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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2018.06
30
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11:20
Category : 未分類
 モモ2号(自称)の打ち上げが失敗したという。なんか嬉しくなっちゃって、鼻歌でお願いシンデレラを歌いながらお赤飯炊いちゃったよ。今回は産経がいいね。「小型ロケットの打ち上げまた失敗 発射直後に爆発炎上 北海道大樹町のベンチャー企業」だって。「また」だって、いい言葉だね「また」って。嬉しいもんだ。

 ただ、被害がないのは残念だ。人的被害がなかったことは喜ぶ。一応はそう言っておく。なんか世間体というものもあるらしいからだ。ただ、心の奥底にはドリフのコント程度に頭がチリチリの記者会見で「だめだコリャ」を聞きたいものだが、保安規程でそれは期待できないらしいので残念なものだ。

 でも発射施設を焼き尽くされれば大笑いだったのだけどね。自分のロケットで自分の工場焼いたらもうゲラゲラですよ。ついでに牛も焼けて牛の金玉丸焼けだと百年あとまで地口にのこるとかねえ。「牛込焼けた牛焼けた牛の金玉丸焼けだ」みたいにね。

 あと1回、あるいは2回かね。連続して失敗してくれれば人心は離れる。ウザいヨイショ連がいなくなる。目が覚めると思うよ。

 5回失敗したあとで正常の打ち上げ成功する頃には遅いでしょ。アメリカ中国インドの世界はとっくに先を行っている。北朝鮮も参入しているかもしれない。マイクロロケットやそれによる打ち上げサービスは世界商品になるから、まあオシマイだろうね。

 まー、ホリエモンさんそのものは嫌いではない。自腹を切って勝負を掛けるのは本当のベンチャーだと思うよ。早期に成功したならうまくも行っただろう。勝ち馬に乗る投資も集まり技術者等やら工員といった人材も選り抜きが雇えるからね。地元も産業化の出目があればいまより協力してくれるだろうよ。

 だた、ロケットに憧れるだけの有象無象はね。選り抜きでマヌケでしょうがない。さらにその有象無象を扇動する自称宇宙クラスターやら宇宙作家クラブがね。客観的には商業的、経済的成功の見通しも立たない。現状は打ち上げ花火の覧会屋ビジネスにとどまる話を将来有望のように言い出す。「未来はあるんだ」の自己催眠が気持ち悪い。連中が落胆するために未来はなくなればいいのにと願うもんだ。

 はやく入定してもらえないかとね。連中もそう長くはない。己は頑張って長生きしてチャンスを待つね。連中が輪廻ガチャ引いたという吉報に接するたびにお赤飯を炊こうかと思っている。上に掛ける塩はタダで貰えるって聞くしね。
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2018.06
29
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00:02
Category : 未分類
 サッカーはどうでもよい。大のおとなが球蹴り遊びに一喜一憂するのはマヌケではある。だが趣味というのはそういうものだ。愛国心のショービジネスに浸りたいなら勝手に浸ればよい。

 だが、ラジオ全局で球蹴り中継はどうかしている

 TBS、文化放送、ニッポン放送が全く同じ中継をし、普段は文明の衝突の関係にあるFM東京、FM埼玉、FM横浜、FM千葉も雷同している。民放共同中継とやらでアナウンサーまで全く同じ中継だ。

 アナウンサー以下は別だがNHK第一もFM第二東京まで中継している。

 抜け駆けしようとは考えないものか?

 なによりも常にきいているTBSが中継するのは厄介だ。棒球遊びの中継をヤメた。宇多丸のアフターシックス・ジャンクションとした。せっかくそうしたのに球蹴り遊びの中継はすべきではない。

 逆張りで一切触れないくらいがよろしいのではないかね。球蹴りなんて日本の下から半分しか興味はない。上から半分はあんなのはどうでもよい。

 その志が高い上の階層向けに別の放送をしてほしいものだ。ラジオ寄席で鈴々舎馬風あたりを、三〇年前の「会長への道」でも構わないのだけれどもね。

 まあ、己も「エバケンへの道」でも作るかね。商売敵について逐一にアイツはもうじきだ。入院したから先は長くはない。お赤飯を炊いた、みたいな話つくしにすればいいのだろう。もちろん今でも自衛隊ヨイショのカルトっぺえのが病死したり焼死したり獄死したりすれば「お願いシンデレラ(楓ver)」に鼻歌であわせてお赤飯は炊くけどね。
2018.06
27
CM:11
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10:33
Category : 未分類
 軍用装甲車の製造元一本化はコマツのほうがいいのではないか。

 世上は三菱を推している。防衛省の言うことはよく聞くといったあたりが理由だ。

 だが、三菱重工は向いているかどうか疑問だ。そもそも企業体力が疑問だ。航空造船の失態でどうなるかわからない。集約して潰れて、事業売却先もなく事業継続不能の可能性もある。また技術力も疑問もある。車両関連をみても世界シェアをとれるような製品はない。

 むしろコマツではないか。企業としての安定性は上、重量級車両に関する技術力も上だ。シェアをCATと競う会社である。厳寒のマガダンでもアラスカでも、灼熱の中東でもアフリカでも動く車両をつくっている。世界中を相手にできる技術力がある。

 ただ、官の小間使いにはならない。その点で自分を国の一部と勘違いしている官尊民卑の三菱とは大違いなんだろう。

■ ホントに悪いのは防衛ではないか
 しかし、装甲車に関する問題提起は怪しい。官側の契約・仕様不適当によるものらしいからだ。

 国産兵器開発には悪評がある。官は契約なのにボンヤリした仕様しかない。誤った信義則みたいな企業側の介護がなければまともな製品に繋がらない。

 その介護がヨイショされるのが三菱である。だが、本来はおかしな話だ。発注元と兼ねて設計事務所は外観と間取りレベルの図面しか出さない。それを施工する建設業者が勝手につくって設計事務所がそれを褒めるだけでなく、野放図に割増価格を支払う構図だからだ。

 それなら「図面通りにつくってやった、金振り込め」で契約価格どおりを求める会社のほうが正しい。少なくとも理由の立たない予算超過はない。

 装甲車ならそれはコマツだろう。

■ 装甲不具合も怪しいとする話がある
 なお、どうも「コマツの装甲車の装甲板の不適当」も怪しいらしい。ボンヤリした仕様のとおりに耐弾性をつけたら不適当といわれたたぐいであり、スポンスポン抜けるみたいな話も、貫通するまでやる貫通試験を脚色したのではないかといった話がある。
2018.06
25
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20:11
Category : 未分類
 JAPAN IN-DEPTHさんで「海自・航自はボルトアクション小銃でよい」が掲示された。ちなみにひと月前に「時節関係ないのでお暇な折にでも御覧ください」といった形で提出した原稿だ。

 タイトルが「航自」になったのはそれ以降の話である。タイトルと冒頭のまとめは編集部で行う。

 でもまあ、いいんじゃないですかね。意味がわかれば。

 昔、『朝雲』で「艦船を牽引」って記事があった。ホントは曳航なんだが、それを細かく言ってもね。

■ 本文はママ
 ちなみに本文は基本的に己が書いたママ。これは軍事研究そのほかも同じ。たまに誤記訂正や略語を開いたつもりで違った形に書かれることがある。軍事研究だとカッコの中身と英略語を開くのは編集部。己はRAMはRAMのママでいいし、AMAS掃海具ははAMASのまま、強いて変えるならアイマスと考えている。

 だから今回の「撃ち針」とか「尾栓」「剣座」は原稿の通り。64式歩兵銃は「撃針」「遊底」「着剣装置」なんだが、漢語臭くて嫌なのでトンプソンやBAR、A、ガラントの部品名にあわせた。

 ボルトと洗い矢は「どうせ写真は見つからないだろう」とひと月前に撮影したもの。22口径用。

 ボルトは一〇年目で1万発以上?を発射したもの。初めて分解したけどあたりまえだが内部に汚れはないしグリスも切れてなかった。一応ぬぐって前に自動車屋で貰った硫化モリブデンつけといた。

 素手だと滑って嵌め込みが面倒だが、グリップ手袋をつかったら簡単に分解・組立ができた。

 そのほかの手入れは適当。ボルトの滑りが悪いかな、と油膜切れかなというときにはオリーブオイルとかを極薄く引いていた。

 空気銃のほう、バウの300はパーカライジングの擦れに天ぷら油をつけといたことがある。そんとき自称銃に詳しいやつにSNSで「腐食ガー」とか「塩分が」とか謎の文句をつけられたが機構部でもない外側にそれはない。今でもサビも浮かずに普通に動作している。

 自衛隊も射前教育でのクセの把握で空気銃やらせたほうがいいと思うけどね。統合部隊で陸の3科主任が射前教育やったけど、フロントサイトの上に10円玉を載せてとかやってたが、それよりは銃の左右水平や自然狙点教えたほうがいい。それなら風や弾薬の影響受けない空気銃がいいのだけれども。


■ オマケ:ボルトアクションに普及品があるのをご存じない みなせ@Ton_beriさん

 あとは銃の価格で「ボルトアクションは高い」といった意見はなかなか興味深いものだった。ボッタクリ価格のM24をあげて自動小銃よりも高いとする意見もあるが、ボルトアクションは精密射撃用の高級品の話しかないと思いこんでいるのは不思議なものであった。

 例えば以前「フォークランド紛争を全く御理解されていない」ことを指摘した、みなせさんの的外れの価格提示だ。

みなせ_C94_8/12_3日目_日_東2 V-52a @Ton_beri
ボルトアクションライフルの価格は、ホーワM1500の販売価格が、約24万円くらい。
89式小銃が30万円としても、大して値は下がらないのよ。
https://twitter.com/Ton_beri/status/1010724943753908224


 だが、普及品は安いことをご存じない。

 記事中で提示しとおりたレミントンM700なら5万円程度、同系のモデル783だとメーカーの提示価格でも399ドルだ。もちろんセンターファイヤである。市中ではさらに安くなる。

 ブローニングも市中価格は800ドル程度である。Xボルトの普及品はそこから始まる。これは日本国内で、ミロクで作っている。ミロクからそのまま買えば安くなる。アクションはネジ1-2コで止まっているだけなのだ銃床周りは任意にデザインできる。
2018.06
22
CM:16
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22:00
Category : 未分類
 C-2価格高騰が記事となっている。朝日新聞デジタル「空自C2輸送機、価格高騰に疑義 1機あたり70億円増」によると2011年発注分から価格が4割も上がったという。

 作れば作るほど高値になるのは不思議なものだ。インフレでもなく金銀プラチナレアアースのような市況に左右される素材でできている飛行機でもない。どうかしている。

 まずはダンピングのたぐいである。安くできたと嘘をついて制式採用させる。そしてその機体を買うしかない段階に進めてから値段を釣り上げたものだ。まずは官民グルになった詐欺である。

 さらに不思議なのは軍クラ(自称)の態度だ。C-2をヨイショしていた連中はこのことに触れようとしない。普段は「情報のアップデート」などと吹聴しているくせに都合が悪くなると見てみぬ不利をする。国産輸送機について「C-2はクソ輸送機である」と「評価をアップデート」したくないのだろう。

 例えば、ペーブスパイクさんやOOI@N_Mさん、はらぺこ(CV:沢城みゆき)‏ さんのC-2ヨイショだ。C-2を買うくらいならC-17を買えといった主張に対してC-2の優位性を主張していた。「文谷氏の『ネパールへの自衛隊展開は、なぜ遅れたのか 長距離輸送機の調達戦略に問題あり』の記事と対する清谷先生のコメントに盛り上がるTL 」でまとめられた発言から引けば次のとおりだ。

ooi@n_m‏ @JDSDE214
ネパールへの自衛隊展開は、なぜ遅れたのか 長距離輸送機の調達戦略に問題あり | トレンド - 東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/68675 … @Toyokeizaiさんから コメント欄が本番。
https://twitter.com/JDSDE214/status/595142418531373056


ぺ~ぶ♡すぱぃく(CV:五十嵐裕美)‏ @PaveSpike
C-2の航続距離とペイロードを増やすためにも、是非ともKC-46を導入して頂きたい所でしてね…フフフ
https://twitter.com/PaveSpike/status/595173879745630208


はらぺこ(CV:沢城みゆき)‏ @harapeko11
@hilowmix 民間旅客機並みの速度が出せてA400M並の輸送が可能な[C-2]輸送機の何が気に入らないんですかねぇ…(kytnとか)
https://twitter.com/harapeko11/status/595188909899780096



 ちなみにOOIさんはそれ以前にもC-2に関する公式発表を鵜呑みにしている。まずはフシアナ東京としかいいようもない。
ooi@n_m‏ @JDSDE214
http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2014/07/04.html …
"C-2のような航空機というのは、あの大きさであれだけの航続距離を持ち、搭載能力がある航空機というのは、世界にない形になりますので、" 大きさと航続距離に搭載能力が問題って所がポイントな。
https://twitter.com/JDSDE214/status/486389575276068864


 C-2のザマをみれば情報をアップデートすべきだと思うがね。なによりもC-17と同じ価格で性能は半分なんだから。

 何かが内蔵助なんだろう。賭場にいっても盆場がどうなっているかもわからない。防衛産業の言うことは真に受けてはいけない。よくみるとサイコロには六の眼に粘着しやすい水ガラスが塗られている。それも知らずに防衛産業の言う通り確率論的には丁半はそれぞれ50%を信じて賭けている。ヨシガモwith深谷ネギのような素朴な御仁なのだろう。

 ただまあ、気の毒ではある。目がまったく利かない。眼のつけどころは東芝である。それなのに「防衛技術ウォッチャー」(ぺ~ぶ♡すぱぃく)と名乗ってしまった。そして防衛産業の騙しに引っかかっている形だからだ。粋がって有頂天の「防衛技術ウォッチャー」(自称)本人もどうかしている。だが、そのような無知純朴な「防衛技術ウォッチャー」(自称)を騙す防衛産業も悪い。

 定年オヤジのように裏日本の田舎で蕎麦打ちでもやっていればよかったのにね。自分でレシピも工夫せず雑誌のとおりに作るだけ。そしてその記事に感化されて石臼やら捏鉢やら「益子に行って瀬戸物を作れば安い」みたいな。自動車雑誌の養分のように蕎麦打ち雑誌の養分として主体性のない蕎麦製造をしている分には迷惑はない。年末に無理やり蕎麦を押し付けられる知り合いを除けばね。

2018.06
21
CM:22
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17:48
Category : 未分類
 モデラーはネトウヨと親和性が高い。ディティールしか見ず全体構造を理解しない。自分でものを考えない。与えられたテンプレを模倣するだけといった点で両者は同じだからだ。モデラーは先行作例を模倣する。ネトウヨはアレ右派の発言を鸚鵡返しする。だからモデラーはネトウヨも兼ねるようになる。

 そのモデラーかつネトウヨが行き着くとどうなるか?

 岡山の川にウナギ稚魚を放流すると中国漁民に密漁されると言い出すようになる。

 これはNHKのニュースに関する、みほり@Mr.ガンビーさんの発言だ。

みほり@Mr.ガンビー‏ @Tooru_Mihori
そのまま日本中国台湾の漁民に密漁されて終わりだろうな_________
NHKニュース認証済みアカウント @nhk_news
ニホンウナギ資源回復へ 初の稚魚放流実験 #nhk_news https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011487681000.html …

https://twitter.com/Tooru_Mihori/status/1009401542108016642


 岡山でウナギの放流実験が行われる。NHKによれば次のとおりだ。
川で成長するウナギの数を増やそうと、岡山県西粟倉村で、稚魚を放流して効果を検証する国内初の実験を始めました。

20日から特殊な試薬で頭の組織に印を付けた体長およそ10センチ、重さが平均2グラムほどのニホンウナギの稚魚500匹の放流が始まり、これから数年間川にどれだけ定着したかや、成長の度合いを調べます。
「ニホンウナギ資源回復へ 初の稚魚放流実験」『NHK NEWS WEB』(2018年6月20日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011487681000.html


それに対して、みほりさんは中国漁民がわざわざ岡山まで来て密漁すると主張している。まずはどうかしている。


■ 「原因はなんでも中国」といった単純世界観

 モデラーとネトウヨをこじらせるとこうなるということだ。みほりさんはもともと10年以上前から外国人参政権はどうのこうのとピントの外れた発言をしていた。それがツイッターのエコーチェンバー効果に浸かった。例えば菊池雅志さんやら、もへもへさん、しわすみさんの発言ばかりをRTしている。そのなかでここまで不可思議な世界認識に至ったということだ
 結果、ウナギ資源減少まで中国台湾漁民に帰するに至った。「日本中国台湾の漁民に密漁されて終わりだろうな」はそれだ。

 普通はシラスウナギ乱獲や河川環境の変化に原因を求める。それを外国の、しかも中国人に帰そうとしている。

 しかし「なんでも悪いのは中国だ」といった、みほりさんの精神構造はそれを理解できない。だから岡山の内水面で中国人漁民が密漁するといった世界観に至ったのである。


■ モデラーの、みほりさんは全体が理解できない

 みほりさんみたいな例は多い。モデラーがネトウヨとなるとまずは三倍段だからだ。

 モデラーは単純な世界に住んでいる。ディティールを知りたいばかりで全体が理解出来ない。また自分のやっていることの社会的無価値も認識できない。そして理解してくれないのは自分の説明力不足ではなく、世間が高尚な模型趣味を理解できないためと信じている。

 そのため相性が良いネトウヨ的愛国者に転じやすい。ネトウヨも細部のイベントや表現ばかりに眼がいって全体が見えない。また自分たちのクソのような政治主張が理解されないのは世間が悪いから、洗脳されているからと考える。

 その上、さらに単純な荒唐無稽な世界観に引っかかる。ディティールに引っ張られるからだ。病院船の行動から現実味のない「北朝鮮への攻撃は間近」と信じ込んだり、「日本死ね」の抽象度を理解せず実際に日本を殺そうとする呪詛(不能犯)であると過剰反応するのが好例である。

 みほりさんが提示した、今回のウナギは中国人の乱獲によるといった理解もそのたぐいである。

 ちなみに、みほりさんは他にも荒唐無稽な世界観を反映した発言をしている。例の「国や自治体から金をもらうと政権批判はしてはいけない」や「給与をもらう公務員は政権を批判してはならない」といったアレだ。

みほり@Mr.ガンビー@Tooru_Mihori
園児に新潟知事選手伝わせた保育士ら処分 自治労の依頼で野党候補応援の絵描かせる https://www.sankei.com/affairs/news/180620/afr1806200010-n1.html … やっぱり自治労か・・・税金から給料もらってるくせに反政府な寄生虫。
https://twitter.com/Tooru_Mihori/status/1009340809123020800


 モデラーかつネトウヨな御仁の識見が躍如している。「税金から給料もらってるくせに反政府な寄生虫。」とはね。モデラーかつネトウヨな御仁が、他人様を寄生虫とはなかなかの発言である。



 まあ、みほりさんとは相互主義だからねえ。
みほり@Mr.ガンビー@Tooru_Mihori
みほり@Mr.ガンビーさんがもへもへをリツイートしました
うわ、隅金の文谷かよ・・・またとんでもなく飛躍したな。アホこじらすと怖いね_:(´ཀ`」 ∠):
https://twitter.com/Tooru_Mihori/status/1002839439712768001

もちろん筆者は、みほりさんに対してバカだの「アホこじらすと怖いね」(みほり)だのと失礼な事は言うつもりはない。だが、「岡山の川にウナギ稚魚を放流すると中国漁民に密漁される」(みほり)とはなかなかのご見識だとは評するけどね。
2018.06
17
CM:14
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13:06
Category : 未分類
 佐藤正久さんが、日本のロケット産業はデブリ除去で一儲けできるように言っている。これは「宇宙のゴミを掃除する、日本発の産業!」による。
[デブリの]除去事業が成功すれば、世界で唯一のサービスとなり、[日本から]海外への輸出産業の可能性が出てくる。


 だが、どーやって金に結びつけられるのかね?

 官がでてくる宇宙開発は市場ではうまくいかない。だから国でやっている。必要性と受益と負担が不一致だ。 つまり、どーやってもそれ自体は産業にはならない。

■ 誰も金を払わないサービスが「輸出産業」だと

 これはGPSほかの航法衛星をみれば明らかだ。必要性はある。便利でもある。でも誰が金を払うのかで揉める。だから企業が事業としてやらないしGPSを打ち上げても金儲けにもならない。

 デブリ除去はもっと条件が悪い。必要性はさほど深刻ではない。やったところでサービスと認識されない、つまり効用を提供されたと感じない。つまり誰も金を払わない。

 まずは勝手に道の清掃をしているようなものだ。「キレイになったでしょ」といわれれば「キレイになったね」とはいう。だがそれで金をよこせといわれて払うマヌケはいない。サービスの押し売りだからだ。看板屋が「町の案内板にオマエの店を書いてやった、5万払え」みたいなアレだ。

 それを「輸出産業」になると言い出すあたりはどうかしている。佐藤さんは「日本スゲー」をだせば支持者は喜ぶ。自分に投票する連中のレベルはその程度と多寡をくくっているのだろう。


■ 地雷除去器材は自国事業者で囲い込む

 もう一つの甘い見積もりはJAXAや川崎重工で海外需要がとれると信じさせようとしている点だ。

[スペースデブリに関しては]また、JAXAや川崎重工も除去事業に取り組んでいる。これらの除去事業が成功すれば、世界で唯一のサービスとなり、海外への輸出産業の可能性が出てくる。[中略]国際的な枠組み作りに取り組んでおり、国連や有志国(米、EU、仏、豪など)との協力についても協議を進めている。


 デブリ除去の実施で米国やEUが日本に金を払うと思うのだろうか?

 米国やEUには日本以上の宇宙産業がある。そこにやらせる。現状では必要ないと知りつつ、しょうがないからとデブリ除去のドブに金を捨てるとしても自国産業にやらせる。そうすれば域内産業から還流するからだ。

 これは途上国援助で使われる民生用地雷除去器材をみればよい。

 戦後の対人地雷処理用の器材は各国が自国メーカーの器材を使わせる。所詮は自国には関係もない事業だ。高性能や高い清掃率は別段に求めない。援助当局者はそれよりも他国製を使うことに文句をつける。英国は英国製を、ドイツはトイツ製を、そして日本も日本製を押し付けている。

 同じように、本質的にはどうでもいいデブリ除去で日本製を使う理由はない。

 そもそもJAXAも川崎重工も二流以下である。日本の宇宙産業はマネッコだけだ。そしてマネッコから脱却する気もない。そんな器材は米欧製、ロシアや中国製に勝てない。

 この点も支持者の多寡をくくっているのだろう。どうせ国が推すことには批判はしない。批評的な精神の持ち主なんかいないといった支持者認識がある。だから穴のある政策推進を「ボクも汗を流します」といい抜けているわけだ。


■ 税金でロケット屋を食わせる商売

 なんにせよ、いつもの宇宙開発のスケベな構図そのものなのが見ていてキモチワルイ。

 宇宙清掃の名のもとにロケット屋を儲けさせる目論見である。一見いいことをするように見せかけて、宇宙産業の国民の金を無駄遣いさせる意欲しかない計画である。

 佐藤さんはその片棒を担いている自覚があるかどうかは知らない。ただ、○○○な支持者は「技術立国の日本製ロケットで宇宙を」といった言葉の並びだけで「日本スゲー」で支持してくれることは知っているのだろう。


■ 宇宙作家クラブあたりはヨイショするだろ、○○○だから

 同様に○○な宇宙作家クラブあたりもヨイショするんじゃないかね。自分がロケットが好きだからといって、日本はロケット開発をすべきだと短絡させるアタマの持ち主だ。

 まずはロケット打ち上げの絵に目がくらんでいる。実現性も必要性も経済性もない国産ロケット技術を過信して、しかも金もない老人国の投資で宇宙進出は実現すると主張するあたりだ。しかも五十郎や六十郎がそれを言い出す。まったく滑稽なものだ。

 その点「はやぶさ2」が失敗してくれないかと希うものだよ。別に開発者が研究者さんには恨みもないが、それをヨイショしている○○○○な宇宙作家クラブあたりがお通夜になるのは見てみたいものだ。
2018.06
08
CM:4
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22:52
Category : 未分類
当籤しました 日-東ピ12b 隅田金属です

・ 『機雷戦と対機雷戦』本は、まあ書けるとは思います

・ 『七战七捷』本は、資料読みはなんとなく終わってます
  実際にはおおきく解放戦争、華東戦役全体について
  蘇中戦役から淮海戦役、上海解放まで解放軍が国民党軍100万を溶かした流れをおって
  その上で通例で評価される戦争指導:毛沢東主席と作戦指揮:粟裕大将の間にいた陳毅元帥の役割を評価する感じで書こうかと
  人的資源確保、火力集中、補給をやったのは陳毅元帥で、上海市長として経済を正常化させたのも陳毅元帥だから
  もちろん毛沢東主席も粟裕大将の功績も大きいけどね

 まー、なんとなく始まったお盆進行を早く斬り伏せないといけないけどね
2018.06
08
CM:9
TB:0
00:53
Category : 未分類
 考えるリスニングとやらを考えたヤツはどーかしている。

 日経「『考えるリスニング』に苦戦 大学入試プレテスト」では英語でチーム分けのルールを答えさせたという。
正答率が約3%と一番低かった設問では、チーム分けのルールを音声で聞き、4人の情報を文字で理解したうえで、どのチームになるかを考えさせた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31291340R00C18A6CR8000/


 これ、英語能力の検定力はあるのかね? 正答率3%は「英語を聞いて理解できる」とは無関係が窺えるものだ。英語だけがわかっても駄目である。そのうえでややこしいパズルを解くような問題である。

 日本語で金庫の開け方を効くようなものではないか。「最初に真鍮のダイヤルを左に回してリセットして右に52左に86右に22左に91で砲金の鍵を左に回しステンレスのロックハンドルを右に回す」みたいなものだ。経験がなければ日本語でわかっても駄目で、メモした上で実物の金庫を前にしてあれこれ試行錯誤をしてようやく理解できる。そのような中身だ。

 つまりはテストとして妥当ではない。日本語や思考力というよりも金庫を開けたことがあるかのチェックと記憶力があるかのテストでしかない。

 あるいは、英語の試験でピコピコのLANの設定を問題にするようなものだ。英語が聴取できても、インターネットの行儀作法が仮面舞踏会みたいな、紫式部がハイヤーでホワイトクリスマスみたいな話が理解できなければ意味はない。それは英語の試験ではない。

 チーム分けの問題はそのたぐいなのだろう。

 本来、外国語力と文脈の理解力は別個のものだ。

 それを一緒にするほうが誤っている。チェスの技能とボクシングの強さを一気に測定しようとチェスボクシングをしても駄目だ。どちらも不正確な結果しかできない。

 ちなみに、チェスボクシング的な駄目評価は航空・宇宙クラスター(自称)連の評論そのものである。技術的興味と経済性評価を分離して論じていない。技術的ヨイショの一点張りで経済性や実現可能性を考慮しない。だからどうしようもない内容となる。

 まずはチェスの指し方も知らないボンクラボクサーのようなものだ。それが拳闘一点張りでチェスボクシングをしている状況である。

 だから航空・宇宙クラスター(自称)連の将来見通しも盆暗となる。これはUS-2がインドに売れるとかH-2ロケットで日本は宇宙市場に参入できるといったかつての見通しがどうなったかを見れば明らかである。