Category : 未分類
読売新聞の「人工心肺使わず、高齢者の心臓バイパス手術急増」http://www.yomiuri.co.jp/science/20140809-OYT1T50120.html?from=ycont_top_txtを見て思い出したのだが。
昭和20年代か30年代の新聞で読んだ記事だが、心臓手術の時に脳みそを冷やす話が出ていた。人工心臓以前であって、血流が維持できないので、最初に障害が出る脳を冷やすと言う話。
東大だかの方法だと、首?のあたりから頭にいく血流を抜いて、冷やして送る方式。都内の病院の方法だと、首から上を氷(寒剤ぶっかけているかもしれない)で囲んで外から冷やすというもの。記事中では後者の有効性に疑問も挟まれていたが「別にこれで大丈夫」というもの。
最近でも、脳低温療法とかをやっているが、やり方は後者の方法でも存外に大丈夫なのかもしれない。救急用に、そういう機材を作れば売れるかもしれない。
まあ、コミケ作業中であれだということです。
本誌は「ラドロワにしろ」というもの。表紙写真について、フランス海軍から許可取れたので、いまから表紙を作る所。本文は、まあ10%位かね
パンフは、オブストラクターについて。掃海を妨害する防掃具だが、そのあたりで簡単にね。これは完成して刷りだして折終っている。
昭和20年代か30年代の新聞で読んだ記事だが、心臓手術の時に脳みそを冷やす話が出ていた。人工心臓以前であって、血流が維持できないので、最初に障害が出る脳を冷やすと言う話。
東大だかの方法だと、首?のあたりから頭にいく血流を抜いて、冷やして送る方式。都内の病院の方法だと、首から上を氷(寒剤ぶっかけているかもしれない)で囲んで外から冷やすというもの。記事中では後者の有効性に疑問も挟まれていたが「別にこれで大丈夫」というもの。
最近でも、脳低温療法とかをやっているが、やり方は後者の方法でも存外に大丈夫なのかもしれない。救急用に、そういう機材を作れば売れるかもしれない。
まあ、コミケ作業中であれだということです。
本誌は「ラドロワにしろ」というもの。表紙写真について、フランス海軍から許可取れたので、いまから表紙を作る所。本文は、まあ10%位かね
パンフは、オブストラクターについて。掃海を妨害する防掃具だが、そのあたりで簡単にね。これは完成して刷りだして折終っている。
スポンサーサイト
Category : 未分類
落合信彦さんが、オバマ大統領は無能だと主張している。「駐日米国人 オバマの元で働きたいと誰も言わぬと落合信彦氏」がそれだ。曰く、イラクからの撤退が早過ぎる。イラクでのISISの内乱を招いた。シリアやウクライナの緊張をコントロールできていない。韓国と中国の接近を阻止できていないという。
しかし、いずれも介入しても怪我をするだけの話ではないのか。イラクやシリアやウクライナに介入すれば、イラク戦争と同様の泥沼になる。それでいて、米国へのリターンはない。ウクライナはもともと緩衝地帯であり、シリアも米国にとって敵とでもいうべき国である。イラクにしても、奥地はもともとコントロール不能であった。混乱がそれらの国内に収まっている限りは、基本的にはどうでもいい。
むしろ、そのような地域に介入ずべきではないと米国人は考えている。それをやって大怪我をしたのが前のブッシュである。
だが、落合さんは
これらの国への介入は、オバマ大統領のイニシアティブではない。米国人の世論は、世界の警察官は割にあわないのでやるべきではないというものであり、それは充分に妥当な結論である。実際に、国内の支持率に注視すれば、本格介入という選択肢はないのである。
しかし、落合さんはそれを無能だという。オバマ大統領がイニシアティブをとって、世論に反して、割の合わないウクライナ、シリア、イラクに介入しないことを指して、無能というのは、そうとうにオカシイことではないか。むしろ落合さんのいうように、世界の警察官を気取って介入するほうが無能の証だろう。
韓国と中国の接近も、中国が強くなれば近隣の国が靡くのは当たり前の話である。米国の政策でどうなるものでもないのに、それを阻止できないことに文句をつけても仕方もないだろう。それを言えば、歴史問題をこじらせた結果、中韓接近をさらに助長した、安倍はさらに無能ということになるのだが、落合さんが『SAPIO』でそう主張するのかが不思議である。
※ 「駐日米国人 オバマの元で働きたいと誰も言わぬと落合信彦氏」『Newsポストセブン』(小学館,2014.8,8)http://www.news-postseven.com/archives/20140808_269690.html
しかし、いずれも介入しても怪我をするだけの話ではないのか。イラクやシリアやウクライナに介入すれば、イラク戦争と同様の泥沼になる。それでいて、米国へのリターンはない。ウクライナはもともと緩衝地帯であり、シリアも米国にとって敵とでもいうべき国である。イラクにしても、奥地はもともとコントロール不能であった。混乱がそれらの国内に収まっている限りは、基本的にはどうでもいい。
むしろ、そのような地域に介入ずべきではないと米国人は考えている。それをやって大怪我をしたのが前のブッシュである。
だが、落合さんは
オバマの目線は、ただ国内の支持率にしか向いていない。「世界の警察官」の役目を果たすつもりなど毛頭なく、面倒くさい外交問題は先送りするだけだ。と不思議なことを述べている。
これらの国への介入は、オバマ大統領のイニシアティブではない。米国人の世論は、世界の警察官は割にあわないのでやるべきではないというものであり、それは充分に妥当な結論である。実際に、国内の支持率に注視すれば、本格介入という選択肢はないのである。
しかし、落合さんはそれを無能だという。オバマ大統領がイニシアティブをとって、世論に反して、割の合わないウクライナ、シリア、イラクに介入しないことを指して、無能というのは、そうとうにオカシイことではないか。むしろ落合さんのいうように、世界の警察官を気取って介入するほうが無能の証だろう。
韓国と中国の接近も、中国が強くなれば近隣の国が靡くのは当たり前の話である。米国の政策でどうなるものでもないのに、それを阻止できないことに文句をつけても仕方もないだろう。それを言えば、歴史問題をこじらせた結果、中韓接近をさらに助長した、安倍はさらに無能ということになるのだが、落合さんが『SAPIO』でそう主張するのかが不思議である。
※ 「駐日米国人 オバマの元で働きたいと誰も言わぬと落合信彦氏」『Newsポストセブン』(小学館,2014.8,8)http://www.news-postseven.com/archives/20140808_269690.html