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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2017.05
22
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Category : 未分類
 抗議活動が気に食わないと「道交法違反」というのは習性なのだろう。辺野古抗議の「路上での座り込み抗議は道交法違反」の伝で、今度は永田町で「点字ブロックを踏むのも違反」と言い出そうとしている。

 和田政宗さんの発言がそれだ。
和田政宗 @wadamasamune
金曜日、参議院議員会館前で「テロ等準備罪」に反対活動をしている人々の様子。他の方も写真をアップしていたが、彼らは注意をしても繰り返し点字ブロックの上に立って占拠。「人権を守れ」と叫びながら、障害のある方や他者への配慮は関係無しか。
https://twitter.com/wadamasamune/status/866065706114142209


 当然だが反論を受ける。新潟県知事の米山さんは次のように述べる。
米山隆一@RyuichiYoneyama
点字ブロック上を歩いている人がいるのに道を開けないならともかく、そこを歩いている人がいない状態で点字ブロックの上に立っているからと言って他人に配慮がないと断罪するのは、あまりに独善が過ぎます。道はそれぞれが譲り合って使えばいい事です
https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/866180565464104961



■ 具体性のない和田再反論

 和田さんはそれに対して再反論にならない反論をしている。「人としてよくこうした発言ができるなと。障害のある方の実際も知らないのではないか?」(和田)といったものだ。さらに「私も新潟にゆかりがあるが、こんな人物が知事を努めているのは県民にとって不幸だ。」(和田)とも述べている。

 だが、そこには具体性がない。「障害のある方の実際も知らないのではないか?」(和田)と述べている。だが、具体例をもって困ることの例示はない。

 だいたい利用していない点字ブロックの上に人が居て何が困るのだろうか?

 そもそも議員宿舎前の抗議行動は通行を阻害するものではない。いつもやっていてそこを通り抜けることは自在であり、普通に避けてくれる。そこで点字を頼りとする人も同じだ。白杖をもつなりした人が来ればどく。

 「テロ等準備罪」に反対するような市民活動、左派の抗議はそのあたりは丁寧なものだ。草莽の会とやらのように国会図書館の新館利用者に向けてスピーカで怒鳴りつけるようなことはしない。

 その本心は「テロ等準備罪」に反対する人が気に食わない。点字ブロックを踏むと汚れるとでもいったあたりなのだろう。


■ 法輪功に文句はつけない

 ちなみに、興味深いことは自分たち側の勢力には何の文句も言わないことだ。

 実際の所、議員会館前の抗議といえば法輪功のほうが状態化している。

 だが、市民・左派サイドの国会前抗議活動に噛み付く和田さんやその支持層は文句をつけない。 法輪功は「新中国の悪口を言う味方」だから点字を踏んでも文句はつけないのだろう。

 さらにいえば8月15日に靖国社の前で自慰行動をする兵役経験なしのコスプレ集団が武道館先の社頭前の点字を踏んでも文句はつけない。

 結局、和田さんにとって点字ブロックや視覚障害者は都合のよい道具だということだ。自分たちが便利につかう言いがかりにすぎない。障害云々はそのダシに使っているといったことだ。


 まー、和田さんの再反論読んで和田さんが正しいとか思う人もまず居ない。そもそもふつーに米山さんの反論に納得する。それに文句つけてる連中見ても、まあたいがいといったものだ。残りの人生は点字ブロックを迂回して歩いていただきたいものだ。
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