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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2018.04
24
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11:56
Category : 未分類
 オタク差別はある、あったとか言い出す連がいるのだけれども。

 連中、ほかの差別や社会諸問題にはたいてい冷淡だったよねと。そのくせ自分の趣味の価値についていわれただけで「差別」とか言い出すのは、まあ都合が良いことだ。*

■ 差別はなかった
 宮崎事件のときも別段の差別はなかった。普通に川越ロヂャースでビデオテープは買えたしアニメの放送も普通に続いていた。アニメ関連雑誌も普通に売っていたし買われていた。その趣味で社会的な制約を受けることもなかった。

 それを当時に物心ついていたかどうかの連中まで「差別」がといいだすのも不思議なものだ。

■ 30年経って多数になってから「差別が」と言い出す
 その上でいえば、当時に反論も自己主張もしなかったようなのがいま粋がってもね。「宮崎みたいになっちゃうんじゃない」程度に反論もしない。それで趣味を隠すレベルの連中である。

 それが30年経ってから文句を言い出すのもね。当時の親世代が老人になり、しかもオタク趣味の普及があってから衆に頼んで「オタク差別はあった」とか言い出すのは怪訝なものだ。

■ 食糞家が「スカトロ差別が」と言い出すようなもの
 なんつーか食糞嗜好や飲尿趣味が「スカトロ差別が」と言い出している感じがするんだよね。

 昔も今もその嗜好での差別はないでしょ。それが30年経ってから「スカトロに共感しないのは差別」「食糞を理解しないのは差別」「飲尿に賛同しないのは差別」っていっているようにみえるんだよね。

 実際に「オタク差別」とやらの中身を見ても、他人が理解してくれないレベルに過ぎない。結局は自分の嗜好に共感を得られなかっただけの話に過ぎない。

 それを「共感してくれないから差別」っていいだすのは周囲に何を期待しているのかね。自分の欲求を理解されないからといって泣き出す幼児と何も変わらない。社会や他人はママじゃない。オマエの嗜好をヨイショする義務はないものだ。



* 軍クラのボンクラ連で「オタク差別」って言ってる人って、沖縄への防衛施設やその迷惑の過重負担に冷淡だよねって思いましたです。「米軍機が見られるなんてご褒美」だの「ブルーインパルスの飛行に抗議するとは非国民」だのの類が何を言ってるのかねと。
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