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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2016.07
12
CM:7
TB:0
12:17
Category : 未分類
 鳥越俊太郎さんを都知事選に出すといった話だが、左派、国政野党からすれば久々のヒットではないか。

 なによりも左派統一候補として政治的スタンス、知名度、人物といった点で妥当な候補者である。

 まず政治的スタンスとして統一候補に妥当である。民進党-共産党のラインで互いに許容できる範囲にあるし、自民公明層の一部も共感できる範囲にある。その点で共産党色の強い宇都宮さんよりも有利な立場にある。相乗りに向く。

 そして知名度は高い。名前は全国区であり東京でも顔も名前も知られている。その点、自民都連の増田さんよりも有利にある。増田さんは官僚あがりであって選挙も岩手県だけ、東京で選挙に出たことはないので名前は知られていない。経歴を見ても美濃部時代の「秦野はやっぱり警察官」のアレの繰り返しに近い。

 人物としても候補としての適合性は低くはない。職業政治家ではないが、政治的発言は充分にしている。その点でタレント候補や参院選で出てきたミュージシャンとは違い政治に関与する理由が納得されやすい。


■ 勝算もある

 さらに勝算もある。

 鳥越さんが統一候補になれれば、選挙戦術として圧倒的な優位に立てる。本来、鳥越vs小池の一騎打ちでは女性防衛大臣・東京選挙区・年齢といった要素から小池さんが有利にあるだろう。だが、相手が分裂選挙なら勝てる。

 単純に、参院選での支持政党別投票結果を機械的に適用できるとすれば勝てるだろう。東京の選挙区・比例とも民進・共産・社民ほかと自民・公明の得票数はほぼ拮抗。そして後者が二つに割れる。

 実際にも圧倒的有利ではないが、さほど遜色もないはずだ。自民支持層は知名度から小池百合子さんに多く流れるだろうが、増田さんを推すと考えられている公明の支持層は小池さんには票を流さない。

 勝算を考える上で、ネットでの悪評は問題とはならない。例えばガンの罹患歴を問題にしようとしているが、要はネットの悪口であり、今までそれで選挙に落ちた例はない。今後も似たような悪口はあるだろう。だが、それは「音楽に政治を持ち込むな」と同じで、本当はサヨク嫌いを隠した主張に過ぎない。ネトウヨ層しかマトモに聞かないだろう。


■ 宇都宮さんは説得できるだろう

 あとは宇都宮さんを説得することだ。

 宇都宮さんは現段階(12時のニュースでそういっていた)では降りる気はないといっている。都知事選出馬の経歴と得票数、政治活動の実績への自負、年齢的なチャンスといった要素から、そう簡単に降りられる立場ではない。

 だが、本来調整は不可能な関係ではない。政党は統一候補を優先しているし、何よりも両者の支持層がそれが正解と考えている。特に支持層の動向からすれば、宇都宮さんは強くは出られない。さらに「戦犯」となると以降の政治力を失う可能性もある。

 特に共産党・市民活動系が表に立って、説得でこじらせることなく「鳥越さんに票を、宇都宮さんに敬意を」といった形で名誉ある撤退の構造を作れば調整は可能だろう。面子を立てるなら13日の夜まで引き伸ばしさせ、両者会談の上、鳥越さんに宇都宮さんの要求を飲ませて得点させ、合意する形か。



 まー、ここで残念なのが田母神さんが、おロープになったことか。政治資金でケチつけず、宗教政党あたりと組んでもう一度ハッスルしてくれれば、支持者にアレな人を含む小池さんの票をそれなりに食ったはずだからねえ。三者共倒れの構図を見てみたかったものだ。
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2016.07
12
CM:5
TB:0
00:01
Category : 未分類
 山田太郎さんを押していた連中にアレさを感じたものだ。山田太郎さん本人には含むことはない。主張としてもどうでもいいものだ。別に好むわけでもないが、嫌うわけでもない。

 だが、そこに「オタクの代表者」を見出した支持者がアレだった。「[エロ]表現規制を許すな」と反表現規制を唱える。それを重視していた民主ほかの左派をサヨクといって嫌う。そういった連中の集まりであったためだ。

 そのスタンスも、ある意味、権力側に依願することで目溢しを求めるといったものだ。権力に奉仕することで権益を守ろうとするパチンコ屋の業界団体の親戚のようなものだ。

 だが、表現規制を掲げる割に、その大本である表現の自由、報道の自由、思想信条の自由への主張はサヨク的として冷淡な点、何を言っているのかといったものであった。

 「ホタルを残せ」「自然は大事」と主張しながらいいながら「ハチは攻撃的だから嫌い、イラナイ」とか「セミはウルサイから不快」といったようなものだ。まずは身勝手な理屈である。そこに現実性はなく、主張としても本気が疑われる。

 さらに先を見る目がない点もアレだった。傍から見ていれば、簡単にいえば「俺達の麻生」に乗っかった連中が再び引っかかったようなものだ。同じように推す連中はことごとくボンクラであるし、さらにそれを利用してオタク内のヒエラルキーを上げようとする連中の嫌らしさも垣間見えた。

 いずれにせよ、連中は山田太郎さんは「自分の願望を完全に叶えてくれる」と信じこんだのだろう。その救世主願望への刺激により、勝手にニューロン発火してハッスルした。その辺りもボンクラに見えた。

 そのうち宗教にも引っかかるんじゃないかね。オタクの権利を求める連中のご都合主義やその代弁者渇望といった感情は、空想的な救世主期待論であり、受け身の豊穣神待望スタンスやUFO呼び寄せ論のようなものだ。いずれは「世界の終わりの時に、オタクだけを助けるUFOが来る」みたいなアレを言い出すのだろう。




 まー東京都のエロ規制のとき、それに文句をいった菅首相(当時)についての連中の扱いを見ればね。