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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2014.09
08
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Category : 未分類
 自動車運転免許の更新行ってきたのだが。毎回のことながら時間の無駄で、例の交通安全協会のビデオで時間を奪われるのだが、結局は窓口の婆ァを食わせるための工夫なんだろう。

 交通安全協会は早晩に滅びる。完全滅亡しないまでも、9割方の人員は不要になる。なぜなら、自動車交通そのものが安全となったこと、運転者人口が減少すること、新技術で運転免許制度も変化を強いられるためである。

1 まず、交通そのものが安全になった。このため、安全協会の必要性は大きく減じている。

 自動車産業の努力により、車はぶつかっても人死がでないようになった。クラッシャブルボディーもそうだし、タンクの樹脂化で燃料漏れが相当減ったのか、まず燃えなくなった。

 また、道路行政の成果により、事故が起きにくい道になった。線形改良によって、スピードを出しすぎたくらいでは曲がれないカーブはなくなった。歩道によって歩行者保護が進み、巻き込まれが減った。

 救急体制の整備も同じである。事故が起きても、人は死ななくなったし、医療技術の向上で後遺症も少なくなった。

2 運転手そのものも減る。そのため、交通安全協会の維持も難しくなる。

 人口減があるため、運転手が減るといった問題もある。特に、今の年寄りが免許更新を諦めれば、自動車免許数は減り、安全協会による事務手続き補助の必要性もなくなる。

 安全協会が肥大化した理由は、警察が事務手続きを投げるためである。免許保持者数が減り、しかも更新間隔も5年になれば、事務手続きの必要性は相当に減じる。

 その経費に当てていた、協会加入者も大きく減っている。昔から義務ではないが、最近は義務を装うことや、雰囲気での圧迫も難しくなっている。資金源がなくなれば、協会は縮小せざるを得ない。

3 新技術の登場で、安全協会が滅びる可能性がある。

 自動運転や、自動ブレーキといった新技術で、今のような何の役にも立たない交通安全教育の必要性が事実上無くなる可能性は高い。

 技術変化の結果、法令が改正され、自家用車レベルでの運転免許が必要なくなれば、今のような免許更新に寄生する安全協会は滅びる。安全教育の削減や免許更新のコレ以上の延伸があれば、同じことである。

 1、2、3の理由から、交通安全協会は早晩そのその存在価値を完全に失い、滅びるだろう。

 ただし、組織を温存するために、なにをやるかわからない。今でも、大本の警察が実績を作るためだけに一時停止とかで張っている。癒着というよりも一体化している交通安全協会を守るために、嫌らしいことをやるだろう。

 例えば、交通違反の新得点の類や新安全装備がつくられるかもしれない。車の運転席に超スゴイ精度のGPSとカメラをつけて、40km/hの道を40.00001kmで走ったら撮影して1点とかね。

 あるいは、自動車用消火器義務化で、その消火器につけるマークを売る商売とかがそれ。消防でもやっているし、警察も交通信号でそれをやっている。

 LED信号がそうだった。性能上問題ないけど、作っているのが天下り企業じゃないし、電球交換で儲からないから採用できないと言っていた時期があった。「法令で電球と書いてあるからLEDは駄目」という理屈だが、天下りを受け入れて、要らない整備も天下り企業に出すかたちで許可したのは、平成も10年近くになっての話である。
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