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岩波ホールでキルギスタン映画『馬を放つ』を見てきました。
ちょっと厳しい。主人公が馬に思い入れがあるのは判る。でもその情熱が共感できない。主人公と馬との交歓とか、その後で眼の前で馬肉にされるシーンとかないと、なんであそこまで馬に思い入れるのかが怪訝です。
キルギスタン風景は面白いのですけどね。浸透しそうで浸透しない感じの宗教とか、正教徒が残ってることとか、女性の権利がそれなりに確立していることとかねえ。刑事裁判じゃなくて村落でのお仕置きとか。
あとは顔だね。まあ、日本人と同じ顔が半分。特にイスラムの指導者は知り合いのカメラマンそっくり。中途誰かに似ているばかりが気になって「ああ、先生か」で膝を叩いたよ。
ただ、画面に没入させる力はあった。中途に眠くなるとか廻りを見るということはなかったです。
映画っぽさでの面白さなら次の『マルクス・エンゲルス』でしょう。
ヤング・マルクスの副題ですからライン新聞頃までのマルクスとエンゲルスの映画です。女中に手を出すあたりの話もあるみたいです。ただ、軍事評論書きまくるエンゲルスのエピソードはないでしょうけど。
エンゲルスの評論面白いのですけどねえ。ただ時期的には南北戦争やら普仏戦争だからヤング・マルクスの話には入らないでしょうね。BLで新聞と史料を読んで読んで読みまくって新発見するカットとかねえ。
ちょっと厳しい。主人公が馬に思い入れがあるのは判る。でもその情熱が共感できない。主人公と馬との交歓とか、その後で眼の前で馬肉にされるシーンとかないと、なんであそこまで馬に思い入れるのかが怪訝です。
キルギスタン風景は面白いのですけどね。浸透しそうで浸透しない感じの宗教とか、正教徒が残ってることとか、女性の権利がそれなりに確立していることとかねえ。刑事裁判じゃなくて村落でのお仕置きとか。
あとは顔だね。まあ、日本人と同じ顔が半分。特にイスラムの指導者は知り合いのカメラマンそっくり。中途誰かに似ているばかりが気になって「ああ、先生か」で膝を叩いたよ。
ただ、画面に没入させる力はあった。中途に眠くなるとか廻りを見るということはなかったです。
映画っぽさでの面白さなら次の『マルクス・エンゲルス』でしょう。
ヤング・マルクスの副題ですからライン新聞頃までのマルクスとエンゲルスの映画です。女中に手を出すあたりの話もあるみたいです。ただ、軍事評論書きまくるエンゲルスのエピソードはないでしょうけど。
エンゲルスの評論面白いのですけどねえ。ただ時期的には南北戦争やら普仏戦争だからヤング・マルクスの話には入らないでしょうね。BLで新聞と史料を読んで読んで読みまくって新発見するカットとかねえ。
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