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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 軍事ライターの文谷です
 コミケでは隅田金属ででています。評論情報です。

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2014.02
24
CM:4
TB:0
20:09
Category : 未分類
 靖国社の偕行文庫に用があっていったのだけれども。遊就館の昔の入口にパール判事云々のデカイ説明板があった。用は日本は悪くないという内容なのだろうが、それを鎮魂施設のところに置く必要があるのかねえ。

 遊就館も新しくなってから入ってない。思想信条という程でもないが、死んだあとも階級で分類するのが何だと思うようになった。あとは御一新部分の革命戦士顕彰部分が昔からナンだなと思っていた。

 ただ、前は通る。その奥にある靖国会館に用がある。旧陸軍系の偕行文庫があって、それなりの史料が収蔵されている。そこに行く時には、本殿に賽銭も投げてくる。たが、遊就館は入ろうとは思わないだけの話である。

 偕行文庫に行く時には遊就館の前の展示は見る。昔は機関車や戦車を置いといたあたりだ。新しくするときに、海防艦の碑を移したのは、悪くはないとは思った。昔からあるビルマ方面での遺品展示と並んでいるのは、収まりは良い。エライところでエライ目にあった人たちへの追憶や慰霊にも叶うだろう。

 だが、パール判事云々は、見ていて気分がよくない。要は、日本は悪くなかった、アジア解放のための戦争だったという政治的なアピールである。それを戦死者の御遺品や海防艦の碑と並べている。政治的アピールのための戦死者を利用しているようで気分が悪い。

 靖国社そのものも政治利用が進んでいる。昔は、老婆が死んだ息子に会いに来る神社だった。それが死んだ旦那になり、あるいは見たことのないお父っさんに合う場所になった。そういう神社であるのに、それを政治利用し、支持率や支持者のために参拝するといったやり方が気に食わない。

 戦後靖国社の存在価値は、戦死者や戦争被害者の慰霊鎮魂であるはずだ。そのためには、政治的中立性が必要になる。しかし、政治的主張や政治利用を断らないようでは、平和のための施設といった説明は空虚にしか聞こえない。

 さて、誰が靖国社をああしたのかね。あそこは本庁にぶら下がってはいないが、政治指向のアレな神職が、勝手にああしたものだろうか。



※ 神道関係者とは結構話すけど、まあ、大概の価値判断がアレだからねえ。なんつーか、あんな適当な宗教なのに、勝手に観念論を話たりする。まあ、彼らが依拠している神道理論とか理念のたぐいは、明治時代にキリスト教を参考にして作ったものだから、観念論になるのも不思議はないのだけれども。
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