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- » 2024 . 01
Category : 未分類
またぞろ南極海での調査捕鯨を再開するというのだか。損ばかりで得はない。
南極海での調査捕鯨にはメリットはない。捕鯨をすると世界は日本を野蛮だと思い、そう言われる。EEZの目先で取られるオーストラリアやニュージーランドは自国資源が奪われたような感覚になる。※※ そこまでしてとった鯨肉は、食肉としては不人気で剰って冷凍倉庫に積み上げられるだけである。
捕鯨は、日本の国益とは一致しない。それをやること、あるいはIWCでやると言い出すことには何の利益もない。あるのは、水産庁の省益と、調査捕鯨の勧進元の日本鯨類研究所の利益、あとは、ナショナリズムを刺激することで利益を得られる政党位なものだ。
捕鯨は、やらないに越したことはない。今は鳥でも豚でも牛でも、羊でも何でも輸入でき、食べられる時代である。別に鯨肉がなければカロリーベースやタンパク質が確保できない時代ではない。それを、世界に恨まれて実施しても、水産庁の省益以下を満足させる効果しかない。
日本の伝統だの何だのでやるとしても、日本の地先だけの沿岸捕鯨に限定したほうが良い。伝統捕鯨は南氷洋で炸薬付きの捕鯨なんかやっていない。鯨を重要な食品に位置づけているのも、伝統捕鯨を行っていた場所の周辺だけの話だ。
※ 「日本、IWC総会で南極海『調査捕鯨再開』説明へ」『TBS News i』(TBS,2014.9.15)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2298812.html
※※ 公海だとか、正規の権利だと言っても、自国の庭先でやられれば怒り出す。オーストラリアやニュージーラントは南極海を自国の庭だと思っている。そこに、ゆかりもない日本が来て、大事にしている鯨をとると怒る。津軽海峡沖で中国漁船がマグロを大量に獲ったら日本人が怒るのと同じだ。実際に東シナ海の協同漁業区での中国漁船の正規の活動に、九州の漁師は「根こそぎ持っていく」といって怒っている。
南極海での調査捕鯨にはメリットはない。捕鯨をすると世界は日本を野蛮だと思い、そう言われる。EEZの目先で取られるオーストラリアやニュージーランドは自国資源が奪われたような感覚になる。※※ そこまでしてとった鯨肉は、食肉としては不人気で剰って冷凍倉庫に積み上げられるだけである。
捕鯨は、日本の国益とは一致しない。それをやること、あるいはIWCでやると言い出すことには何の利益もない。あるのは、水産庁の省益と、調査捕鯨の勧進元の日本鯨類研究所の利益、あとは、ナショナリズムを刺激することで利益を得られる政党位なものだ。
捕鯨は、やらないに越したことはない。今は鳥でも豚でも牛でも、羊でも何でも輸入でき、食べられる時代である。別に鯨肉がなければカロリーベースやタンパク質が確保できない時代ではない。それを、世界に恨まれて実施しても、水産庁の省益以下を満足させる効果しかない。
日本の伝統だの何だのでやるとしても、日本の地先だけの沿岸捕鯨に限定したほうが良い。伝統捕鯨は南氷洋で炸薬付きの捕鯨なんかやっていない。鯨を重要な食品に位置づけているのも、伝統捕鯨を行っていた場所の周辺だけの話だ。
※ 「日本、IWC総会で南極海『調査捕鯨再開』説明へ」『TBS News i』(TBS,2014.9.15)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2298812.html
※※ 公海だとか、正規の権利だと言っても、自国の庭先でやられれば怒り出す。オーストラリアやニュージーラントは南極海を自国の庭だと思っている。そこに、ゆかりもない日本が来て、大事にしている鯨をとると怒る。津軽海峡沖で中国漁船がマグロを大量に獲ったら日本人が怒るのと同じだ。実際に東シナ海の協同漁業区での中国漁船の正規の活動に、九州の漁師は「根こそぎ持っていく」といって怒っている。
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15:39
だむ
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17:59
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No title
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なぜって、反捕鯨団体は捕鯨だけでは絶対に終わらない、日本が止めても次に進むだけ
現実にクロマグロがその矛先になりつつある
永久に日本は叩かれる、終わりはないよ
次はなにかな