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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2021.06
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Category : 未分類
 原発ヨイショ連はなぜ早合点するのか。

 毎日新聞で太陽光開発の記事が出た。「全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった」である。

 これは太陽光の開発に問題があるといった内容である。その一部に景観、土砂崩れ、パネル散逸、反射光の問題がある。またそれに関する反論がある。その程度の内容でしかない。

 それを太陽光そのものへの批判と捉えるのは無理がある。そもそも記事の結論も「太陽光と共存可能な根本的な解決策を国に迫っている。」でしかない。


■ 太陽光そのものを批判していない

 それを総ての太陽光を環境破壊と短絡する人が出ている。「総ての太陽光は環境を破壊する」といった理解である。

 このあたりは「全国で公害化する太陽光発電」で検索すると出てくる。中には「47都道府県を取材したところ、8割[の都道府県]がトラブルを抱えている」を「太陽光設備の8割がトラブルを抱えている」と短絡した例もある。


■ 記事のどこにも原発推進はない

 原発ヨイショ連はそれ以上の早合点している。原発推進であるといった理解だ。

 敷地面積やら発電安定性といった今では意味のない古い話を持ち出す。

 どちらもそれっぽいが主張としては否定されている。まともに取り合われていない内容だ。

 日本でも土地は余っている。また送電距離としても大したものではない。そこでは敷地面積は大した問題とはならない。

 発電安定性も同じだ。太陽光は夜間発電できないと言う。だが原発稼働率も100/100ではない。元に今も社会的理由から原発の2割も動いていない。太陽光を含めた他手段でその穴を埋めている。


 毎日新聞は反原発から再エネ批判に掌を返したとも言い出している。

 だが、毎日の記事のどこを読んでも原発推進もないし再エネ批判もない。太陽光の開発の一部をもって公害といっているだけだ。


■ スカ政権そのものが推進している

 ちなみに、これを言い出しているのはアレ・スカ政権支持層がほとんどである。

 ただ、記事中では政府による強力推進が語られている。

梶山弘志経済産業相は「現実的には太陽光をどれだ け敷設できるかということだ」と言い切る。6月に発表した「グリーン成長戦略」では全発電量の5~6割を再生エネが占める見通しを示したうえで、太陽光を 「主力」と位置づけた。
全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった


 このあたりは見てみないフリをしている。自称保守政権は原発推進から再エネ推進に掌を返しているのだが、それは全く触れない。それがなかなか興味深いものだ。
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