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- » 2021 . 04
Category : 未分類
日本エクルスの広告を発見した。これは電話による情報サービスである。調べる内容を伝えると会社側はNECのコンピュータで即座に情報す出といったもの。入会金2000円で月会費1000円となっていた。 掲載紙は『朝日新聞』1968年9月2日朝刊8面である。
グーグルのさきがけではあるかと。当時も調査やレファレンスはある。だがそれは時間がかかる。データベースを元にして好きな時間にどこからでもそこにアクセスできると言った点ではグーグルの先祖である。
ただ実際にはどの程度の役に立ったのかね。コンピュータはフカしで会社側はブリタニカ百科事典あたりで項目みてこたえていたのではないか。
で、その程度だから顧客も離れるですぐに畳んだ事業ではないか。今ググっても日本エクルスでは何も見つからない。
よく考えればGOOGLE以前はどうしてたものかと。
大学生時分を思い起こすと新聞縮刷版とブリタニカ、英語版ブリタニカか。あとは『WHO'S WHO』とか『Wer ist wer?』とか角川地名辞典とかOEDとかやっぱりレファレンス資料で調べていた。
当時はすでに検索可能なシステムが大学のUNIX(当時はそう呼んでいた。個人のHDDスペースは2MBだった)にあった。でも学部生だとまずはブリタニカだった。
以前の人も同じだろう。
ただ、それから5年たった人は最初からGOOGLE、実際にはその前に流行ったインフォシークとかを使っている。
その人達はグーグル以前の調べ方は全く知らない。ブリタニカで調べると言っても何事かは理解し得ないだろう。
ちなみにその縮刷版の新製品で珍しいものとしては日立化成の折りたたみスキー板(9月13日7p)、ソニーのTVステイタスF(9月6日5P)があった。後者はパタパタ式のデジタル時計とリンクしてTVにタイマー機構を追加するもの。時計は独立していて必要に応じてパイルダー・オンする形式。
グーグルのさきがけではあるかと。当時も調査やレファレンスはある。だがそれは時間がかかる。データベースを元にして好きな時間にどこからでもそこにアクセスできると言った点ではグーグルの先祖である。
ただ実際にはどの程度の役に立ったのかね。コンピュータはフカしで会社側はブリタニカ百科事典あたりで項目みてこたえていたのではないか。
で、その程度だから顧客も離れるですぐに畳んだ事業ではないか。今ググっても日本エクルスでは何も見つからない。
よく考えればGOOGLE以前はどうしてたものかと。
大学生時分を思い起こすと新聞縮刷版とブリタニカ、英語版ブリタニカか。あとは『WHO'S WHO』とか『Wer ist wer?』とか角川地名辞典とかOEDとかやっぱりレファレンス資料で調べていた。
当時はすでに検索可能なシステムが大学のUNIX(当時はそう呼んでいた。個人のHDDスペースは2MBだった)にあった。でも学部生だとまずはブリタニカだった。
以前の人も同じだろう。
ただ、それから5年たった人は最初からGOOGLE、実際にはその前に流行ったインフォシークとかを使っている。
その人達はグーグル以前の調べ方は全く知らない。ブリタニカで調べると言っても何事かは理解し得ないだろう。
ちなみにその縮刷版の新製品で珍しいものとしては日立化成の折りたたみスキー板(9月13日7p)、ソニーのTVステイタスF(9月6日5P)があった。後者はパタパタ式のデジタル時計とリンクしてTVにタイマー機構を追加するもの。時計は独立していて必要に応じてパイルダー・オンする形式。
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