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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2014.11
22
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02:09
Category : 未分類
 英米植民地の教育なのかね。学習指導要領を改定して、小学校3年から英語をやらせるというが、みんながみんなに英語を教えてどうするものか。それでいて「高校では英語で討論できるレベルを目指す」というが、学校だと国語でだって討論なんか成立せんのに、できると思うのが不思議な話だ。

 だいたい、学校の先生に英語を教えられるかが怪訝だ。小学校の先生に英語ができるかどうかも怪しい。中高の教師をみても、英語ができるヤツも、大概は教育学部やら文学部やらの英米文学専攻で、日常会話と文芸に傾きすぎている。

 教科書も、同じようなもので、文芸と日常会話を重視すぎている。論文やら記事の読み方の類は一切教えていない。戦後のメリケンやらエゲレスの作文法は結構良く出来ていて、段落の先頭だけ読んでいけば全体がわかるようになっている。自然科学でも社会科学でも、論文はそうだし、新聞雑誌の記事もそれ。さらにパワーライティングで書いている場合は、抽象レベルが階段状なので、それを念頭にすれば容易にわかる。それを教えないで、ロジック一発で割り切れない文芸ばかりやらせている。

 TOEICの類も、たいがいなものだ。中身は植民地(現地雇)採用試験のようなもので、雇員ボーイの試験にしかならない。英語ができるやつは、アレで999点とるだろう。だが、逆に999点とっても、アレなやつも結構いる。兵隊の通訳には結構それがいて、あんま役に立たない。結局は己達が筆談やらでやるし、範囲も地図や絵で確認する形になる。英連邦ボーイ採用現地試験だと思ったほうがよい。

 なによりも、英語教育をすれば国が発展するといった発想があやしい。昔から英語教育、々々々々とやってきた。だが、それで国が発展してきたわけではない。

 英語教育をしても、国が発展するわけではない。日本の経済成長は、「ハッピーカムカム」程度の英語教育貧困期に達成している。そして、バブル以降に教育行政は英語教育を最重点とした。だが、経済はむしろ縮小し、国際的な存在感は縮小している。「学校で英語教育をやれば、国際人を大量生産できて、日本が発展する」発想そのものが、誤っているわけだ。

 だいたい、英語教育を強化するということは、英語が必要もない奴や、素養のないやつまで英語をやらせるということだ。上手くいくはずもない。

 結局は、英語教育業界が儲かるだけではないのかね。70年代のLL教室や、90年代以降の駅前英会話学校の類で、やったところでなんの役にも立たない教育になる。書道教育業界を儲けさせるために、教科化された書道教育に近いものがあるのではないかね。



※ 「小3から英語授業、高校では討論レベル 指導要領諮問 -中教審、16年度中に改訂内容答申」『日本経済新聞』(日本経済新聞,2014.11.20)http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H2K_Q4A121C1CR0000/
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2014.11
22
CM:4
TB:0
00:27
Category : 未分類
 フォーカス台湾で、面妖ならぁめんを見つけた。カップラーメンにプリンを入れるとのことで、台湾人がやっていて、米人がニュースにしたものを、フォーカス台湾が和訳したもの。完成したラーメンにプリンをいれるのではなく、熱湯を入れて即時にプリンを入れるとのこと。

 まあ、主は卵なので、極端にアレでもないのだろう。茶碗蒸し入れたと思えばいいし、ラーメン自体が何でもアリの無国籍料理で、味噌だの魚粉だのバターだの入れる。しかも、すでに似ても似つかわないものだが、オリジンの支那そばは中国人のものだから、連中がいいといえばいいのだろう。

 次はシュークリームでもいれるのかね。キャベツを載せるならそれもよかろうといって言って。

※ 呉協昌「台湾で話題沸騰の『プリンヌードル』 米メディアも紹介」『フォーカス台湾』( 中央通訊,2014.6.26)http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201406260009.aspx