Category : 未分類
9月から溜まりっぱなしの雑誌記事を読んでいる。家では逃げる理由が立つので読めない。だから他出する。木曜、土曜にファミレスで3時間半づつ、日曜は午前はコメダ、午後はロイホ、深夜はデニーズでだいたい合計10時間程度長っ尻をした。関東労務層だからファミレスメシは少ない。夜飯くらいは最適のチャーシュ力でブッチャー辛味噌でもガッツリ食おうかと考えてたのに終わらないので食いでのない食事になった。それでも未読はまた3割くらい残っている。
これは去年のGW以来の一括処理。余子道先生の抗日戦記事50本くらいとほかにも解放戦争での上海経済封鎖、蒋幇の大陸反攻関連記事で丸々一週間が潰れた件以来。解放戦争も蒋幇も記事にそう書いてあるからそのまま使う。一般的には国共内戦とか国府、台北あるいは蒋介石一味か。
その中で『抗日戦争研究』(2018年2期)に民国の武器制定記事を発見した。高翔「1928-1935 国軍陸軍制式武器的選定」がそれ。
最初はフランス系を多用するつもりだった。機関銃は重軽対空全部ホチキス、迫撃砲はストークスと仏式。独式は小銃と8ミリ弾くらい。モーゼル小銃は普及していたし8ミリ弾は日軍の6.5ミリよりも偉いからそれだけ残った。あと平射砲は聞いたことないオーストリアのベーラー44ミリ砲、BohlerだけどググるとOにウムラウトが付いてるからベーラーでいいと思う。
それが後に変わる。まずコルト、ビッカーズ、ボフォースや仏式でもスナイダーが入る。そして後にはドイツ軍事顧問の影響がでる。
だが、軽機関銃はチェコ機銃ZB26を選んだ。
別の記事なんかではコピー生産の結果とされる。各地で勝手に模倣していたやつだが評判が良くて採用したようなことが書いてある。
この記事にはその後も示されている。「正規に5000丁を輸入したら生産指導がついてきた。公差の提示、無条件生産を認めてくれた」とのことだ。相当に太っ腹なことだ。
そして民国はZB26で軽機では日本を圧倒できた。それからすれば、この正規ルートの輸入は民国の戦況を多少なりとも救った救国契約なのだろう。なんせZB26は現地日本軍が欲しがるほどの武器であった。
まあ、読んでいるといくつかのタネは見つかる。海軍工程学院学報の記事で示唆を得たのでチョット調べて、誰も言っていなければ急いで記事化して雑誌に載っけてくれと頼むことにする。多分、その骨格を作るのにウンウン3-4日悩むのだけれども。
これは去年のGW以来の一括処理。余子道先生の抗日戦記事50本くらいとほかにも解放戦争での上海経済封鎖、蒋幇の大陸反攻関連記事で丸々一週間が潰れた件以来。解放戦争も蒋幇も記事にそう書いてあるからそのまま使う。一般的には国共内戦とか国府、台北あるいは蒋介石一味か。
その中で『抗日戦争研究』(2018年2期)に民国の武器制定記事を発見した。高翔「1928-1935 国軍陸軍制式武器的選定」がそれ。
最初はフランス系を多用するつもりだった。機関銃は重軽対空全部ホチキス、迫撃砲はストークスと仏式。独式は小銃と8ミリ弾くらい。モーゼル小銃は普及していたし8ミリ弾は日軍の6.5ミリよりも偉いからそれだけ残った。あと平射砲は聞いたことないオーストリアのベーラー44ミリ砲、BohlerだけどググるとOにウムラウトが付いてるからベーラーでいいと思う。
それが後に変わる。まずコルト、ビッカーズ、ボフォースや仏式でもスナイダーが入る。そして後にはドイツ軍事顧問の影響がでる。
だが、軽機関銃はチェコ機銃ZB26を選んだ。
別の記事なんかではコピー生産の結果とされる。各地で勝手に模倣していたやつだが評判が良くて採用したようなことが書いてある。
この記事にはその後も示されている。「正規に5000丁を輸入したら生産指導がついてきた。公差の提示、無条件生産を認めてくれた」とのことだ。相当に太っ腹なことだ。
そして民国はZB26で軽機では日本を圧倒できた。それからすれば、この正規ルートの輸入は民国の戦況を多少なりとも救った救国契約なのだろう。なんせZB26は現地日本軍が欲しがるほどの武器であった。
まあ、読んでいるといくつかのタネは見つかる。海軍工程学院学報の記事で示唆を得たのでチョット調べて、誰も言っていなければ急いで記事化して雑誌に載っけてくれと頼むことにする。多分、その骨格を作るのにウンウン3-4日悩むのだけれども。
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