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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2013.08
26
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12:00
Category : ナショナリズム
 高校野球は毎年やる甲斐もない。

 あんなものは何遍やっても同じことだ。どこぞの高校が出場し、どこぞが一等賞を取るだけの話にすぎない。なるほど、出場する学校は毎回変わる。同じ学校でも選手は毎年変わる。しかし、結局は知らない学校の知らない選手だ。去年の学校選手も知らぬ顔、今年の学校選手も知らぬ顔である。

 仮に去年の高校野球を今年放送しても、視聴者の過半は気づきはしない。去年見たことなんか忘れている。去年の録画でも、9 回裏に逆転本塁打があれば、今年の視聴者も勝手に喝采をあげるだろう。

 この夏の隅田川の花火では、豪雨につき去年の花火を放送したという。テレビで見ている視聴者は、はたして去年の花火とは気づいたのか。まず気にしないので、難ずる者もいない。花火はキレイだといって終わる。それなら、来年も録画を流せばよい。花火の大きさ、色、形、順序を憶えている奴はいない。

 オリンピックも同じ事だ。再び東京でやっても、昭和39 年と変わるところはない。聖火ランナーが走ってきて、飛行機が空に五輪を描く映像を見れば終わる。

 オリンピックにも飽きている。映画と同じで、2 回目以降は新味がない。しかも日本で4 回目になる。誰も見向きもしない。

 東京オリンピックなぞ、いまさらやる甲斐はない。やった所で、楽しみにするものは少ない。なるほど、かつて国民はオリンピックを心待ちにした。戦争から復旧した達成感があり、世界に日本の成長を見せる意気込みがあった。しかし、当節の日本には御用もない。

 あれは青年国がやるものだ。成長した国が、離陸を祝う成人式や結婚式のようなものだ。すでに離陸した日本がやっていいものではない。やっても、2 回目3 回目の結婚式で、全く目出たいものでもなく、飾れば醜悪である。

 今オリンピックを呼んでも、ただの大きな運動会で終わる。東京市内の者には用もない。昔、世界陸上だのバレーの世界予選だの、大リーグ開幕戦と東京で大きな運動会をやったが、主催団体以外は誰も取り上げない。オリンピックでも変わることはない。

 東京招致なぞやめればよい。呼んだ所で益もない。建設土木とスポーツ団体とホテル業が儲かるだけだ。東京市内に無駄なハコモノが作られる。八釜しい貧乏国と田舎漢の団体旅行が大挙寄せてくる。交通も混乱する。東京市内に用ある者には迷惑至極である。

 あんなものは、どこの国でもできる。ならば、心から楽しみにする若い国にやらせればよい。発展途上国は、必死に手を上げて、喜んで精一杯見栄を張るだろう。そして、その国民は高揚感に包まれるだろう。その幸せを先進国は奪ってはならない。オリンピックは心から楽しみにできる国に譲れ。

 オリンピックのためにコミケを潰すのは本末転倒である。どこの国でもできるオリンピックと、東京でしかできないコミケのどちらが重要であるか。いい歳こいた大人の駆けっこや、何で点数がでるか分からない体操には、文化的には何の価値はない。それよりも、混沌とエロにあふれ、健康を害してでも本を作ろうとする爛熟した文化を維持し保護するほうが、人類にとって利益となる。

 それでも東京オリンピックを見たいというなら、騙して50 年前の市川崑の映画を流せ。なに、フィルムの色調発色を今のテレビと同じにすれば、その差など分かりはしない。負けた円谷が翌日自決する偽造カットを追加すればよい。当節のゆとり選手の「楽しんだ」だの「感動した」どころではない、真に満都の紅涙を絞ることができるだろう。

 なんにしても、背広につける招致ピンバッジも見苦しいものです。アレを着けなければならぬのは社畜の悲しさでしょう。



2013年夏コミの「あとがき」を、旬なものなので転載。まあ、イスタンブールに譲ってやれと。
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2013.08
26
CM:0
TB:0
02:35
Category : 有職故実
 文化系トークラジオLIFEを夜通しで聞いているのだが。2時半頃に、エロ・カセットテープの話が出てきた。

 その存在を知らない世代がいるのだが、エロビデオ以前はそれが売っていた。70年代は、カセットに音だけ入れた、怪しいエロ・カセットテープが売られていた。なんにせよ、エロビデオ以前は、ブルーフィルムか、エロ・カセットか、エロ本の時代である

 そのエロ・カセットテープで手入れを食らった新聞記事があった。70年代の朝日か日経新聞だが、大阪万博エクスポ'70をもじった、セクスポ'70という題名だったことを思い出した。

 メモ帳を見れば何年何月何日の記事であるかわかるのだが、内容的にそれほどでもないので調べる気もしない。

 まあ、エロのタイトルがパロディなのは、昔からだということだ。バック・トゥー・ザ・ティーチャーといったような、赤貝ティーチャーみたいなことを当時からしていたということだ。