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宮内庁長官を経由した
天皇陛下の御懸念があった。オリンピックはヤバいからやめろといった主旨である
それを体制と体制応援団は躍起になって否定しようとしている。
内閣は「長官本人がそう思っているだけ」「
天皇陛下は『五輪は危険だやめろ」と仰せ付けられたわけではない」で否定している。
内閣官房長官は次のように発言した。
体制応援団は「長官がウソをついている」で吹き上がっている。
例えば次のような発言だ
■ 二つは異なっている
両者は同じようで違う。
内閣は「
天皇陛下はそうおっしゃっている」ことを承知している。自分たちのやっていることは
大御心に反することは理解している。
だが、それを認めると右派政権の立場がなくなる。だから否定を図る。
それが「長官の思い間違い」である。宮内庁長官が錯誤をした。そうして問題をごまかそうとしている。
体制応援団は仰せ出でそのものがなかったと信じ込んでいる。
背後には「僕たち[自称]保守が肯定する体制の施策を
天皇陛下が否定するはずはない。」といった心理がある。
だが、現実では矛盾している
天皇陛下の五輪反対とスカ政権の五輪推進が相反する状態にある。
それを合理化したのが「長官がウソをついている」だ。それにより「
天皇陛下はそのようなことをおっしゃっていない」と思い込もうとしている状態にある。
■ 神の奇跡が起きた
そこには「神の奇跡が起きた」と「宇宙人の子供」の差がある。
内閣の反応は修道女の出産のごまかしである。
修道院で長く修道生活をしている女が子供を産んだ。修道士なり脱柵なりして子供を作ったわけだ。
だが、それは修道院の名誉から認められない。
だから「奇跡が起きた」とかいってごまかす。または「サキュバスが他人の子種を運んで人工授精したのだ」といった屁理屈を作る。
「そんなことはない」は本人も周囲も、さらには修道院の外でも理解されている。中にいれば「また院長が修道女に手を出した」「こないだローマに赴任した甥もホントは実子だしなあ」と噂される程度の屁理屈でしかない。
■ 私は宇宙人の子供を宿した
対して、体制応援団の反応は「私は宇宙人の子供を産んだ」だ。
気の毒にレイプなりで子供が出来た。
でも自分はそれを認めたくない。封建的社会の圧力下ほかでの誤解を否定したい。「レイプられた汚れた女ではない」、「誘惑するような女ではない」と自己規定している。でもお腹がドンドン大きくなる。中絶ができない社会にいるので出産しかできない。
そのときに心理的防御機制として合理化が起きる。
それが「私は宇宙人の子供を産んだ」だ。
そして、それなりの同意を得られる。同様の心理的圧力を抱えているネット上の[自称]保守の階層では「私もそうだった」や「状況からそうとしか考えられない」といった同意が得られる
「宮内庁長官がウソをついた」はまったくそれである。彼ら[自称]保守にとっては
天皇陛下がそのようなことをおっしゃるとは認められない。だから
天皇陛下でもなく内閣でもない第三者、まずは宇宙人のせいにするわけだ。
まー、体制応援団は介護施設に入ってもそんなものではないかね。やたらプライドが高い。「ワシは脱糞してない。宇宙人がオムツのなかにウンコを入れたんじゃ」とかいうんじゃないかな。
天皇陛下の御懸念があった。オリンピックはヤバいからやめろといった主旨である
それを体制と体制応援団は躍起になって否定しようとしている。
内閣は「長官本人がそう思っているだけ」「
天皇陛下は『五輪は危険だやめろ」と仰せ付けられたわけではない」で否定している。
内閣官房長官は次のように発言した。
天皇陛下が名誉総裁を務める東京五輪・パラリンピックをめぐり、宮内庁の西村泰彦長官が「開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されていると拝察している」と述べたことについて、加藤勝信官房長官は24日の記者会見で「宮内庁長官自身の考えを述べられたと承知している」と語った。
菊地直己「陛下の懸念は『宮内庁長官自身の考え』 加藤官房長官」『朝日新聞デジタル』
https://www.asahi.com/articles/ASP6S5WBRP6SUTFK01C.html
体制応援団は「長官がウソをついている」で吹き上がっている。
例えば次のような発言だ
和泉守兼定 頑張ろう日本!@netsensor1
宮内庁長官「開催が感染拡大につながらないかご懸念されている、ご心配であると拝察をいたします」
この警察官僚上がりの宮内庁長官、即刻クビにしろ。天皇陛下が言ってもいない事を勝手に拝察するな。
「天皇陛下 五輪開催で感染拡大 ご心配と拝察」宮内庁長官 NHKニュース
2021年6月24日
https://twitter.com/netsensor1/status/1408021766371303430
■ 二つは異なっている
両者は同じようで違う。
内閣は「
天皇陛下はそうおっしゃっている」ことを承知している。自分たちのやっていることは
大御心に反することは理解している。
だが、それを認めると右派政権の立場がなくなる。だから否定を図る。
それが「長官の思い間違い」である。宮内庁長官が錯誤をした。そうして問題をごまかそうとしている。
体制応援団は仰せ出でそのものがなかったと信じ込んでいる。
背後には「僕たち[自称]保守が肯定する体制の施策を
天皇陛下が否定するはずはない。」といった心理がある。
だが、現実では矛盾している
天皇陛下の五輪反対とスカ政権の五輪推進が相反する状態にある。
それを合理化したのが「長官がウソをついている」だ。それにより「
天皇陛下はそのようなことをおっしゃっていない」と思い込もうとしている状態にある。
■ 神の奇跡が起きた
そこには「神の奇跡が起きた」と「宇宙人の子供」の差がある。
内閣の反応は修道女の出産のごまかしである。
修道院で長く修道生活をしている女が子供を産んだ。修道士なり脱柵なりして子供を作ったわけだ。
だが、それは修道院の名誉から認められない。
だから「奇跡が起きた」とかいってごまかす。または「サキュバスが他人の子種を運んで人工授精したのだ」といった屁理屈を作る。
「そんなことはない」は本人も周囲も、さらには修道院の外でも理解されている。中にいれば「また院長が修道女に手を出した」「こないだローマに赴任した甥もホントは実子だしなあ」と噂される程度の屁理屈でしかない。
■ 私は宇宙人の子供を宿した
対して、体制応援団の反応は「私は宇宙人の子供を産んだ」だ。
気の毒にレイプなりで子供が出来た。
でも自分はそれを認めたくない。封建的社会の圧力下ほかでの誤解を否定したい。「レイプられた汚れた女ではない」、「誘惑するような女ではない」と自己規定している。でもお腹がドンドン大きくなる。中絶ができない社会にいるので出産しかできない。
そのときに心理的防御機制として合理化が起きる。
それが「私は宇宙人の子供を産んだ」だ。
そして、それなりの同意を得られる。同様の心理的圧力を抱えているネット上の[自称]保守の階層では「私もそうだった」や「状況からそうとしか考えられない」といった同意が得られる
「宮内庁長官がウソをついた」はまったくそれである。彼ら[自称]保守にとっては
天皇陛下がそのようなことをおっしゃるとは認められない。だから
天皇陛下でもなく内閣でもない第三者、まずは宇宙人のせいにするわけだ。
まー、体制応援団は介護施設に入ってもそんなものではないかね。やたらプライドが高い。「ワシは脱糞してない。宇宙人がオムツのなかにウンコを入れたんじゃ」とかいうんじゃないかな。
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