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ミリタリー関連の記事は「誰が言った」がやたら多い。役所がそういった。会社Aはそういった。会社Bはそういった。会社Cはそういった。そのたぐいに満ちている。
そして、筆者の主張や結論がない。「これからも目が話せない」のたぐいだ。そもそも問題意識の提示もない。ちなみにこれらは「白紙の主張」と呼ばれる。まずは電信記事とよばれる類、短報と呼ばれるニュースの集積にしかならない。
その主張、結論のない立場から批判されるのは不思議なものだ。
ならば「将来の戦闘機数は何機になるか?」を提示すべきである。「何年ころには戦闘機数は何機となる」と、概数や推測でもよいので見通しを示す。
その上で「軽戦闘機の導入はない」と主張すべきである。
■ パイロット飢饉はない
さらにいえば論理も飛躍している。「人口減からパイロットの数維持できない。だから戦闘機は減る」は相当に乱暴な説明だ。
確かに2050年にかけて人口は減少する。自衛隊員に適する生産年齢人口は7500万から5000万に減る。その点で隊員募集は厳しくなる。
だが、そのままの数字をパイロット要員数に割り当てるのは不適当だ。
まず自衛隊員は優先順位から海空に傾斜配分される。空自の4万5000人がそのまま3万人になるわけではない。そもそも志願でも空自は一番人気だ。
また、その中でもパイロット要員は比較的容易に充当できる。パイロット希望者そのものは多い。航空身体検査や素養を緩和しエリミネートも減らせば現状のパイロット要員数は満たせる。
ホントに困ればパイロットを事務に配置しない方法もある。パイロットの上級司令部や本省勤務を減らす。今以上に高年齢でもよいので飛行部隊と飛行直にとどめておく。そうすれば要員数のでショートもない。
いずれにせよ「パイロットが足りないから戦闘機は減らす」事態は実際には出来しがたい。必要がある配置はどうやっても配員する。潜水艦乗りは足りないが潜水艦は増やしている。当然ながら、戦闘機他のパイロットは不人気な潜水艦以上に配員は容易となる。
まー「LCCが自社養成を始めた」も転職市場からパイロットが払底しただけの話で、人口減でパイロット希望者がいなくなったわけでもないよね。だって自社養成にあてるような「空を飛びたい」奴はいる、あるいは集める見込みを立てているわけだから。それこそ薄給でもアニメーターは揃うアレとパイロットは同じ構造だし、アニメーターどころじゃない給料だせばね。
そして、筆者の主張や結論がない。「これからも目が話せない」のたぐいだ。そもそも問題意識の提示もない。ちなみにこれらは「白紙の主張」と呼ばれる。まずは電信記事とよばれる類、短報と呼ばれるニュースの集積にしかならない。
その主張、結論のない立場から批判されるのは不思議なものだ。
ならば「将来の戦闘機数は何機になるか?」を提示すべきである。「何年ころには戦闘機数は何機となる」と、概数や推測でもよいので見通しを示す。
その上で「軽戦闘機の導入はない」と主張すべきである。
■ パイロット飢饉はない
さらにいえば論理も飛躍している。「人口減からパイロットの数維持できない。だから戦闘機は減る」は相当に乱暴な説明だ。
確かに2050年にかけて人口は減少する。自衛隊員に適する生産年齢人口は7500万から5000万に減る。その点で隊員募集は厳しくなる。
だが、そのままの数字をパイロット要員数に割り当てるのは不適当だ。
まず自衛隊員は優先順位から海空に傾斜配分される。空自の4万5000人がそのまま3万人になるわけではない。そもそも志願でも空自は一番人気だ。
また、その中でもパイロット要員は比較的容易に充当できる。パイロット希望者そのものは多い。航空身体検査や素養を緩和しエリミネートも減らせば現状のパイロット要員数は満たせる。
ホントに困ればパイロットを事務に配置しない方法もある。パイロットの上級司令部や本省勤務を減らす。今以上に高年齢でもよいので飛行部隊と飛行直にとどめておく。そうすれば要員数のでショートもない。
いずれにせよ「パイロットが足りないから戦闘機は減らす」事態は実際には出来しがたい。必要がある配置はどうやっても配員する。潜水艦乗りは足りないが潜水艦は増やしている。当然ながら、戦闘機他のパイロットは不人気な潜水艦以上に配員は容易となる。
まー「LCCが自社養成を始めた」も転職市場からパイロットが払底しただけの話で、人口減でパイロット希望者がいなくなったわけでもないよね。だって自社養成にあてるような「空を飛びたい」奴はいる、あるいは集める見込みを立てているわけだから。それこそ薄給でもアニメーターは揃うアレとパイロットは同じ構造だし、アニメーターどころじゃない給料だせばね。
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「『ラジオのソニー』は終わる」がアップされました。前々から書きたかった中身で、ようやく書いて「不断と違う中身だから掲載しないでもいい。時節モノじゃないからいつでもいいです」とお願いしていた中身です。
よければ御覧ください。
納戸のどっかにICF-5800(小四のときの貰い物)とICF-SW1もあるはずなんですけどね。写真を撮る段になって見つからなくて小学校六年製の時に新品で買ったICF-7600Dが最古のラジオになってます。ゼネガバとかは話が面倒になるので抜きました。
ここ一週間ほど農業労働者をしてたので腰がどーも。知り合いの百姓(農業経済のPh.Dもち)の家のお爺さん(この人も、もともと経済学の教授)が膝を痛めて手術入院で、人手がないので米の収穫を手伝ってました。
基本は輸送要員ですけどね。Ph.Dが朝から7条刈り?で刈って2台の軽トラに交互に米を積んでいく。昼前に己が手伝い行って軽トラを倉庫まで運んで3トントラックにホニャララ?トン積む。Ph.Dが昼飯食ってる間にカントリーエレベータまで行って納品して戻る。午後にもっかい3トン積んで往復したり場合によれば倉庫内パレットの巨大袋に籾を入れる。一部は籾摺りまでやって夕方前に終わりですね。
Ph.Dのおかみさんはその間に軽トラ輸送の手配や直販米の配達と農協販売所に出すブルベリーの処理。だいたい3トンやらフォークは女性は慣れないからねえ。
11月には別の手伝いもしないといけない。大豆と落花生の収穫、ドイツ農場のポーランド人のアスパラガス処理ユニットみたいな仕事ですね。実際はレーキで集めて豆だけバイーンって取るやつに突っ込むだけだと思うけど。
まあ、以前はコピー誌作るの手伝ってもらってたからお互い様で。また対価に米100kgとか貰っても処理に困る。呑助なら、どぶろくにして飲むもあるけど己は下戸だから。
よければ御覧ください。
納戸のどっかにICF-5800(小四のときの貰い物)とICF-SW1もあるはずなんですけどね。写真を撮る段になって見つからなくて小学校六年製の時に新品で買ったICF-7600Dが最古のラジオになってます。ゼネガバとかは話が面倒になるので抜きました。
ここ一週間ほど農業労働者をしてたので腰がどーも。知り合いの百姓(農業経済のPh.Dもち)の家のお爺さん(この人も、もともと経済学の教授)が膝を痛めて手術入院で、人手がないので米の収穫を手伝ってました。
基本は輸送要員ですけどね。Ph.Dが朝から7条刈り?で刈って2台の軽トラに交互に米を積んでいく。昼前に己が手伝い行って軽トラを倉庫まで運んで3トントラックにホニャララ?トン積む。Ph.Dが昼飯食ってる間にカントリーエレベータまで行って納品して戻る。午後にもっかい3トン積んで往復したり場合によれば倉庫内パレットの巨大袋に籾を入れる。一部は籾摺りまでやって夕方前に終わりですね。
Ph.Dのおかみさんはその間に軽トラ輸送の手配や直販米の配達と農協販売所に出すブルベリーの処理。だいたい3トンやらフォークは女性は慣れないからねえ。
11月には別の手伝いもしないといけない。大豆と落花生の収穫、ドイツ農場のポーランド人のアスパラガス処理ユニットみたいな仕事ですね。実際はレーキで集めて豆だけバイーンって取るやつに突っ込むだけだと思うけど。
まあ、以前はコピー誌作るの手伝ってもらってたからお互い様で。また対価に米100kgとか貰っても処理に困る。呑助なら、どぶろくにして飲むもあるけど己は下戸だから。