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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2012.03
28
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13:00
Category : ミリタリー
 陸士・海兵・防大問わず、自分は慕われていると書いているけれども、ホントはどんなもんだろうね。

 自衛隊内を対象にした雑誌に、エライさんの回顧が載っていることがよくある。
 そのなかに「ダラけた部隊を引き締めた」みたいな文章が結構載っている。「厳しくやっても、心が通じれば部下も付いてくる」なんて書かれることもある。

 バリバリの将校さんなんだろう。けれども、こういう人は、自分に陶酔しているか、ホントに廻りが見えていないかのどっちかだろうね。多分、部下10人として、1人の積極的追従者と2人の消極的追従者がいる程度。あとの6人は「嵐もいずれ過ぎる」と考えている。最後の1人?が積極的反抗者だろう。パレート最適みたいなもんか。

 陸士・海兵出の将校さんの回顧なんか読んでも、「部隊やフネは一致団結していた」ように飾っている。けれども、近くにいる予備士官回顧録を読むと「職業軍人って、自分の身繕いだけだね、気の毒だから助けてやっているのに」とか「◯◯艦長は、救助した駆逐艦長に『引換してフネを処分してくれ』と懇願していた、沈まなかったら体裁悪いんじゃないの?」とか温度差が激しい。下士官・兵になると、もっとスゴイ。

 まあ、『ダラけた部隊を立て直した』だの『部下に慕われている』だのいうヤツってロクなのはいないだろうってことだね。

 自衛隊の中だけではなく、世間でもそういう例はいくらでもあるけれどもね。
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2012.03
28
CM:0
TB:0
13:00
Category : 有職故実
 昭和10年、衆議院で採択したものを公文書館で発見。

 吃音は本人にとっては大変なことなのでしょう。しかし、聾唖とか盲人ほど深刻な問題ではない。吃音矯正機関も、国がやることかなと思うしね。国立機関を作っても周辺の人しか来ないんじゃないかと。

 他にも、「うーん」というものを色々と閲覧。

 娼妓開放へのカウンターとしてか、「公娼制度存置ニ関する請願」というのもありました。ちなみに「公娼制度は社会風紀を守り(姦通防止?)、性病を予防する(大意)」とする内容。
 しかし、性病予防の効果はどれほどのものかね? 娼妓は月一回でチェックしていたという。まったく無駄なことでもないが、性病が防遏されたわけでもない。公娼制度は戦前から、戦後しばらくまで存続していた。しかし、その間、新聞には花柳病の売薬広告が常に掲載されている。公娼私娼ともに感染の太宗だったのではないかな。
 あと、公娼制度では後腐れのない性欲処理云々についてもね。公娼制度は、女性は利用する側ではない。女性がムラムラ来たときには、公娼制度があっても効果はない。姦通を防ぐ効用もなんだよね。

 「国字問題解決ニ関スル請願」とか「25歳以下に酒を飲ませるな(おぼろげ)請願」とかね。結構面白い。

 でもねえ、肝心な資料が見つからないのは困りものでね。