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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2018.08
23
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Category : 未分類
 用田さんがいまどき陸自重要論を主張している。JPPRESSに海空重視論への反論と行った形の記事を載せている。「陸上自衛隊を恐れる中国軍、最も頼りにする米軍 -陸自削減論をほくそ笑む中国、日本独自の革新的装備で日本を守れ」がそれだ。

 主張の骨子は中国との対峙で重要であるといった中身だ。内容的には防衛費をもっと増やせ論と陸自重要論が混じっていてわかりにくいがそのような中身になっている。

 だが、その主張で陸自は擁護されているのだろうか?

 できていない。用田さんの論拠と陸自の重要性は全くリンクしないからだ。陸上配置SSMとイージス・アショアと南西諸島防衛が重要であると述べているだけだ。仮に、SSMとアショアと南西防衛が重要だったとしても、だから陸自は重要とはならない。SSMとアショアと南西防衛をやれば終わりだからだ。

 端的に言えば、陸自強化どころか現状規模の必要性もなくなる。アショアの操作を負担させ、SSM発射機を南西線に集中し、余っている陸上戦力の一部を沖縄方面に転用すれば終わるだけの話だ。

 その点で全く陸自を擁護できていない。擁護したつもりなのだがそういった残念な結果になっている。

 逆に、陸自重視論者の水準を示した点でむしろ陸自からすれば害悪な主張だということだ。





 まー、なんつーかね、「アメリカからやってきた新しい戦略はすごいザマス」舶来信仰なのはいいけど、コロコロ変わる米戦略構想を持ってきて「陸自は必要」というと、来年の新しい米戦略で「陸自は不要」となったらどうするのかみたいな見通しがないよね。

 論拠の一つにもしてるコレね。
今最も進んでいる米国の中心的な戦略・戦術は、CSBAが構想する改良ASBと、これと一体となったOSSである。

 「アメリカからやって来たまったく新しい概念」の胡散臭さしかない。NO-JINBOUやSilent-disみたいな
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