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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 軍事ライターの文谷です
 コミケでは隅田金属ででています。評論情報です。

連絡先:montagne.suutyoo@gmail.com (新)
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2015.01
12
CM:6
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18:27
Category : 未分類
 2014冬コミ サブ冊子『自己欺瞞の東側優等生 -ソ連軍駐留条件に見る東独の隷属性とポーランドの抵抗-』です。ナマモノの部分があるので「あとがき」だけ公開ということで


 なんていうのか。ドイツ軍であればなんでも肯定してしまう。アバタもエクボでその限界や背景を見ないというのもナンだと。特に東独について軍隊機構やその将兵を軍隊のお稽古が上手というだけで褒めるのもなあということで、こんなパンフを作ってしまったわけです。

 もちろん、昔買った資料[本文中で提示した、外務省欧亜局「ソ連軍駐留に関するソ連・東独間協定」昭和32年]を自宅本棚で再発見したことも大きいです。まあ、買った本はどっかに行きますね。大概は図書館にあるので、あまり買わないのです。それでも始終資料を探す羽目になる。今回のアンダーソンの引用部は覚えていたのですが、現物がどこにあるのかが判らない。最初に訳出されたリブロ版の『共同体』もどっかにあるはずなのですが、見つからないので今の「定本」を使って終わりにしました。

 結局、買っても読まない物も多い。本もそうですし、取ったコピーもそう、その他の資料も同じようなものです。コピーなんかは複写しただけで満足するので、まずは悉皆読まない。持ち帰ったらそのうちどっかに行ってしまう。それなら、必要部分を手元の帳面に筆写したほうが確実なので、もう10年位はそうしています。

 そもそも、軍隊関係は買わなくなりました。軍事の書架に並ぶ本は、目新しい物もないですし、当節増えた萌えとの組み合わせは眼が拒絶する。お鮨とカレーが好きだからって、お鮨にカレーを掛けることはないもんです。

 どうでもいいけど「すしや」屋号での表記は関東が「鮨」、関西だと「寿司」、高知が例外的に「鮓」が最頻らしいですな。

 軍艦と萌えを結合したゲームもね。好きずきはあるでしょうが、食指は動きません。マネタイズできた旧海軍研究の大家を見ると羨ましいものですが、己は無理だから仕方もないものです。

 ただねえ、ファンの軍艦への思い入れやその喪失と、将兵の悲劇を切り分けられない消費はどうもね。例のゲームだけでもないですが、軍艦そのものはモノに過ぎないのに、そこに擬制されている人格への思い入れが強すぎて「艦船が可哀想」とか言い出す。それはいいのが、勤務や戦闘や沈没でもっとエライ目にあった乗員への惻隠が全くないのは偏頗が過ぎるものです。

 軍艦アニメも、最後の一人になった巴マミそっくりのノーチラス子ちゃんが、満身創痍で海底怪物帝国の本拠地港湾に辿り着き、裂けた腹から自らの手で原子炉を引き出し暴走させ、怪物どもを滅ぼすとかね。

 巴マミのまんじゅうフェイスが、高威力の海水放射線で焼け爛れ崩れていき、まるで巴武蔵そっくりになり「ちっとは驚いたか怪物ども。これがお前たちが恐れていた原子の光だ」「お前たちは、もう一度放射能の青い光で滅びるのだ」なら、喜んで見るのだけれども。
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