fc2ブログ

RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2014.06
07
CM:2
TB:0
12:00
Category : 未分類
17日(日曜日) 東地区 "R" ブロック 02a です
スポンサーサイト



2014.06
07
CM:0
TB:0
01:07
Category : 未分類
 宇宙人の侵略に滅びようとする香港、解放軍の模範、雷鋒ロボも科学力の差でかなわない。相打ち覚悟で自爆を試みた香港出身の操縦員が見たものは…






 いや、機械雷鋒、雷鋒ロボにやられた。初めて好きになった解放軍の兵器だね。80年代解放軍風のやや垢抜けない感じもいいのだが、あの帽子の効果か、雷鋒にしか見えないのがイイ。プラモあったら欲しいもんだよ。

 その解放軍の描かれようはチョット気の毒。解放軍は香港には気をつかってる。香港駐留部隊は、全国から素行の良い兵隊を集められて作っているのだが、軍規よりも香港住民との融和を優先しろ、香港市民は24時間働いているから騒音になる起床ラッパをかやるなとかやっているのだが、中央の手先としか描かれない

 あとは、マカオ人との温度差かね。

 香港人は独立不羈、ヘタすると英連邦市民だと思い込んでいるんじゃないかという誇り高さがある。だが、現状では経済的には安泰ではない。かつては中国大陸のゲートウェイであったのだが、それを広州に変わられたから、その辺りも長期的に不安なんじゃないのかね。

 ちなみに、この映画、元は1976年の台湾映画。虐無人な宇宙人に、ついに関羽が立ち上がる。『關公大戰外星人』 見るのは50分当たりからで充分、宇宙人も素手で戦えと挑発するとことかね。当然ながら、解放軍は出てこない。



 いやあ、「西郷対宇宙人」とかだれかやらないかね。

 明治時代、宇宙人の侵略を受ける東京、遠く輝く夜空の西郷星に、上野の願いが届く、その時、西郷ドンが蘇える。

 右往左往する乃木と東郷、夜空に突然現れた光る大巨人を西郷と見抜く大山と西郷(従)、いま脱出すべきですと進言する山県。

 しかし、朕は西郷を信じていると明治大帝は逃げない。脇で解説を兼ねた勝海舟が嘘を含めて好き勝手言う。残りの二舟も刀と槍で宇宙人から明治帝を守るという。