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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

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2019.07
20
CM:8
TB:0
13:24
Category : 未分類
 メディア芸術センターもそんなに意味があるのかね?

 マンガの原画、アニメの原盤を蒐集するという。

 だが、それは基本的に作者や会社の手元にある。そして実際にも他人に譲渡されない。まず本人たちは愛着があるので手放したくない。そしてなによりも価値を生み出す限り排他的に管理されるからだ。

 また作者死亡や会社倒産でも価値ある作品は宙ぶらりんとはならない。価値があればそれを買う奴がいる

 メディア芸術センターを作っても基本的には秀作良作は集まらない。死後に処理に困った原稿やアレなものしか作れなかった倒産企業のデータが集まるくらいだ。


■ 著作権法改正やろうとしたのって文化庁だよ

 しかも文化庁の下に作って上手くいくか?

 その文化庁はこの種の文化の保護に価値を見出し真面目にやるとは思えない。儲かる産業にべったりなのが文化庁だ。文化庁とJASRACの関係は経産と東電の関係と同じだ。これは例の著作権改正をやろうとしたのが文化庁であることからもわかるだろう。

 作ったところで何にもならない。

 まあ、無料引受の原則で資料収集と完成品収集だけをやってもいいかもしれないが、それなら前者は国会図書館で十分であり後者はこのあいだ美術館から別れた国立フィルムアーカイブでいいだろう。後者は完成版のプレミアのファイルとリンクの動画とPSDとAIをもっとくだけでいいんじゃないかな。

 というか、国会の納本強化のほうが優先だと思うよ。マンガは図書も雑誌もアレだから。あとはどっか土地の安いところに憲政資料室の親戚みたいな分館作って希望する遺族からは受け入れますではないかな。


 まー、なんつーかね。「山本太郎さんじゃないほうの候補者も支持者もメディア芸術センターをヨイショするけど、嫌いきった著作権法改正を進めた文化庁の下に作んだよね」かな

 箱モノに100億円、人件費と建物維持費に16億9000万円、資料収集に1000万円とかだろうしね。完全失敗したクールジャパンにくっけて「文化発信に繋がるという妄想」をふりまくんじゃないかな。
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2019.07
20
CM:6
TB:0
02:41
Category : 未分類
 通産は昔からロクなことはしない。自動車産業は「レッセフェールでいいのに通産が統制して」と言われていた。原子力政策もそう。経産になってからのメモリやら液晶もそれだ。

 半導体材料規制も同じことだ。政権の人気取りでやったはいいものの、将来的には市場を失う結果に終わる。

 これは石油戦略を思い出せば良い。

 一発目は効いた。先進国は石油不足に喘いだ。景気は減退しトイレットペーパーも無くなった。

 だが以降は効果を出せていない。第二次オイルショックの契機はイラン革命であり石油戦略ではない。

 石油輸入国は対策を練ったからだ。省エネを進め、備蓄を行い、熱源を石炭・天然ガスに転換し、さらには自前で油田を掘った。

 フッ化水素でも同じことが起きる。

 しかも原因は日本による韓国への嫌がらせである。そんな国の製品に国の経済、輸出の核は委ねない。今は当座の必要量を確保する必要がある。だがその後には、ケチくせえことをやってくる験の悪い日本製薬品は切り捨てる。日本に好き勝手にさせないようにそうするだろうよ。

 韓国は自国で材料を作るだろう。所詮はフッ化水素だ。米国は75年前にマンハッタン計画で6フッ化ウランもテフロンコーティングもやっていた。韓国もできないはずもない。面子にかけて臥薪嘗胆で作る。

 そして、その韓国製のフッ化水素は世界市場に出てくる。日本製と競合するわけだ。日本製品は韓国市場を失いその上で世界市場も食われるということだ。