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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2015.04
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Category : 未分類
 徳島基地の件なのだが、滑走路での作業中に、管制隊地上当直士官(ODO)が監視していなかったことが不思議である。

 管制隊は、タワーと地上で当直を置いている。地上の当直士官はODOと呼ばれていた。これは基本、若手の幹部がやっていて、しかもヒマなので滑走路での作業中はいつでも飛んできた。

 練習艦隊終わって、己が八戸で施設班長や冬の除雪隊の直長やっているときには、同期が管制隊にいた。ODOだったからこっちが飛行場地区ににでるたびに、始終来ていた。要はやることがないわけだ。こっちの班長車は昔なつかしの三菱ジープ冷暖房なし、向こうのODO車は民間用のランクルかなにかの転用品で、エアコン完備とぜんぜん違うのがシャクだった。

 覚えているのは、秋口に灯火を直すときのことだ。たまたま人がいないので出たことがある。営繕班長に頼まれて己が無線持ち、作業員は技官一人だった。そこに管制隊が同期のODO、運転手と新品の管制幹部を連れて三人できやがったことがある。まあ、己も無線持っているだけなんで偉そうなことは言えない。一人の作業を四人で見ている状態だった。

 昔は、海自もそれなりに人が居たのだ。

 だが、今回はタワーにすら一人だけだったという。昔は、管制隊管制班は予算はつかないが、法定業務なので人はキチンと配員していた。だが、今は管制班の人も少ないのではないか。

 まずは、統合部隊やシステム関係部隊に人間を取られすぎている。成長分野かもしれないが統幕やC4SC、厚プロや分遣隊に初級幹部をとられていて、それで現業をする部隊に人がいないのはオカシイ話だ。

 なんにしても、海自も基地が多すぎる。一部は集約整理したほうがよい。航空部隊なら、小松島、舞空は要らないから店仕舞いする。小月の部隊も民間飛行場あたりに押し付ける。そうすればすれば人員も予算も節約できて、正面部隊の人的強化可能となるだろう。



そいや、己が飛行場地区に出たあと、「ジープはバック全力で何キロでるか」を海曹と試した(メーターは動かなかった)ことがある。その時にも同期がODO車ですっ飛んできて、「不審な事をするな何やっているんだ」と確認に来た。「いや、かくしか」というと、帰りに、ヤツの車もバックで管制隊まで戻っていった。

ランクルはバックでスピードメーターは動くのだろうか?
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ちょっと質問です。
・ODOってのはPなんでしょうか?(空自はP充ててますね)
・今回のケースは規定に違反してるとか何でしようか?地上にODOいたけど見落としたとか?
・人がいないなら、陸自からダシテモラエバ良かったのでは??

件の基地の群司令官が依願退職されましたが、海上自衛隊は引責ではなく予定通りと広報しております。

しかし管制塔4名の勤務員の内3名がタワーから離れていた理由が司令交代式典の準備のための環境整備(草刈り・掃除)が理由だったら、とんでもない運命の皮肉ですね。