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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2017.03
23
CM:6
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21:47
Category : 未分類
 自民有力者が首相になる方法として、お腹を痛くさせる選択肢はある。「今の安倍体制が続くから首相の出目はない」立場からすればそうだ。病気でいなくなることは最良の選択肢である。選挙で負けるのとは異なり、議席を失うことがないからだ。

 それに対して「病気に対する差別」といった批判は意味はあるのだろうか?

 青山一二三さんの批判は次のとおりだ。
都合のいい時に道徳律を持ち出す青山一二三さん
青山一二三‏ @aoym123
このブログもそうなんだけど、なんで普通に批判すればいいものを「お腹痛くさせて」とか病気に対する差別を助長させるんだろう。あんたらは長谷川豊の同類だよ。 / “隅田金属日誌(墨田金属日誌) 解散の出目はないのかね” http://htn.to/7AhSpW
https://twitter.com/aoym123/status/843542554788290560


 ちなみに、その記事では筆者はなにもアレ政権を批判していない。自民有力者の立場を想像し、示しただけだ。今の自民は従来の有力者を封殺して成立している、いわば不自然なる多数党だ。それが安定するわけがない。大政翼賛会と同じで内閣の指導力がなくなるとなんでもする。その中に病気が進むようにするオプションもあり得ると述べただけにすぎない。


■ 可能性予測について非道徳的と反論

 可能性の予測について差別というのは、なんだろうか?

 つまりは、不都合な見通しを「道徳的ではない」と拒絶するものでしかない。それは、例えばネパールの予測をするとしよう。政治混乱からマデシ運動が選挙をボイコットし破壊的活動に転じる可能性は高い。それを指摘した時に「選挙ボイコットや破壊活動を肯定するのか」と言い出すようなものだ。


■ いつものテンプレ

 まあ、体制擁護の御仁の党派性発言なのだろうけどね。リツイートをみていると
・ CatNA‏ @CatNewsAgency
・ 加藤AZUKI@「超」怖い話怪顧‏ @azukiglg
・ 菊池誠(4/8SilverWings)‏ @kikumaco
・ 上念 司‏ @smith796000
非常にわかりやすいものだ。

 批判の中身としてもテンプレだ。ネトウヨ系御仁が「お腹痛くなればいいのに」をアレな宰相の悪口にとる。そしてそれを不道徳だとして反論するいつものテンプレにすぎない。沖縄の基地反対運動を米軍へのヘイトだというアレなテンプレの亜種だ。

 道徳的ではないとして相手に優位に立つ、あるいは相手に罪悪感をもたせようと言った程度にすぎない。

 まーアレだ、連中はそのうち不能犯に怒り出すのではないかね。「『アレ宰相のお腹が痛くなりますように』と祈祷をしました」程度の発言に、「その発言を聞いて、心理的ストレスでお腹が痛くなったら傷害罪」とかいい出すんじゃないかなと思うよ。


■ 爺ちゃん妖怪だったけど、女房には容喙させなかった

 なんにしても、心技体そろってダメ宰相を支持してもね。

 「ジッチャンの名にかけて」というけどさ、お爺さんは帝大を出て内務省じゃないけど高文通ってる。「岸を倒せ岸を◯せ」といわれたが「岸は馬鹿」といわれたことはない。そして、ジッチャンは巣鴨にブチ込まれてのお腹が痛くなって逃げたり、いわんや政権を放り出したりはしない。

 しかも女房の始末もできないわけでもない。蒋介石や東条英機は許したが岸は政治に口を挟ませていない。

 心技体そろってダメ、その上、女房のコントロールもできないということだ。別人格とかいうなら、じゃあ政治に容喙させるなと。オマエの爺ちゃん妖怪だったが、政治に女房は容喙させなかったぞと。
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2017.03
17
CM:2
TB:0
17:01
Category : 未分類
 政治的責任を追求する議会で、そこで「物証」「触法」とは何事だろうか?

 議会による国政調査、行政のチェックはフリーハンドである。また政治の過程として首相以下の閣僚に対する攻撃権を持つ。首相が自由に解散を行えるように、議会は首相以下を自在に引き下ろすことができる。その政策を受け入れられない、行政府運用を認めないでよい。別段、無過失だろうが合法だろうが構わない。

 そこで刑事訴訟のように物証や触法を持ち出すのは滑稽でしかない。刑事法でデュー・プロセス・オブ・ローが前提となるのは国家権力と個人が対峙する状況だからである。攻撃側が絶対的な権力をもち、防御側は無力であるためだ。

 当然だが、甲乙対等の民事では必要はない。状況証拠でよいし信義則に触れるだけでもよい。さらに国会の政治作用では甘くて良い。採決の形で議会が納得できさえすればよい。


■ 政治を理解できない青髭さん

 それが理解できていないのが青髭さんだ。この期に及んでセルフ体制擁護庁活動に余念がない。

 例えば以下の発言がそれだ。
青髭‏ @laboratorymembe
ところで…追求(自称)を続けている、民進党をはじめとした野党議員の皆様が誰も説明して下さらないのですが、安倍首相が学園に対し「寄付」を行っていたとしたら、どのような法に触れる行為なのでしょうか?かつて民主党のトップは「在日外国人から献金」を受けておりましたが。
https://twitter.com/laboratorymembe/status/842627670135324673


 今、注目されているのは政権による不当な国有地廉価払い下、首相以下の身内に格安で国有地を横流ししたことだ。

 これは疑獄を疑う合理的な状況にある。野党はその政治責任を問おうとしている。型式が合法であるかないかさしたる問題ではない

 それを理解できず「野党議員の皆様が誰も説明して下さらないのですが、安倍首相が学園に対し「寄付」を行っていたとしたら、どのような法に触れる行為なのでしょうか?」(青髭)と言い出すのは滑稽なものだ。

 つまり青髭さんは「形態が合法なら、身内に対して国有地をロハで引き渡すことは責められない」といっているわけだからだ。


■ はすみとしこ同等品

 そして、政府側による刑事法の問題には自ら眼をつぶっている。

無期限拘束
青髭‏ @laboratorymembe 青髭さんがはすみ としこをリツイートしました
前田朗教授(東京造形大学) どうもこの人は、「自分以外の」日本人を悪し様に罵ることで相対的に自分が先進的だと主張しつつ、利益を得ている人という印象ですねぇ。かの悪名高き「無防備都市宣言」呼びかけ人にして朝鮮大学講師、在日朝鮮人人権セミナー事務局長という納得の肩書きをお持ちで。
はすみ としこ @hasumi29430098
友人からの報告より。国連に、東京造形大学 前田朗教授が登場。「(高江の基地移設反対運動のリーダーと言われている)山城博治を早く釈放しろ」「日本において少数民族である韓国人が、『ゴキブリ』と言われ差別されて…

https://twitter.com/laboratorymembe/status/842572120617975809


 山城博治さんは微罪を理由とした無期限の拘束を受けている。これは人権や司法運用の問題である。左右の政治勢力を問わず問題となるものだ。

 だか、それに対しては何も言わない。むしろそれを黙認し、問題視する勢力を攻撃する立場にある。「山城博治さんを早く釈放しろ」といった主張に対して、「この人は、『自分以外の』日本人を悪し様に罵ることで相対的に自分が先進的だと主張しつつ、利益を得ている人」(青髭)と述べているのがそれだ。

 まずは、はすみとしこ同等品だということだ。その発言をリツイートして支持して同じことをいう以上、そういうことだ。セリフ体制擁護庁として「首相の人権は大事」でも、「反日の人権はどうでもよい」といった、ご都合的なスタンスしかない。
2017.03
17
CM:4
TB:0
07:30
Category : 未分類
 自民の有力者に「首相に解散させれば後釜が狙える」と考える御仁はいないのだろうか?

 状況は党内有力者にとって悪くない。禅譲されると言われていた稲田防衛相は、ほぼ沈んだからだ。

 つまり、今の首相がいなくなれば次の首相になれる可能性がある。このままでは疑獄追求は長く続く。それなら支持率があるうちに解散すべきと焚き付ける。それで敗北すれば自分にお鉢が回ってくる。そういった図画を書く御仁はいるのではないかということだ。


■ 党内暗躍(想像)

 そう考えると「自民内部で暗躍があるのではないか」とも想像できる。首相を侮辱したから証人喚問といいだすあたり、うまいことをいって誘導しているように聞こえなくもない。

 別段、自民が負けてもよい。ある程度の有力者なら、自分が首相になること優先する。そのために自民が負けることはどうでもよいと考える。

 そもそも、誰もそこまで党には義理はない。保守政治家として祖国のために死ぬことにやぶさかではないかもしれないが、党のための死ぬなんて考えるはずもない。戦争になってEUのために死ぬといい出さないことと同じだ。

 その点で解散誘導や、そう仕向けることあるのではないか。そう考えるものだ。


■ お腹を痛くさせてもよい

 もちろんお腹を痛くさせて退陣でもよい。追い込めるチャンスを得て、味方ヅラして追い込むとかもあるだろう。まず、自尊心が肥大している。だからヨイショ的に勇ましいこと言わせ、それにより自ら退路を絶たせることもできる。

 首相がいなくなれば自分にお鉢が回ってくる。これは解散・敗北でも病気退陣は変わらない。





■ 指揮権発動も見てみたい(オマケ)

 ま、屁理屈エンターテインメントだけどね。あっても不思議はないが、別段それを信じるほどの根拠はない。でも理屈として党内暗躍を加速する状況ではある。それが面白い。

 他にも、生放送での指揮権発動を見てみたい。

 法相による検察への指揮権発動だ。今まであるとは聞いていたが見たことがない。ツチノコのようなものである。でたら眼福、目の正月だ。

 しかも法相は件の御仁なので余計な発言も期待できる。稲田防衛相が「交戦してるけど戦闘って書いちゃうと憲法違反となるので」みたいなアレで「裁判で勝てる見込みがないから発動しました」みたいな正直発言と一緒だとゲラゲラだけどね。

 解散も、変な解散を見たい。できれば追い詰められた上で「ニッキョーソ」等の怪訝な罵声が契機となった「ニッキョーソ解散」とかみてみたいけどね。
2017.03
16
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TB:0
15:53
Category : 未分類
 産経は日本のメディア・コントロールには言及しないが、中国でハブられたときには声高となる。

 「なぜ産経を閉め出すのか 権力を監視する外国メディアが必要だ 外信部長・渡辺浩生」がそれ。李克強首相の会見に産経は招待されなかったことへの恨みつらみを述べたものだ。

 一見、主張は公正を求めるようなものにも見える。中国には取材・報道の自由はない。いずれも党・政府のコントロール下にある。それは確かに不透明であり、自由や権利について中国が後進的であることを示すものではあるだろう。

■ 権力によるGPS操作バンザイ(産経)

 だが、産経の報道からすれば「よく言えたもの」でもある。記事題名のように、産経が日本国内で「権力を監視」したことがあるだろうか? 権力ヨイショしかしていない。

 例えば「GPS捜査 最高裁の判断に疑義あり」がそれだ。

GPS捜査は特に集団窃盗や、銃器、薬物などの組織犯罪の摘発に有効だとされてきた。[中略]2020年の東京五輪を控え、治安対策は待ったなしの急務である。最高裁の判断を受け、警察庁は全国の警察に、GPS捜査を控えるよう通達を出した。早くも捜査員らは、その手足をしばられることになる。こうした事態を、一体、だれが喜ぶことになるのだろう。[改行・行あけは省略]


 ちなみに冒頭の閉め出し記事では産経は次のように述べている。「産経新聞も、中国総局長へのビザ発給が昨年9月まで3年以上凍結された。駐在記者への不審な尾行や取材妨害は日常茶飯事である。」

 つまり、産経は中国では不審な尾行を問題視する。だが、日本では令状なしのGPSログを認めており、治安対策のために必要と述べているのである。


■ 中国でも何の成果も上げていない

 そもそも、中国報道でも産経が独自取材で成果を挙げた例もない。

 それ以前に、産経の海外報道に独自性はまったくない。大体は通信社の記事転載である。たまにあるのは日本が喜ぶような記事であり、その後は雲散霧消するたぐいの記事だ。

 さらに、国内外問わず産経の記事はそこにないものに気づかない物が多い。大抵は発表されたものをベタに流して、自社あるいは読者のネトウヨ価値観でのコメントをつけるだけだ。

 その産経が中国が全人代を取材してどうにかなるか? 能力的な問題から何もできない。


■ 招待制は批判せず、招待されなかったことを恨む

 そもそも本来からして招待制の会見である。それに乗れるときは何も文句言わず、招待に呼ばれなかった時だけ文句をいう。記者クラブ制度のようなクローズな体制は認めるくせに、その体制に入れないことを恨むのはのは不覚悟なものだ。

 さらに、その中でもヨイショしかしない。国内でもアレ教育者の会見に「朝日はダメだ、産経はいないのか、産経は」といわれた。その立ち位置である。それでクローズド・ショップに入り込んで、それで権力を監視でございとはタイガイな主張である。






■ オマケ

 ちなみに、産経は日本国内で「[日本の]権力を監視する外国メディア」に反発している。例えば「イプシロンはICBM? 韓国紙 突出した反日報道 国内からも疑問の声」http://www.sankei.com/world/news/130828/wor1308280011-n1.htmlがそれ。

 日本特派員からの記事について産経は次のように述べている。
韓国メディアはここのところ日本の「軍国主義化」を強調、安倍晋三政権たたきを繰り返しているが、新型ロケットの開発目的まで歪曲(わいきょく)して伝える反日姿勢は突出


 自社による海外での現地政府の権力監視は正当でも、海外他社による日本政府の権力監視は反日呼ばわりしているということだ。なんとも都合の良い権力監視だということだよ
2017.03
14
CM:2
TB:0
12:16
Category : 未分類
 東芝の決算先送りのニュースだが、子会社そのものとしては売却されて自由になったほうがよいのではないかね。

 本体は日米同時破産しかないと言われている。今月の『世界』、細野裕二「東芝の債務超過による存続可能性」は、その点を明瞭に指摘している。

 報道を聞いてもカスみたいな会社なのだろう。まず自浄作用もない。その上、この期に及んで決心もできない。旧日本軍隊のようなものだ。ヒエラルキー構造の自己存続だけしかない。

 ならば、半導体事業や子会社は独立したほうが良いのではないか。アレな集団から離れられるため自由度が増えるし、儲けを吸い上げられることもないからだ。


■ 沈む東芝から逃げるチャンス

 人格としての子会社があるとすればそう考えるだろう。法人ではなく自然人としての立場を仮託すれば「あのマヌケ共も、取り柄だった金もなくなった。そろそろ離れたい」と考える。

 それのほうが社会のためになる。原発と心中し、あるいはその借金に縛り付けられるよりも、自由な経済活動に専念してもらう。オワコン原発のような外部負経済の塊とは違い、真に世に役に立つサービス製品を世に出し、製品雇用を増やし、設備投資をし、どうせ租税回避するだろうが多少なりとも納税してもらったほうがよい。

 記事であった優良六分野はそうではないか。半導体事業と五つの上場子会社、東芝テック、ニューフレアテクノロジー、東芝プラントシステム、芝浦メカトロニクス、西芝電機は、むしろ売却で縁切りしてもらったほうがよいようにみえる。



■ ニューフレアテクノロジーなんて空調屋かとね

 まー、どの会社が何処にあって何作ってるかなんて知らないけどね。たまに出る東芝テック、プラントシステム、芝浦メカトロニクスはともかく、後二者なんて東芝の一味とは全く思ってもいなかった。

 特にニューフレアテクノロジーなんて初めて聞いた。板橋あたりで毎日フレア加工してるエアコン屋のアレな二代目が、株式会社が安いときに「有限会社じゃ恥ずかしい」と名前変えたみたいな感じしかしない。

 まー、西芝は調べ物とか、展示会の電気推進で名前をみたことあるけど、東芝のパクリみたいな会社で島耕作あたりが私物化してそうな名前だとしか思わなかった。



*   細野裕二「東芝の債務超過による存続可能性」『世界』(岩波書店,2017.3)pp.33-42.
2017.03
14
CM:1
TB:0
12:16
Category : 未分類
 稲田さんが今日の議会で「天地神明に誓って」といっているのだが。ことこの期に及んで潔白を主張するなら靖国社の境内で盟神探湯やったらいいのではないかね。

 その主張が神道・神話に全肯定的なのだからそうすればよい。以前は憲法について「前文で書かれるべきは、日本という国が神話の時代から連綿と連なる歴史を保持し」と述べ、「建国記念の日を祝う呉市民の会」で講師しているくらいだから、真に「天地神明に誓」えるならそれもできるだろう。

 まあ盟神探湯といった古代習慣がいやなら、近世的な湯起請でもいい。神道原理主義の理事長と大臣、どっちかが嘘付いているのだから真ん中でお湯を沸かせて討論させればよろしいのではないかね。第三者の証言や物証がないことをいい出したら手を突っ込めとね。

 まー、神判だと両方とも火傷する場合もあるらしいけど。そのときには双方ともに蓑笠と杖一つだけ与えて沖鳥島に島流しで。あそこで住民が通常に生活できる、水を得て漁労耕作で生存できることが証明されれば、領土主張でも有利になるでしょう。
2017.03
13
CM:11
TB:0
00:04
Category : 未分類
 ネトウヨのポップの500円さんは、基地賛成派がカルトまみれなのはどう考えているのだろうか?

 沖縄の基地反対運動は旬だ。左派としてはそれに乗り遅れる訳にはいかない。何もしなければ支持組織の突き上げを食うからだ。

 これは過激派も同じだ。何もしなければ「何のためにカンパ集めているのか」と言われるだろう。だから、弱体化した組織でも参加する。

 そして、その影響力はさほどでもない。左右を横断した基地反対運動のマスに飲み込まれている。40年間力を削がれ続けた過激派は何もできない。


■ ネトウヨの好きな餌を知っている500円さん

 それを「重大事実判明」と500円さんはいう。
500円‏ @_500yen
和田政宗「沖縄基地反対運動に過激派が参加しているのか」

警備部長「沖縄基地反対派に極左の過激派が参加してます」

重大事実判明キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
#kokkai
https://twitter.com/_500yen/status/839666998879518721


 そういえば、支持者が喝采することを知っているからだ。

 彼らは基地反対は過激派だと思いこんでいる。これまでのネトウヨ言説により、自分でモノを考えない頭の悪い支持者は「基地反対運動=サヨク=過激派」と思い込んでいるからだ。

 だが、その認識は基地反対への広範な支持といった現実と衝突している。基地反対運動が広汎な県民運動であり、一種の民族運動の萌芽さえも見られる。事実として一般の県民が支持している。これは「過激派の運動」あるいは「中国人の侵略」といった「ユダヤ人の背後の一突き」認識では受け入れられないものだ。

 つまり、ネトウヨは過激派の存在やその影響力を渇望しているのである。

 そして500円さんは、そこに餌を入れれば馬鹿だから食いつくことを知っている。だから「重大事実判明キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」(500円)とやるわけだ。

 あとは、フラストレーションの解消としてネトウヨが勝手に矛盾を止揚するだろう。例えば「県民は過激派に扇動されて反基地運動をしている」「過激派によって県内2紙がコントロールされている」「中国の資金で過激派が県内工作をしている」そういったものだ。相矛盾する二つの要素、金髪巨乳好きと清楚な女子校生好きだから、両者を一緒に見たい。だから女子校での外人教師と生徒のレズもの夢想するようなものだ。


■ カルトには選択的盲目となるネトウヨ

 そして、基地賛成派のカルトには選択的盲目となる。沖縄でのイカタコ教団(仮称)活動がそこにあっても「それはない」といった振る舞いをしている。

 彼らの活動そのものは紹介する。手登根さんあたりの基地賛成、反・反基地運動、海兵隊ヨイショ、国難思想的な中国侵攻妄想といったものがそれだ。

 だが、その背後にイカタコ教団がいることは気づかないフリをしている。

 これは500円さんだけではない。和田政宗さんも同じだ。さらに、500円さん、和田さん、手登根さんの発言を引っ張るネトウヨも同じである。

 実際に彼らはそれを質問することはないし、その結果がでてもRTはしない。和田さんが「基地賛成・海兵隊ヨイショの背後にはイカタコ教団(仮称)が存在しているのか」と質問することはない。別の議員がそれを確認しても500円さんは絶対RTしないし、500円さんをRTするようなネトウヨは見てみぬフリをする。そういうことだ。

 なんにしても、都合の良い時だけの盲目であることだよ。

 まあ、便利な病気は保守派としての矜持も覚悟もないネトウヨ的なファッションファッショ右翼の伝統だけどね。URからお金貰った甘利大臣もそうだし、政治的に厳しくなるとお腹が痛くなる宰相もそれだった。
2017.03
12
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00:01
Category : 未分類
 藤山哲人さんの「DC扇風機は省エネなのを実験してみた」の記事なのだが、風量を調べると称して風圧しか計っていない。

 「第14回:高級なDCモーター扇風機と、安いACモーター扇風機の違いは何?」がそれだ。


■ 計っているのは風圧だけ

 記事中で風量計測の方法として計測器を作っているが、これは風圧しか測定できない。
ここで簡単な風量計を作ってみた。
・ 子どもの学習教材の風力発電機。モーターが大きく極弱い風では発電できなかったので、モーターを取り替えてみる
・ 携帯やスマートフォンのバイブレーション用超小型モーターに取り替えて、微弱な風でも回る発電機に改造!
・ 羽にカウル(覆い)をつけて空気の抵抗を減らし、土台も作って風量計のできあがり
 この風量計で発電できた電圧をテスターで測れば、風量を数値化できる! 大きく息を思い切り吹いてみたところ、風量は「106」となった(単位は独自のもの)。


 結局は風力発電機の回転数だけ、この場合は電圧をはかっているだけ。そこから拾えるのは風圧だけだ。

 さらにいえば、この測定器はそのポイント限りの風圧しか測定できない。扇風機の風流は一様ではない。羽軸から離れればはなれるほど低くなる構造にある。この点、直線パイプの中に流れる水流とは違う。そこで1点での水圧=風圧を図ってもあまり意味はない。

 つまり記事で求めるべき風量はわかっていない。

 電気で言えば電力を図ろうとしているのに、電圧しか計っていないのだからそうなる。本来なら電流を併せて測って電力を計算するか、電力そのもの図るべきなのだがそれをしていない。

 風量を図るなら違うやり方をすべきだ。扇風機をダクトで覆って、一様の風にして離れた終末端での風圧を測定する、あるいは風車で錘を持ち上げさせるといったものだ。


■ もともと高効率

 結果、結論もおかしくなる。

 記事では、効率(電力量あたりの風量)は倍以上と結論つけている。

AC扇風機の強は47Wなのに対して、DCの最大風量8は、そのおよそ半分となる24Wしか食わない。しかも、風を弱くすればするほど省エネになり、中相当ではACモーターの37%、弱では24%の電力で同じ風量を送れるという結果だ。

 これまでの結果だけを見ると、「DC扇風機はAC扇風機よりも弱い風が出せる」ことに加えて、「DC扇風機はAC扇風機と同等の風を出しても、消費電力は半分程度」という、いいことづくめの結果となった。


 だが、これも実際のモータの効率からすれば怪訝である。もともとモータの効率は高い。悪いと言われる単相交流モータであっても電気を熱に変えているほどでもない。それをDCに変えてたところで2倍の差は出ない。実際にはインバータでの損失もあるので、その差はさほどのものとなるとは考えがたい。

 少なくとも「風を弱くすればするほど省エネになり、中相当ではACモーターの37%、弱では24%の電力で同じ風量を送れる」(藤山)とはならない。


■ 記事のDC扇風機はスイッチがプア

 もちろん、効率そのものはDC扇風機の方が高い。

 だが、そこに信頼性やコスト差を覆せるほどの優位であるかは怪しい。交流扇風機の単純な単相モータは壊れないし、壊れても2000円で新しい扇風機が買える。対して、DC扇風機はモータそのものは壊れないにせよ、回路が壊れれば終わる。電気代を回収できるのは10年後といった話はさておいてもそのような問題もある。

 もちろん極小電力なのでハンダが割れるようなことはない。

 しかしどうでもいい部品が壊れればオシマイとなる。記事で取り上げた扇風機だとスイッチがショボいように見える。そして壊れた時には何もできなくなるようにも見える。バラしてマイクロスイッチを交換すれば済む話だが、普通の家はそれをしないだろう。

 その点で、大げさなことをする割には結論に意味のない記事に見えるものだ。

 もちろん、DC扇風機そのものは買っても良い。「AC扇風機にはマネできないこの涼しい微風は、DC扇風機だけの特権」(藤山)は便利であって、音も静かなのも利点となるだろう。
2017.03
11
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TB:0
13:28
Category : 未分類
 中間線の向こうにあるガス田について、裁判をして勝てるだろうか?

 佐藤正久さんはガス田問題にご執心である。「中国の東シナ海での一方的なガス油田開発はもう阻止しなければならない」で「国による一方的な油田開発が続いて看過できない。」(佐藤)と述べている。それで、アレな支持者の歓心を買えるからだろう。

 その主張の中で国際司法裁判所を持ち出している。「国連海洋法条約に基づく国際仲裁裁判所への提訴を含め[中略]必要と意見する」(佐藤)がそれだ。これは支持者は訴訟で勝てると思い込んでいることを利用したものだ。もしかしたら、当のご本尊も勝てると思いこんでいるのかもしれない。


■ 国際裁判で負ける可能性大

 だが、裁判で勝てるかは怪しい。なぜなら、現地は日本主張の先にあり、日本資源のストローを証明しがたく、採掘実績のない日本は実損害を主張し難いからだ。

 ガス田は日本主張の中間線の向こうにある。日本が主張する領域の外である。その点で日本が負ける可能性が高い。そもそも訴訟そのものに利益があるかと言った点で取り上げられるかも怪しい。

 そして、日本側の利益が損なわれたかについての主張も難しい。まず中間線の向こうである。本来日本側に属する資源ということは難しい。地下ストロー効果についても、地面の下で繋がっている証拠を出せと言われると日本は窮する。日本はあのあたりの海底地質のデータを持っていない。以前は中国に「疑いを晴らすためにタダで見せろ」といったこともあるくらいだ。

 さらに、日本に現地ガス田商業開発の実績もない。地下でつながっているかどうかはともかく、実際に採掘してもいないガスについて日本は損害を言い立てられるだろうかも怪しい。使いもしない資源でゴチャゴチャいっても相手にもされない。


■ 負けた時、判決を受け入れるか

 実際には日本が負ける可能性が高い。具体的には「中国の採掘は合法的」あるいは「日本の訴えは妥当ではない」とされた場合がそれだ。

 その場合、佐藤さんやその支持者は判決を受け入れるか怪訝なものだ。自ら裁判を主張しながら、負ければ手のひらを返すだろう。「裁判所は中国の手羽先」「中国の不当な買収」「国際裁判に意味はない」と間違いなく言い出す。

 これは捕鯨問題の先例がある。日本では捕鯨支持派が日本に理ありと、勝てるような口を効いていた。だが、結果はボロ負けである。その後には裁判への悪口ばかりを言っていた。IWCでは不自然なる多数派ガーやら、非科学的といったものだ。

 そのあたり、少し先回りすればわかりそうなものだ。

 だが、佐藤さんはそのような発言をしている。好意的にみれば現実に訴訟にならないと多寡を括っているのだろう。だが、案外素朴に「正義の日本は絶対訴訟に勝つ」と信じているのかもしれない。彼は自衛隊のエリートのはずなんだがね。
2017.03
08
CM:1
TB:0
16:30
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 野口裕之さんの記事は願望の吐露でしかない。「『核攻撃力を持った途端、金正恩は死ぬ』 米高官の警告直前の地中貫通核爆弾投下試験公表は斬首作戦の前触れか」はそれだ。

 野口さんは記事中で米国は限定攻撃による北朝鮮での核狩り、金正恩の首狩りを行うだろうとしている。

 だが、その根拠はあやふやなもの2つしかない。一つはプレッシャーをかけるためのブラフともいわれる国務省のダニエル・ラッセルの発言である。そして、もう一つは例によって「どの組織がおこなったか、どのようなモデルで行われたか」を示さないシミュレーションでしかない。


■ あるべき検討がない

 さらに、あるべき検討がない。限定攻撃を選択する上では、本来検討されるべき要素がある。

 だが、それが提示されていない点は不自然である。

 おそらく、シュミレーションとはその程度なのだろう。野口さんは「小欄[野口]が加わった安全保障関係者のシミュレーションでも、米軍が北朝鮮に仕掛ける攻撃の確率は驚異的な数字をはじき出した。」と述べている。


■ 核は狩り尽くせるか?

 まず、核が狩り尽くせるかについての検討はない。

 野口さんは核を含む限定攻撃を提示している。それで全ての核弾頭を覆滅する前提である。

 だが、核弾頭が分散・隠蔽・偽装された場合、対抗できるだろうか? 核と弾道弾10セットを、1セットづつ全国にバラマキ、洞窟や地下陣地、人道施設に収納し、さらにダミー100セットも同様に展開されれば、短期間に核を狩りつくることは厳しい。

 つまり、野口式限定攻撃は軍事技術面で厳しいと判断されるのである。


■ 日中韓露の同意が得られるか?

 また、周辺国の同意が得られるかについての検討がない。具体的には日中韓露である。さらに、国際社会との根回しができるかもない。

 限定攻撃であっても周辺国の同意なしにはできない。

 まず、中国やロシアが同意しない場合、米国は両国と敵対的関係に陥る。

 また外交のロジックとして米国の攻撃には韓国の同意も必要だ。建前上、北朝鮮は韓国未回収の領土である。そこでの大規模行動は韓国の同意を必要とするが、北朝鮮との大規模交戦は韓国の社会・経済に悪影響を与える。さらに、韓国はそれを判断できる政治状況にない。

 また、日本にしても同意するかわからない。核を狩り尽くせるか?、さらに中露韓が同意するか? といった疑問を抱くためだ。


■ 金正恩交代で北は好転するか?

 さらに、金正恩を除くことで北朝鮮が安定するかについての検討もない。

 そもそも、北朝鮮は指導者個人の思惑で動いているかどうかは疑問である。

 まず、核開発は祖業であり指導者の個人的判断で中止できるかは怪しい。辞められる太祖、正日が始めたもので、三代続いて行われている祖業である。

 また、新しい指導者が違う判断ができるかも怪しい。金正恩にしても、指導者としての役割演技をしているだけにも見える。軍や官僚機構により求められる独裁者としての役割を果たしているだけ、それら勢力の均衡点のなかでしか動けないとも見えるためだ。

 その点、金正恩を抹殺すれば四代目がいうことを聞くとは思えない。抹殺で状況が好転する見込みはないということだ。


■ 野口裕之の深夜のファミレス放談

 つまり野口さんの記事には全くの現実味がないということだ。次官補が、シミュレーションがといっているが、それがオプションとして成り立つかの検討は全て欠いている。アッキード事件、安倍小学校の目眩まし記事でしかない。

 安保関係者を強調したシミュレーションも、まずは深夜のファミレス放談と大差はないということだ。やってることは軍クラ大学生がファミレスであつまって、自分が事情通であることを誇る軍事シミュレーションレベルでしかない。まずはボンクラの所業である。


 まあ、深夜ファミレス駄話、アニメとか映画談義そのものは面白いけどね。でもそれは学生時分の話であり、今の商売でやるものじゃない。
2017.03
03
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06:04
Category : 未分類
 今時、国内航空輸送のような近距離・軽輸送の所要を言い出してどうするのだろうか? 商業誌に書いたC-2記事について「戦術輸送機だからC-2は失敗ではない」と主張するのは不思議なものだ。


■ 「戦術輸送機であるC-2」(はらぺこ)

 はらぺこさんは次のように述べている
はらぺこ(CV:沢城みゆき)‏ @harapeko11
軍研のC-2記事がツッコミどころ満載とのことだので買ってみたら著者はスミキンで安定のツッコミどころ満載記事だった
https://twitter.com/harapeko11/status/837237118573256704

はらぺこ(CV:沢城みゆき)‏ @harapeko11
この記事、そも戦術輸送機であるC-2を終始中途半端な戦略輸送機として扱ってC-17と比較し批判してるのが頭痛い。
https://twitter.com/harapeko11/status/837252505293594624

はらぺこ

 「戦術輸送機であるC-2」(はらぺこ)といった認識は興味深い。擁護しているC-2を短距離かつ軽輸送が任務の輸送機である。そのような認識の開陳であるからだ。

 仮にそれであれば、C-2開発や調達は無駄だったと認めるようなものだからだ。

 なぜなら、C-2は航空輸送への需要の変化をうけて開発・整備される機体だからだ。 国内に航空輸送の所要は、ほぼない。必要なのは硫黄島と沖縄だけに過ぎない。あとは訓練がてら空気輸送しているようなものだ。 対して海外派遣の所要は大きい。そして空自の海外派遣はまずは輸送機となる。

 つまり、空自輸送機に求められる役割は国内ではなく、海外にある。

 その点で、短距離・軽輸送のニュアンスとして「戦術輸送機であるC-2」(はらぺこ)とするのは、むしろC-2の航続距離や活用法を否定するものだからだ。


■ 輸送力で劣るC-2

 さらに、C-2輸送力をC-17に比肩すると主張するのは、国産機贔屓がすぎるものだ。

はらぺこ(CV:沢城みゆき)‏ @harapeko11 9 時間9 時間前
ああ、うん。確かにC-17の最大高はC-2より高いですね。でも最低高がある以上制限でますよね。それガン無視してC-2のよりC-17ふんだららって言われましてもですね。
https://twitter.com/harapeko11/status/837254407213371393


 明示された数字をみても、C-2は幅も長さも高さもC-17に劣っている。当然だが開口部も小さい。より嵩高・大重物輸送に耐えるのはどちらかは明らかだ。

 その点で、天井高だけを指摘してC-2はC-17に劣らないというのは強心臓である。「最低高がある以上制限でますよね。それガン無視してC-2のよりC-17ふんだららって言われましても」(はらぺこ)と述べているのがそれだ。C-2はC-17に劣ることは明らかなのに

 さらにいえば、C-2は断面他を出していない。出しているのは16×4×4mの数字だけ。防衛関係は優れている点は鉦や太鼓を叩いて吹聴する。それが天井高さ4mだが、それ以外を提示しない。このあたりをみると凡庸あるいはそれ以下であることが疑われる。

 これはランプも同じ。C-130ストレッチ型の床面積と同じといった主張に、ランプを含んでいないと言いだしているが、ランプ長も、そのどこまで積めるかも明示していない。ただ16×4×4mというだけだ。まずはC-130と比較してさほど優位を示せないといったものだ。


■ 将来の所要を予想できない

 なによりも不思議なのは、将来所要への不足が見込まれることだ。

 自衛隊の海外派遣は回数も規模も拡大する。その見込の中では、輸送機にはなるべく全地球的な行動力と輸送容量を持たせる必要がある。

 その点で、C-2はできたときには時代遅れになっている。寸法や重量的に輸送ヘリや掃海ヘリ、重量だと戦車や人道支援用の土木重機の輸送は厳しい。あるいは、単純な生活物資輸送(ベルリン空輸では石炭も運んだ)の能力にしても、既存のC-130の倍はない。

 結局はカンボジアPKOレベルの対応でしかない。90年末に過去20年の所要をみて作った機体が、2020年近くなって登場したようなものだ。

 その点で、C-2はC-1の失敗を繰り返す可能性が高い。C-1は完成時には既に能力不足であった。これは過去の需要にあわせて作った機体であり、できたときには時代遅れだったからだ。

 そして登場直後にC-130導入が決まった。ちなみに、C-1もできたときにはヨイショされていたが、C-130導入以降には輸送力としては全く顧みられていない。

 この点でも「戦術輸送機であるC-2」(はらぺこ)には、C-2の擁護になっていない。現在そして将来の所要に耐えるかといった視点の欠如を示すものでしかない。戦術輸送機であるC-2」(はらぺこ)で今後の航空輸送への要求に耐えることができるかどうか。それを考えるべきだ。