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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2021.10
13
CM:6
TB:0
18:24
Category : 未分類
 赤旗日曜版(*1)にインタビュー記事が載りました。先月あたまに「取材したい」とあって「その日時なら己のほうから東京に出ます、岩波ホールで映画見たいから」と受けた内容です。

 昨日に今週末の号で出ると言われました。そこで「新河岸川新聞(仮称)に載ったよ」(*2)と書こうと思っていたのですけどねえ。どうせなら発表されたあとでと。これはどこの出版社でも同じです。何かの拍子で載ってなかったら恥ずかしいなあと思って出たことが発表されてから書くようにしてます。

 内容は、まあ買って御覧ください。最近の赤旗日曜版は保守あるいは右派の人の取材も結構しているのは承知していたのですけどねえ。海兵隊より嘉手納安定利用の方が大事だろみたいな主張をする軍事ライターの主張を取り上げてもらえるとは思いませんでしたよ。(*3)




*1 「沖縄に海兵隊不要」『しんぶん赤旗』2021年10月17日(日本共産党中央委員会,2021年)p.1,2.

*2 川の名前で「新○○○新聞」となると新河岸川新聞ではないのかなあと。
   たぶん時代的には幕末の天保年間とか文久年間のころの新聞で幕府御留山での森林窃盗への刑罰処分を批判する記事が載ったり発禁を食らったりする。*3

*3 出版人や主筆は助平が大好きな市民階級でご婦人に矢鱈と手を出す渋沢栄一みたいな二人だと思う。幕府批判で日本所払いになったあとで大英博物館の図書館で勉強した人。シティでボーイやってた高橋是清が本屋で経済学の本を見つめているの見て買ってやったりしている。
  たぶん森林窃盗の記事は樹木から落ちた枝葉を薪としてささやかに拾っていた貧民に幕府代官の手のものが捻棒やらで襲いかかりぶっ叩いて追っ払うの批判する内容。「人間と薪とどちらが大事か」といった論陣を貼ったのではないかと思う。
  場所は群馬のあたりで松茸がとれる山、毎年秋になると江戸城まで村々が健脚雇って仕次ぎで御松茸御用を送る、何気なく御松茸にキセルを挟んでしまった人足が、実際は公儀以下わらいばなしで誰も咎めだてもしなかったにもかかわらず後難をおそれて函館に逃げた例の因縁の山。
  ついでにいえば新聞小説は『万延元年のフットボール』であるといいなあと。



■ 追 記

御松茸御用でググると岡本綺堂が出てきた。
https://books.google.co.jp/books?id=nZsRuNWXFNQC&pg=PT683&lpg=PT683&dq=%E5%BE%A1%E6%9D%BE%E8%8C%B8%E5%BE%A1%E7%94%A8&source=bl&ots=Yn4NqqmYVC&sig=ACfU3U3fmNuxizEoYRUXb4Po93a3eJ23EQ&hl=en&sa=X&ved=2ahUKEwiXs7rZjcfzAhUPxGEKHQ_eBJgQ6AF6BAgbEAM#v=onepage&q=%E5%BE%A1%E6%9D%BE%E8%8C%B8%E5%BE%A1%E7%94%A8&f=false

内容的にはこれなんだが、ある年次に人足の一人が松茸授受で担いでいたときに手に持っていたキセルを何の気もなしに松茸の荷物に挟んでしまったことがある。で、それは各地で一切チェックされない。宿場役人も封印だけをみて「御封印手古摺無之候」とやって運んでいるからそのままで送られてついに御城まで至るという話が篠田鉱造の『幕末百話』にある。ちなみに松茸人足は東京城にゴールインするとご褒美で甘酒頂戴となったという話。
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2021.10
04
CM:6
TB:0
23:56
Category : 未分類
 シカゴ学派は留学と就職口紹介で軍政チリ経済をコントロールしていた。

 軍政期にはチリ・カソリック大学からはシカゴ大学の経済学部はかんたんに行けた話がそれだ。軍政期チリ経済はミルトン・フリードマンを筆頭にするシカゴ学派が牛耳っていた。そのシカゴ学派がチリでの影響力維持のために便宜を図った話がある。

 シカゴ大に入れて経歴に履くつけて職業訓練を施して価値観刷り込んでチリの政府に押し込めばいっちょ上がりというわけだ。


■ ジョージタウン大学って安全保障屋のセンセの推薦さえあればアレな日本人でも入れるんだろうねえ

 これ、日本の安全保障屋も同じではないかね。

 米国の安保屋、ジャパンハンドラーの類も留学で日本安全保障政策をコントロールしている姿に重ねられるからだ。

 ジョージタウン大学やらCSISやらハドソン研究所に行くのってそういうレールにあるのではないか。特定大学の安全保障屋のゼミから箔つけと安全保障セクターへの忠誠心つけのために行く。そこで研究というよりも職業訓練を受ければ日本で保守系(しかないけど)安全保障屋の就職先が得られる。

 ジョージタウン大学以下はそれにより日本の安全保障政策をコントロールしている。米国に忠実な安全保障系ゼミから安全保障志望を受け入れる。なんつーか偏頗な安全保障理論やら価値観から外れないようにする。それを日本の保守系シンクタンク風にブチ込んでパペットなりプロクシにしていっちょ上がりみたいな仕事である。

 そういう目でジョージタウン大学ほかの出身をみるとピンとくるものだ。「なにがあっても米国に従属するのが正解、理由はジンクス、アングロサクソン様と同盟を組むと試合に勝つ」の岡崎久彦をヨイショしているあたりからねえ。


■ それを承知しているかどうかの差もあるね

 その上で自覚があるかどうかだね。

 頭が良ければ身過ぎ世過ぎだと納得した上だ。そういう構図で仕事を得ている。衣食のために道理が合わないことをいっている自覚がある。だからあまり深入りしない。必要最低限のプロクシ仕草で済ませる。

 頭が悪いと本当に信じ込む。モノホンの伝道師だから岡崎久彦あたりのいうことを本気で吹聴して回る。現実味がないような脅威論ばかりをブツわけだ。


■ それをヨイショする安全保障ワナビーもねえ

 実際にはその下に安全保障ワナビーがいるけどね。安全保障と言いながら武器の話しかしないわ安全保障は社会保障よりも大事みたいなトンチンカンな価値観持っている連中なんだが。頭の悪い伝道師の言うことを信じ込んでいる姿もないもんだ。

 それからすれば安全保障って言葉が出たら嘘くせえと思うあたりが安全ではないかね。

 安全保障屋のうちの頭の良い方もそういう構図で雁字搦めになっている。ジャパンハンドラーなりネオコンなり永続敗戦論的な対米追従の構図から立場上離れられない。

 その言うことを100分の、まあ30以上信じ込むとロクなことはない。

 頭の悪いほうは信じちゃだめだね。たまに正しいことをいうとしても1000に3つだろうよ。
2021.10
01
CM:7
TB:0
11:05
Category : 未分類
 ブルートゥースで適当に音楽流しっぱなしにしているとたまに変なのが流れてくる。さっき人の車に乗っているときにその人のアイフォンのライブラリから『戦国魔神ゴーショーグン』のOPが流れてきた。同い年なんで「おお」といって「宇宙スペースナンバラワン」と口ずさまれていたのだけれども。

 己の口には「ソ連赤軍No1、戦略ロケットNo1」なんだよねえ。今から30年前に歌った上書きでそう出てくる。

 これは『恋人はサンタクロース』も同じ。時期的に冬コミ原稿やってるときにラジオで流れてくると「上陸はオーバーロード」ほかフルで口からついてでてくる。「明日八時になればアイクがここにやってくる」とかね。

 だいたい同時期に流れてくる曲だと「民族主義がドイツを救う絶対ナチは正しいはずなの」「今度出獄、期待している、反共の保守層に」「Drittes Reich、ドイツの国民はきっと私を求めてる」「3月総選挙1年たったら受権法」とかもね。

 あとは「TOKIO、靖国神社を祀る街、TOKIO,TOKIOが夜燃える」とか「埋める埋めるよ地雷を埋める、対人対戦車織り交ぜて」「昨日通れた街道筋も今日は通れぬ道になるよ」とかも流れるとでてくるものだよ。

 全然関係ないけど、ダイヤモンドアイの歌って「ペンがオレの刀だ」だったのね。年端もつかない子供の頃の話なんで「剣が俺の刀だ」 だと思っていたのを40年たってようやく気づいたよ