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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2019.07
06
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19:18
Category : 未分類
 「ナメクジ対策で塩まく奴がいるが畑が死ぬ、二度と草木は生えない」は嘘くさい話だ。

■ ピンポイントに撒いたくらいじゃ畑はしなない

 まず塩を撒いてもピンポイントであり畑は死なないということだ。

 塩はタダではなく撒く手間もかかる。使ってもナメクジに掛ける程度だ。ビールトラップを使わずわざわざ一頭一頭に撒いてもその規模である。
 
 その程度では畑は死なない。

 もちろん掛けた作物は枯れるだろう。だが、枯れるのはその作物限りである。他の作物や次の作物が枯れることはまずない。


■ ナメクジ対策で畑が死ぬほど撒けるものか

 逆に畑が死ぬほど塩を撒けるのかということだ。

 日本で塩害により作物が取れない例としては高潮がある。海岸沿いの田んぼが海水に浸された。その状態だ。

 だが、それでも平米1kgである。畦の高さ30センチに塩分濃度3.3%の海水が残ったとすればそうなる。

 それを畑でやるにはどうするか?

 1反に1000kgを散布する必要がある。あるいは1畝で100kgだ。それでようやく平米あたり1kgとなる。

 ナメクジ対策でそこまで撒けるかということだ。


■ 平米100gでも1年で作付可能となる

 しかも1年も持たない。

 高潮をかぶった田んぼでも翌年には作付可能となる。簡単にいえば用水を打ち込んで塩を洗い流せばよいからだ。

 畑は地下方向にも流れる。雨のときに雨水で流されるだけではない。植物の根も届かない地下に吸い込まれてしまう。関東のように水をいくらでも吸い取る地質ならナトリウムは地下に流れ去ってしまう。


■ カルタゴの例から思いついた嘘じゃないかね

 このあたりからして話はウソっこ臭い。まずはナメクジに塩とカルタゴの例から思いついた創作だろう。

 それを信じているやつは、まあといあったあたりだ。「大カトー」と真に受けている面子をみると不思議なことにマックの女子高生みたいな創作をしている連中である。自分たちが作れる程度の創作話に自分たちが騙されているわけだ。
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