RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2015.01
07
CM:0
TB:0
11:59
Category : 未分類
  「台湾でも『抗日戦勝70周年』行事開催へ『抗日戦の“真相”』明らかに」なのだが。産経からすれば「抗日戦の主役は共産党ではなく国民党」といいたいのだろう。

 だが、当時はどっちも国民政府で、八路軍も新四軍も中華民国軍の一部なんだけどね。

 抗日戦争全体を見ても、国民党系の軍隊と共産党に極端な差はない。

 確かにたまに前線ができて、そこでの戦闘では国民党系が出てくるが、大陸ではいつも前線があったわけではない。なんとなく睨み合い、たまに日中いずれかがそこから出ようとした時に発生するようなものだ。上海戦や南京戦の時期を除けばそんなものだ。

 その間に、共産党系は日本軍の背後で抵抗している。派手さはないが、抵抗したことは国民党系と変わらない。そもそも国民全体の抵抗(傀儡政権は除く)だから、そこで優劣つけても仕方もない。

 なんというかねえ、相手を拘束して消耗させようとしているNVAと、同じように消耗させようとしているベトコンみたいなものであり、どっちが優れていてどっちがやる気がないとまでも言えない。

 そもそも、今の中国でも、抗日戦での国民党軍の戦いも評価されている。この状況から言えば言えば「抗日戦の主役は共産党ではなく国民党」といった色を出そうとしても、いまさら大陸よりも台湾とか言い出してもどうなるもんでもないけどね。産経が歴史戦と言い出して一人相撲をとっているようにしか見えないものだよ。
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント