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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

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2014.06
27
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Category : 未分類
 外務省がODAを増やせ増やせと言っている。「ODA『卒業国』にも支援を=大綱改定へ提言-外務省有識者懇」がそれだ。まあ、国の金を外国にバラまいていい思いをするのは外交官だから、増やせともいうだろう。

 もともとODAなんて戦時賠償みたいなものだ。太平洋戦争で色々やっちゃったので、ゴメンナサイがODAなんての大元である。

 各国にしても、ODAの方が利益になった。なおも大国である日本に賠償求めて、その感情を害するよりも「賠償は放棄する」として、それに倍する援助を貰ったほうが良い。しかも、投資なので、各国の指導者としてもキックバックが取りやすい。

 日本にしても、賠償よりもODAのほうが儲かるのでよい。日本円でクレジットを設定して、日本の生産設備やら、港湾や鉱山開発を発注してもらえば、日本に金は還流する。その過程で、日本の指導者もキックバックを貰える。

 しかし、戦争で迷惑を掛けた相手がいなくなると、ODAを上げる相手がいなくなった。だから、アフリカにまで援助をするようになった。名目は国連常任理事国への下準備みたいな、なってもなれなくともどうでもいいものである。大義のあるものではなく、是非ともやらなければならないものでもない。

 結局は、ODAでいい思いをしたいだけの話だ。ちなみに、最近は紐付き援助も少なくなっているので、政財界としてはあまり魅力もないのだろう。ODA増やせを言い出すのは、外務省とそれに関連する政治家程度になっている。

 外務省はODA金をバラまけば『外交政策上も有意義』(同記事)というのだが、有意義になるのは外交政策ではなく外務省益なのだろう。どうせ、競馬馬やら飲み食い接待の金に消えるよ。

  自腹切って恩を着せるなんて誰でもできる。外務省が自分たちがエリートだと思っているなら、外国の援助金を使って日本が感謝されるスキームを作るべきではないのか。 中国やら韓国やら台湾あたりの背伸びしたい国を甘言で釣って、AA諸国に斡旋して、両方からリベート取るとかね。


※  「ODA『卒業国』にも支援を=大綱改定へ提言-外務省有識者懇」『時事ドットコム』(時事通信,2014.6.26)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062600818
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Comment

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で、最後は「債権放棄」となるわけですか…orz

誰も批判しない2兆3千億円の債権放棄~ミャンマー会談を受けて 本山 勝寛
http://agora-web.jp/archives/1538346.html