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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2014.09
20
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Category : 未分類
 IDR読んでいたら、シンガポールのLMVが取り上げられていた。新しいDEをLCSモドキで作るというなら、この1200tのLMVををチョット大きくすればいいのではないかね。

 要は、LCS未満、ラドロワ以上の軍艦で、写真はココにある。

 LCSの高速力はまず必要はない。だから、エンジンはディーゼルだけでよく、極端に大出力でもないので、煙突がなくともどうにかなるため、舷側排気にしている。最高速度は27ktを確保できればいいと見ており、MTUの20V4000を2台で1.2万馬力で済ませている。

 武器も、ヘリが運用できればどうとでもなる。現用艦艇の主力兵器は艦載ヘリであり、対空戦を除けば、艦載ヘリにできない任務というものもない。対潜戦なんかは、基本は艦載ヘリに依存するようにもなっている。それに加えて、露天ではあるがラドロワ同様に小型艇2隻も運用できるようになっている。

 もちろん、波の穏やかな東南アジアで使う前提なので、日本近海では使いづらい。どうみても波切が悪いように見える。LMVはが、そのあたりは船体の大型化と、甲板高さの上昇、場合によればリアンダーみたいな不格好な船首楼でもつければいい。露天になっている舟艇搭載部も、風雨を被ると使いにくいし、色々壊れるだろうから、ラドロワ式に天井と壁で覆ってやる必要もある。

 ただ、そんなもので充分な話だ。中途半端に高性能のレーダーとかソナーをつけると、システムも高くなるし、水上艦側も静粛性向上に更に金を払わなければならなくなる。2線級と割り切るなら、ヘリ搭載と居住性、省力化、運用経費低減に努力を集中したほうが良い。DEを作る上で、LMVを質的に高級化する必要があるとしても、艦載ヘリ運用能力とガスタービン化位でいい。
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