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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

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2015.09
08
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14:57
Category : 未分類
 TBSラジオ聞いていて、アレニュース。「高知の私立高校が『自衛隊コース』新設へ」 というもの。まあ理事長あたりの暴走なんじゃないかね。

 コース自体はともかく、何をやらせるかといえば銃剣道とOB講話という。そのあたり、何の役にも立たないことを物語っている。

 銃剣道は自衛隊でも無くす、減らす方向にある。銃剣「道」としているあたりから分かるように結局は競技であり、しかも競技団体がウザすぎるといった問題がある。海はなるべく減らすように、フェードアウトできるように持って行っている。陸は教育隊や若手への鍛錬的に行っているが、規模は小さくなる傾向にあるという。空も同じようなものだろう。

 そもそも、幕末にオランダ由来の銃剣戦闘術を「道」にしたもので由緒はない。この点は江戸後期にできた竹筒と防具を使う剣道や、明治期にできた柔道等も同じようなものだ。だが、そもそもが海外由来であり、しかも日華事変以来に実用とかけ離れていることが明らかになっている。

 OB講話は更に役に立たない。だいたい呼んでもロクなことは話さない。日本会議系のウォーギルドインフォメーションやら中国と韓国が憎い程度の話で終わる。それを覚えて講話で話してもどうなるものではない。

 それならば、草刈りとか掃除、結索、アイロンを教えたほうがよい。兵隊ぐらしにもマゴつかないし、やめてシャバに出ても、あるいは兵隊にならなくとも役に立つ。ぶっちゃけ、部隊では銃剣道名人やネトウヨ講話名人よりも重宝される。草刈り機を直したり、切れたロープの編みこみつなぎやアイ入れができるほうが役に立つしスゲーと評価される。

 まあ、幹部でもチェーンソーの目立てやらロップで引っ張った狭隘地での伐採、南京締、巻玉、足場結びができるとアレだ。部隊に一人はいる粋がる海曹士の面目を潰せて丁度いいよ。そんなの外注いらない、機械も不要といっときゃね。逆に一番スゲーと思ったのは、パイプを掴んだだけで呼び径が分かる水道技官だったけどねえ。アレなら外でも通用するぞと。
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