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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2014.05
12
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Category : 未分類
 陸自ヘリ整備で、最優先なのはCH-47の艦載化、ブレード折りたたみ改修ではないか。

 陸自のヘリ整備はずいぶんと迷走している。AH-64の採用と調達中止、OH-1の開発と調達中止、輸送ヘリ国産での談合と開発中止と失敗と醜聞が続いた。そしてようやく汎用ヘリの調達にかかろうとしている。

 だが、目下最大の問題は、CH-47が輸送艦等に積めないことではないか。CH-47は機体サイズが大きすぎるという問題があるが、なによりブレードが固定されており、折りたたみできない。

 CH-47そのものについては、おそらく「おおすみ」改修で、エレベータと格納庫が対応するだろう。甲板を少し切り欠いて、エレベータを大きくすれば昇降は可能である。車両甲板の天井高さも、エレベータ寄りだけ、少し高くすればどうにかなる。上の部屋を潰して、そこだけ天井を高くしてもよい。

 ただし、ヘリ側のローターブレードが邪魔なのは、輸送艦等を弄ってもどうしようもない。外せばいいという話もあるが、つけたり外したりは運用する上で面倒この上ない。この点を解決するために、CH-47のブレードを折りたたみにする改修もやらなければならないのではないか。

 陸自は、組織の生き残りを賭けて上陸戦に対応しようとしている。その時には、輸送ヘリはAAV7よりも重要な役割を果たす。特にAAV7が無くとも上陸戦はできるし、大した面倒もないが、大型輸送ヘリがないと上陸戦は相当に面倒となるためである。

 その点からすれば、CH-47のブレード折りたたみ改修は最優先であるように見えるのである。上陸戦で使う分だけでも、改修して置かなければ困るだろう。

 ちなみに、ブレード折りたたみには特に技術的な問題はない。実際にMH-47はブレード折りたたみ方式であり、それをそのまま取り付ければ良い。
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