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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

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2020.02
12
CM:7
TB:0
22:44
Category : 未分類
 果たして商船は外国領域になるのだろうか?

 商船はどこの国の法律が適用されるか? その答えは「旗国の支配を受ける」となる。

 ただし、それは公海においての話である。沿岸国の領域内にあれば沿岸国の支配を受ける。


■ 商船は領土の延長ではない

 嶋田兵庫大允隆志さんはそれをご存じない。軍艦同然に領土の延長である。不可侵であると勘違いしている。問題となっているダイヤモンド・プリンセスの船籍が英国である。その一点で船内は「英国主権内」(嶋田)と述べている。

 そしてその誤った知識で新聞記者の鮫島さんの主張を「(笑)」と小馬鹿にしている。

 それは以下の発言に明らかである。

嶋田兵庫大允隆志@Shimada_Hyougo
もしかして、横浜港での自衛隊の出動(英国主権内への立ち入り)って、日英軍事協力のACSAが根拠か?王立陸軍医療軍団の代理で医療関連活動に従事?考えすぎかな(笑)
https://twitter.com/Shimada_Hyougo/status/1227570475338829825

嶋田兵庫大允隆志@Shimada_Hyougo
鮫島氏ともあろう方が、英国主権内であるこの船内に自衛隊が「海外派兵」している事実を無視しているとは(笑)
鮫島浩@SamejimaH
クルーズ船に軟禁しながらこの扱いは重大な人権侵害だ。マジョリティの支持獲得ばかり考えマイノリティを切り捨ててきた安倍政権と日本社会の歪みがこの問題に凝縮されている。突然感染し国家と社会から不当な扱いを受ける可能性は皆にある。基本的人権の尊重を再確認する時だ
https://tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020021102000149.html

https://twitter.com/Shimada_Hyougo/status/1227564904694992897

かつじあめ@呉鎮守府@katsujiame
国会で野党が追求すれば、防衛省の中の人、想定回答作るのに徹夜必死になりそう。
https://twitter.com/katsujiame/status/1227573635386208256

嶋田兵庫大允隆志@Shimada_Hyougo
野党にそんな知能があるとは思えませんね。
https://twitter.com/Shimada_Hyougo/status/1227575220107530240



■ 間違った知識で他人を嘲笑する嶋田さん

 まずは間違えた知識である。商船が領土の延長であり不可侵と信じ切っている。そしてその誤りによって自衛隊の船内立ち入りを「英国主権内」への「『海外派兵』」(嶋田)と断じている。

 そして、その勘違い知識で「鮫島氏ともあろう方が、英国主権内であるこの船内に自衛隊が「海外派兵」している事実を無視しているとは(笑)」(嶋田)や「野党に[自衛隊立ち入りは海外派兵であるといった嶋田理論を理解できる]そんな知能があるとは思えませんね。」と嘲笑している。

 自分の足元を見ずに滑稽なことである。


■ 接続水域ってなんのためにあるんだろうね

 その上で述べれば、接続水域の存在を理解できていないことも指摘できる。

 「商船が領土の延長である」(嶋田理論)という。それならなぜ接続水域があるのだろうか?

 接続水域とは沿岸国が商船に対して衛生や関税に関する主権を行使できる水域である。今回の検疫はまったくこの権利の行使である。

 だが、商船が旗国のみに服するのであればその制度自体が意味をなさなくなってしまうのである。


■ 内水だから完全に日本の法令が適用される

 さらにのべれば、商船は領海に入ればヨリ強力な沿岸国の主権行使の服さなければならなくなる。その上で内水にはいれば完全に沿岸国の主権下に入るのである。

 当然だが、ダイヤモンド・プリンセスは日本の内水に停泊している。その点で日本の支配下にある。船内に英国主権はどこにもない。

 それでありながら「自衛隊が「海外派兵」している事実を無視しているとは(笑)」(嶋田)と他人様を嘲笑している。しかも「英国主権」やら「日英軍事協力のACSA」とそれっぽい言葉を振り回して。やはり滑稽としかいいようはないものだ。



■ (オマケ) 大もとはコイツだね

 大もとは例の石井孝明さんだね。 「自衛隊医官が立ち入ったことは、戦時の「臨検」と類似行為です(頭悪い野党は気付いてないけど)」(石井)

石井孝明(Ishii Takaaki)@ishiitakaaki
クルーズ船救援を!という変な主張
1・これ外国船籍、管理の場合、たまたま日本に立ち寄ったという立場
2・保険はあるはずなで(海運から保険は発展)会社の問題
3・自衛隊医官が立ち入ったことは、戦時の「臨検」と類似行為です(頭悪い野党は気付いてないけど)
4・もちろん人道上やった方が良い
https://twitter.com/ishiitakaaki/status/1227424321838075912


 内水にいる商船に入る。しかも船長は完全に同意している。それをもって「自衛隊医官が立ち入ったことは、戦時の「臨検」と類似行為」(石井)といい出すのは…(何かが悪いことに本人が気づいていないのだろうね)
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2020.02
11
CM:3
TB:0
21:44
Category : 未分類
 天文台が軍事研究を断る。それなら餓死したほうがよい。その覚悟はカッチョいいものだ。

 信念を貫くことは立派である。だから後世に高く評価される。渇しても盗泉の水を飲まず。遂に首陽山に餓死する。これは漢文の授業で何回も読んでいる。そのたぐいだ。また歴史でも方孝孺の故事として出てくる。

 まずは君子士大夫の振る舞いである。


■ 軍事研究に協力しない態度は「笑っちゃう」(CHIN)だそうだ

 それを世渡り下手と馬鹿にする。フォン・ブラウンのように利口なら信念なんて捨てるという。

 まずは君子の主張ではない。しかもそのような枉げた振る舞いを賢いとする。世渡り上手の大人の取るべき道であると信じている。

 それがCHINさんの主張である。軍事研究の正邪は置こう。だが本人が悪として拒否している。その信念を小馬鹿にするのは大丈夫の振る舞いとはいえるものではない。

chin@chin_1stLT
これで一番笑っちゃうのは、天文学に確実に大きな功績を残したフォン・ブラウンにしろ、セルゲイ・コリョロフにしろ「金に貴賤はない」「金払わないやつは黙ってろ」を実証しているってところかなw
(まぁ、ご両人とも「天文学者」ではないけどさw)
あと、防衛に関わる人への完全なる職業差別だよね
NNNドキュメント【公式】@n_docu
2月9日深夜の #NNNドキュメント は
『カネのない宇宙人 信州 閉鎖危機に揺れる天文台』制作 #テレビ信州 語りは舞踊家 #田中泯 さん
財政難で追い詰められた天文台が平和の理念を覆す軍事研究の検討を始めた…困難に直面しながらも #宇宙 への情熱を燃やす科学者たちに密着!
#国立天文台野辺山

https://twitter.com/chin_1stLT/status/1227023723749732352


 本人は賢くカッチョいいと思っているのだろう。「一番笑っちゃう」(CHIN)や「ところかなw」(CHIN)のあたりでもそれは伺える。自分は賢いリアリストである。その立場から想像上の頭の悪い軍事研究反対者を論破している。そのつもりなのだろう。

 だが、実際には真反対だ。「敵対者はすべて『愚物の小物』であると信じている『○○○○○』な御仁の言動」であるためだ。

 尊敬できる敵対者はいる。それを知らない故の発言でしかない。


■ CHINさんの発言そのものが「防衛に関わる人」(CHIN)を矮小化しているよね

 それは防衛の当局者からみてもそうである。尊敬できる敵はいる。防衛や自衛隊への反対者にも立派な人はいる。それは防衛の当局者でも知っている。

 また自衛隊が嫌われることがあることも承知している。旧日本軍隊のふるまいから軍隊機構への嫌悪がある。また騒音等で迷惑をかけている。だから故ない反発ではないことを知っている。

 科学者や技術者が軍事協力を嫌うのもそれだ。日本軍国主義や敵味方を問わず向けられた非人道行為に協力させられた反省あったのことだ。

 だが、CHINさんはそれを知らない。自衛隊をヨイショしない。軍事研究を遠ざける思想はすべて罪悪であると信じている。「あと、防衛に関わる人への完全なる職業差別だよね」(CHIN)はそれを示す発言である。

 そして、それはCHINさんがヨイショする自衛隊担当者を矮小化する発言でもある。実際に周辺対策や政策担当で「防衛に関わる人」の努力や見識を理解し得ない。そのような言動でしかない。
2020.02
10
CM:2
TB:0
13:03
Category : 未分類
 天文台がカネがないといい出している。閉鎖の危機であると窮状を訴えている。
国立天文台野辺山@NAOJ_Nobeyama
1月17日
昨年11月に長野県内で放送された観測所のドキュメンタリー番組が、全国放送されることとなりました。30分ダイジェスト版です。
2/9(日) 24:55-  NNNドキュメント’20 「カネのない宇宙人 閉鎖危機に揺れる信州・野辺山観測所(仮)」
以下のページの下の方に告知があります。
http://ntv.co.jp/document/
https://twitter.com/NAOJ_Nobeyama/status/1218001672728788992


 でもねえ、国立天文台はかの大石雅寿さんを雇っているところなんだよねえ。

大石雅寿(個人としての発言)@mo0210
賠償金を勝ち取るために「俺たちは被曝し続ける!」と言い続けるわけだ。被曝しないように、あるいは大幅に低減するように対策を取って欲しい、というのなら理解できる。でも彼らは賠償金目当ての政治運動をしているに過ぎない。
https://twitter.com/mo0210/status/1132511061511294977


 その一点で同情心も薄れるね。

 まあ触れないのはわかっている。学問の実績やら終身在籍権があるんだろうけどさ。

 ただ、ちっとは配慮しないものかね。野辺山が電気代が払えないなら天文台の地下の勤務を命じて3年間1日16時間発電機回させるとかさ。研究させるにしてもアカタマ砂漠の天文台の地下に電話もないキャリア開発室とかつくってわら半紙と鉛筆と消しゴムだけで研究させるとかねえ。文句言ったらコカの葉っぱでも噛ませればいいんじゃないの。
2020.02
09
CM:2
TB:0
12:48
Category : 未分類
 日赤のアレなイラストの件なのだがねえ。

 なによりの不思議は支持者も担当者も時代の流れが見えていないことだ。アレなイラストは許されない時代にある。またそれへの配慮はより求められる時代となっている。

 しかも日赤は准政府組織でありアレなイラストは強く排除すべき立場にある。政府機構とは無関係としているが国家の機能を負っている。その日赤が性的な表現を用いること。嫌悪感を抱く表現を用いることは妥当ではない。なぜなら業務に障る。また日赤は一部階層を代表しその利益に尽くす組織であってはならない。

 だが、アレなイラストの支持者はこのあたりが見えていない。昔は女性性の性的消費は許されていた。その経緯だけでアレなイラストを擁護する。あるいはアレなイラストを止めてくれと言っている人たちを非難している。

 そして、自分たちの敗北も見えていない。時代はすでに彼らを否定している。そして時代が過ぎるほどに彼らの不利は増す。

 その点で状況が見えていないボンクラでしかない。まずは45年の3月になっても「日本は勝つ」とかいい出しているマヌケに近い。国民士気がだだ下がりで最終勝利は得られない、戦意高揚はバカバカしいと思いこんでいる。その中で、自分は多数派である、自分の見通しが正しいと信じ切って神風が吹く、本土決戦と言い出すマヌケである。

 そして日赤の組織も相当にボンクラなものだ。本来ならボンクラ担当者を変えるか企画をなくすべきだが、それをそのまま残している。まあ何もしなくても食える組織だから甘いのだろう。努力しなくとも金が入る。自分の金じゃない。そうなると腐る。社会保険庁が社会保険でチャランポランだったように日赤も相当にチャランポランなのだろうね。



 まー、この程度の対応で同じ事繰り返すあたりで「袖の下でももらってるんじゃないか」ともね。公務員じゃないから収賄にはならない。出版社からすれば広告の効果もある。イラスト1枚渡すだけで後工程もコストも赤十字持ちだ。アレ担当者に一回ごとに5万くらいは作業事務費なり交通費なりとして渡していても不思議はないもんだ。
2020.02
07
CM:12
TB:0
02:04
Category : 未分類
  先に書いた「『石油がなくなればプラスチックガー』って30年前の週刊誌で仕入れた知識ぺえよね」を元にした記事です。中東から石油がなくなるとと一つにまとめられないので2つに割りました.

・ 「石油無しでプラスチック作れる」


・ 「中東は日本の生命線なのか?」<br />


  一応、英文と中国の先行記事を探したのですが、アパラチアの山元とメキシコ湾の川下での製造の比較があり「前者は6から22%安くなる。山元でエタンを分離して樹脂化すればヘンリーハブまでエタンを運ばないで済むから」というのがなかなか面白い指摘でした。

 なお、これはエクソンとシェルの比較したものです。記事中に注で上げたHolland,Bill”Appalachia Gaining NGL Manufacturing advantage over Texas,study says” SML Energy Daily Gas Report 22 Mar 2019.です
2020.02
06
CM:0
TB:0
23:30
Category : 未分類
 やっぱり中国民兵が出てる。「他们的名字就是“中国民兵”

 民兵は、まあ言い方は悪いが昔の雑軍や農村自衛隊の類と大差はない。中身もオッチャンとオバチャンで「まあさほどのことはできまい」といった印象なのだがね。衛生分野の民生強力でも普段は血圧測定くらいしかできない感じ。

 ただ、今回は役立ってる様子。消毒やら輸送やら給養やらならオッチャンやらオバチャンでも現役兵と大差なくできるわけだ。なおかつ世の役に立つのだからやる気も出るだろうねえ。

 写真を見るかぎりだとどうにも頼りない。私服はたぶん村の政府とか村の共産党で含めて撮影しているんだけど「写真撮るってときにも背筋とか伸びれてないねえ」感がある。けど抗日戦争でも(蒋介石直轄以外は)外見上はどーみても精鋭に見えないけど結局は負けなかったからね。

 まあ、彼らは合理的だからね。「必要レベルの仕事は実行されている」「何かあったときのために俺はここにいる」「だからスマホでもいじってて全然差し支えなし」のアレで。
2020.02
05
CM:1
TB:0
08:46
Category : 未分類
 2018年の冬に出した『海自新空母は大型化を指向する』を電子化してアマゾンに出しました。フロー形式で500円です。

18年冬コミ電子化

・ アマゾン
https://www.amazon.co.jp/dp/B084GPDKXF


 手元も同人書店も在庫量がそろそろです。ただ、けっこう刷った本でもあるので同人として買う人は買っている。増し刷りするとたぶん余る。また単価も400以下だと上がるので電子版かつアマゾンに出してみました。

 EPUBって厄介ですね。リンクとかCSSはメンドイ上、やってもキンドルビューワー蹴られたり無視されるのでシンプルにしました。脚注もリンクじゃなくて章末註で2-3字下げとしました。

 もっとシンプルにして最後にPDFをくっつけたほうがいいのかなと。



■ 実書店・同人書店

 なお、新刊旧刊とも東方書店、とらのあな、メロンブックスで扱っていただいております。


・ 東方書店



通販口座は
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/codes?bookType=jp&orderType=0&offset=0¤t=0&keyword=9900010761%2C9900010687%2C9900010508%2C9900010442%2C9900010346%2C9900010278%2C9900010277%2C9900010276%2C9900010275%2C9900010274&jb2=国内書検索


・ とらのあな
https://ec.toranoana.shop/tora/ec/item/040030800964

https://ec.toranoana.shop/tora/ec/item/040030804155

https://ec.toranoana.shop/tora/ec/item/040030804208 


・ メロンブックス
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=607319

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=615837

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=615836 
2020.02
02
CM:13
TB:0
12:21
Category : 未分類
 アレ宰相はなにがあっても「万全の態勢をとるように指示」する以外は何もできないのだろう。

 これまでの台風や地震、豪雪といった事態にも豚コレラやコロナ対策も全部そう。無為無策や後手後手の理由は優柔不断で決心する力がないから。多分、省庁間や下僚の間で統一意見ができるまで方針を示せない。ボンクラのボンクラたる所以だということだ。

 まあ、横須賀の三代目のボンクラと本質的には同じなんだろう。覇気や状況の見通しができていない。環境問題なら一言「天然ガス転換を推進する」といえば自分の利益になる。言ったところでさほどの反発もなくそれだけで利益が得られるのにそれができない。今まで本人の代わりに正解を考える振付師がいてそのとおりに動くことしかできない。本人が望んだ傀儡というわけだ。

 フクシマのときは菅首相でよかったということだ。事故に際しては判断の遅滞はなかった。「右か左か」の選択肢で即座に「右」「左」を示した。対策が遅れている部分には無理やりネジを巻いた。ヘリからの水撒きにどれだけの効果があるかはともかく首相指示として「積極的に行動せよ」で全体が動いた。逃げ出そうとした東電には駄目なものは駄目と明確に拒絶した。

 逆に岸信介のタマキン由来はそれが一切できない。帝大高文の「岸信介-知能=アレ」だけではない。官僚や政治家としての判断力もない「岸信介-決心力=アレ」でもあるということだね。

 だから「万全の態勢をとるように指示」以外はなにもできない。具体的な方向性や積極/消極の路線、問題行動の拒否、セクター間の衝突解決はアレの能力を超えている。

 そもそも岸信介から知能や決断力を抜いた絞りカスで作ったカストリなわけだ。アルコール分が足りないから甘い甘い砂糖を足して甘やかして誤魔化した。そんな人間でしかない。「爺ちゃんは妖怪とまで言われたが、オマエは妖怪女房の容喙も止められない」程度だからねえ。戦後有数の愚物宰相だろうね。



 まー、晋太郎の最大の罪だろうねえ。三〇年前に我が子可愛さに失敗作に政治家の道をつけた結果、国を傾けたんだから。
2020.02
01
CM:2
TB:0
21:42
Category : 未分類
 早大なんだが川越・飯能方面からなら有楽町線の方がいい。護国寺駅から目白台図書館・胸突坂経由か江戸川橋から早稲田通りか大学通り経由で通ったほうがラク。

 西武池袋線や東上線なら普通は池袋・高田馬場乗り換えで早稲田のコースを取る。

 だが、これが考えもので乗り換えと手間の待ち時間がある。池袋で山手線に乗り換えるのに3分、待ち時間平均2分で5分ロスする。高田馬場で乗り換え3分、待ち時間平均4分位で7分ロスする。合計12分を費やしてしまう。しかも本部キャンパスは枢要部まで駅から500mと微妙に遠い。学部次第だが歩いて5分はかかる。

 対して有楽町線なら直通あるいはホーム対面乗り換えでこの12分のロスがない。駅からの距離も最短1.3kmとさほどではない。総合的にみても12分+500mよりも0分+1300mのほうが早くつく。また移動時間も安定する。乗り換えで目前でドアが閉まるやなかなかこないといったイライラする要素もなくなるからだ。

 値段も安い。なんせ乗り換えが一社分無いので初乗り相当分がない。飯田橋経由で早稲田まで買っても常人ルートの7割ぐらいだった。

 また都電との接続がよくなった。東池袋での一回の乗り換えで通学経路と接続しているからだ。

 これもメリットだった。本部キャンパスなら都電早稲田のほうが近い。そこで急いでいるときや雨降りでは都電早稲田から東池袋4丁目乗り換え有楽町線の選択肢が取りやすくなるためだ。

 まずケチな話だが東池袋-池袋間の営団地下鉄一駅分の運賃を気にする必要もなかった。

 そのうえ、時間は間違いなく早稲田-馬場-池袋よりも速い。池袋着の時間はともかく池袋を発車/通過する時間は営団のほうが速いからだ。

 そして早稲田からの東行では乗り換え場所に天井があった。首都高が屋根となる。だから雨天でも傘いらずですんだ。



*  その上で大学院のときは永田町経由とした。池袋-永田町-渋谷-西早稲田で学割定期を出すとそのまま通った。今調べたのだが学割定期は最短経路が原則のハズだ。「池袋から西早稲田に直行しろや」となるはずだ。だが少なくとも10年前には通るかと試して出すとすんなり通ったので毎回その経路で買っていた。システム警告とか出なかったのだろう。** そして永田町には精算なしで行っていた。

** 案外、営団地下鉄あたりは「変態経路でもほとんどコスト割れはしない」ので「一応はよけい乗車する分に金は取れる、OK」と考えているのかもしれない。
2020.02
01
CM:5
TB:0
03:50
Category : 未分類
 もう30年近く前の話なのだが。

 大隈講堂からバス通りを挟んで南側には第1、第2の学生会館があった。早大アニメ研、WAFLはその第二学生会館を時間利用していた。そこを屯とし基本は駄話をしたまにセル塗りを手伝うようなことをしていた。佐藤竜雄さんの8ミリアニメの名奉行遠山の金さんは何回も再生したので今でもセリフも空で言える。

 だが近場でメシは食わない。早稲田高田馬場は学生街で不味い。どっちが客かわからないような接客をする。

 だから別場所で食っていた。行き帰りに利用駅の江戸川橋や護国寺、あるいは学校行く前に池袋駅、その後に国会図書館や神保町を経由して学校に行く前の飯田橋で食事をしていた。昔の飯田橋は今よりも飯屋は多かった。

 その気の向かない早稲田でもダントツで不味かったのは生協食堂だったことを覚えている。大隈講堂の裏にあるカフェテリアは外見はオシャレだが味もしないし食った気もしない。それを加味すれば安いメシでもなかった。大学生協系はおしなべてそうだった。努力したところで給料が増えるでもないのでそんなものなのだろう。

 ただ、唯一の例外が第1学生会館地下の食堂だった。具の少ないチャーハンが確か190円、カレー210円なのだがそこは値段以上だった。こっちは盛り付け等なんの努力もしないメシ屋だが中身は関東ローム層向け、横須賀比与宇にあった港湾食堂風の濃いめの味付けで量はそれなりにあったからだ。

 その学生会館もなくなった。大学院に行ったときには跡形もない。

 そしてやはり食事に窮した。早稲田周辺の食い物屋は昔のままだったからだ。十余年ぶりにいった生協食堂はやはり不味かった。学部卒業間近にできたリーガロイヤルの教員食堂もあんまりうまくもなかった。

 だから合間時間でメシを食うときにはやはり遠出をした。江戸川橋の寸前、鶴巻町や関口あたりの謎中華やあるいは喜久井町あたりまで行っていた。

 ただ、一つ行っていない食堂は図書館食堂だ。図書館に喫茶店がありそこでメシが食えたはずであるが学部でも修士でも試したことはなかった。なによりも図書館に行くときはそれどころではない。書庫に潜るほうが優先されるからだ。

 もしかすれば期待の星かもしれない。ただ、今でも図書館に行くときはそれどころではないので食わない。

 実際には国会図書館の本館3階、新館1階の喫茶店メシ同等だろうとみている。とはいえ本館6階の食堂があまりにも不味くなって以降はまだマシなのだけれどもね。