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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2010.11
19
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01:25
Category : ミリタリー
 "International Defence Review"で給水の記事を見つけた。造水については、今のところは、濾過と逆浸透、あっても化学処理程度だから、それほど食いつくような内容ではない。だが、配給システムを見ると面白いものがある。ケルヒャーフューチャテック※ のWBP700という機材なのだが、水をペットボトルに詰めて供給する仕組みになっている。

 ペットボトルを用いた給水は相当に便利だろう。浄水を運ぶのに特別な器材がいらない。給水車とかパイプラインもいらない。飲料水用の缶々もいらない。手ぶらで来たトラックの荷台に、いきなり水が積める。しかも、ポンプなんかなくとも、フォークリフトでもバケットローダでも車両クレーンでも水を積み込むことができる。水を分けるときも同じ。いきなり個人に水を配分できる。給水タンクも要らない。蛇口待ちも出ない。そして貯蔵でも有利、水タンクは一箇所でも穴が開いてしまうと水は際限なく漏れるし、汚染物質が入ると全部ダメになる。だが、ペットボトルであれば被害が限定される。

 ペットボトルの供給も、プリフォームで供給すればOKとなっている。
そしてこのWBP700は、ISO20ftコンテナと同じサイズ。ISOコンテナに対応した輸送手段ならばなんでも乗っけられる。IDRの記事によると、「アフガニスタンで英軍と独軍が使用している」とのこと。これがあれば、牽引式のチッコイ給水車は、清水を運ぶためには要らなくなるんじゃないかね。まあ雑水運びにも必要かもしれないけれども

※この会社、高圧洗浄器のKÄRCHERの軍事部門だった。
http://www.karcher-futuretech.com/futuretech/about_futuretech.htm

MIXI日記 2009年05月09日より
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