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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2014.11
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08:49
Category : 未分類
 櫻井よしこさんは、沖縄県民が愚かだから翁長さんに投票した、と考えている様子だ。

 櫻井さんの「民意の成長が果たせなかった沖縄県知事選現職敗北の“失望”」は、直接表現は避けているが、そう言っているようなものだ。

 櫻井さんは、「沖縄の民意」は「成長」していない幼稚な段階なので、「仲井眞弘多氏が対立候補の翁長雄志氏に10万票の大差で敗北した。」と主張している。

 また、「中国に対処できるのは」「仲井眞氏」だけなのに、「沖縄県民は気付く」ことはなく、「共産党や社民党と組んだ。そんな人物[翁長氏]の主張が支持」されたと、沖縄の民意が非国民の意見であるかのようにも指摘している。

 沖縄は、中国との対処のためには、基地を受け入れろ、それをしないということは、共産党や社民党の一味だ、と櫻井さんは言いたいのだろう。まずは白井聡さんが永続敗戦論で指摘した発想そのものであることだよ。

 お仲間との会食で、仲良く牡蠣の貝毒にでも当たれと心底願うものだよ。あまりのアレさ加減に、とっさにこれを書くくらいにね。



※ 櫻井よしこ「民意の成長が果たせなかった沖縄県知事選現職敗北の“失望”」(櫻井よしこオフィシャルサイト,2014.11.29)http://yoshiko-sakurai.jp/2014/11/29/5634

※※ 沖縄知事選での民意は間違った民意といいながら、香港の雨傘革命での民意は、正しい民意どか言い出すのだろうね。
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2014.11
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02:06
Category : 未分類
 国防は選挙の争点とはならない。自民だろうが、民主だろうが、国防政策は変わらない。どちらも、対中シフトと、中国とのゲームを重視している。強いて差を挙げても、防衛費の増減幅の綱引き程度であるが、財政再建との兼ね合いの要素が大きいので、やはり大差あるものでもない。

 その状況を見ずに、北村淳さんが「国防が国政選挙の争点にならない不思議な日本」と主張するのは、大局を見たものではない。北村さんはJBPRESSの「超高額兵器の調達をなぜ総選挙の争点にしないのか -自衛隊が買っていいもの、買うべきではないもの」でそのように主張しているが、スケール感覚が誤っているように見える。

 各論は、全く異論はない。E-2Dは便利だね、AAV7やオスプレイは要らないよね、といった主張は、頷けるものがある。

 だが、いずれも選挙の争点になるほどのものではない。E-2Dだろうが、737AEW&Cだろうが、警戒戦力の更新には世論に異論はないし、AAV7やオスプレイを買うか買わないかはともかくとして、離島対処そのものも世論は肯定しているからだ。

 それを云々するのは、株主総会でトラックの種類を云々しようというようなものだ。経営陣が「輸送力が不足している、そのためにトラックを買う」と判断したことについて、株主は妥当だと思っている。このレベルでは、購入するトラックが、いずずだろうが、三菱だろうが、日野だろうが、どうでもいいためだ。

 実際は、選挙へのこじつけだろう。北村さんの「国防争点の選挙もいいんじゃね」という主張は、いま興味が注がれている選挙に無理やりコジツケたものだろうようにも見える。おそらく、本当に主張したいのは、E-2Dは便利だね、AAV7やオスプレイは要らないである。

 ただ、装備の諾否だけを書いても読者の興味を惹きにくい。だから、頑張って国防と選挙を結びつけたのだろう。だが、国防政策そのものが争点とならない以上は、そうとうに無理筋であるようにみえる。

 あと、北村さんについての批評でいつも書いていることだが、北村さんの記事は読むべき価値のある記事であると断っておく。その上での批評である。




 でもねえ、北村さんが「国防大事、国防超大事」のフレームに囚われすぎていることは、違いないとも思うよ。そこを外れても、国防の話はできると思うけどね。



※ 北村淳「超高額兵器の調達をなぜ総選挙の争点にしないのか -自衛隊が買っていいもの、買うべきではないもの」『JBPRESS』(日本ビジネスプレス,2014.11.27)http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42287
2014.11
30
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00:58
Category : 未分類
 陸空と海で言葉が違うものだが、歩調とるときの言葉で、「一、一、一二」(いち、いち、いちにー)は陸式で、「左、左、左右」(だり、だり、だりみぎ)は海式なのかね。

 昨日自分で書いたやつみて、銃器格納で分隊で武器係やってたA(病気か何かで、防大を6年掛かりで卒業だった)が、1112方式だったのを思い出した。でも、部隊で儀仗隊の類やるときには、左左左右だった記憶がある。まあ、部隊だと歩調なんか取らないけど。多分、前者が陸で後者が海なんだろう。

 用語で言えば、陸海だと、「エンカン」が衝突していた。

 タバコの灰おとしの缶を指してエンカンというのが陸式。海だと幹部しか使わない当たりをみると防大系が使いだしたのだろう。己は普通に灰皿か灰落としと言っていたが、一般大も半分くらいはエンカンを使いようになった。海曹士でもそうは言うのもいるが、普通に灰皿のほうが多い。

 エンカンだと、円管服を指すのが海式だった。だったというのは、そうとう昔になくなった服なので、今は使わないということだ。昔の准尉さんとか予定者さんが使っていた言葉だった。

 紛らわしいのは、射撃場での陸の「右肩よし」かね。海のグループには「打ち方よし」に聞こえて、連鎖的に射撃を始めそうになったことがある。あのあたりの号令詞は、海は別にして「打ち方はじめ」にしないと危ないだろう。

 まあ、拳銃の弾を自分で弾倉に込める(陸)あたりで、陸海は全然違うのだけれども。「弾倉って弾詰めた状態で売ってるんじゃないのかね」とか皆で冗談いっていたら、2陸佐ドノが「いや、弾は別に届く」と真面目に答えていた。海曹連も64式で「この銃、叉銃が難しいねえ」と、からかっていたみたいだけどね。



※ この銃、どうやって叉銃やるのさは、平成15年位の射撃でウン年ぶりに射撃やった曹長さんも言ってたとのこと。○○さんはガラント以外撃ったことないみたいねえと先任が言っていた。
 ただまあ、己も、部品名だが、みんなが剣座、ケンザと言うから、正式にはなんていうか思い出せないとかある。