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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 軍事ライターの文谷です
 コミケでは隅田金属ででています。評論情報です。

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2014.08
04
CM:1
TB:0
21:11
Category : 未分類
 今朝、書いた強襲揚陸艦の件だが、通例だと4国みたいね。

 気になって平成26年予算と22年予算を見てきたけど、継続費でやっているのは護衛艦と潜水艦だけ。あとは国債で建造している。

 国債とは国家債務負担行為で、1年で執行できない予算を2年、3年、最近だと4年、5年で執行し、ほぼ最終年度に支払う制度。※ 

 対して、継続費は1件の工事を、5年かけて行う制度で、支払いは毎年だいたい5等分にする制度。

 で、22年と26年予算見ると、大型艦(26年度予算なら、26ASRなんかそれ)をやっているけど、継続費の項目にない。つまり、4国でやっている。

 そして、いままでの「おおすみ」と「ましゅう」も、4年でやっている。4国なのだろう。

 となると、強襲揚陸艦も、前例に倣うと4国だろうね。まあ、財務は5国に伸ばしても、金の支払いが先になるから嫌がらないとは思うけどね



※ 前に戦車教団は「国は単年度予算主義なので、戦車改修みたいに、1年を跨ぐ事業はできない」とか言っていたが、最新は車両整備でも2国(10式戦車なんかそう)、外国製車両購入なんかは5国になっているね。
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2014.08
04
CM:4
TB:0
06:12
Category : 未分類
 観測気球であることを理解せず、JSFさんとそのお仲間さんが、いつものように反射的に絡んでいる。時事通信「強襲揚陸艦導入へ調査費=離島防衛強化で-防衛省」への反発だが、その勘違いした絡み方はヘンテコなものだ。

 防衛は報道に、「急ぎたいですね」といっているだけである。それだけの話に、「おそらく時事通信は予算計上と配備時期の違いを分かってないんだろう・・・」(JSFさん)という批判は的外れである。19年に配備予定とは誰も断言していない。そもそも、「『従来計画よりも早くしたい』と防衛が言っている」点がニュースであって、JSFさんのイメージするような、19年度での予算化、24年度完成ならニュースにもなりはしない。

アドバルーン
https://twitter.com/obiekt_JP/status/495862039881846785

 実際には「強襲揚陸艦取得を前倒しできないかな?(防衛担当)」といったアドバルーンだろう。なんで早くしたいかについては、憶測だが
・「水陸機動団や水陸両用戦闘車の完成時期と強襲揚陸艦の取得時期が5年はズレる。それがナンだから、もう少し早いほうが良くね?」
・「将来的には予算規模も縮小するから、追い風のあるうちに予算化したいよね」
といった程度の話だろう。急ぐとなると、中期防衛力整備計画との兼ね合いだが、そこにないものを調達できないわけではない。結局は、部内や財務省との間をスムースに通すための予定表なので、予算要求での同意があれば、どうとでもなる。金も新戦車の類の調達止めれば、その額の5年分+αで出るので問題はない。まずは、早期化への抵抗感を探るための観測気球と見るである。

 それに対して、「時事通信は予算計上と配備時期の違いを分かってない」(JSFさん)とする批判は外れている。だいたい、JSFさんのように、中期防の範囲で検討して、次期防の範囲で予算化する内容では、ニュースになる価値がない。それは不自然である。

 JSFさんのお仲間の主張も、ズレている。前倒しの可能性を示唆したとするニュースに「4年間で建造できるわけはない、19年度に配備できるわけがない」と反発しても仕方がない。「『強襲揚陸艦導入へ調査費』の報に湧くTL」がそれだ。だが、今の予算制度の通例で尋ねられれば、現実にはキツイが、最短19年度と回答せざるを得ない。そのことを承知せずに、4年でできない、19年度に配備できないと批判してもしかたはない。

 防衛担当者にしても、時事通信との話で「最短でいつ出来ますか」と言われれば、19年度と答えるしかない。コンセンサス形成の時間は抜きにした、予算の通例だけで述べればそうなるからだ。「調査1年、建造4年」には不思議はない。調査費は単歳(たしか)であって、艦艇建造費も輸送艦と補給艦は、今まで4年(継続費)で作っていた前例がある。1年+4年、19年度末(2020年3月)配備と述べることは、予算の前例、通例に則ったもので、甘いものであるが、間違ったものではない。

 そもそも、4年で出来るかと文句を言っているが、今の制度では最長でも5年※※で作らなければならない。大わらわになることには、大差もない。さらに、強襲揚陸艦はガラがデカいが、装備品も大したものでもないので、急げば出来ないこともない。イージスシステムの類を積むわけでもなく、兵装もRAM程度にすれば、官給品の類で困ることはない。クリティカル・パスとなる部材、シャフト、減速装置、エレベータやドックの扉程度なら、急がせれば4年の工程表に間に合わないことはない。

 もちろん、実際には、公告(官報掲載事項)や入札や契約があるので、正味は3年半位になってしまうので、厳しいことは厳しい。支払いが伸ビル方向なので、財務を納得させることも難しくないので、5年の艦艇継続費にすると思うけどね。



※  「強襲揚陸艦導入へ調査費=離島防衛強化で-防衛省」『時事通信』(2014.8.3)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014080300083

※※ 艦艇建造費でも、継続費として最長5年である。計画段階でそれを超えた例はない。明許繰越が使える可能性があるが、もともと5年で出来ないものなので6年とは言えるものではない。事故繰越も同じである。



---オマケ(6時半位に追記)---------------------------
TBSラジオを聞いていたら、生島ヒロシの番組に「団玲子」の内蔵番組があってて「こんなに若い声なのか」と訝しく思ってググったら「檀れい」という別人だった。耳で聞くと紛らわしいもので佐藤栄佐久みたいなもんだ。あと、団玲子は10年前に亡くなってるね

んー、外務省で「へえ、あんたも加瀬俊一ってんだ」から始まる物語ってないかと思ったが、NANAは読んだことないのでそれ以上はしらないのだが。上京列車の中で「吉田茂っていうんだ」でもいいのではないか。