RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2014.08
27
CM:3
TB:0
19:18
Category : 未分類
 ある軍事専門家との駄話の中なのだが。仮にハイパワーのエンジン積んだUAV作るなら、腰掛けでもつけて人間運べるようにしたほうがいいのではないかという話になった。

 護衛艦に搭載している中で、最も役に立つのは艦載ヘリである。しかし、その数は定数枠に縛られており、安価なヘリを採用しても数を増やすことは難しい。ならば、その汎用用途にも使えるUAV、例えばMQ-8のBでもCでも、座席つけてしまえばいい。あれは人員ではなく荷物であるとすればUAVだろうという話になった。まあ、実際に輸送中の兵隊なんて家畜人のようなもので、運搬費が充当される点から、後払証は貨物輸送のスキームだともいう。

 その座席も、重心位置に近いところに人間を縛っておけばいいだろう。ヘリは結構重心にシビアである。軽い機体だと、余り離れた場所に人間の重さを置くと傾く。

 先生曰く、そこに公園にあるプラスチックのベンチの類をつけ、ラペルシートかなにかで人間を機体に縛り付ければいいだろうとのこと。己は、ボースンチェア(索で作った輪っかに板をつけたもの)と安全帯でいいのではないかと言った。

 危険性は、それほどのものではない。UAVそのものの安全性を除けば、ハイラインで人間を籠に入れて軍艦の間を移送するのと大差もないだろう。アルミ管で作ったアイアンメイデンのサイズのフレームに、人間を入れて海を渡すことが許されるなら、UAVも同じようなものではないかという話になった。墜落時のディッチング用に、緊急用のリリースがあればそんなものだ。

 ただ「お前、それで移動するか」と言われると、なるべくなら勘弁だかね。安全性が担保されていても、人間が操縦していない乗り物はなんか嫌だし、落ちるときに操縦の責任者が安全なところにいて危険を共有していないと思うと、なんか損した気分になるものだよ。
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

ipadでおk

リモコンしてるパイロットがよそにいるのか、それともフリーハンドの部分が多い自動化された操縦かによるんじゃ無いかいな。

艦上にいる人が飛ばしてるヘリに載せられるのはキモいが、「極端に自動化されてパイロット免許が無くても飛ばせるヘリ」だと言われれば、座席の前にタブレット端末でも置いてスタートボタンだけ押すようにしておけば運搬される人は納得するかも

No title

南大東島でも似たような方法で人運んでるからあんまり問題ないでしょうね
あの島は港が作れないので、人間入れた鉄のカゴをクレーンで吊って船と島の間を運んでました

人間を運ばなくても、細かい補修部品なんかの融通を艦艇同士でするのにヘリを飛ばすことがあるようですから。

UAVによる無人宅急便は機能としては有りでしょうね。