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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2015.02
22
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19:44
Category : 未分類
 自動車で公道を走っている時に、対向車線をはみ出した戦車で踏み潰され、重傷を負っても「戦車を避ける義務を怠った」で賠償されない。

 昭和37年、米国民政府下だが、そういう話はいくらでもあった。海兵隊の公用車に轢かれて即死でも「事故は犠牲者の不注意による」ため賠償なし(昭和32年)とか、米兵による飲酒運転でのもらい事故や、暴力での失明も賠償になっていない。

 沖縄にはこのような経緯があり、県民の記憶や反発する感情がある。だから、駐留軍は地元感情に配慮しなければならない。

 だが、海兵隊はそのあたりのセンスに欠ける。例の海兵隊報道部の「ばかばかしい」発言もそうだが、同じ人物は海兵隊少佐のひき逃げ「男性のバイクが少佐の車にぶつかってきた」と余計なことを言っている。

 普天間のヘリ事故や、強姦事件以降、駐留米軍の不満は特に海兵隊を向いているのにこれはない。

 黙っていればいいのに、海兵隊内部でいい顔をするために余計な事をいう。日本や沖縄への配慮よりも、海兵隊内での評価を優先するあたり、まともな広報ではないといったところだ。
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Comment

非公開コメント

「このような経緯」
ったって、占領下でしょう…

それこそ、
御一新のあと、明治10年代に入って、「奴は佐幕派思想」とか「攘夷論者は危険」みたいな発言するようなものです
って話では?

某非実在海兵隊萌え漫画によると、
在沖縄海兵隊の基地内にはアイスバーグ作戦の戦勝記念碑があって、
下士官の任命式はそこでやるそうです。
海兵隊にとって沖縄は血を流してもぎ取った戦利品そのもの。
戦利品に文句を言われたり、ましてや出て行け呼ばわりされるなど、
彼らにとっては内心許し難いのでしょう。

しかし、軍オタ趣味が高じて自分たちが海兵隊の身内だと錯覚している連中って、どうにかならんのでしょうか。
あいつら沖縄県民は海兵隊駐留の障害物くらいにしか思っていない。本末転倒も甚だしい。

「占領下の出来事でしょう」ったって、
本土と違い壊滅的な地上戦をやった挙句の占領で、その占領が昭和47年まで続いて、
しかも米軍米兵の密度が今に至るも他県に比して桁違いに多いわけでして。
確かにゲート前で騒ぐ人たちは全体のごく一部で大部分の県民はノンポリなのかも知れないが、
そのノンポリの深層心理は果たして本土のノンポリと同じかどうか。


No title

まあ、沖縄はもう失われたものと考えたほうがよかろう。
海兵隊が万事この調子である以上、早晩沖縄はファルージャかガザかという状態に陥る

No title

チャンネル桜に近づいたり、広報官が県民感情を逆撫でする発言をしたり、県民を拘束したり、最近の海兵隊が妙に強気になっている理由が本気でわからないですね。
日本の世論がネトウヨ化しているから反対派住民を切り捨てても大丈夫という判断なのかとも考えたのですが、そこまで馬鹿じゃないと思いますしね…それとも、想像以上に馬鹿なんでしょうかね…。

No title

沖縄の本土復帰運動が盛り上がったのは少なくない県民が日本に復帰すれば基地は少なくなる
米兵の数も減ると期待したからでしょう。
それなのに基地は殆ど返還されない(約15%しか減ってない)。犯罪の数は減ったかもしれないが
県民の体感としては減っていない。
犯罪を犯した兵隊も(例外を除いて)裁けない。
占領下と比べて一体何が変わったんだ
車が右から左に変わっただけじゃないかと
沖縄に言われたって本土は反論出来ないでしょう。

この問題は占領下と比べて何か変わってるんですかね?

No title

海兵隊が自国でもない地域の住民に対して高圧的なのはまだ分かりますが、沖縄県民に対して冷酷な日本人が見られるのは理解できませんね。
彼らは海兵隊の横暴には目を瞑る一方で、沖縄県民(と県外からの活動家と認定された人)の反米的言動には真偽も確かめずに叩きますし。(JSF先生も「沖縄県警は交通違反したら沖縄県民の場合は見逃すが海兵隊には罰金を取る」なんてしょうもない話を信じてました)

No title

普天間問題についても、
「誰も住んでいなかった普天間基地の周辺に後から住民が住み着いて文句を言っている」
とかいう意見が多すぎるんですよ。
あんたら普天間飛行場がどういう経緯で建設されたか知ってんのかと。
まさか戦後平和進駐してきた米軍が住民と対等に土地交渉して田畑を買い上げたとか思っているんじゃなかろうな。
普天間に最初に居たのは住民。お百姓さん達が田畑を持っていた。
沖縄戦の最中に米軍が武力で占領して突貫工事で飛行場を建設、戦後も半強制的に地主にハンコつかせて居座ったんだろうがよ。
基地の周辺に後から住んだのだって利用価値の高い一等地を軒並み米軍に抑えられて
基地に隣接して住むしか無かったからでしょう。
そのあたりの特殊事情がまるっきり脳みそから欠落している。

No title

保守派には
「沖縄に『格別のご高配』など必要ない」
「沖縄県民は凄惨な地上戦を体験したというが、私だって当時やる気だった。特別扱いしてはダメだ。」
「沖縄県民に対する日本軍の横暴はGHQのプロパガンダ」
みたいなことを言ってる連中がいる。しかも一部じゃなくて、かなりの割合がそう。

小林よしのりも憤る、八木秀次「教科書改善の会」の酷い沖縄批判
http://anarchist.seesaa.net/article/76277118.html

ま、沖縄県民の懸命な戦いぶりと忠節を評価すると、一方で本土決戦せずに降伏した本土人間はダメダメってことになっちゃうからな。
また、日本軍が沖縄県民を壕から追い出したり虐殺したのを認めると、日本軍無謬論が揺らぐ。
どれも保守派の連中には耐えがたいんだろう。
みみっちいやつらだ。

沖縄

結局は、戦争に負けたら敗戦国の人間は惨めだという事ですね。(´・ω・`)