでも「女の子とメカと鉄砲」と同じ。

 抽象化ができるほどの頭がない。支持層の最頻値がその程度だから抽象化が進まず具体性の追求しかできない。だから「ゼロ戦のネジの数はいくつ」しかしていないわけだ。

 そしてそのまま歳をとっていく。過半は十代程度と変わらない抽象性の水準のままで五十、六十に上がっていく。それはまさに目の当たりとしている。連中はそのまま死ぬのだろうよ。

 作る方もそんなに頭もよくない。メルトダウンじゃないだす程度だからだ。

 そしてそれほど頭も良くないのがもっと頭の良くない支持層を養分として収奪している。その構造も嫌悪を呼び起こすものである。
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2021.03
29
CM:11
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11:03
Category : 未分類
  『ハンギョレ新聞』の日本語版にシン・スングンさんによる戦時作戦統制権の記事が出ている。* 軍部やそのOBを含む保守勢力が米国の戦時作戦統制権を温存させようとしている。それを批判する記事だ。

 そこでは理由にならない理由を上げて抵抗している旨が指摘されている。「保守勢力は合意を覆そうと粘り強く抵抗した。戦争抑止が難しく、核の傘の保障も困難になるだけではなく、米軍の支援が不透明だなど、あらゆる理由を並べ立てた。」(シン)である。


■ 日本のアレ保守に似る

 これは日本のアレ保守が米軍の特権を温存させようとする姿に似ている。普天間-辺野古、横田空域、航空法適用外の問題点を直視しない。そのうえで日本権益への侵害を合理化しようとするあの態度である。

 例えば、最近なら東京都内の超低空飛行である。連中は当初は超低空飛行の事実を否認していた。その後で毎日新聞報道ほかで認めざるを得ないと合理化した。「有事の訓練のためには当然だ」と言い出した。

 これは実際に航空マニアやら航空写真マニア連が言っていることだ。


■ 保守とは米国に尽くすことと信じ切っている

 その背後には何があるのか?

 歪んだ体制認識なのだろう。「体制には尽くさなければならない。そして自国の体制を見ると日本政府の上に米国がある。だから米国に尽くすのだ。」そのような発想だ。

 米国に関連する問題は直視しようとしない。

 その代わり問題の存在を否定する。現状の問題は問題ではない。米国がやっていることだから正しい。むしろ米国が喜ぶからいいことである。そこから逆算して理屈を作る。そしてそれが正しいと思い込む。

 それは韓国も日本も同じだということだ。


■ 韓国の航空/航空写真マニアも同じなんだろう

 それからすれば、日本のOBや韓国のマニアも同じである。そのような推測もできる。

 実際に日本の将官OBにはそのような発言をする御仁が多い。JB PRESSの安全保障記事あたりに書いている人たちはそんなものだ。米軍がもたらす問題を直視せずむしろ利益とすら主張している。

 まずは韓国の航空マニアや航空写真マニアもそんなものではないかね。

 間違いなく韓国内での米軍航空機の危険行為や騒音は問題視しない。そして「韓国の国防を充実させる」とか「騒音なんか気にならない、俺が撮影している◯◯基地」とか一眼レフを持つ自分の写真つきのアカウントでフザけたことを抜かしているのだろう。日本の航空マニアや航空写真撮影マニアのように。



* シン・スングン「[コラム]戦時作戦統制権失った韓国軍の哀しみはいつまで続くのか」『ハンギョレ新聞』(日本語版)登録:2021-03-22 06:26 修正:2021-03-27 08:02
 http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/39485.html
2021.03
27
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TB:0
01:21
Category : 未分類
 日本エクルスの広告を発見した。これは電話による情報サービスである。調べる内容を伝えると会社側はNECのコンピュータで即座に情報す出といったもの。入会金2000円で月会費1000円となっていた。 掲載紙は『朝日新聞』1968年9月2日朝刊8面である。

 グーグルのさきがけではあるかと。当時も調査やレファレンスはある。だがそれは時間がかかる。データベースを元にして好きな時間にどこからでもそこにアクセスできると言った点ではグーグルの先祖である。

 ただ実際にはどの程度の役に立ったのかね。コンピュータはフカしで会社側はブリタニカ百科事典あたりで項目みてこたえていたのではないか。

 で、その程度だから顧客も離れるですぐに畳んだ事業ではないか。今ググっても日本エクルスでは何も見つからない。

 よく考えればGOOGLE以前はどうしてたものかと。

 大学生時分を思い起こすと新聞縮刷版とブリタニカ、英語版ブリタニカか。あとは『WHO'S WHO』とか『Wer ist wer?』とか角川地名辞典とかOEDとかやっぱりレファレンス資料で調べていた。

 当時はすでに検索可能なシステムが大学のUNIX(当時はそう呼んでいた。個人のHDDスペースは2MBだった)にあった。でも学部生だとまずはブリタニカだった。

 以前の人も同じだろう。

 ただ、それから5年たった人は最初からGOOGLE、実際にはその前に流行ったインフォシークとかを使っている。

 その人達はグーグル以前の調べ方は全く知らない。ブリタニカで調べると言っても何事かは理解し得ないだろう。


 ちなみにその縮刷版の新製品で珍しいものとしては日立化成の折りたたみスキー板(9月13日7p)、ソニーのTVステイタスF(9月6日5P)があった。後者はパタパタ式のデジタル時計とリンクしてTVにタイマー機構を追加するもの。時計は独立していて必要に応じてパイルダー・オンする形式。

2021.03
23
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11:30
Category : 未分類
 性狷介なもんで友達なんかいないものだが。珍しく仲が悪くない他人の家に伺った。玄関に箒が逆立ちしていなくてよかったのだけれども。

 その方は中国考古関係が趣味な御仁で中文雑誌を採っている。『文物』だけをとっているのではない。買えるやつの尽くを買っている。図版とか写真とかを見たいからとのこと。だから論がメインで史学っぺえ『史林』は買っていないとのこと。

 そこで目についた『敦煌研究』と『四川文物』を見せてもらった。

 内容は『月間敦煌』と『月間三星堆』といったところ。毎月毎月に敦煌と三星堆の研究が出ている。その内容も日本の雑誌のように随想とか身内の連絡事項ではない。全部が論文で研究ノートすらない。

 で、全部に研究費が出てる。電話のカメラ使って写真撮ったけど「国家社会科学基金」(人文じゃないのね)の支給とか地元市政府からも援助がでている。

 そんなところにまでお金が回れば人文科学も成長するよねえと。そのあたりの分野でも日本はまずは軽く抜かれる。いずれは日本から中国に留学するのがテニュアの主流になるんじゃないかな。

 まあ本人はそんなの集めているなんておくびにも出さない。己とおなじであまり世間とも付き合いはない。「ホントはカメラとかヒコーキなんかどーでもいい」とのこと。「それよりも龍泉の青磁」* とかね。もちろん仿古品なんだが「欠片でもいいから宋代がほしい」とか言ってる。幾らするかは知らない。


* ちなみに迷惑を掛けないようにお茶碗の名前は適当に変えている。
2021.03
11
CM:2
TB:0
11:04
Category : 未分類
 2011年の3月11日のその時間は理工学部の図書館にいた。ほとんどいかない51号館の1階で建築の雑誌をコピーしていた。

 そこで揺れだした。東京は震度5だが結構揺れた。図書館の書架の間にいると危ないと思い構造壁の壁際にうつると多分留学生(当時そう思った)が怯えてホントに立ちすくんでいる。「パニックで落下物がある危ない場所に飛び出すかもね」と思って「大丈夫、大丈夫」といってズボンのベルトに手を突っ込んで構造壁側に引っ張った。今からすれば普通に「こっちこっち」でも良かったと思うけどね。

 その後に退館指示と51号館前への集合が指示されてそこで「今日はもう閉館」と言われた。西早稲田の駅に行くと当然ながら入場できずとなっている。「コリャ相当長引くな」と思い、まず池袋に歩いて移動して喫茶店でも入って時間を潰そうとした。

 その途中に光通信の社員の非難が邪魔くさいと思ったのを覚えている。道いっぱいに広がって通行の邪魔していやがる。「かの光通信だからな」といった印象をさらに強くした。光通信との前後は忘れたが、「ビックカメラ本社の社員はそういうことはないのにな」ともね。

 で、池袋駅にいくとさらに大混雑となっている。さらにある程度は状況がわかってきたので「汽車も動かない」とみて近所の伯父の家、それから5年くらい前に死んだ爺ちゃん婆ちゃんの家に移動した。

 池袋から小一時間もかからない距離なのだが、中途に踏切が封鎖状態になっていて渡れない。待ってる人いわく10分も待っているとのことで「そんなの汽車が止まっているからだろ」と左右見て無視して渡った。

 伯父の家でTVを見ながら「ここで一晩厄介になって汽車を待とう」と考えていた。なんせ駅前0分の立地、今測っても直線距離で50m、道でも80mちょうどなので鉄道の動きは逐一わかる。「どうしようもなかったら8時間くらい歩いて帰ろう」とか「その時は途中に新座か藤久保の友達の家で自転車でも借りられるか明日に電話してみるか、家からはトラックで返しに行けば」とか考えていた。

 そしたら伯母が父に連絡していてくれていた。いまは川越の在でも東京への迎え?で大渋滞となっている。だから深夜にいくとのこと。伯母は「『一晩泊まらせて、明日きたほうが安全なのに』といったのに『明日の日中も大渋滞だろうから日付が変わってから行く』というのよ」といったのを覚えている。

 で、深夜1時くらいに父が「道がどうなっているかわからない」とわざわざジムニーのほうで迎えに来た。この調子だとガソリン飢饉だろうと帰りに満タンにして自宅もより駅の駐車場までいき、己はそこから自分の車でやはりガソリン満タンにして帰った。

 翌日は汽車は動いたがやはり混乱していた。また車も混んでいたとのこと。前の深夜に車で移動して正解だった。ラジオが通常放送に戻った最初が「ウイークエンドシャッフル」で「人間ナメるな」が出た回だった。

 翌々日?から計画停電で汽車も止まっていた。仕方がないのでファミレスで資料読みをしていた。

 計画停電の時期には家の真上をC-2グレイハウンドが飛んでいくのをみた。入間の進入表面の真下、横田に南向きで入る際の旋回経路の真下、厚木の飛行場の延長線上なので飛行機はけっこうみる。T-4やC-1、YS-11、C-130、C-17、C-5、昔はC-141なんか真上をしょっちゅう通る。P-3もたまに通過する。でもグレイハウンドを家の近所でみたのは初めてだった。米空母への連絡だったのだろう。

 それから、翌日か翌々日に件の発言があった。男の子のような女の子じゃないほうの菊地マコトの「メルトダウンじゃないだす」と、F-35じゃないほうの「フクシマはもう復旧の目途がついた」「メルトダウンなんか起きるわけがない」のアレだ。

 普通は察しがつく。「今、何が起きているかはわからない」「でも、報道をみるだけで今まででは考えられなかった事態が起きていることは明らかである」「少なくとも政府が言っているほど安全ではない」ことくらいは感覚的にわかる。

 それがわからないあたりは「何も見えてないのだな」とね。

 そのあたりで、24時間換気口にエアコンパテを詰めて、料理換気扇もビニールシートで囲い、窓の目張りもやった。内務省防空局の対毒ガス指示に似たようなことが書いてあったのと、どこぞでNBC担当をやっていたときに「本番は増し締めしろ」「隙間からも10mmH20、水頭1センチくらいの圧力で抜けるからガムテはっとけ」といった指示があったから。作業後はすぐにシャワーを浴びた。あとは念の為に官品の雨衣もいつでもつかえるように準備していた。そもそも雨の日は一切出るつもりはなかったけど。
2021.03
10
CM:0
TB:0
11:46
Category : 未分類
 エヴァンゲリオンの映画は見に行くつもりもないのだけれども。

 TV放送の放送時間には授業があったはずだが大学の近所でリアルでたいがいみていた。多分水曜19時か19時30分だったはず。何回かはビデオウォークマン借りて授業中に見ていた。チューナーユニットをくっつけるやつだったと思う。

 それから15年後に大学院で中国人留学生の迷がいたのだが、その話をしたら「大学とTVマンガどっちが大事なのか」みたいな顔された。

 まあ当時はTVマンガかな。当時は出席なんかまず取らないし出席しなくとも試験で合格点とりゃ単位はもらえた。友達はTVマンガをあるのでそれ見てから授業に出ますと言い放ったらしいのだが、その単位を落としたという話も聞かない。

 あと一つの思い出はLD購入かねえ。

 当時はDVDの直前でLDの時代だった。プレイヤーは高校に入るときに買った。そして円盤を毎月1-2枚は買っていた。

 それがエヴァンゲリオンの最初のLDのときはエライ混んでいた。石丸電気の2号店?のLD専用フロアなんだがね。レジの脇にあるエレベータ、通常は客用を使って床一面にエヴァンゲリオンのLDが詰まったダンボールを敷き詰めてドンドン搬入していたのを覚えている。

 あそこは事実上1割引(割引券)で、確かフライングで前日発売されていたせいだとおもうけどね。
2021.03
07
CM:6
TB:0
10:47
Category : 未分類
 汽車ポッポには興味はない。汽車にも路線にも利用にも興味はない。ヒコーキと同じマニアの写真撮影やらスペック羅列は常々バカにしているところだけれども。

 ただ中国の鉄道雑誌は読む。趣味誌じゃなくて運輸政策系のやつ。鉄道輸送の増強とかコンテナ輸送の水路連結とか旅客輸送の将来見積もりといったやつ。4誌くらいある。

 それを読んていたら大秦鉄路の拡張案がでていた。* 石炭産地の山西省の大同から渤海に面する河北省の秦皇島に至る路線で北煤南運の幹線となっている。輸送量世界最大級の鉄道であり2018年の輸送量は4・51億トンで中国石炭生産量の70%が通過するとされている。

 記事によるとどうも左右非対称の複線らしい。1級双線で重車線と空車線があるとしている。これ、荷物の輸送量が東行に偏している。だからそっちは重量車両に耐えるように土木は丈夫に作っている。対して戻りとなる西行は重量に耐える必要がないので多少は簡単に作っている。そうとも読める。

 その上でいまさら輸送力増強を図れると主張している。1万トン編成や1・5万トン編成をやめて全部の列車を2万トン編成にするといった話。しかも今の14分間隔での運航は信号機改良で13分間隔にできる。将来は無人化で8分-10分にできるといった内容である。

 でもねえ、石炭需要はそんなにふえるものかね。

 中国は石炭から天然ガス転換を進めている。それからすれば石炭輸送の需要は減る。国内産業保護・失業対策で輸入をやめても今よりも大幅には増えない。

 その図画を無視して輸送力強化といってもね。

 鉄道屋は日本も中国も同じものかね。国鉄の労組つぶしで出世したフィクサーが「需要が増えるからリニアを建設する」のアレと同じで、自分の商売が縮小すると思っていない。それで誰も使わない静岡空港もどきの鉄道を作るわけだ。

 多分、ファンも同じ。鉄道は縮小するとは思っていない。日本の汽車ポッポマニアは銚子電鉄とか北海道の国鉄みたいにとっくに死んでる鉄道輸送も需要を掘り下げれば、鉄道を盛り上げればどうにかなると何の根拠もなく信じている。中国のマニアもそんなものではないかね。


*  孫雁勝ほか「大秦鉄路重載列車”速度重”合理匹配研究」『鉄道運輸与経済』42.11(中国鉄道科学研究院集団有限公司,2020.11)p.1-11.
2021.03
05
CM:6
TB:0
11:28
Category : 未分類
 テロリストでも犯罪被疑があるわけでもない人にパスポートを渡さない。外務省は安田純平さんの申請に対してそのような対応をしている。

 それは正しいことなのだろうか?


■ 「信頼ある行動」との引き換えだそうだ

 空飛ぶたぬきさんはそれは当然だと言っている。

空飛ぶたぬき@Fly_Tanuki
権利を主張してるけど
日本国パスポートをもつことは

「外国で日本の看板しょってるのと同じ」

過去問題があった人に看板は持たせられないのでは

安田純平、パスポートの再発行を外務省に拒否される 安田「思想・信条に制約を加えることに…独裁国家のやっていることだ」
https://twitter.com/Fly_Tanuki/status/1367416992236380161


空飛ぶたぬき@Fly_Tanuki
日本のパスポートって信頼あるんですよ
それこそ水戸黄門の印籠みたいに強いww

日本という国に対する信頼があること
先人のみなさんが信頼ある行動をしていたこと

この信頼を裏切ることは出来ないと感じます
https://twitter.com/Fly_Tanuki/status/1367418509102256142


 学校の先生が持ち出すような「信頼ある行動」と引き換えだとのことだ。


■ 持っているやつはそんなに品行方正かね

 だが、日本のパスポートを持っているやつはそんなに品行方正だろうか?

 「海外で犯罪を犯すと発給されない」という話は聞かない。現地で犯罪行為をしたあとで発覚前や拘束前に日本に帰ってきた。「免れて罪なし」の例では発給されないといった話は聞かない。またとっ捕まって牢獄にブチ込まれたあとでも発給されないといった話も聞かない。国境地帯をうろついて有罪となったあとで大使館やらの力で国外追放となる話はルポ等でよくある。だが、その御仁がパスポートを拒否される話は聞かない。

 それ以下の話で発給拒否も聞かない。例えば売春やらの話はそれだ。昔から淫虫スタンプの例やらキーセン旅行を自慢する話はよくある。どうみても空飛ぶ「信頼ある行動」に反する行為なのだが、それで発給しない話はない。

 安田さんの場合は、この例で言うなら犯罪に巻き込まれた程度である。戦地でとっ捕まっただけの話だ。本人は別段に責められるものではない。

 それでパスポート発給をしないというのはね。


■ 香港から出国させないのも

 まあ、空飛ぶたぬきさんのロジックなら民主活動家を香港から出国させないのも当然になるのではないかね。中国-香港地区の「信頼ある行動」に反している。「過去問題があった人に看板[パスポート]は持たせられない」「[国家の]信頼を裏切ることは出来ない」の全部に当てはまるのだから。

 「政治信条で出国を許さない」問題は批判できなくなるということだ。70年代のサハロフ博士やら90年代のアウン・サン・スー・チーを自由出国させないのは全体主義国家の弾圧だといった主張があった。それに対しても文句は言えない。というよりも全く同じ発想であるということだ。


■ 権利は義務を果たした恩恵

 なんにせよF-15の運転手だったそうで、自衛隊式の「ライト・イズ・ライト」の影響もあるのだろうね。政府・体制の言ってることは全肯定する。それを批判的に見る態度は許さない。パスポート取得といった権利主張と「信頼ある行動」といった義務負担の反対給付とかいったあたりは全部そのように見える。

 特にパイロットにはそのような人が多いのかもね。海もそうだが選抜を抜けてヒコーキの運転手となるには評価されなければならない。だから自衛隊式のロジックを競って受け入れる。さらには内在化させる。また、運転手になるためには「信頼ある行動」をしなければならないといった発想が他の職域よりも強いのかもしれない。

 だから、「信頼ある行動」をしない奴にはパスポートを渡さなくて当然と考えているのではないかな。
2021.02
26
CM:3
TB:0
12:33
Category : 未分類
 グレーゾーンが、グレーゾーンがと言っている連中がいるのだけれども。

 その話を見ていると四〇年前の裏日本アプローチそっくりの感がある。冷戦期の70年代末にソ連が沿海州から佐渡―新潟や山陰をつくといった主張だ。

 でも、今から見返すと当時からあまりまともに扱われていない。まともな人は言及していない。それはソ連の可能行動を超えており蓋然性もないためだ。技術的にはできないことはないが、それで日本には勝てない、またやったところで益もないと見られていたためだ。

 中国による対日グレーゾーンも似たようなものだ。やったあとの日中泥沼化や熱戦化の可能性を考えるとやれない。尖閣は一方的に盗めるような島でもない。

 確かに考えられる穴ではある。だが、現状でもまあ塞げる。安全保障というよりもピコピコの連中が言う程度のセキュリティホールみたいな話だ。もちろん深刻ではなく次のアップデートで対処しておく程度だ。*

 それよりは香港や台湾地区も含めた日中活動家の活動とそれによるエスカレーションだろうね。特に漁業を装った日本活動家のアレが契機となって衝突やら下手すると全面戦争のほうが警戒すべき現実味があるものだよ。


■ 国連海洋法と海警法と、足しても海上保安庁法しかしてない

 法律の話をしているのを見ていてもそんなもの。国連海洋法と海警法と、足しても海上保安庁法の範囲だけで話している。そこにある穴をつついて日本が滅びるみたいな話をしている。

 その外にある諸要素は全く抜いたスコラ派みたいな話をしている。

 まずは井戸の中の蛙が集まった論議でしかない。まったく郭の中を出ない話だ。

 海洋法の外にも世界はある。日中関係やそれぞれのセクターがどう動くか、中国の国内事情や日米同盟や日中米の経済利益といったものだ。

 それを見たほうがいいと思うもんだよ。米海軍のコース・オブ・アクションのアレみたいに、彼我のシチュエーションをぶつけてグレーゾーン戦法とやらが①適切であるか? ②実現できる範囲にあるか? ③アクセプタブルであるか?を検討しろと。

 中でも国連海洋法を不磨の大典みたいに扱ってる連中はどうもね。中国が無視して日本巡視船に射撃してもこっちは反撃できないみたいなナイーブなこと言ってる。正当防衛とか緊急避難とか戦時復仇とかあるわけだし、中国も「平和憲法を持つ日本は絶対それをしないからグレーゾーン大成功」なんて甘い考えを持つかと。


* 組織が注意しとけばいいていどなのだが、海自や海保、あと警察庁あたりが自分たちの商売を重要に見せたいし、予算や組織人員を増やしたい頭があるか「グレーゾーンは危険であぶない」といっているようなものだけどねえ。
2021.02
23
CM:6
TB:0
01:05
Category : 未分類
 「中国は国際法を無視しない」を書きました

Japan in-depth : https://japan-indepth.jp/?p=57370
ヤフー : https://news.yahoo.co.jp/articles/159e4bc40dc890b469b9dafc853efbceeaa746fa

 海警法で中国があぶないばっか言っているけど、今までの振る舞いからすりゃ中国は国際法を優先するよといった内容です。ついでに日本政府もそれがわかっているから「懸念」しかしていないよとか、まずは国共内戦では台湾が大陸を攻撃した例ばっかだよといったことも書いておきました。

 ヤフコメとか見ると中国の手羽先とかいってますけど、じゃあ「中国は国際法を無視して海警法を優先する」と信じているのか?と聞いてみたいものです。
2021.02
14
CM:5
TB:0
19:21
Category : 未分類
 初任幹部のときに技術の話はたいてい業者さんから教えてもらっていた。建築は何となく分かる。でも土木の話は漠然としか理解していない。設備の話はイメージもできない。

 海自はOJT主義つまりはいきなり仕事しろとなる。3術校の施設課程は基本中の基本しかしない。だから建築土木電気をやっていない、また海曹海士をやっていないそれ以外の大学出は、まずはいきなりの仕事となる。

 己の場合は知らないことは業者さんから教えてもらっていた。特に横須賀で建設土木設備、海洋土木も含めていきなりやるときにはそれで勉強していた。雑誌や本も読んでいたが、それは広く基礎から応用に向かう形で効率が悪い。それよりも、今の問題とその結論を教えてもらう。そして雑誌や本で逆算でそこ至るまでの知識を拾っていくほうが効率がよかった。

 巡航戦車になったおぷさんの発言でそれを思い出したよ。

巡航戦車になったおぷ@ef2818
今の現場で、「弊社」の新入社員に対してすごく親切かつ厳しく指導してくれる方がいてね、その人が言うには自分が新人のときにもっとちゃんと教えてもらいたかったという思いがあるからだという。あんたいい人だね!
https://twitter.com/ef2818/status/1360612543207677952


巡航戦車になったおぷ@ef2818
あ、この「いい人」はゼネコンの正社員です。
https://twitter.com/ef2818/status/1360613644761931776


 八戸が終わって横須賀で施設係になった時期はよく覚えている。それまでは除雪指揮と分隊士だけやっていればよかった。それが建設そのものをやるようになったときのことだ。採用する工法、一般的な工法、特質、注意点ほかを五洋(正確に言うと五栄)と六国建設の代理人さん、川鉄エンジニアリングのコンサルさんに教えてもらった。そして本で調べるときのキーワードを拾い、その後に理解の答え合わせをしてもらっていた。

 時間は相当あった。防衛施設局(当時)の監督官は打ち合わせに時間通り来る試しはない。三〇分から二時間かそれ以上ある待ち時間に話を聞ける。事務所の外には実物教材はあるし、施工中の写真もある。それで教えてもらっていた。

 そのあと、その施設局の連絡官になったときにもそうしていた。特にコンサル屋さんだ。ほぼ技術士なのでその分野は悉皆知っている。だから待ち時間やら監督官支援業務での車両移動中にはよく教えてもらっていた。

 変わったところでは青森県土木の定年前のオトッツアンも結構教えてもらった。大湊浚渫土の青森港埋立工事処理についての話の際に浚渫埋立ほかの土木関連の小技、海自じゃやらないやり方を結構教えてくれる。本人たちは世間話のつもりなのだろうがこっちはメモをとっていたくらいだった。

 その後にC4SC、どこかにある防衛省の秘密司令部の施設係長のときには住重と日本カルミックと三菱電機と清掃屋さん(清掃屋さんは3回変わったが代理人はいつも同じ人、雪印を退社した方だった)ね。ここもヤケに待ち時間が長いのでその技術について資料にないことまで教えてもらえた。特に住重の設備代理人(50代)は本来は全然関係ない三菱電機の設備代理人(30代)にも教えていたし、三菱電機の代理人も住重に缶コーヒー持って聞きにいっていた。

 面白いところだとこの4社で人のやり取りもしていた。入構できる人が制限されている。すぐに許可は下りない。工期3日のうちその作業は1時間もない。そんなときに似た機材を持っている業者と人や工程をやり取りするようになった。

 なぜか以前は認めなかったらしい。最初に業者から「それやっていいか?」と言われたときに先任やってもらっていた監督官の海曹に「どうします?」といわれて「いいんじゃない」と答えたのを思い出した。以前はできなかったという。だがそれを拒絶した理由がわからなかった。今から思えば会計(統合部隊なので経理ではない)あたりにわざわざ聞いての反対されたのではないかと思う。経済的合理性はあるし立ち入りでも工期でも官側にとって有利なのに。
2021.02
09
CM:2
TB:0
12:33
Category : 未分類
 ビットコイン高騰云々がニュースになっているのだが。

 それなりに普及すると米国の経済制裁の効きが悪くなることとなる。銀行を使わせないアレだ。SWIFTコードだかを使う銀行の国際決済をできなくさせるやつの威力は減る。まずはイランとか北朝鮮も普通に決済ができるようになる。

 逆に、銀行制裁ばっかやるとビットコインの類も普及する形となる。国ごと禁止とかをしょっちゅうするとそうなる。その国家や組織や国民は暗号通貨に流れる。ビットコインの類を使うやつが増えるからだ。

 まずは銀行八分はさじ加減ではないかな。やればやるほど効果が薄くなる。今は効いているがそのうち効かなくなる。

 これは北朝鮮禁輸も同じ。禁輸水準を上げれば上げるほど経済封鎖突破の旨味が増す。だから効果は逓減する。

 それでいてコストばかりかかる。

 今の海上監視はそれ。せどりを~と言ってもねえ。武器とか精密機械といったほんとに必要なものは中朝国境あるいは厳密に言えば面していないが中露国境から通る。それは止められない以上は真面目にやってもね。密貿易ほかの利潤を増やすだけになるのではないかね。

 それからすれば、経済封鎖もたまに監視して道向を掴むだけでいいんじゃないかな。

 一番いいのは交易復活だけどね。フット・イン・ザ・ドアとやらでこっちの影響力を増やす。また資本主義の毒で相手の体制を腐敗させる、国民を堕落させる。そっちのほうがいいいと思う。どうせ核は放棄しないから。
2021.02
08
CM:13
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19:56
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 「そうりゅう」の接触事故の件なのだけれども。

 もちろん全然状況はわからない。

 ただ、その上で、あり得るだろう原因を上げるとすれば、接敵目標と接触したのではないか。


■ 接敵行動をとって、なんらかのミスで衝突かな

 商船を目標として接敵しようとした結果の事故ではないか。もちろん衝突する気はないがギリまで近づこうとした。そこで意図しない状況が発生した。その結果として衝突しのではないか。

・ ギリまで近づこうとしたら相手が転進した
・ 測的ミス
・ ギリで接触しないと踏んでいた

 このどれかじゃないかな。


■ 急浮上と漫然航行はないと思う

 急浮上は、多分ない。えひめ丸の件があるからその際には十分に注意するだろう。だからそう判断できる。単独でやるとしてもまずレーダ含めてで水面を監視してそっから潜って急浮上するだろう。

 通信等で漫然と露頂航行していて接触もない。商船のディーゼルは直結しているので騒音は法外に大きい。それが聞き取れないことはないし周囲は潜望鏡で監視しているはずだ。

 充電している状態でもまずは同じ。充電中でもまわりは見る。仮にすぐに潜れない、速力がないから注水して沈下しかできないとしても逃げようはある。電池を使えば水平面の移動は容易なはずだからだ。


■ 充電中かつ見張り不十分はあるかもしれない

 ただ、この充電中の場合には不運もあるかもしれない。露頂で停止状態で充電中に(このやり方があるかは知らない)の状況で、見張りが気づかない状況で突然目標が現れる。それが衝突コースで、潜水して避けられない上に、行き足がないからほとんど動けずに衝突はあるかもしれない。


■ 書かないのも商売上で正しくないと思うから書いたよ

 まあ、極端な重大事故ではないし軽傷のみで死者もないから書けるのだけれどもね。

 もちろん重大事故ならどう書くかは悩む。

 その上、たぶん艦長は同期だ。それに引っかかる部分はある。書きたくない心持ちもある。

 でも、己の商売からすりゃそれで書かないのも正しくない。前にも「事象というな事件といえ」と自分でも言っている。

 だから書いてみたもんだよ。
2021.02
06
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16:19
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「小型艦艇名『しま』に統一すべき」を書きました。

・ JAPAN In-depth : https://japan-indepth.jp/?p=56879
・ ヤフー : https://news.yahoo.co.jp/articles/4180fce42a4766d330c735f8d3de0f8e0f181d1e

 最初は「『ホニャララとり』って付けても鳥は投票しないからムダ」って書こうと思っていたのですが、まあ統一すべき「しま」の有利ということで。

 専従掃海艦艇は10隻残るかどうかで非FRPはあと3隻分だからね。そうはならないけど単にメジャー順とすると海内六六国二島の筆頭「つしま」「いき」と配慮が必要な「おきなわ」で終わりかなあ。
2021.02
03
CM:3
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02:02
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 ザット読んだだけの雑誌記事に「日本の船会社には日銭が入らなくなった」といった話があった。

 これはコンテナ輸送が一本化してONEになったときの記事である。

 それまでは船会社はコンテナ事業で毎日現金が入った。輸送料金と船積証書:B/Lは引き換えだからといった話だ。そして船積証書があれば荷主は信用状取引:L/Cを現金化できる。だから、荷主はB/Lを貰うために先を急いで輸送料金を払った。(うろおぼえで、特にBLとかLCとかの話は誤りがあるかもしれない)

 だが、ONEにすると毎日の入金はなくなる。船会社ではなくONEに支払われるからだ。そこにコンテナ事業を差し出した日系大手三社は資金繰りが厳しくなるだろう。

 だいたいそんな話である。

 到着してからそれを思い出し「もう一度読もう」と思ったのだが見つからない。ONEとコンテナといった検索肢を頼りに国会図書館で軽く探したが見つからなかった。

 読んだことはあるのだ見つからないというのは結構ある話だ。陸自ヘリのエンジンの価格についての話もそうだった。会計検査院が持ち帰って報告書を作った。それを読んだ記憶があるのだがどこにあるのかは再度見つけられなかった。

 それを防ぐために読んだ本や雑誌についてはメモをとっている。

 でも船会社の日銭の話をメモをしたのがたぶん三年くらい前だ。メモ帳だと一五冊ほど前くらい相当する。当然ながら持ってきていないので往生したわけだ。

 まあ、普段は事前に古いメモをみて著者名と記事名と雑誌名と号数を雑紙に写してもってくるのだけれどもね。
2021.02
02
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23:23
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 久しぶりに神保町にいった。文房堂、東京堂、東方書店、明倫館書店と回ってきたのだけれども。

 明倫館の隣の黄色いビルが空っぽ、ホットドックとチョコチップの店らしいのだけれどもねえ。



 ここ、店の並びからマンガ専門の本屋さんとかやると繁盛すると思う。

 ちなみに、今気になって調べたけど隣の「いきなりステーキ」は店じまいしていたらしい。前通ったのに全然気づかなかった。
2021.02
02
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23:11
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 木部には油はどうつけるか? べったりつけるのか、うっすらつけるのか?

 大抵は後者のうっすらにしている。新品はべったりつけて24時間以上放置して拭き取る。それを何回かやったあとはうっすらとつけて割と早めに拭き取る。

 ポピーオイルを買ってきたのでパームレストとホニャララのクルミ材につけた。パームレストのうちウォールナッツ材(これもクルミだけど)はまだ吸い込むのでべったりつける。もう一つの紫檀はもう吸い込まないので、うっすらつけて拭き取る。それで油が切れた面はきれいになった。ホニャララのクルミ材はうっすらつけるだけ。

 機械もそう。あまり油は付けない。グリスなんかもつけたあとで拭き取る。油膜があればいいだろう程度にする。

 そうしないとホコリが付くから。別のホニャララのウチバリまわりはそうなっていた。買って10年たって初めて開けたらそう。以降は半年に一回くらい拭き取ってから減摩作用のあるモリブデンいりをうっすらとつけるようにしている。

 クルミ材のほうの機械なんかはアクションの給油に天ぷら油をつかっていた。オレがそれでいいとおもっていたのでそうしていた。SNSにそう書いたらわざわざ「腐蝕とか酸化する可能性が」とか「硫黄を含んでいるから」とか持ってもいない奴が文句をつけてきたことがある。 まずは己の勝手なんだがねえ。

 ちなみにドイツ製ではなく西ドイツ製で30年以上前のもの。でも今でも動作は快調で何の問題もない。天ぷら油のおかげで発錆もない。
2021.01
31
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21:33
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 以前に「カエルの幼虫」が話題になったことがある。サンショウウオを見つけて放射能でカエルの幼虫が巨大化したといったものだ。

 それに対しては「カエルの幼虫」とは科学知識が欠落みたいな批判があった。放射脳批判をする連中がついでにバカにした形である。

 だが、あながち間違いでもないのではないか?

 カエルは「虫」であり「ムシ」でもあるためだ。

 両生類の2/3は虫の範疇に入る。カエル=蛙もイモリ=螈も虫偏だからだ。魚偏はサンショウウオの鲵だけだ。

 カエルはまたムシでもある。まずは「はうもの」* つまり地上近くで生活する動物を指す。その範囲は広い。哺乳類と鳥類と魚類以外はぜんぶムシだ。

 つまり虫やムシは昆虫や節足動物、環形動物には限らないということだ。

 それを昆虫と同じ扱いにすると馬鹿にするのは正しいか?

 むしろ整理ができていないことを示している。言語上ではカエルは虫やムシに含まれる。その幼体幼生を幼虫といっても馬鹿にするほどのものでもない。

* アマツツミ/天津罪か、クニツツミ/国津罪に、ハウモノノワザワイ、這う物の災いがあったと思う。それからすればムシはハウモノである。

** ハウモノって、ケダモノ、クダモノとかと同じで、タベモノ、スイモノ、ソメモノ、ワカモノ、イキモノみたいな固有語としての日本語の根底にある語彙だと思う。たぶん干物とか着物とか吹き出物ああたりも漢語流入以前からあるんじゃないかな。
 
2021.01
30
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23:29
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 基本的には家に閉じこもっている。なんせ政府にやる気がない。罹っても放置されるとなればそうやって自衛するしかない。

 ただねえ、家に閉じこもっているとオカシくなってくる。なんかやる気が出ない。また東京市内に出ないと飯のバリエーションもなくなる。いつも同じものばかりとなる。

 仕方がないので一日一回は車で出るようにしている。二月堂とピコピコを積んで伊佐沼へんで車の中で原稿書いたりする。一回は秋ヶ瀬の河原で人と落ち合って話したりもした。大学生の時分のように無意味に夜に東京市内一周とかもした。*

 でも神保町と図書館がないとどうにも。張り合いがでない。

 とはいえ汽車に乗るのもまだかと。減っているというものまるっきり信じていいものか。政府まわりはイマイチ信用できない。なので避けたい。

 だから車で行くかと考えている。6月くらいの実績から片道二時間半と見る。それで図書館と神保町を回る。太政官日記と朝日の縮刷版みて東方書店で中文書籍と中国関係雑誌みて文房堂で切れているポピーオイルとテレピンを買うつもり。



* そいや、大学生の時分に深夜にジムニーの1000ccで皇居を一周回って帰ってきたことがあったけどタクシーに煽られまくった。キャブ、ノンターボ、MT、パワステなし、ドアのクローザー/過度開放防止はただのゴムベルトの原始的な車だった。でもそれゆえに面白かった。95年位の話かな。

** 10年くらい前にも鬼門の方向に進んでみようとおもって適当に車に乗ってたら鷲宮神社に至ったことがあった。底から適当に走っていたら五霞町に到達してその後に古河に至り戻ってきたのだけれども。「川を挟んで『ごか』と『こが』って判じ物みたいだな」と思ったもんだ。

*** 鍼灸で熊谷方面に行ったあとでなんとなく北上したら太田とか館林について、そいや昔にハンディの430MHZで普通に館林と通信できたなとか思い出した。今に無線をやるなら月面反射通信とかだろうけど面倒くさいが先に立つ。それよりは電柱がない田んぼにLANケーブルからはいだ芯材で1/2ラムダ作って中国の中波の広播とかの長距離受信かねえ。インターネットでWEB放送と比較すればどこの局かはわかるでしょう。

2021.01
19
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16:00
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 自称現実派が嬉々として「再稼働」と言い出している。「電力に余裕がない」を奇貨とした主張だ。

 だが「再稼働」の訴えはセクター外には広まらない。まったく賛同がない。自称現実派の身内限りでしか通用していない。

 その理由は簡単だ。電力は足りている。電力業界がLNG調達に失敗しただけの話である。世論は原発に全く期待していないためだ。だから共感も賛同もないのである。


■ 電力足りている

 そもそも電力は不足しているか?

 不足していない。需要量に見合う分が通常通り供給されている。

 需要の切り下げもほとんどやっていない。普段は安値で電気を売ってる大口需要に減らしてくれといっているだけである。

 電力需要の相当を占める一般家庭や一般の契約には何も言っていない。コマーシャル等で「一般家庭のご協力」すら求めていない状態だ。

 実際には相当の余裕がある。その気になって家庭に協力要求をすれば需要の5%は減る。政府から各種団体に呼びかけを頼めばさらに10%は減る。

 それをやっていない段階で本当の危機ではないのである。


■ LNG調達をしくじっただけ

 供給力不足も大した問題ではない。単に経産-業界の日本のLNG調達見極めがダメだっただけの話だ。理由とされるLNGスポット価格の問題は大した問題ではない。

 まずは調達見通しやストックをケチった。厳冬が予想されるのにギリギリしか買わなかった。普段のストックもあまりしていなかった。その程度だ。

 スポットLNGは転売可能である。ヘンリーハブほかから普段から多めに買っておいてアジアLNGの中心であるハブの釜山で売るようにしておく方法もあった。

 ストックもできないわけではない。蒸発損もあるが、蒸発している間はLNGは液体のままである。ガッツリためてボイルオフ分をちょびちょび使うやり方もある。

 ボイルオフは再液化もできる。蒸発した天然ガスはマイナス160度であり、それをマイナス160度のLNGにするだけだから極端に高くはつかない。常温の天然ガスを液化するように300円はかからない。

 だが日本はあまり貯蔵設備は作っていない。蒸発損が出る頭がある。また需要地は都会なので土地もない。だからあまりストック設備を作りたくはないのだろう。


■ 再稼働は嫌われている

 なによりも原発は国民から嫌われている。電力会社コミで好意も失われておりまったく信用されていない。

 だから全く選択肢にならない。特にこの程度の電力不足では全く共感を得られないのである。

 その上で述べれば商業的にも選択肢となりにくくなっている。

 電力単価は一番高い。つまりは原発を動かしても結局クソ高い電力を作るだけの話である。平場ではkwh5円もしない自由市場の電力にはかなわない。LNGにもかなわない。

 それを売り続けるのも厳しい。割高電力を売っていると自由市場で調達する中小電力会社との戦いに負けるからだ。

 もちろん、地域独占の名残がある今は大丈夫である。古い契約があるから高い電力でも騙して売れる。

 ただ、将来はない。特に価格差が大きくなれば中小にながれる。

 その意味では電力会社としても原発も再稼働も魅力はなくなりつつある。

 だからそれを言い出さない。

 さらには言えば自分たちの運用失敗が明らかになる。LNG調達に失敗し石炭火力も故障させたのは電力会社である。またそれを許した経産行政であり、そのような行政を続けた内閣の責任ともなるからだ。


■ 天候が回復するとその主張すら意味を失う

 再稼働は話題とならない理由はこのようなものだ。電力は足りている。LNGの調達に失敗しただけ。原子力発電は嫌われており信用もなく魅力もない。

 主張の賞味期限も相当に短い。その天候が回復して電力があまる。新規調達したLNGが届く。原発関連でいつものポカをまたする。そうなれば自称現実派の中でも再稼働は口にしなくなるだろうね。


■ オマケ

 なんとなくなんだが。いまのこの状況でも本気でLNGを買っていないのかもしれない。

 ぱっとググっても本気の努力は見当たらない。例えば釜山からのLNG調達とか航海中のLNGタンカーの積荷を丸々買うとか中小国向けを札束で叩いて奪うみたいなアレをしている話でてこない。

 小手先の調達は「LNGがショートしない最低限の分だけ買いまししている」だけのはなしではないのかね。現場では天候回復すると剰るとか、壊れた石炭が治れば電気があまるとか、ヘンリーハブからの分が届くまで今の程度の調達でしのげるだろうみたいな話をしている。その程度の危機でしかないのではないかともねえ
 
2021.01
12
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14:36
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 20年前の9.11の話なのだが。横須賀で総監部がある逸見地区の自隊警備の担当もやらされていた。管理部長が長でそれを補佐する仕事なんだが要はなんでも屋だ。

 直割やら掩体の設置やらその土のう積みの指導(所詮は海自でしかも人手がない総監部なので「砂入り土のう」で調達をかけた)やらとよくやったものだ。本職でも関東自動車の土地買収やら米軍地区の消磁所整備やら船越の庁舎群の補修やらとめちゃくちゃ忙しい。国際観艦式の各国乗員の観光準備もやった。若いからできたのだろう。

 で、月一回くらいかデモ隊が来るときはゲートに立った。普段の正門から50mさきにある基地外側の扉を締める。その内側に作業服(一応は靴下に裾をいれて手ぬぐいを腰の戦闘服装をしていたと思う)を着て一人だけポツンと立つ係だ。

 普通、デモは抗議文を投げ込む。

 でもせっかくいるから近づいてなるべく柔和なかおを作って柵越しに直接に受け取った。向こうはアレッという顔をした。

 その次からは「はい、受け取ります」といって受け取った。今から思えば受けると回答しなければならないわけで軽率だ。だが憮然としてうけとるのもナンだと思ったためにそうした。

 その二回目のときから先方も「はいどうぞ」というようなことを口にした。

 3回目からは柵越しながら「どうぞ」と「はい」での受け渡しとなった。

 で、町中で買い物をしていると挨拶もされた。レビン横須賀(夜10時まで買い物ができたので重宝していた)だったと思う。施設整備の業者さんかなと思ったら抗議運動の人だった。話をして「ああ」とこっちが認識したアトで「抗議するだけで、別段なにかの悪さはするつもりもないですから」と言われた。「私も別段にゲートを閉めるまでもないと思うのですけど仕事ですので」みたいなことをいったと思う。

 自衛官はそれに文句を言う人はいなかった。弱腰とかだらしないとか思っていたかもしれないが「じゃあ自隊警備の仕事をやれよ」と言われると何も言えないからだろう。

 でもなぜか事務官に文句を言われた。総務系と経理系に弱腰と言われたのを覚えている。オマエは警備に立たないくせに偉そうだなと思っていたら、施設課長が「あいつら警備煮立たないくせに偉そうだな」と課に戻っていっていた。防衛施設庁から出向してきた施設課のの施設専門官や環境保全専門官も同じように「エラそうに」と口々に悪口をいっていた。旧防衛施設庁は104射撃を筆頭に施設部も建設部も警備に立つからねえ。

2021.01
12
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14:05
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 アリエクで買ったKN95使っている。中国独自規格のN95相当品でくちばしのように突き出た形状のタイプだ。

 昨年末の段階でベントなし70枚以上、ベントありが50枚以上あった。

 だが大晦日に知り合いに60枚を渡した。「倅が塾に行っているが周りはロクなマスクをしていない。また年寄がいてコロナは怖い」といった家の人だ。ペラいマスクをしていたので「KN95があるから使え」と渡した。

 そこで補充で70枚と50枚を発注している。どっちも送料込みで1200円くらい。まあ来週までにはには届くだろう。

 偽物も多いとのことでホンモノかどうかはしらない。*

 ただ、不織布1枚でペラいやつよりはよほどよい。息をするとマスク全体が膨らむ。隙間からもれない。メガネも曇らない。コム紐もきつすぎることもない。

 その点で一回つかうと周りのマスクが貧弱に見える。あるいは「よくもそんな低品質品を売りつける」といったものだ。

 蔓延は今後も拡大する。「経済ガー」の未練を切り捨てられない政権のやり方ではダメだ。もう移動制限では無理でロックアウトしないと一気に防遏できない。でもそれを選択できない。

 まずは梅雨までは悪化ベースかよくて均衡で高止まりのプラトーだろう。それからすればさらに追加しておいてもよいかもしれない。



*ちなみに中国3Mの正規品はネットで参照できる通し番号をふってスクラッチでかくしている。ニセモノが多いリチウムイオン電池とか充電器でやっているのと同じやり方だ。
2021.01
10
CM:7
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15:34
Category : 未分類
 対艦ミサイルが最終突入時に高機動を行う。それにより防御側の方向判断や測角が甘いレーダの追尾を困難とさせる。運動解析も厄介にさせる。

 これのやり方は30年以上も前から行われている。ハープーンでは80年代からハイダイブ機動があった。90年代となると各種の高機動がそれだ。

 今更それを日本のミサイルが目指すといってはしゃぐのは不思議なものだ。
はらぺこ(CV:沢城みゆき)@harapeko11
SAMかいくぐるためにステルス性を、CIWSかいくぐるためにバレルロールかましながら突っ込んでくるというイカれた機動性の島嶼防衛用新対艦、もうここまできたらミサイルという名の無人機
https://twitter.com/Sikakugouma/status/1342650796156940289


 おおもとはJSFさんの記事らしい。JSF「飛翔中に衛星中継で敵目標最新位置情報を受け取る12式地対艦誘導弾能力向上型」『YAHOO!JAPAN  ニュース』(2020.12.25) で今更ながらに新技術っぽく書いている。

最終突入段階でバレルロール(螺旋を描きながら回転する飛行)しながら飛翔することで、敵艦の近接防空兵器の対空機関砲の照準を回避することを狙っています。これを行うには機体と翼の強度を確保し高度な誘導制御技術が必要となるでしょう。(JSF)


 ほんとに何回も繰り替えすが「何をいまさら」なんだよねえ。

 そもそも大した技術でもない。高機動とはいうものの加速度ほかの負担はたいしたものではない。従来の各国製対艦ミサイルでも実現している。だから強度はあんましいらない。「高度な誘導制御技術」(JSF)なんかもいらない。ミサイルはホーミングが必要もなくなる距離まで来るとレーダなんか使わない。あとはその距離内でできる上下左右への蛇行と最後の最後で元のコースに戻る程度の制御でよい。

 なによりも「超音速よりこっちのほうが厄介」ということに気づいていなかったこと。急に「対艦ミサイルの終末高軌道厄介」とかいってる御仁はみんなそう。それまでは「ASM-3の超音速が正解、高機動や超低空、高度ステルスよりもそっちのほうが大事」といっていたような人たちである。

 なんつーかね「防衛省がやることが正解」と思い込んでいる感じがね。

 その上で自分で一切考えず評価もしない。10年前にもいったけど「『10式戦車は軽量でスゲー重戦車なんか時代遅れ』といっていたのが翌年に重戦車の11式戦車ができると『11式は重量で強力、軽量戦車なんて時代遅れ』」と言い出す感じ。まあ、日本の対艦ミサイル整備でASM-3の改良型がキャンセルされて極超低空、高機動、高ステルス路線に移ったら「超音速ミサイルなんて時代遅れ」とか言い出すのだろうね。このカシオミニを賭けてもいいよ。

 
2020.12
31
CM:7
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15:33
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 ミリヲタやら鉄道ヲタやらヒコーキ・ロケット大好き連の全部はそうではないはずなのだけれども。

 でもアレげなこと言ってる連中はアイスクリーム問題の次段階あたりで躓いているように見える。「『戦車不要論』批判」だの言ってる連中はそれ。話の外側にある世界が見えていない。陸上戦力整備の外に想定戦場や仮想敵国がある。日本なら海空戦で終わる。あるいは仮想敵国は全部海の向こうにいる。それがわからない連中。郭の中というか井の中の蛙なあれだね。

 そのポスト・アイスクリームは何言ってもダメ。執着している対象から離れるどころかその周辺も見えない。

 まずは馬鹿に見えてしょうがないものだ。

 実際に反応をみてもそう。5年くらい前の「ガルパンはいいぞ」のアレが示すように自分の嗜好を言語化できない。そもそも感情や不快な主張への反論も言語化できない。だからマンガやらアニメのキャプを貼っつけて反論したつもりになっている。

 あとはそれに依存する気持ち悪い商売ね。その手の階層の歓心だけを買おうとする商売をする奴。無償もあるがね。よくポスト・アイスクリームのクズ連を相手できるなと思うのだが、You Tubeでその連中に合わせた動画やらツイッタでどうしようもない発言をしている。

 そしてまんまと受容するポスト・アイスクリーム連を見ると地獄絵図にしか見えないもんだ。

 中には心を病んでるのが熱烈支持しているのをみるとまあ罪だなと。「世界は中国に北朝鮮に韓国に滅ぼされる。家のトイレも連中の工作で詰まった。俺のパソコンは向かいの焼肉屋に監視されている。保護を求めて米軍基地のそばに引っ越す」といったキリワッチな方が見事にハマっているのを見つけたのだがまずは害悪だね。

 何にしても界隈をバカにする気もしなくなって。救いがたいというか、行動の変容が期待できないというか、本能で鳴いているセミに文句いってもしょうがないなあと思うようになった。同情するものではないが惨めであるといった憐憫が勝つようになったよ。



 キリワッチあるのね。
2020.12
30
CM:2
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12:03
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 アリエクスプレスで激安防寒着を買った。身長170-185cm、体重72.5-88.5kg対応とされるタイプ。ちなみに己は167cmでさっき図ると91kgだった。

 まあ体幹が入らないのはしょうがない。腹が出るよりも洋梨型のデブなんで胸と尻と太股部分が膨らんでいて入らないのはよくある話だ。

 だがねえ前腕部が入らないというのはなかなかないもの。アジアン・サイズ XXL表記で着丈は丁度いいのだけれども前腕部全体がきつく肘関節に抵抗が生じるのはなかなかない。

 もう別に買った激安防寒ジャンパーは差をつけてXXXLサイズにしたのだけれどもどうなるか。

 あとサイズアップが難しい。

 祖父もそうだったがダックスフント体型で手足が短い。座高は180cmクラスと同じ位あるけど身長が170ないあたりでもそれは窺える。前腕・上腕・すね・大腿が5cmづつ短い感じ。

 でもそれぞれも太めなのでブーツとか脚絆とかが入り切らないし手首太すぎて腕時計も最初からついているバンドだとギリギリか閉まらない。ズボンなんか、ウエストどころか太腿太さで買うから20センチ詰める形となる。

 シャツやズボンに5.11使っているのはその辺りが余裕があるから。シャツはUSサイズのLで余裕があるしMでもどうにかなる、ズボンは42インチにすると太腿が自在に動いて塩梅がよい。

 ただ国内直営店ができたせいで直接輸入ができなくなった。仕方がないので一般小売店から輸入している。

 だいたいあの直営店価格で買うやつの気もしれないのだけれどもねえ。

 これはカーハートも同じで。あそこはワークマンとか万年屋と同じ作業着屋で一時期はあのファイアレジスタンスグレードとか防寒着着てた。非常に塩梅良かった。でもいつの間にかホップカルチャーに取り込まれて国内価格を見ると個人輸入+輸送費関税の3倍近い。あんなの買ってるやつの気がしれないものだ。所詮はワークマンなのに。
2020.12
24
CM:15
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00:33
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トヨタのシャチョーさんへのアンサーソングが掲載されました
「EV化でCO2排出は7割減る」です
・ JAPAN IN-DEPTH https://japan-indepth.jp/?p=55701
・ YAHOO! https://news.yahoo.co.jp/articles/c3bda753cbd1b3706efde383e52327113e1ff0ee

 回生ブレーキの効果が読めないので電力網の送電ロスとリチウム電池への充放電ロスで相殺されるとだけしときました

 ただ、まあガソリン車やそもそものガソリンエンジンそのものはなくならないでしょうね。小型で安いメリットが電池に対して勝つ限りは、何の根拠もないけど2040年代にそうなるまでは発展途上国向けの自動車やら小型の農耕器械なんかはガソリンでしょうね。
2020.12
20
CM:1
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04:17
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 2週間前にどっかの雑誌記事に出ていないかを探していた数字を発見。

 記事で潜水艦のスクリューの回転数について言及したのだけれども。その数字を明示している資料がない。「これは水上艦の例だが〇〇では60rpmでCPPを動かす」みたいなことを書きたかったけどその雑誌記事を見つけられなかった。

 だから「最高回転数はまずは120RPM、旧式潜水艦でも180は超えないだろう」といった書き方をした。数字を書いている記事が見つからず、そのものズバリの潜水艦の資料も見つからなかったためだ。

 それが5年前のメモを開いたら出てきた。スプルーアンス級の数字で「低速航行は60PPMで行い速力はCPPで調節する」とズバリ書いてある公刊資料を書き写したもの。

 それが見つかれば「おそらくは潜水艦も常用は60ppm以下」とかけたのだけれどもね。あとはなぜか自衛隊筋は誰も黙っているマスカーの利用方法とか遮音効果の数字も書いてあったよ。その誌名を示して「公刊資料によると」じゃないとハルマスカーとかプレイリーマスカーの利用法とかその効果なんて書けないわけでねえ。

 結構、英書では英人もそんな書き方をしている。オマエ絶対知ってるだろうという内容について「ホニャララと言われている」と書いている。

 対して米人はあまり書かない。どーでもいーことをイッパイ書くけど公刊された資料で書いていることでも触れない。

 これは海自の潜水艦OBもそう。ホント、どーでもいーことは一杯書く、さらには公演でもブツ。けど英書には書いてあることも絶対触れようとしない。それに同業者やワナビーの皆さんが感心しているのは、読者観客としてどんなもんかねとは思ったよ。舐めてかかるほうもナンだが、本来はいなされている方も見巧者でなければならないはずなんだがねえと。
2020.12
19
CM:7
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03:38
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 自動車をEVに変えれば火力電力でもC02は3割減る。今の電気は天然ガスで発電されている。同熱量でも軽油・ガソリンの7割しか二酸化炭素は出さないからだ。

 その点で松田未来さんの主張は正しくない。火力電力でEV化をしてもCO2は減るからだ。
松田未来 新作「翼駆人アラン第Ⅰ章」発売中!「夜光雲のサリッサ」連載中!@macchiMC72
ごくごく当たり前の事実を述べている。太陽光や水力などのエコなエネルギーは主要電源ベースには程遠いわけで現実問題として自動車のエネルギー源をCO2削減と同時に電気に置き換える場合、好き嫌いに関わらず原子力が必要にならざるを得ないのも厳然たる事実。
引用ツイートYahoo!ニュース@YahooNewsTopics · 18時間
【トヨタ社長 脱ガソリンに苦言】https://yahoo.jp/tzcqdt
日本自動車工業会の豊田章男会長は、政府が30年代に新車のガソリン車販売をなくすことを検討していることについて懸念を示した。日本は火力発電の割合が大きく、自動車の電動化だけでは二酸化炭素の削減につながらないとの認識を強調。

午前10:12 · 2020年12月18日·Twitter for iPad
https://twitter.com/macchiMC72/status/1339740377276850178


 火力電力でもEV化はCO2削減効果を持つ。

 まず、原燃料のカロリーあたりCO2発生量が7割に減る。これは当初に述べたとおり。

 また、燃費も向上する。カロリーあたりの走行距離も有利となる。

 LNG発電の熱効率は40%を超えている。高効率発電所では50%超、最新では60%を超える。運転中の発電所はこの熱効率をキープしている。

 対して自動車は最高でも40%行くかどうか。しかもピークの熱効率であり通常運転ではそれを下回る。平均すれば30%に及ぶかどうかも怪しい。

 もちろん、送電ロスや充電ロスもある。5%と15%とみれば20%程度となる。

 だが、それでも火力電力+EVはCO2削減に効果を持つ。発電熱効率を45%と低めに自動車熱効率を35%と高めにしてもそうなる。この数字の場合では3割減る。EV車は同一距離を走った場合のC02排出量は7割となる。内燃車に甘めに設定した数字なので実際にはそれ以下となるだろう。


■ 原子力はコスト的に選ばれない

 その上で付け加えれば原子力もない話だ。「好き嫌いに関わらず原子力が必要にならざるを得ない」(松田未来)も誤りである。

 CO2削減でもコスト的に選ばれない。簡単に言えばそういうことだ。

 今でも原子力は最高コストの発電様式である。資料や条件によるが安めとしてもざっと天然ガス火力の1.5倍である。

 対して太陽光は今でも天然ガス発電よりも安い。

 将来には蓄電池との組合せでも火力を圧倒すると予想されている。

 この状態で原子力発電の新設はない。当座は太陽光+天然ガスの組み合わせで、将来は太陽光+蓄電池で補う発想となるからだ。

 そして、それでもCO2排出量は減る。太陽光+天然ガスにしても太陽光分はCO2フリーとなるからだ。


■ 「原子力が再び注目」(松田未来)されてもいない

 付け加えれば「原子力が再び注目」(松田未来)されてもいない。エネルギー関連分野のコスト見通しでは原子力はすでに項目から除外され始めている。経済性を持たないことが明らかになっているためだ。コスト見通しで石油火力が問題にされていないように原子力も問題とされなくなっているのである。

 それからすれば次の主張も正しくない。

松田未来 新作「翼駆人アラン第Ⅰ章」発売中!「夜光雲のサリッサ」連載中!@macchiMC72
実は原子力が再び注目され出しているのはエコのためだけではない。安定したエネルギー源としての原子力は、途上国や貧困国の電源ベースとして経済格差を埋める役割が注目されている。ビル・ゲイツの進めている安全性の高い新型炉の開発もその目的がある。そしてそれは巡り巡ってCO2の削減にも繋がる。 
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 そもそも「安定したエネルギー源」(松田未来)を求める発想もなくなっている。天然ガスの埋蔵量は法外であり世界中に分布しておりLNG化でどこにでも運べるようになっている。そして価格も低落している。

 「途上国や貧困国の電源ベースとして経済格差を埋める」(松田未来)役割もエネルギー関連分野では期待されていない。夜間電力ほかはLNGを買えば終わりだからだ。

 これは世界中で原発の新規建設がなくなったことからも窺える。新規なら原子力は選ばない。太陽光と天然ガスとするからだ。今も進んでいる原発整備はすべて以前の計画である。しかもそれも沙汰止みとなる例もでている。日立の英国原発撤退はそれである。

 まずは10年前、15年前の発想である。ピークオイル時代の頭でありフクシマ、シェールガス/オイルですでに廃れた考えである。東芝が左前になり日立が撤退する状況が示すように原子力もう終わりなのである。
2020.12
19
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02:39
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 コロナで図書館がどうなるかわからないもので今週当籤した2日間に国会図書館に詰めてきた。

 でもねえ、5時間が限界で。今日は満員電車をさけて11時ちょい前に入って16時には眼がキツいので出た。30代は朝9時に入って土曜なら17時近くまで平日なら18時を過ぎても読めたのだけれどもねえ。

 で、例によってバカみたいな量の古い雑誌記事を読んで複写した。80枚から100枚で4回転したから350枚くらいかね。

 あとは『NIS調査月報』がいつの間にかオンデマンド印刷になっていた。ロシアの天然ガスプロジェクトの記事があったので請求したのだけれども表紙も本文もオンデマンド、表紙はPPの下にトナー層の微妙な厚みがあり本文はトナー特有のテカリがある。

 別に構わないけど「オンデマンドか」となると一品下る感じが姉。それからすると刷数やら実売数はどのくらいかなとか余計なことを考えてしまう。たぶん富士ゼロックス?のインクジェットオンデマンドが普及するまではそんな眼でみられるのだろう。

 帰りは池袋のジュンク堂でマンガと文庫をみて世界堂で色鉛筆と色インクを買って、頼まれごとで駅についてからひとん家行って、9時に終わって今となっては貴重な24時間ファミレスになった狭山のジョイフルで飯食いながら複写資料のホチキス止めして買った岩波新書の新刊読んで深夜1時過ぎに帰ったところ。

 疲れているはずなんだが気が高ぶっててお湯をつかったあとも寝る気がしない。だから「石油をLNGにするだけでCO2は3割減るのだけども」を買いてそのあとにこれをかいている。こっちはどうでもいい話なんで投稿時間を弄って前にするけどね。




 あと、東京市内から帰る汽車の中でふと思ったのだけれども、「三平方の定理が正しいというのにX^2+Y^2=1を使うと循環するなあ」と思った。中学生?が試験勉強?で3平方の定理を読んでいるのを横目に見たのだけれども。どのような状態でも成立すると証明する方法って円弧書いてX^2+Y^2=1かなとおもったけど、導出する順番としてどうしても逆だなとね。
2020.12
13
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06:01
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 無為無策でいれば先はないのは当たり前の話である。

 GOTOひとつやめられないことでそれは可視化されている。スガは器ではない。それを国民に認識されている。

 改善の見込みはない。コロナの状況が悪くなればなるほどスガ政権の支持率は下がる。またス政権は無為無策だからコロナの状況は悪くなる。その循環構造にハマっている。いい酒を飲むといい肴が欲しくなる。いい肴を食うといい酒が飲みたくなるの菊正宗CMのネガティブフィードバックである。

 コロナはともかく政権をしばらく延命させる方法なんて簡単なもんだけどね

① 6週間のロックダウンを宣言して「俺は国民を救う強い指導者である」と強調する
  コロナがどこまで抑え込めるかはわからないけど、果断な判断をしたようには見える
② 例の一人10万を毎月ばらまく
  パンとサーカスのパンね
③ 安倍をカッチリ逮捕する。いまの桜を見る会、前夜祭の件を活かす。それやれば政権はコロナ失敗から目をそらさせることができる。
  パンとサーカスのサーカスね。ただほかにも果断にも見えるし正義の執行にも見える効果を持つ

 これやれば今のアレなコロナ政策でも政権はここ2ヶ月くらいはまあそれなりに支持を得て延命する。なんとなくの果断っぺえ措置をして追ってパンとサーカスを国民にくれてやれば与えればそれくらいはもつだろうよ。

 ただそれをしない。そしてGOTOにこだわっている。そのアタリで先はないね。