FC2ブログ

RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2016.10
12
CM:33
TB:0
13:31
Category : 未分類
 中国宿敵論者は中国には自由がないという。

 だが、果たしてそうだろうか?

 朝日新聞が中国での退役軍人のデモを報じている。
 古谷浩一「中国の退役軍人、軍中枢を包囲 数百人が抗議活動」『朝日新聞デジタル』
http://digital.asahi.com/articles/ASJBC6372JBCUHBI02J.html?rm=370
そして、デモそのものも珍しくない。公害企業や地方政府の不正に対するデモは頻発している。

 また、中国には報道の自由も進んでいる。華南のメディアはほぼ好き勝手なことを言っている。短期的な報道コントロールの変動があり、その範囲で時折で差し止められたりはあるがそうなっている。


■ 中国が民主化すれば味方となるか?

 この点「中国には自由がないから敵」といった価値観概念はいつか躓くのではないか?中国宿敵論者は共産党一党支配だから敵、民主主義ではないから敵といっている。だが、それも弱体化する方向にある、いずれ表現の自由、民主主義となったときにはロジックに困るのではないか。

 実際に、表現の自由や政治活動の自由では中国はベトナムに負けている。「自由のない中国と戦うために、それ以上に自由のないベトナムと協力する」は理屈として相当にオカシイ。

 不思議な事は、そのような宿敵論者が安全保障の専門家に多いことだ。専門家なら「安全保障上の敵である」と軍事的、外交的な敵であると説明し、バランシングなり、軍事・外交的対応を述べればよいのにそれをしない。そして、なぜか「彼我並び立たず」の宿敵関係として説明するのかは奇妙なものだ。


■ 宿敵論者は神仏基カルト

 案外、新宗教あたりの影響ではないかと思うけどね。

 宿敵論者は神仏基のカルトに多い。安保専門家がそれであることもあるだろう。だが、どちらかと言えば旦那筋がカルトであることが影響しているだろう。実際に産経新聞やら正論やらの投稿見てもアレなカルトのフロント政党が堂々乗っている。

 そのカルトの国難概念に合わせれば宿敵とするのが一番簡単なのだろう。

 まあ、最近なら高江のアンチ反基地だけどね。あそこで当たり屋運動等でハッスルしてる反・反基地の連中はカルトとくっついている。そして「反対派は中国への利敵行為」といったどうしようもないことをしている。実際にかの八重山日報の仲新城さんの記事
仲新城誠「【沖縄が危ない!】沖縄の米軍北部訓練場、移設工事への反対運動にほくそ笑む中国」『ZAKZAK』
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161012/dms1610121140006-n1.htm
では全くソレなことをいっておる。ご宗旨向けなのだろう。
スポンサーサイト