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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

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2015.05
14
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Category : 未分類
 馬鹿にされなくなってから痛車にするのは付和雷同にすぎない。自分が価値があると信じれば、千万人が反対しても実施し主張するのが士大夫というものだが、千万人がそれをやるのを見てからビクビク後追いするのは大丈夫のすることでもない。

 大学生の頃か、痛車のハシリを作った知り合いがいた。『天地無用』の頃でそのロゴをサニーのリアウインドウ大に拡大し、カッティングシートで切り出して貼り付け、ロゴも砂沙美から「サミー」にした車。聖地巡礼として埼玉からよく岡山に行っていた。95年前後の話。

 そのチョイ後くらい、97年前にTodayをパトカーの外観にして「墨東署」とした車が川越で偶に見かけた。まあ、2013年末ころに的場駅の近くのベルクで久しぶりに見て、しかも持ち主の駐車場もみつけた。

墨東署

 そのころは全部自前だった。自分でデザインを決めて、自力でカッティングや塗装をしている。

 しかし、当節は産業化した。権利があるかどうかわからない絵をどこからか入手してフォトショで加工し、業者が大判プリンタで出力し、それを貼る。持ち主は金払って乗るだけ。どこにもオリジナリティはない。

 こないだの冬コミの帰りで「アフリカの棺桶にも負ける」「自分で描いているわけでもないだろ」という話になったよ。西アフリカの一部では、故人に合わせた形態の棺桶を作る。写真家ならカメラ、タクシーの運転手は車、料理人だとエビの棺桶というように、オリジナリティにあふれている。

 今の痛車なら、カミナリ族どもの乗用車オートバイ改造の方がオリジナリティがあると思うがね。パターナリズムがあるが目立つために、持ち主や施工業者も奇妙な形を目指している。

 大元の原作があって、公式があって、それに見える絵を他人に描かせて、それを他人に施工させたものにオリジナリティはないだろうよ。もちろん最初にやって乗ったやつは偉い。だがそれをみて、みんなが始めるまで様子見して、そこから金を払って真似しているのは志はない。

 「誰もやらないが、一人でもやる」位でもなければ、結局は付和雷同のたぐいであることだよ。

 まー「10式は要らないなんて言えばアルファブロガーのJ太郎が怒るから言わないのが社会人の知恵なのです」「賢いボクは長いものには巻かれるのです」と言っていた御仁が、「水田は障害にならないのです」のJ太郎が弱ってきてから急に「水田は有効な地形障害です」とか言い出すのはナンだね。己というものがないのだろうよ。

 というか、そんな面倒くさいところに大規模な戦力は展開できないだろうに「大規模近代地上戦」とか言い出すあたりや、書評と称するものが、あらすじと「面白かったです」程度の感想なのもアレだがね。
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