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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2015.01
22
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Category : 未分類
 シリアからイスラエルの並びに手を出しても仕方がないということだ。

 イスラム国に人質を殺すと言われている問題も、本来は別に権益もない地中海東岸で目立とうとしたことが原因であるよ。アレ宰相も、内政で行き詰まっているからといって、外交で点数を上げようとして、目立つことをしたからああいうことになる。

 日本から1万キロ離れた、しかも油も出ないところの人道支援なんて、世間づきあい分でよい。隣村の神社の祭礼みたいなものだ。

 そもそも国には金もない。自分が目立ちたい、欧州に褒められるという助平根性で、大枚叩くものではない。

 油も出なければ、日本の利権もない地域はほっておけばよい。そこでの援助に札びら切って目立つのは、近所の成金にでもやらせればいい。インドと中国でもおだてて大旦那の仕事を押し付ければ良い。そこで金を払うのは、もう貧乏人になった日本の仕事ではない。

 今回の一件を解決させたあとは、地中海東岸については、関与しないことが一番であるよ。

 当座は、表面上で「テロリストと交渉しない」というのは仕方もない。だが、裏で何やってもいいだろ。イスラム法学者でも赤軍派でも使えるコネはなんでも使って、現地をさんざんおだてて、交渉を引き伸ばして、値下げさせて、あとで武器を買うかもしれないがそんな難しいことは考えずお金をはらう。あるいは、近所の国からイスラム国の捕虜を200人でも買って交換するとかね。

 解放させたらあとは手を引けばいい。なんせ、日本にはなんの利益もない土地だ。

 地中海東岸の人道支援やら難民支援なんて、世間体だけの御座なりでよろしい。あそこはEUの庭先で、人の庭先でそういうことをやる必要はない。適当に東京外務省で「シリアでの難民問題は重大な問題であり、日本政府も重大な関心をもっており、その推移を見守っている」とだけいっといて、近所付き合い程度のハシタ金を拠出しとく立場で何の問題もない。権益も利権も絡まず、責任もないとこはそんなもんでいい。

 人道人道いうなら、それよりも北朝鮮での拉致被害者調査ってどうなったんだろうな。あのマヌケ面、外交に逃げているけど、結局は食い散らかすだけでなんもしやしない。

 遠方の外交でやっていいのは、いずれ経済の成長エンジンになるだろうあたりに媚びへつらう程度で良い。今のキューバとかミャンマーの次世代を探して、恩着せがましくODAの金を貸して権益いっちょ噛みするくらいだろうよ。

<前の記事につづく>
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No title

だいぶ昔、報道ステーションだったかサンデーモーニングだったか忘れましたが、寺島実郎が
「日本はパレスチナ問題で権益を持ってないからこそ調停者になるべき」みたいなこと言ってて
ドン引きしましたが、政治的立ち位置問わず中東問題に進んで手を突っ込みたがる
「意識高い人」は一定数居るんでしょうね

No title

イスラム国はシリアとイラクで活動しており、イラクは産油国。また地中海沿岸諸国にはパイプラインが通過しており、積み出し港もあるはず。

中東和平はクリントン政権末期で北朝鮮政策と天秤にかけられたことでも分かるように中東か北東アジアかといったところがありますから、かりに実現できればその分、米国のアジア回帰も深化するかもしれません。とはいえ、イランもありますからペルシャ湾重視の姿勢は変わることはないでしょうね。