Category : ミリタリー
辺野古移転も無理筋ではないのかね
まず知事から埋立免許が出る見込みがない。たしかに仲井真知事は自民系ではある。だが、何党系であっても、県民世論といった環境は無視できない。実際に辺野古へ移転を認める、埋立を免許する選択肢はない。
仮に出ない免許がでても、今度はジュゴンの問題が出てくる。
埋立で日本にいる唯一のジュゴンを殺してもいいのか? といった問題は重い。県外の保守派にしても「県内移設は仕方がないが、ジュゴン保護と両立できないのか」という話になるだろう。
ジュゴンについては、米国世論も問題視する。なんせ激減している生物である。北回帰線付近では絶滅寸前になっている。様相もどことなく人と似ており、辺野古移転で藻場を奪えば死ぬとなると、保護すべきとの意見は米国でも間違いなく出てくる。そのような計画に米軍は加担するなということになる。
そのジュゴン保護を保護せよとする訴訟を米国で起こすのは、上手いアプローチだろう。「辺野古阻止へ新訴訟 ジュゴン原告団、米国内で検討」によると、ジュゴン保護訴訟を起こす見込みという。日本の裁判所は政府との対立を避けるが、米国裁判所はあまり避けない。結構な勝ち目のある裁判ではないか。
結局のところ、普天間問題は米海兵隊を国外に追い出せば済む話である。米海兵隊による抑止力も眉唾ものだ。中国への対抗であれば、海空軍がメインである。普天間やら辺野古の話は、結局は、ショバを主張する海兵隊のわがままに過ぎない。
嘉手納を使い続けるためには、海兵隊を追い出すのが一番良い。海兵隊にお引取りを願って、掛けた分の抑止力とやらは、海空軍を増援して誤魔化せば良い。そちらのほうが、中国はよけいに嫌がってくれる。いまなら、失敗作であるLCSを佐世保に配備するとか、形だけ鹿屋にP-8とビットにあたるトライトンを短期間配置する、岩国あたりにF-35を早めに配備するといったあたりで充分だろう。
まず知事から埋立免許が出る見込みがない。たしかに仲井真知事は自民系ではある。だが、何党系であっても、県民世論といった環境は無視できない。実際に辺野古へ移転を認める、埋立を免許する選択肢はない。
仮に出ない免許がでても、今度はジュゴンの問題が出てくる。
埋立で日本にいる唯一のジュゴンを殺してもいいのか? といった問題は重い。県外の保守派にしても「県内移設は仕方がないが、ジュゴン保護と両立できないのか」という話になるだろう。
ジュゴンについては、米国世論も問題視する。なんせ激減している生物である。北回帰線付近では絶滅寸前になっている。様相もどことなく人と似ており、辺野古移転で藻場を奪えば死ぬとなると、保護すべきとの意見は米国でも間違いなく出てくる。そのような計画に米軍は加担するなということになる。
そのジュゴン保護を保護せよとする訴訟を米国で起こすのは、上手いアプローチだろう。「辺野古阻止へ新訴訟 ジュゴン原告団、米国内で検討」によると、ジュゴン保護訴訟を起こす見込みという。日本の裁判所は政府との対立を避けるが、米国裁判所はあまり避けない。結構な勝ち目のある裁判ではないか。
結局のところ、普天間問題は米海兵隊を国外に追い出せば済む話である。米海兵隊による抑止力も眉唾ものだ。中国への対抗であれば、海空軍がメインである。普天間やら辺野古の話は、結局は、ショバを主張する海兵隊のわがままに過ぎない。
嘉手納を使い続けるためには、海兵隊を追い出すのが一番良い。海兵隊にお引取りを願って、掛けた分の抑止力とやらは、海空軍を増援して誤魔化せば良い。そちらのほうが、中国はよけいに嫌がってくれる。いまなら、失敗作であるLCSを佐世保に配備するとか、形だけ鹿屋にP-8とビットにあたるトライトンを短期間配置する、岩国あたりにF-35を早めに配備するといったあたりで充分だろう。
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Category : ミリタリー
9mmけん銃の評判は良い。その前がガバメントだったのだから当たり前だが、日常分解が容易で4つにしか分かれない点は年寄りも絶賛していた。
ただし、狙うのが面倒くさい。拳銃の常として、真面目に狙えばそれなりに当たるが、両手保持でもしっかり狙うのには厄介である。
いっそ、ストックが付ければいいのではないか。『血と砂』で三船敏郎が使っていたようなアレである。http://star-firearms.com/firearms/guns/smgD/けん銃もストックがつけば、命中率は劇的に向上するだろう。
最近も、イスラエルの会社がヘンテコなストックを作っている。http://www.zahal.org/products/pistol-rifle-platform-for-glock-and-sig-kposみたいなヤツなら、東京マルイでも作れるだろう。別にそんなものは中国製でも構わない。
各部隊とも、警備用の短機関銃や散弾銃はロクロクないのに、拳銃は結構ある。ついでにグロックなんかにある、どうやるのかしらんが連射できるようなストックにすれば更に良い。そういったものを物品として部隊調達させて、物品のドラムマガジンでもつければ警備装備は相当に向上する。
肝心の拳銃が減っても問題はない。アレは使えたものではない。儀仗隊指揮官のように、モデルガンでも入れておけば良いだろう。
ただし、狙うのが面倒くさい。拳銃の常として、真面目に狙えばそれなりに当たるが、両手保持でもしっかり狙うのには厄介である。
いっそ、ストックが付ければいいのではないか。『血と砂』で三船敏郎が使っていたようなアレである。http://star-firearms.com/firearms/guns/smgD/けん銃もストックがつけば、命中率は劇的に向上するだろう。
最近も、イスラエルの会社がヘンテコなストックを作っている。http://www.zahal.org/products/pistol-rifle-platform-for-glock-and-sig-kposみたいなヤツなら、東京マルイでも作れるだろう。別にそんなものは中国製でも構わない。
各部隊とも、警備用の短機関銃や散弾銃はロクロクないのに、拳銃は結構ある。ついでにグロックなんかにある、どうやるのかしらんが連射できるようなストックにすれば更に良い。そういったものを物品として部隊調達させて、物品のドラムマガジンでもつければ警備装備は相当に向上する。
肝心の拳銃が減っても問題はない。アレは使えたものではない。儀仗隊指揮官のように、モデルガンでも入れておけば良いだろう。