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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2021.03
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11:03
Category : 未分類
  『ハンギョレ新聞』の日本語版にシン・スングンさんによる戦時作戦統制権の記事が出ている。* 軍部やそのOBを含む保守勢力が米国の戦時作戦統制権を温存させようとしている。それを批判する記事だ。

 そこでは理由にならない理由を上げて抵抗している旨が指摘されている。「保守勢力は合意を覆そうと粘り強く抵抗した。戦争抑止が難しく、核の傘の保障も困難になるだけではなく、米軍の支援が不透明だなど、あらゆる理由を並べ立てた。」(シン)である。


■ 日本のアレ保守に似る

 これは日本のアレ保守が米軍の特権を温存させようとする姿に似ている。普天間-辺野古、横田空域、航空法適用外の問題点を直視しない。そのうえで日本権益への侵害を合理化しようとするあの態度である。

 例えば、最近なら東京都内の超低空飛行である。連中は当初は超低空飛行の事実を否認していた。その後で毎日新聞報道ほかで認めざるを得ないと合理化した。「有事の訓練のためには当然だ」と言い出した。

 これは実際に航空マニアやら航空写真マニア連が言っていることだ。


■ 保守とは米国に尽くすことと信じ切っている

 その背後には何があるのか?

 歪んだ体制認識なのだろう。「体制には尽くさなければならない。そして自国の体制を見ると日本政府の上に米国がある。だから米国に尽くすのだ。」そのような発想だ。

 米国に関連する問題は直視しようとしない。

 その代わり問題の存在を否定する。現状の問題は問題ではない。米国がやっていることだから正しい。むしろ米国が喜ぶからいいことである。そこから逆算して理屈を作る。そしてそれが正しいと思い込む。

 それは韓国も日本も同じだということだ。


■ 韓国の航空/航空写真マニアも同じなんだろう

 それからすれば、日本のOBや韓国のマニアも同じである。そのような推測もできる。

 実際に日本の将官OBにはそのような発言をする御仁が多い。JB PRESSの安全保障記事あたりに書いている人たちはそんなものだ。米軍がもたらす問題を直視せずむしろ利益とすら主張している。

 まずは韓国の航空マニアや航空写真マニアもそんなものではないかね。

 間違いなく韓国内での米軍航空機の危険行為や騒音は問題視しない。そして「韓国の国防を充実させる」とか「騒音なんか気にならない、俺が撮影している◯◯基地」とか一眼レフを持つ自分の写真つきのアカウントでフザけたことを抜かしているのだろう。日本の航空マニアや航空写真撮影マニアのように。



* シン・スングン「[コラム]戦時作戦統制権失った韓国軍の哀しみはいつまで続くのか」『ハンギョレ新聞』(日本語版)登録:2021-03-22 06:26 修正:2021-03-27 08:02
 http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/39485.html
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