Category : ミリタリー
ボルトを手入れしていて気づいたことなのだが。223から22LRへのコンバーションやるとしたら、ボルトを交換しないといけないね。
西側現用小銃、M4やらG36やら89式は223口径、弾の口径はだいたい22LRと同じ。それを利用すれば、銃身はそのままで22LRが撃てるはず。
お手軽にやるとすれば、単3乾電池を単1乾電池にするスペーサみたいなものを噛ますのが一番かね。
薬室に、5.56×45薬莢サイズで作った22LR用スレーブをはめる。マガジンも、STANAGモックアップにバイアスロン用マガジンをハメる。薬室とマガジンはこれでクリアするだろう。
でも、どうやってもボルトは交換しなければならないねえ。撃針とエキストラクターの位置関係がぜんぜん違う。ここらへんは、写真のボルト・フェイス面を見てもらえば分かりやすい。

22LRに接するボルトフェイスの、12時にあるのが撃針、10時・2時にあるのがエキストラクターである。
22LRでは、ウチバリはヘリの丈夫なところを叩くようになっている。先端もノミににた形状で、センターファイアーとは違っている。22LRの薄い薬莢を、223用の尖った撃針で叩いたら、雷管突破(薬莢突破)が起きるんじゃないかな。
また、エキストラクターも22LRに合わせないといけない。薬莢底面の大きさが違うから、22LRを噛み込めない。
また、半自動/自動で射撃するには、ボルトそのものを軽くしないといけない。22LRはほぼ雷汞の力だけで飛んで行く。ガス量も少ない。反動も小さい。そうなると、ボルトを軽くしないと回転しない。
もちろん、手動単発で撃つなら問題にはならないけどねえ。
実際のコンバーション・キットをググって探したのだが(http://cdn1.cheaperthandirt.com/ctd_images/bgprod/ARR-059.jpg)やはりボルトは交換している。薬室(先端部が薬莢と同じ形)と一体化させたボルトで撃針問題、エキストラクター問題、ボルト質量問題を解決しているみたいだね。
西側現用小銃、M4やらG36やら89式は223口径、弾の口径はだいたい22LRと同じ。それを利用すれば、銃身はそのままで22LRが撃てるはず。
お手軽にやるとすれば、単3乾電池を単1乾電池にするスペーサみたいなものを噛ますのが一番かね。
薬室に、5.56×45薬莢サイズで作った22LR用スレーブをはめる。マガジンも、STANAGモックアップにバイアスロン用マガジンをハメる。薬室とマガジンはこれでクリアするだろう。
でも、どうやってもボルトは交換しなければならないねえ。撃針とエキストラクターの位置関係がぜんぜん違う。ここらへんは、写真のボルト・フェイス面を見てもらえば分かりやすい。

22LRに接するボルトフェイスの、12時にあるのが撃針、10時・2時にあるのがエキストラクターである。
22LRでは、ウチバリはヘリの丈夫なところを叩くようになっている。先端もノミににた形状で、センターファイアーとは違っている。22LRの薄い薬莢を、223用の尖った撃針で叩いたら、雷管突破(薬莢突破)が起きるんじゃないかな。
また、エキストラクターも22LRに合わせないといけない。薬莢底面の大きさが違うから、22LRを噛み込めない。
また、半自動/自動で射撃するには、ボルトそのものを軽くしないといけない。22LRはほぼ雷汞の力だけで飛んで行く。ガス量も少ない。反動も小さい。そうなると、ボルトを軽くしないと回転しない。
もちろん、手動単発で撃つなら問題にはならないけどねえ。
実際のコンバーション・キットをググって探したのだが(http://cdn1.cheaperthandirt.com/ctd_images/bgprod/ARR-059.jpg)やはりボルトは交換している。薬室(先端部が薬莢と同じ形)と一体化させたボルトで撃針問題、エキストラクター問題、ボルト質量問題を解決しているみたいだね。
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Category : 有職故実
30年くらい前の民俗学関連資料を読んでいて発見。
ミクロネシア連邦、トラック島には、よばい棒を用いた婚前交渉がある。(あった?) 不倫には厳しい社会であるが、婚前でのよばいには寛容な社会。でも、家族に見つかると、いろいろ面倒。 そこで使われるのがよばい棒。
使い方は、次のとおり。男は懸想する相手の寝床に、外からよばい棒で突っついて呼ぶ。熟睡していたら髪を絡めとって、引っ張って起こす。で、起こされた女は、よばい棒の形状から男を識別する。昼間によく見ておくので、形で男がわかる。そしてOKなら棒を引っ張って男を引き入れる。家族にバレずに逢引で、ハッピー。NOなら棒を押し返すというもの。
たぶんポリネシアで、あるいはミクロネシア共通する習慣だと思うのだけれどもね。
なんとなく「アイマスの我那覇響と関連つけられないか」とくだらないコトを考えてしまったよ。響が笑い話のつもりで「14歳になって、村まつりで歌垣に出たんだ。そのあと始めての夜這いで、よばい棒が来たのでドキドキして棒ごと引き入れてみたら兄貴だったぞ」みたいな話をしてドン引きという。ま、『海の御先』でもいいんだろうけど。
アニマスなら、海合宿の回。未成年で集団飲酒をする。その際、夏祭りの話を聞いた響が、いきなり夜這いの話を始めて、律子に他所でそんな話をしちゃ駄目だと言われるようなね。
ちなみに、響のふるさとは二つ腹慣習(本当は北陸?だったか、漁師が、互いの奥さんを交換して子供を作る)なので、兄との血縁は薄い。そもそも兄妹云々のタブーない。でも「兄貴は、ジュゴンと××している変態なんだぞ」という理由で拒絶したというような話がいいなあ。
ミクロネシア連邦、トラック島には、よばい棒を用いた婚前交渉がある。(あった?) 不倫には厳しい社会であるが、婚前でのよばいには寛容な社会。でも、家族に見つかると、いろいろ面倒。 そこで使われるのがよばい棒。
使い方は、次のとおり。男は懸想する相手の寝床に、外からよばい棒で突っついて呼ぶ。熟睡していたら髪を絡めとって、引っ張って起こす。で、起こされた女は、よばい棒の形状から男を識別する。昼間によく見ておくので、形で男がわかる。そしてOKなら棒を引っ張って男を引き入れる。家族にバレずに逢引で、ハッピー。NOなら棒を押し返すというもの。
たぶんポリネシアで、あるいはミクロネシア共通する習慣だと思うのだけれどもね。
なんとなく「アイマスの我那覇響と関連つけられないか」とくだらないコトを考えてしまったよ。響が笑い話のつもりで「14歳になって、村まつりで歌垣に出たんだ。そのあと始めての夜這いで、よばい棒が来たのでドキドキして棒ごと引き入れてみたら兄貴だったぞ」みたいな話をしてドン引きという。ま、『海の御先』でもいいんだろうけど。
アニマスなら、海合宿の回。未成年で集団飲酒をする。その際、夏祭りの話を聞いた響が、いきなり夜這いの話を始めて、律子に他所でそんな話をしちゃ駄目だと言われるようなね。
ちなみに、響のふるさとは二つ腹慣習(本当は北陸?だったか、漁師が、互いの奥さんを交換して子供を作る)なので、兄との血縁は薄い。そもそも兄妹云々のタブーない。でも「兄貴は、ジュゴンと××している変態なんだぞ」という理由で拒絶したというような話がいいなあ。