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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2014.09
24
CM:2
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07:01
Category : 未分類
 江田島で水泳の時、「はるかぜ」から飛び込めということがあった。無論、足から飛び込むのだが、両足揃えた形だったので水中抵抗はない。無慮3mは沈んでから浮き上がる。その間、微妙に「オレ浮かばなかったらどうなるのかねえ」という不安に陥った。

 いつの間にかその「はるかぜ」がグーグルマップ見るとでなくなっている。平成元年くらいに除籍したあとだから、水が入る前にスクラップにしたのだろうが、ないと残念なもの。今は立検のお稽古にでもつかうのか、特務艇81号型?が係留されている。それを使って飛び込むのだろう。

 その後、沖合のブイを多分、時計回りに回ってスベリから揚がったと思う。入水する場所と揚がる場所が違うので、水泳訓練の時に履いたサンダルはどうにかしないといけないのだが覚えていない。

 ズック(官給品)でスベリまでサンダルを持って行って、スベリから「はるかぜ」までズックを取りに行ったか、あるいは中途裸足であるいたか。候補生の時に、裸足でそれなりの距離を歩いた記憶もあるので、そうしたのかもしれない。

 夏の酷暑の時期には、水泳前に昼寝を強制されたのを覚えている。延灯ばかりしていた奴が沈むのを防止する目的なのだろうが、試験前でも延灯しない己(あと二人いた)には、なかなか寝付けないものだった。

 あと、海に飛び込むお稽古は練習艦隊の時だけかね。カポックつけて海に飛び込むのだが、股をキツ目に締めたので稼動域が狭くなり、泳ぐのがナンで、しかもジャコップ(縄梯子)を登るのにも、最初の足を掛けるのに難渋した覚えがある。
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