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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 軍事ライターの文谷です
 コミケでは隅田金属ででています。評論情報です。

連絡先:montagne.suutyoo@gmail.com (新)
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2023.01
06
CM:0
TB:0
21:06
Category : 未分類
 いまさらSA-17系の発射機でシースパローが発射て切ることを不思議がっているのだけれども。

 ある程度にこの趣味やっていれば別段に驚く話ではない。それに驚くのが不思議である。


■ 20年前にチェコに提案されていたのだけどね

 まずは20年前には出ていた話なんだよね。

 シースパローを旧ソ連系システムから発射する話は2005年ころには既にでていた。チェコが保有しているSA-6むけにレイセオンが提案した話だ。所詮はSARHで波長帯が同じだったらどうとでもなる話である。

 それについて「技術的メド」(DRAGNAR)と、さも高度なことであるように扱うのは新鮮なものだ。

dragoner@2日目東イ26b@dragoner_JP
アメリカがシースパローをウクライナに供与して、旧ソ連製のブークから撃つという話。報道を見るにブークからのシースパロー発射はウクライナが技術的メドをつけたらしいけど、事実なら以前からアメリカがシースパローの制御プロトコルや物理的仕様といった技術情報をウクライナに開示してたのか
https://twitter.com/dragoner_JP/status/1611219675043729412


 「開示してたのか」(DRAGNAR)とかいっても、垂直発射型でもなければ中間誘導がないシースパローなんてプロトコルなんて「設定」水準だし物理的仕様もシンプルなものだと見当はつきそうである。

 だが、実際にはそうでもなかった。界隈は以前から情報のアップデートとか言っていたのだが、アップデートを重視するあまり昔にあったことは興味は向かないのだろう。


■ スパロー系の地上発射は80年代からあったよ

 さらにいえば、シースパローやさらにはスパローの地上発射も1980年代からあった話だ。

 ホークの発射機に8発のシースパローあるいはスパローを発射するシステムが提案されていた。ホークの誘導機とスパローの応急艦載誘導用システムのMk102だったかの外形は全く同じ。多分、中身も同じなのでそのまま発射できたのだろう。

 それをやはり特筆すべきことだと思いこんでいる。

march@_hare_jp
シースパローの地上運用は台湾だけだったが、ウクライナはブク対空ミサイル車両システム(BUK)から運用できるよう改造したと。
Tsuyoshi Goroku@t_gordau
米国の供与パッケージには対空ミサイル「シースパロー」も含まれるという話。
Biden will send Bradley Fighting Vehicles to Ukraine. And tanks could be next. https://politi.co/3jPGTeG via @politico

https://twitter.com/_hare_jp/status/1611199704846450690


 小さんの軍事マニアならご承知然るべきであると考えていたものだ。

 だが、実際は珍しがっている。それが却って新鮮に見えるものだ。


■ (オマケ) 韓国レーダで「アレ」といわれているからね

 まあ、この方は以前に筆者記事を批判していた方なので、こちからも批判してもよかろうと思って提示するものだけどね。

 迎撃魚雷だと
https://twitter.com/_hare_jp/status/1252806054200504321
https://twitter.com/_hare_jp/status/1252915212514017288
かね、「[迎撃魚雷は]見越し射撃か直接照準[する]」(march@_hare_jp)とはすごいこと言うなと思ったものです。

 韓国レーダだと、あとで前言を翻した関賢太郎さんに乗っかって「アレ」と評して頂いていますね。
https://twitter.com/_hare_jp/status/1077905071399067655

 ちなみに、関さんの前言翻しとは韓国レーダ問題へのスタンスは筆者記事を「今年の軍事クソポエムオブザイヤー最有力候補」(関)と評した10日後に「隣国同士の対外関係でこの程度の問題世界中でよくあることなんですよ。」(関)とアレ日本人のナショナリズムに説教した件です。

 その仔細は
10日前に日韓ナショナリズム衝突を予想できなかった関健太郎さん
で述べたとおりです


■ オマケのオマケ

調べたら11年前に書いていたヨ

SA-6 + シー・スパロー

「2009年の『IDR』(インターナショナル・デフェンス・レビュー)に載ってた」という記事をこのブログで2011年7月に書いている。

 『ジェーン・ディフェンス・レビュー』2009年7月号から。
 レイセオンが、チェコ陸軍のSA-6(2K12 kub)を改修する様子。その目玉は、シー・スパロー運用能力の付与。SA-6のランチャーに、航空機用のLAU-127ランチャーを使って取り付けるらしい。(既存のSA-6用SAM"3M9M3"の運用能力も残す)
どうも、ESSMの導入で、余剰になったシー・スパローの活用も兼ねているよう。まず、中古未使用のシー・スパローを整備して一儲けというところだろう。

 あと、シー・スパローが運用できれば、スパローも取り付けられるはず。(初期のBPDMSでは、単純にスパローを搭載していた) 実際にこの例でも、空対空用スパローのランチャーをカマしている。
 そう考えて、ググって見たら
http://www.raytheon.com/capabilities/rtnwcm/groups/rms/documents/content/rtn_rms_ps_sparrow_datasheet.pdf
でレイセオンの広報資料発見。やっぱりスパローでもシー・スパローでも、どっちでもいいみたい。

 西側からすると、ランド・スパロー(ホークの架台に搭載:開発はされたのですけど採用なし)って 中途半端なんですよね。ホークよりも射程は短い、軽量だけれども自走化して行進間射撃ができるほど小さくもならないし。
 強いていえば、チャパレルなんかよりもECMなんかに強く、ホークほど値段も高くもないところで、基地防空用のスカイガードのミサイルとして採用はされてはいたのですけど。
 単に、SA-6とミサイルがほぼ一緒の大きさだから、売りつけたのでしょうね。

mixi日記 2009年08月22日より

 ちなみに、スパローAAMを地上発射した場合の射程は、最大20km(AIM-7F)
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2023.01
06
CM:0
TB:0
19:21
Category : 未分類
 同人通販だと新しいものから売れていく。

 だから、筆者の同人の場合は旧刊はパンフと突発本から売れていく。本誌を通販登録してからパンフと突発本を作って新刊登録するからだ。

 で、旧刊の本誌の動きが渋くなる。特にこの2つはコミケ縮小のあおりをうけて在庫が余っている。


■ ひゅうが級はどう使われるか

2022夏コミ_新刊3種

 ・ メロンブックス
   https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1585635
 ・ とらのあな
   https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031004892


■ 中国と機雷戦

21冬コミ新刊一式

・ メロンブックス
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1174992
 
・ とらのあな
https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040030955873


■ 直接通販もします

 興味あればリンクから買っていただきたい。

 なお、古い同人も含めて直接通販にも対応している。御用があればメールアドレスまで連絡いただきたい。