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ホリエモンロケットは寄付も限界点にある。
昨日、12時位にはじめてのテコ入れがあった。
それにより期せずしてその効果を測れる形となった。記事で寄付人数と金額を控えておいたそれで24時間の差分が取れた形となった。
その当初24時間の効果は、ざっと約35人で35万円である。昨日12時の段階、13,112,555円、寄付者691人だった、それが本日のお昼、12時半の段階で13,454,896円/724人である。
あとは逓減する。24時間ごとに半減するとすれば、ブーストアップの効果は総計で70人で70万円である。多少のロングテールになっても新規寄付者の発掘効果は100人程度で100万程度だろう。2回目、3回目を繰り返しても新規寄付者の発掘効果は減る。
■ 今後は寄付も増えない
そして、今後も寄付が増える見込みはない。
失敗については昨日に述べたとおりだ。失敗すれば人心は離れる。これは昨日に述べた。失敗を恐れて慎重に進めれば興味は低下する。興味の持続を重視して短期間に打ち上げをしようとすると失敗の可能性が増えるジレンマにある。これも昨日述べた。
その上、今のシリーズは成功してもおそらく長期的に寄付は減る。1回成功すればやはり興味は減るからだ。1回目の成功はニュースになるが2回目はニュースにならない。また1回目は挑戦だが2回目は惰性である。
その上のマイクロサット投入ロケットまで、寄付者や潜在的寄付者の興味の持続が続けられるかは怪しい。難度は今以上となり、準備期間も今以上となる。なにせ今のロケットでも梃子摺っている。最初の一回の寄付でお金を集まるかもしれないがそれで終わる。
逆にいえば、寄付でそこそこにお金を集める仕組みは「毎回1発成功」が連続しなければ成り立たなかったのだろう。それはある意味の自転車操業である。
■ (おまけ)大檀那が金を出し続けるか
もちろん、大檀那のドナーで成り立っているので寄付は資金の主力ではない。
ただ、それでいえばマイクロサット投入の段階まで大檀那が出資を続けれるかも検討する必要もあるけどね。
各国が先行しており、価格や発射場の条件からすれば今のインシュリンテクノロジーは競争力はない。成功しても儲かるか分からない。
その上、成功するかどうかも怪しい。所詮は夏のロケット団だからねえ。
今は投資家ホリエモンの広告塔効果でやっている。だが、マイクロサット投入タイプのコストが広告塔効果で得られる利益をこえれば、話はなくなる。
あるいは継続中として開店閉業にするかだね。一時期の、2005年位?の東芝の燃料電池ノートパソコンのアレ。やるやるといってやらない。あるいは東芝のようにアリバイ的に燃料電池だけを限定販売するようなやり方をするかだ。それで世間が忘れるまで広告塔効果の持続を狙うのが一番ではないかね。
昨日、12時位にはじめてのテコ入れがあった。
堀江貴文(Takafumi Horie)@takapon_jp
観測ロケットMOMO3のクラウドファンディングもうすぐ終わります!「伝え方が9割」の佐々木圭一さんに書いてもらったコピーで動画つくりました。「ロケットには乗れなくても夢には乗れる」
https://camp-fire.jp/projects/view/90132 … https://www.facebook.com/takafumi.horie/videos/2486593494700553/ …
https://twitter.com/takapon_jp/status/1054974269661290497
それにより期せずしてその効果を測れる形となった。記事で寄付人数と金額を控えておいたそれで24時間の差分が取れた形となった。
その当初24時間の効果は、ざっと約35人で35万円である。昨日12時の段階、13,112,555円、寄付者691人だった、それが本日のお昼、12時半の段階で13,454,896円/724人である。
あとは逓減する。24時間ごとに半減するとすれば、ブーストアップの効果は総計で70人で70万円である。多少のロングテールになっても新規寄付者の発掘効果は100人程度で100万程度だろう。2回目、3回目を繰り返しても新規寄付者の発掘効果は減る。
■ 今後は寄付も増えない
そして、今後も寄付が増える見込みはない。
失敗については昨日に述べたとおりだ。失敗すれば人心は離れる。これは昨日に述べた。失敗を恐れて慎重に進めれば興味は低下する。興味の持続を重視して短期間に打ち上げをしようとすると失敗の可能性が増えるジレンマにある。これも昨日述べた。
その上、今のシリーズは成功してもおそらく長期的に寄付は減る。1回成功すればやはり興味は減るからだ。1回目の成功はニュースになるが2回目はニュースにならない。また1回目は挑戦だが2回目は惰性である。
その上のマイクロサット投入ロケットまで、寄付者や潜在的寄付者の興味の持続が続けられるかは怪しい。難度は今以上となり、準備期間も今以上となる。なにせ今のロケットでも梃子摺っている。最初の一回の寄付でお金を集まるかもしれないがそれで終わる。
逆にいえば、寄付でそこそこにお金を集める仕組みは「毎回1発成功」が連続しなければ成り立たなかったのだろう。それはある意味の自転車操業である。
■ (おまけ)大檀那が金を出し続けるか
もちろん、大檀那のドナーで成り立っているので寄付は資金の主力ではない。
ただ、それでいえばマイクロサット投入の段階まで大檀那が出資を続けれるかも検討する必要もあるけどね。
各国が先行しており、価格や発射場の条件からすれば今のインシュリンテクノロジーは競争力はない。成功しても儲かるか分からない。
その上、成功するかどうかも怪しい。所詮は夏のロケット団だからねえ。
今は投資家ホリエモンの広告塔効果でやっている。だが、マイクロサット投入タイプのコストが広告塔効果で得られる利益をこえれば、話はなくなる。
あるいは継続中として開店閉業にするかだね。一時期の、2005年位?の東芝の燃料電池ノートパソコンのアレ。やるやるといってやらない。あるいは東芝のようにアリバイ的に燃料電池だけを限定販売するようなやり方をするかだ。それで世間が忘れるまで広告塔効果の持続を狙うのが一番ではないかね。
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