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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2018.07
10
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02:39
Category : 未分類
 再生可能エネルギー否定の根底には「エコはサヨク」がある。

 設備コミで最安発電となってもそれを言い続けるのは不思議なものだ。現状では発電コストは0.1USD/KW、オフショア風力は0.03ドルの時勢である。この時勢にありながらそれに抗おうとする。まずは見通しが全然駄目だということだ。ホニャララ東京なんだろう。

 具体的には、もりちゃんさんとそれをうけるネット市民さんの会話がそれだ。サヨクが憎いで終止している御仁である。サヨク憎けりゃソーラも憎いといったわけだ。

もりちゃん(CV:毒蝮三太夫)? @mollichane
太陽光パネルの問題点
・発電量当たりの死者は原発より多い
・大型ソーラーは山地に強引に設置してる物が多く2次災害が発生しやすい
・寿命が短い
・廃棄する場合、非常に手間と金額が掛かる
・発電量が安定しない
・↑の理由でベースロード電源にはならない
・場所取りすぎ[空白行は整理した]
https://twitter.com/mollichane/status/1015565650436055040


ネット市民? @masakou20141211
太陽光パネルって、あくまで素人考えですが、私の暮らしている地域は雪国なので一年の半分は電力を産まないのではないでしょうか?あまり電力需給の恩恵には程遠い代物だと思います。それと風力発電もそうですが、風車が回ってない日が多いですね。
https://twitter.com/masakou20141211/status/1015864536979537920


 些細な問題を挙げているだけだ。そこには「ではなぜ普及しているか?」の視点がない。泣き言である。

 これら指摘は再生可能エネルギーが経済性で選好されている事実の前には全て否定される。

 もちちゃんさんの発言はそれでオシマイだ。本当に「死者が問題となり二次災害が問題となり寿命が短く廃棄が問題であり発電量の安定が得られず土地面積を必要とする」(もりちゃん)なら、なぜ世界中でポンポン作られるのだろうか? 本当にこれらの問題で割が合わないならどこの国も作らない。例えば寿命が本当に短いなら投資なんかしやしない。

 ネット市民さんの疑問も「雪国でも割があうから投資されている」で終わる。高緯度の国でも太陽光は成長している。実際にフィンランドでも太陽光は伸びている。あの水力が余っているロシアでも太陽光への投資は進んでいる。夏の間の発電だけでも採算があうと考えられた結果だ。

 現実は事実である。そういうことだ。太陽光・風力は急激に伸びている。その現実は他発電手段に対して優れている事実を示している。

 現に太陽光発電は伸びている。その急成長を目の前にしながら「太陽光は伸びない」と力説するのは不思議なものだ。

 現実否認なのだろう。天動説や進化論がいかに間違っているかを力説する人々もいる。あるいはアポロ宇宙船は月に行っていない、なぜなら星条旗は本当は風もないのにTVだとブラブラしてたからみたいな連中だ。もりちゃんさんも、ネット市民さんもその類なのだろう。
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