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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

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2018.04
29
CM:36
TB:0
02:40
Category : 未分類
 コミケ医者とそのお友達が南北合作にうろたえている。これは南北融和への報道に対する反発をうけての発言だ。

それならなんで挑発したの
Calci@Calcijp
ほんまに完全に北のペースやんけ。日本の隣に核兵器持った統一国家が出来る意味がわかってるのか。
https://twitter.com/Calcijp/status/990006086575865856

嶋田兵庫大允隆志‏ @Shimada_Hyougo
どちらも「潜在的に敵国」ですしねぇ。
https://twitter.com/Shimada_Hyougo/status/990024706970476545

Calci‏ @Calcijp
半万年経っても恨みは晴れないと言ってる国でっせ。
https://twitter.com/Calcijp/status/990025183346868224



■ 敵にできなければ味方にするしかないのにね

 それなら、なぜ日本が、安倍政権が南北を味方にできなかったことを責めるべきだ。北による核と弾道弾保有は10年以上まえからの話だ。そして両国の接近や北のミサイル実験は日本の力でどうしようもなかった。それならどうにかして懐柔すべきであった。敵にできなければ味方にするしかないからだ。

 なのに南北への敵対を進めた政権を批判せず、事実を伝える報道に文句を付けている。
 そもそも南北双方との敵対を支持していた口で「日本の隣に核兵器持った統一国家が出来る意味がわかってるのか。」というのも不思議なものだ。

 連中は韓国の慰安婦像ごときで韓国世論と敵対したことを喝采していた。それでいて『潜在的に敵国』「半万年経っても恨みは晴れないと言ってる国でっせ。」と危険視するのはどうかしている。ならば、なぜそのような国との敵対を無駄に進めたのか。

 北への圧力政策も肯定していた。わざわざ北との交渉チャンネルを切って「日本の隣に核兵器持った」北朝鮮を挑発する圧力を日本が音頭を取って進めようとしたこと支持していた。そんなことをすれば無駄に日本が恨まれるのにそうした。宥和政策は無駄といった姿勢も支持した。


■ 現実主義って上手く敵対の矛先をそらすことなんだけどね

 そして、それが「リアルの安全保障」と持ち上げていた。本来、安全保障やら危機管理は「なるべく敵を作らない、敵の数を減らす、敵対のレベルを下げる、矛先を他国に変えさせる」べきといったものだ。なのに無駄に敵対を煽る政策を支持していた。

 それでいてこの発言だ。「日本の隣に核兵器持った統一国家が出来る意味がわかってるのか。」(Calci)とはね。それは報道に言う言葉ではない。無駄な敵対を煽った安倍政権やそれを支持した自身たちに浴びせる言葉である。



 つーか、常識的に考えりゃ今の日本に二正面のゲームをやる余力はないわけだ。中国との安全保障面でのゲームに加えて、外構安保で南北朝鮮両方を敵にするゲームを始めたあたりがボンクラ宰相のボンクラたるゆえん。虻蜂取らずで対北強硬策が失敗しただけれはなく、今後はそれなりの対中譲歩も必要になるんじゃないかね。まあ、同じ逆コースでも頭の中身は爺ちゃんとは比較にならないわけだ。岸信介は人でなしと言われたが少なくとも馬鹿とはいわれなかった。
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2018.04
28
CM:2
TB:0
17:26
Category : 未分類
 まあ、南京を陥としたあとでいまさら「中華民国との『戦争』、法的な『戦争行為』ではない」というようなものだね。

 朝日新聞デジタル「日報の『戦闘』、法的な『戦闘行為』でない 政府答弁書」は全くそれ。日中はともに第二次上海事変以来の日中戦闘行為を「戦争」ではないとして扱った。だがそれは第三国に中立に立たれないための欺瞞であった。


■ 役人なら商売だから欺瞞もするだろ

 その欺瞞を欺瞞ではないと言い張るのは見苦しいものだ。

 もちろん、政府や担当省庁の役人がそう発言するのは理解できる。本人も欺瞞だけど、商売だからしょうがないと割り切っている。その後ろめたさがある。


■ その欺瞞に付和雷同する第三者

 だが、商売でもない連中が「そうだ」と付和雷同するのは不思議だ。現地状況を無視して「国語辞典の意味での戦闘」と「法で定された戦闘行為」は違うと強弁するアレだ。

 例えばこのような発言だ。これは4月16日のニュースに反応したものだが、内容的には同じものだ。
ダッソー(旧名ミリタリーマニアの大学生)‏ @tuduki05
恐らく、法的意味での戦闘行為ではないと説明しても「言葉遊びだ!!」と批難されるのだろう。
しかしながら、法学界では言葉の意味合いが一般と違うことは良くある事でもあるから悩ましい…
https://twitter.com/tuduki05/status/986057267467309056


 イラク派遣は安全を強調して進められた。その文脈で戦闘はないとされていた。これは周知のとおりだ。

 そして、その後に日報隠匿が発覚した。その記述に戦闘発生の記載が頻出していることが明らかになった。

 この流れで「法律的には戦闘ではないから問題とならない」やら「防衛省自衛隊側の説明が全面的に正しい」と主張するのは相当にズレている。


■ イラク特措法の条文には詳しいんだろうね

 もちろんイラク特措法の条文には詳しいかもしれない、

 でも、なんでそれが問題となったかを全く理解できていないのは不思議だ。法学部は法律の条文を字面どおりに逐一に読んだり覚えたりする学部ではないはずなのだが。

 そのロジック、スタンスを延長すれば公民権運動も否定できるだろう。イラク特措法の字面だけでそう強弁するなら、同じように人種隔離法でも「ローザ・パークスが座席に座ったのは違法」「それを逮捕したのは合法」といえるからだ。字面第一主義なら人種隔離法の条文中に自然権が書いていなければそれに配慮する必要もないだろう。

 実際のイラク特措法成立の過程とイラク派遣の実態、日報発見でのこの手の発言もそれに近いけどね。戦前に人権保護法を作る時に「人間とは、白色人種でありキリスト教徒であること」「名誉人間とは日本人と中国人を指す」としとけば、植民地人の取扱は人種差別にならないだろうよ。



 まあ、安全保障やら国際政治やら国際法とやらの研究もこれは多いけどね。「ホニャララにはこう書いてある」「ホニャララ首相はこういった」の羅列で満ちていてどうしようもない。なんというか、自称「鉄道の専門家」が国鉄の電車の種類と駅名を全部覚えていると威張り、それだけで国の交通政策を語るようなものだ。
2018.04
26
CM:10
TB:0
04:15
Category : 未分類
 マイクロロケット屋さんの社長さんが報道記事に怒っている。時事通信の「民間ロケット、資金調達カギ=28日打ち上げ再挑戦、成功後も課題」に対してインタステラーテクノロジーの社長さんは「取材力大丈夫か?」と啖呵を切っている。

民間ロケット、資金調達カギ=28日打ち上げ再挑戦、成功後も課題:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042300927&g=soc … @jijicomより なにこれ?取材力大丈夫か?時事通信さん…同社幹部のコメントとかあるけど、わけわからんぞ
https://twitter.com/ina111/status/988674394938458113


 もちろん、会社の社長さんだから不都合な記事に怒るのは当然だ。

 だが、そこで興味深いのは指摘された問題点に対して全く答えていないことだ。


■ 資金調達は大丈夫と言い切っていない
 これは注目すべきである。

 「時事通信の主張に反論できないのではないか?」といった判断を推測させるものだからだ。

 時事通信の指摘は次のとおりだ。
ISTはこれまで開発費に数億円を投入したが、事業化にはさらに数十億円が必要と見込んでいる。同社幹部は「特定の投資家に頼り切った状態ではうまくいかなくなる」と話しており、今後は堀江氏ら少数の投資家に限らず、銀行や投資ファンドなどからまとまった資金を調達することが課題となる。
 ただ、ロケット開発を含む宇宙事業は「技術的なハードルが高く、採算が合うか分からない」(金融関係者)のが現状で、民間の資金拠出が一気に盛り上がる状況ではない。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042300927&g=soc


 対する社長さんの反論が上で挙げた「取材力大丈夫か?」でしかない。

 「今後の事業化に必要な資金調達は心配ない」と言い切っていないのだ。

 すでに自社の立場として投資は必要と報ぜられている。「同社幹部は『特定の投資家に頼り切った状態ではうまくいかなくなる』と話しており」(時事)とある。

 この状況であれば社長さんは「大丈夫」といわなければならない。「『特定の投資家に頼り切った状態ではうまくいかなくなる』」は常識的な発言であり否定はできないからだ。内心不安を抱えていても、あるいは公然と駄目であっても虚勢を貼る必要がある。手元にある僅かな希望を膨らませてでもそういわなければならない。そうしなければ銀行から金を借りるどころではないし、クラウドファウンディングしてくれた篤志も裏切ることとなる。

 まずは時事通信記事によって生まれる疑義を払拭できていないということだ。


■ 具体性をもった図画を描いていない
 そもそも、社長さんのこれまでの発言を見ても「こうやって利益を得る」の図画がないのも不思議である。具体的に世界中にある似たような他企業に「このようにして勝つ」といった概略を示す。あるいはアメリカや中国で周回差を付けている先行他社の事例を挙げて具体的に「このようにして採算性で勝つ」といった説明はあるべきだ。だが、それがない。

 その点でも「算盤をはじいているのか?」といった疑問を持たれる要因ともなるだろう。

 なお、細部に関しては従前に「宇宙開発詐欺があれば一網打尽な航空宇宙クラスター(自称)」述べたとおりである。ホリエモンのベンチャーそのものは否定しないが、将来見通し、経済性、市場の展望、企業統治といった点についても将来安泰とはいえないとみている。

 もちろん、ロケットの打上げで事故が起きないことは願っている。人死や怪我人がでないといいねとは思う。これは社会的な世辞ではない。

 だが、特に成功は祈ってはいない。成功しても構わないが、それはどうでもいい話だ。ベンチャーそのものは大事にすべきだが、ベンチャーはロケットだけではない。ロケットだけ引っ張り出して日本の将来の成長セクターがといいだすのは馬鹿な話だ。

 ただ望むのは「アレげな支持者連が落胆してくれないか」だけだ。航空宇宙クラスター(自称)が、お通夜になる様はいつ見ても面白いものだ。いつものように、あさりよしとおさんのマンガを持ち出して「ロケット打ち上げで失敗はつきもの、マスコミは騒ぐな」と言い出すのだろう。マスコミは「事業としての先行はバラ色ではない」と言ってるだけなのに過剰反応する例のブザマである。
2018.04
24
CM:21
TB:0
11:56
Category : 未分類
 オタク差別はある、あったとか言い出す連がいるのだけれども。

 連中、ほかの差別や社会諸問題にはたいてい冷淡だったよねと。そのくせ自分の趣味の価値についていわれただけで「差別」とか言い出すのは、まあ都合が良いことだ。*

■ 差別はなかった
 宮崎事件のときも別段の差別はなかった。普通に川越ロヂャースでビデオテープは買えたしアニメの放送も普通に続いていた。アニメ関連雑誌も普通に売っていたし買われていた。その趣味で社会的な制約を受けることもなかった。

 それを当時に物心ついていたかどうかの連中まで「差別」がといいだすのも不思議なものだ。

■ 30年経って多数になってから「差別が」と言い出す
 その上でいえば、当時に反論も自己主張もしなかったようなのがいま粋がってもね。「宮崎みたいになっちゃうんじゃない」程度に反論もしない。それで趣味を隠すレベルの連中である。

 それが30年経ってから文句を言い出すのもね。当時の親世代が老人になり、しかもオタク趣味の普及があってから衆に頼んで「オタク差別はあった」とか言い出すのは怪訝なものだ。

■ 食糞家が「スカトロ差別が」と言い出すようなもの
 なんつーか食糞嗜好や飲尿趣味が「スカトロ差別が」と言い出している感じがするんだよね。

 昔も今もその嗜好での差別はないでしょ。それが30年経ってから「スカトロに共感しないのは差別」「食糞を理解しないのは差別」「飲尿に賛同しないのは差別」っていっているようにみえるんだよね。

 実際に「オタク差別」とやらの中身を見ても、他人が理解してくれないレベルに過ぎない。結局は自分の嗜好に共感を得られなかっただけの話に過ぎない。

 それを「共感してくれないから差別」っていいだすのは周囲に何を期待しているのかね。自分の欲求を理解されないからといって泣き出す幼児と何も変わらない。社会や他人はママじゃない。オマエの嗜好をヨイショする義務はないものだ。



* 軍クラのボンクラ連で「オタク差別」って言ってる人って、沖縄への防衛施設やその迷惑の過重負担に冷淡だよねって思いましたです。「米軍機が見られるなんてご褒美」だの「ブルーインパルスの飛行に抗議するとは非国民」だのの類が何を言ってるのかねと。
2018.04
22
CM:10
TB:0
15:37
Category : 未分類
 F-2後継機の話についてF-35と22のいいとこ取り戦闘機が出ている。

 もし本当にそうしたら開発費と単価と運用経費でどうしようもない結果となるだろう。5000億円かけて単価200億の戦闘機を作り飛行時間あたりコストはF-35の二倍、しかも性能的にはF-35と大差なく、後の改修がないので10年後にはF-35に劣る飛行機になるのは目に見えている。

 F-2の後継はF-16か韓国のT-50か中国のJ-10あたりがちょうどいいと思う。

 だが、強いて新規開発するとしたら、
1 F-16/T-50/J-10よりも取得コスト運用コストで優れる
2 多少は航続距離が長い
3 機内容積は多少は大きい飛行機
 くらいじゃないかな。

 それでF-35の要らない正面や、どうでもいいスクランブルをやらせる。それなら「まあ、コストがクソ高いF-35をどーでもいい日常任務で消耗しないでよくなる。F-16/T-50/J-10よりも安い。なら開発してもいいか」もとなる。

 もちろんステルスは高くなるから要らない。X-2みたいな色気は一切出さない。日本の航空関連産業にKUFUを尽くされると厄介な飛行機になるからそれはやめさせる。

 まずは経国やJF-17の作り直しだろうね。エンジンは推力8トン以下。F-35と同じエンジンといった判断もあるだろうけど推力20トンは安価機には無駄。機体重量は素でまあ10トン以下程度、ただしタンクはでかくして経国等よりも航続距離を稼ぐ。あとは重量で損しても機内容積を稼いで改修の余地を作る。そんなものか。

 前々から言ってるけど、F-104やF-5の再生産でもいいと思うよ。機体を延長して電子機器入れ替えて同サイズエンジン突っ込んだ機体を新造すればスクランブルの役には立つ。あまりにも古いというならF-20とかP-530の機体延伸で。ただ、まあXF-17をベースにしてF-404積みました、F-414積んでステルス配慮しましただと高くなるからそりゃナシだろうね。
2018.04
19
CM:11
TB:0
21:22
Category : 未分類
 C-2の話で思い出したのは、勝手にC-2擁護をするような愚か者扱いされたことだ。

■ C-2が失敗作であることは変わらない
 C-2は失敗作だ。できたときには既に能力不足である。それは何度でもいう。

 まずもって褒めるものではない。逆にC-2を褒めているやつは馬鹿にしていい。

 己の評価はそれだ。実際にC-2褒めているヤツは馬鹿しかいない。


■ C-2を褒めるタワケ扱い
 だが2017年4月7日の『中国国防報』によると己はC-2を褒めたことになっている。
"C-2服役后、自衛隊向周辺争端島嶼快速部署重装備部隊成為可能"日本<<軍事研究>>主筆文谷数重如是説。
苗鶴青「日本列装C-2運輸機跨海口」『中国国防報』(2017.4.7)

「C-2を評価した」といった酷い愚か者の扱いに「それはいくらなんでも、それはいくらなんでも」と腹が立ってメモしたものだ。

 屈辱でしかない。C-2ごときで「島嶼戦が有利になる」なんて馬鹿な発言をさせられたことになっているからだ。

 まずはフシアナ東京と一緒にされるのはたまらない。「民航機と同じ速度で飛行可能というXC-2最大のセールスポイント」と公式の苦しい自己擁護を見抜けないような連中と同列に扱われるのは屈辱でしかない。 
2018.04
18
CM:5
TB:0
19:19
Category : 未分類
 東京市内で行われた勉強会に出てきた。議員さんや専門家も出てくる昼食会。今回は防衛産業に影響力を持つ昔の言い方なら未知の人々もお見えになっていた。己はランチ無料に惹かれて参加。

 その印象は「C-2輸送機はご臨終かもね」といったあたり。なぜなら防衛予算の核心にいる人たちに防衛関係記者さんが「C-2は中期防に入れるんですか」と「自衛隊C-2やめるってよ」ベースで質問が進んでいたから。

 まあ、その前にあった現状の問題提起の段階でアレな子扱いだから。「F-35は作れば作るほど値段が下がっている、対してC-2は作れば作るほど値段が上がる」「量産効果で値段が上がるなんて話は聞いたことがない」といった展開だった。

 空自も「要らない」と言い出す可能性がある。だって値段は上がる一方、作るとその分にF-35が買えなくなるから。制空一本主義の空自がそこまでして輸送機に金を割くとも考えがたい

 中期防が決まるまでの間にいろいろあるだろうけどね。


■ FFMの話も出たよ
 あと、新型護衛艦FFMの話も出た。

 レーダは実物がない無実績の国産品を積むらしい。それについて退役将官はそれに批判的だった。場合によれば一部の機能に問題がでるかもしれない。

 まあ、己はおいおい直せばいいんじゃないかと思ってるけどね。FFMはOPVの延長みたいなものだから、対水上レーダと射撃の測距とESMができれば当座はいいんじゃないですか。SEARAMだから対艦ミサイル迎撃もレーダ関係ないし。EAなんてチャフとフレアがだせればねえ。

 イメージとしてはタイプ45がWR-21の人柱になったようなもの程度ではないかと。まあレーダはWR-21ほどの完成度も無いだろうし、国産だから本質的に低性能っぺえけど。

 ちなみにFFMの自動化は相当らしい。別の酒席の話だけれども「このままだとFFMの次は幹部と海曹士の仕事の区切りがつかなくなるんじゃないか?」「『艦艇用兵海曹』みたいな仕事だしねえ」と将来構想関係の人が話していた。その時の結論は「それでも乗員足りないからインターネットは要る。兵隊にYOUTUBEやLINEを自由にやらせられないと人は集まらない」と全く別個の方向だったけどね。
2018.04
17
CM:0
TB:0
02:18
Category : 未分類
 岩波ホールでキルギスタン映画『馬を放つ』を見てきました。



 ちょっと厳しい。主人公が馬に思い入れがあるのは判る。でもその情熱が共感できない。主人公と馬との交歓とか、その後で眼の前で馬肉にされるシーンとかないと、なんであそこまで馬に思い入れるのかが怪訝です。

 キルギスタン風景は面白いのですけどね。浸透しそうで浸透しない感じの宗教とか、正教徒が残ってることとか、女性の権利がそれなりに確立していることとかねえ。刑事裁判じゃなくて村落でのお仕置きとか。

 あとは顔だね。まあ、日本人と同じ顔が半分。特にイスラムの指導者は知り合いのカメラマンそっくり。中途誰かに似ているばかりが気になって「ああ、先生か」で膝を叩いたよ。

 ただ、画面に没入させる力はあった。中途に眠くなるとか廻りを見るということはなかったです。

 映画っぽさでの面白さなら次の『マルクス・エンゲルス』でしょう。



 ヤング・マルクスの副題ですからライン新聞頃までのマルクスとエンゲルスの映画です。女中に手を出すあたりの話もあるみたいです。ただ、軍事評論書きまくるエンゲルスのエピソードはないでしょうけど。

 エンゲルスの評論面白いのですけどねえ。ただ時期的には南北戦争やら普仏戦争だからヤング・マルクスの話には入らないでしょうね。BLで新聞と史料を読んで読んで読みまくって新発見するカットとかねえ。
2018.04
16
CM:27
TB:0
00:39
Category : 未分類
 なんでそこまで事実を拒絶しようとするのかは不思議なものだ。

単なる防疫部隊だって
ばくだん@sms_tegetthoff
単なる防疫給水部隊の隊員名を政治的な悪意を込めて晒すとは、「戦う民主主義」を標榜するディストピア国家ドイツと張り合うつもりか? --- 公文書館:「731部隊」隊員らの実名開示 3607人分 (毎日新聞 - 04月15日 19:32)
https://twitter.com/sms_tegetthoff/status/985529977868189697


 どうしようもないことは言を俟たない。世界認識がゆがんでいるのはアレ言論だけの空間に身を任せていることでも明らかである。「もりちゃん(CV:毒蝮三太夫」「Katana Edge@amiga2500」「もへもへ@gerogeroR」「ボギーてどこん(再起動宣言おきなわ)@fm21wannuumui」の発言を真に受けている。最新の「サハリンホールの染み@gentle_giant_in」の発言も追認している。まずはアレな子がアレゆえにアレな発言をしたということだ。

 それ以上に興味深いのはアニメアイコンに萌系なこと。ホントに判子を押したみたいにその手の連中は萌アニメだねと。

 もちろん、萌アニメ好きだから「731部隊は単なる防衛給水部隊」にはならない。

 でも「731部隊は単なる防衛給水部隊」の類は高確率で萌アニメ好きが多い。自己紹介で「アニオタ兼ミリオタ野郎」(ばくだん@sms_tegetthoff)の類は有意でそう。

 なにが惹きつけるのかね。あんなクソつまらなくドラマのない筋立てのどうしようもない話に。

 単に世界認識がシンプルなのかもね。世界がシンプルな快不快しかない。女の子がキャフフするだけで不平不満もいわずに男がでてこない不自然な世界が心地よく惹かれる。ガルパンやらけいおんみたいな話。それ以上の構図やドラマツルギーは理解できないので不快である。そんなあたりか。
2018.04
13
CM:0
TB:0
23:57
Category : 未分類
 展覧会のSEA JAPANに行ってきた。2年1回の海事系展覧会。

 ある中国の造船ブースで資料もらうのに名刺渡したらアレと言う顔された。その場で百度で確認される。そしてそこらへんの全く別の会社の人にスマホ渡して二人で記念撮影。

 微博のQRコード示され「微博のアカウントを持っているか?」といわれたのた。日本でそんなの持ってるハズはないのだが、なぜか己はもっているので交換。たまたま連絡用に持っている。メール不安定だから作っといたヤツ。これで必要に応じて資料クレくらいはできる。

 そして電話してガイド件の通訳サンと社長くるまで待てといわれて座らされる。そして暖かいお茶とアイスもらって社長サンと写真撮影。

 ちなみに展示はあまりやる気はない。どっちかというと、それを名目に日本旅行と他社の展示を見に行くとかが目的ではないかね。日本駐在の人はあまりいない。

 中国パワーを感じたのはチタン製の直交式熱交換器とカーボンFRP製の桟橋ね。

 前者はロスナイ型の熱交換器なんだがオールチタン、それをガスタービンの圧縮機直後に引き回し水冷するという。中間冷却器にしては能力不足で温水でもとるのかと思ったが、その人は中間冷却器だと言っていた。だけどエンジンは軍艦くらいしかない。案外〇五五用なのかもね。

 もう一つはFRP屋サンなんだが、なんとカーボンFRPでポンド程度用だけど桟橋作りやがった。全長8mだって。よく聞くと最外被だけがカーボンで中はグラスファイバーだよといってたが、別に全部カーボンでもいいけどねとも言ってた。

 そのうえモットスゲー中国パワーはお土産品。日本企業はボールペンとメモ帳とくれても不織布のバックだが、折りたたみ傘とUSBメモリ8GBと帆布製トート、しかも一一号とかのペナペナじゃない六号帆布くらいのやつのセットをくれたところがあった。

 まー、負けたね。

 で、今年はMANとMTUがなかった。で、川崎の人にMANのエンジンについての疑問でチョコチョコきいた話があって、それは商売に使えるなあと。
2018.04
12
CM:5
TB:0
23:42
Category : 未分類
 漢字文化圏でマンガとアニメの精神汚染力はスゴイ。

 美少女との恋愛シミュレーション系は全くそれ。男は骨抜きにされて課金に励むことになる。

 そして知恵者は女性にも売れるだろうと気づく。「これ、裏返しにしてヒロインが美形に骨抜きにされる話でもいけるんじゃね?」はヒラメキである。

 さらに日本で流行ってんなら中国でも流行るだろうと気づく知恵者もいえる。それが中国で大人気の『恋与制作人』だ。


 内容は中国女性向けの恋愛シミュレーションである。内容はどうでもいいので調べてもいないが調べる必要もない。それは日本男性向けの恋愛シミュレーションもそうだし、日本女性向けも同じ。アイマスの影響力の側面でアイマスの筋書きを書く必要はない。

 ファンのやることも全く同じ。攻略対象の兄ちゃんの設定誕生日に誕生会をファン連がやる、深センでは電光掲示板買い取ってメッセージを流したそうだ。GW進行が一段落したので本屋いって買った『月間中国ニュース』にはそうあった。

 そして課金。記事では若い娘が1000元(1.8万日円)も課金したとか、5000元から2万元を課金した例もあるとか、なんと4万元(70万日円)を課金した猛者もとある。

 でもねえ、なんとも思わんね。こっちは課金先進国だから。

 そして「なんとキャラからメッセージが」も別に驚かない。アーケード版アイドルマスターでメールとか、XBOX版で有料コンテンツの衣装をねだるとかあったから。まあ鈍麻してるんだろう。

 ただ、これは武器になる。前にも商業ウェブで書いたけど、北朝鮮にエロとスマホと恋愛シミュレーションをブチ込んでやればいいと思うよ。もちろんそれじゃ国は倒れないが、まあ相当に俗化するとおもうよ。
2018.04
05
CM:13
TB:0
11:51
Category : 未分類
 来週頭まで年末の仕事とGW進行で身動きがとれないのだけれども。

 売価2万円の水素を運ぶのに3.2億円ってどうかしてる。補助金もらえても、企業イメージ云々でも割に合わない。日本銀行券の札束を火にくべて灰にするようなものだ。

 これは工藤宗介,金子憲治「『再エネ水素』を燃料電池車に充填、福島県初の商用水素ステーション」『日経XTECH』(2018.3.30)
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/033010945/
の数字。ちなみに記事でも褒めようもないので褒めていない。

 ちなみに「移動式『水素ステーション』開所 燃料電池自動車『普及』期待」『福島民友』(2018.3.29)
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180329-256455.php
では一応は良さげに書いている。夢見れば夢も夢じゃないくらいの夢想だと承知しているだろうけど。

 おそらく水素そのものの値段も原価を割ってる。記事では電気分解とされるが効率は悪い。22.4立が2gなんで1立米が100gなんだが、売電して20円/kwhくらいの電気を10kwhブッこむとそれだけでkg2万円になる。

 10万円位の高額水素を2万円で売る構造なんだろう。需要の無さと製造設備の減価償却を含めれば。

 それでいて水素自動車3台分だけしか給気できない。圧縮しないと積めないし、さらに加圧しないとFCVに積めない。

 そもそも1台分5kgの水素でも厄介なものだ。常圧で50立米になる。華奢なタンクを作ってとは考えるだろうけど、中の水素を追い出す方法がない。

 ヘリウム気球の機嚢を買ってきて、絞り出すしかないかね。外からの酸素混入は圧縮部手前にプラチナでもおいて水にして落とせるけど、窒素とアルゴンは除去できるかわからない。まあ電池が反応性が低い窒素とアルゴンなんか気にしないならそれでいいけど。

 一番いいのは、水素と二酸化炭素と水を混ぜて1100度にするとか減圧蒸留油の改質過程にブチ込んでガソリンとか軽油にすることじゃないかな。

 それなら150万の車で4台に給油できる。新車で100万の軽トラに新品50万の計量器なし200立給油タンクを積めば4台の車を満タンにできるけどね。